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はいは~い
シュルクで~す
現在3歳!!
なんでこんなに流暢に話せてるかって?
それは…私が転生者だからですよ!!
前は日本で小学生してたのに…
普通に授業受けて普通に下校しようとしたら学校乗っ取ろうとした奴らと鉢合わせだよ?
運悪すぎだよね~
そのまま~
人質→教師の前出される→警察到着→犯人私に拳銃つける→私が挑発→撃たれた→解放→病院行き→死亡
こんな流れになったんだよね~
挑発して撃つとか器小さいよね~
だが私は知っているのだ!!
拳銃で撃たれた私に新薬を投与したことを!!
別に害のあるものじゃなかったけど…
そういうものって1回相談するよね?
親呼ぶよね?
死ぬ時思いっきり親泣いてたじゃん
ろくに治療もされなかったし
最悪の病院だよ
生きてたら訴えてたよ
裁判でもやって勝つよ
な~んて意気込んでたらこの世界の神?に転生させられたんだよね~
赤ん坊からやり直すとか正直嫌なんだけど…
羞恥!!
分かる?
授乳→ゲップ→即寝かせられる
自分でやらせろ~!!
ちなみに眠気には勝てません!!
毎回爆睡してました!!
てへっ♪
てなことが3年続き~今に至る!!
「…お嬢様。令嬢らしからぬ行動はお控えください。」
はいは~いここ注目!!
令嬢
意味分かるよね?
私が転生したのはウィーンブルという超!!お金持ちだったのだ~
前世平民だったからね~
憧れだよ!!
メイド!!
執事!!
おっきな部屋!!
最高すぎるでしょ~!!
「…力尽くで押さえつけた方がよろしいですか?」
子供部屋だって教室4個分ぐらいあるんじゃね?ってほど広いし!!
「…さっさと落ち着け。このバカ令嬢。」
「バカじゃないわ!!天才だ!!えっへん!!」
ちなみにさっきから話しかけてくるのはお父様の秘書の笹崎さんだよ~
小さい時は「ささざき」が言えなくて「たただき」って言ってた
「…だとしたら今すぐこの問題解いてもらえますかね。家庭教師からやらせるよう言われてるんですよ。」
「…嫌よ。あの家庭教師イヤラシイ目で私を見てくるんだもん。」
「"イヤラシイ目"ではなく"早くしろ"という感じじゃないです?今まさに私がそう思ってますから。」
「イヤラシイったらイヤラシイの!!スカート捲られそうになってまで勉強したくないわ!!」
「…やられたんです?」
「前にね。」
「何故私や旦那様に言われなかったのです?」
「…」
「私早く秘書の仕事に戻りたいので話してくれませんかね。理由によっては旦那様は…………なんでもありません。」
絶対この秘書なんか考えた!!
知ってるよ?
お父様が私のこと溺愛してるのは!!
2歳の時背骨粉砕されかけたからね?
抱きしめるだけで背骨折れかけるとかどんだけ強いの!!って思ったよ
「さぁ話してくれません?」
「…家庭教師死ぬでしょ?」
「まぁ…旦那様ならやりかねませんね。」
「お父様の手を汚す真似なんてしたくなかったんだもの…」
「…嘘ですね。ただ面倒だからやりたくなかっただけですね。分かりました。旦那様に報告します。」
「ちょちょちょ!!なんで分かったのよ!!てかお父様に言わないで~!!怒られる~!!罰せられる~!!」
「知りません。私の事じゃないので。」
「待ってよ~!!」
笹崎さんは私の話も聞かずスタスタと歩いていってしまった
私がこの屋敷を歩くのは危険だ
前…迷った
自分家で迷うとか…って思ったよ?
思ったけど…今だけ広けりゃ迷うわ
部屋大量だし曲がり角多いし…
てことで私は寝ます!!
3歳なのでおねむなのです!!
おやすみなさい~(現実逃避)
シュルクで~す
現在3歳!!
なんでこんなに流暢に話せてるかって?
それは…私が転生者だからですよ!!
前は日本で小学生してたのに…
普通に授業受けて普通に下校しようとしたら学校乗っ取ろうとした奴らと鉢合わせだよ?
運悪すぎだよね~
そのまま~
人質→教師の前出される→警察到着→犯人私に拳銃つける→私が挑発→撃たれた→解放→病院行き→死亡
こんな流れになったんだよね~
挑発して撃つとか器小さいよね~
だが私は知っているのだ!!
拳銃で撃たれた私に新薬を投与したことを!!
別に害のあるものじゃなかったけど…
そういうものって1回相談するよね?
親呼ぶよね?
死ぬ時思いっきり親泣いてたじゃん
ろくに治療もされなかったし
最悪の病院だよ
生きてたら訴えてたよ
裁判でもやって勝つよ
な~んて意気込んでたらこの世界の神?に転生させられたんだよね~
赤ん坊からやり直すとか正直嫌なんだけど…
羞恥!!
分かる?
授乳→ゲップ→即寝かせられる
自分でやらせろ~!!
ちなみに眠気には勝てません!!
毎回爆睡してました!!
てへっ♪
てなことが3年続き~今に至る!!
「…お嬢様。令嬢らしからぬ行動はお控えください。」
はいは~いここ注目!!
令嬢
意味分かるよね?
私が転生したのはウィーンブルという超!!お金持ちだったのだ~
前世平民だったからね~
憧れだよ!!
メイド!!
執事!!
おっきな部屋!!
最高すぎるでしょ~!!
「…力尽くで押さえつけた方がよろしいですか?」
子供部屋だって教室4個分ぐらいあるんじゃね?ってほど広いし!!
「…さっさと落ち着け。このバカ令嬢。」
「バカじゃないわ!!天才だ!!えっへん!!」
ちなみにさっきから話しかけてくるのはお父様の秘書の笹崎さんだよ~
小さい時は「ささざき」が言えなくて「たただき」って言ってた
「…だとしたら今すぐこの問題解いてもらえますかね。家庭教師からやらせるよう言われてるんですよ。」
「…嫌よ。あの家庭教師イヤラシイ目で私を見てくるんだもん。」
「"イヤラシイ目"ではなく"早くしろ"という感じじゃないです?今まさに私がそう思ってますから。」
「イヤラシイったらイヤラシイの!!スカート捲られそうになってまで勉強したくないわ!!」
「…やられたんです?」
「前にね。」
「何故私や旦那様に言われなかったのです?」
「…」
「私早く秘書の仕事に戻りたいので話してくれませんかね。理由によっては旦那様は…………なんでもありません。」
絶対この秘書なんか考えた!!
知ってるよ?
お父様が私のこと溺愛してるのは!!
2歳の時背骨粉砕されかけたからね?
抱きしめるだけで背骨折れかけるとかどんだけ強いの!!って思ったよ
「さぁ話してくれません?」
「…家庭教師死ぬでしょ?」
「まぁ…旦那様ならやりかねませんね。」
「お父様の手を汚す真似なんてしたくなかったんだもの…」
「…嘘ですね。ただ面倒だからやりたくなかっただけですね。分かりました。旦那様に報告します。」
「ちょちょちょ!!なんで分かったのよ!!てかお父様に言わないで~!!怒られる~!!罰せられる~!!」
「知りません。私の事じゃないので。」
「待ってよ~!!」
笹崎さんは私の話も聞かずスタスタと歩いていってしまった
私がこの屋敷を歩くのは危険だ
前…迷った
自分家で迷うとか…って思ったよ?
思ったけど…今だけ広けりゃ迷うわ
部屋大量だし曲がり角多いし…
てことで私は寝ます!!
3歳なのでおねむなのです!!
おやすみなさい~(現実逃避)
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