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もぐもぐ…
「シュルク。」
もぐもぐ…
「シュルク…ご飯は食べたの?薬は?」
もぐもぐ…ごっくん
「ご飯?食べてないよ?だって今お菓子食べてるもん…」
私はまたお菓子に手を伸ばし口に入れた。
もぐもぐ…
「ご飯食べないとよくならないでしょ?」
「栄養だけ取ってれば人間は生きれる。」
「また難しい事言って…食べないとお菓子取り上げるよ?」
私は急いで手に持っていたお菓子を口に入れた。
「ふぉれふぁいや!!」
「…口に詰め込まないの。」
もぐもぐもぐもぐ…ごっくん
「…ご飯気持ち悪くなるから要らない。」
「お粥なら食べれるでしょ?」
「…お肉入れないでよ?」
「さすがに入れないよ。病人食だしね。」
「…タール様が熱出した時は何食べたの?」
「僕?僕は…モンスターの生肉1キロ。」
え…
さすが龍人とでも言っておこう
普通の人は生肉なんて食べないし
1キロなんて無理
「…ご飯食べたらお菓子食べていい?」
「いいよ。」
「お粥食べる!!」
私がそう言うとメイドはすぐに私にお粥を渡した。
「いたーだきます。」
「どうぞ召し上がれ。」
私は黙々とお粥を食べた。
味ないし…ベチャベチャだから美味しくない…
だけどお菓子のため!!
私のチョコレート!!
マドレーヌ!!
クッキー!!
フィナンシェ!!
うぇ…
美味しくないから吐きたくなってきた…
「…シュルク顔色悪いよ?無理して食べなくてもいいから。」
タール様がそういったのを聞いて私はすぐにお粥を返した。
「要らない…気持ち悪くなってきた…」
「…お菓子あんだけ食べてたからね…よく太らないね。」
かっちーん
タール様?
今なんつった?
よく太らないね?
私がどれだけ努力してるのか知らんのか~!!
お菓子食べたらその分動いてるんだぞ!!
カロリーの消費してるんだぞ!!
がるるるる
「い…威嚇されてる?なんで?」
「女の敵!!出てって!!」
私はタール様を追い出した。
太る?
女の子には禁句だぞ
それぐらい覚えろ!!
第一王子よ
「シュルク。」
もぐもぐ…
「シュルク…ご飯は食べたの?薬は?」
もぐもぐ…ごっくん
「ご飯?食べてないよ?だって今お菓子食べてるもん…」
私はまたお菓子に手を伸ばし口に入れた。
もぐもぐ…
「ご飯食べないとよくならないでしょ?」
「栄養だけ取ってれば人間は生きれる。」
「また難しい事言って…食べないとお菓子取り上げるよ?」
私は急いで手に持っていたお菓子を口に入れた。
「ふぉれふぁいや!!」
「…口に詰め込まないの。」
もぐもぐもぐもぐ…ごっくん
「…ご飯気持ち悪くなるから要らない。」
「お粥なら食べれるでしょ?」
「…お肉入れないでよ?」
「さすがに入れないよ。病人食だしね。」
「…タール様が熱出した時は何食べたの?」
「僕?僕は…モンスターの生肉1キロ。」
え…
さすが龍人とでも言っておこう
普通の人は生肉なんて食べないし
1キロなんて無理
「…ご飯食べたらお菓子食べていい?」
「いいよ。」
「お粥食べる!!」
私がそう言うとメイドはすぐに私にお粥を渡した。
「いたーだきます。」
「どうぞ召し上がれ。」
私は黙々とお粥を食べた。
味ないし…ベチャベチャだから美味しくない…
だけどお菓子のため!!
私のチョコレート!!
マドレーヌ!!
クッキー!!
フィナンシェ!!
うぇ…
美味しくないから吐きたくなってきた…
「…シュルク顔色悪いよ?無理して食べなくてもいいから。」
タール様がそういったのを聞いて私はすぐにお粥を返した。
「要らない…気持ち悪くなってきた…」
「…お菓子あんだけ食べてたからね…よく太らないね。」
かっちーん
タール様?
今なんつった?
よく太らないね?
私がどれだけ努力してるのか知らんのか~!!
お菓子食べたらその分動いてるんだぞ!!
カロリーの消費してるんだぞ!!
がるるるる
「い…威嚇されてる?なんで?」
「女の敵!!出てって!!」
私はタール様を追い出した。
太る?
女の子には禁句だぞ
それぐらい覚えろ!!
第一王子よ
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