アヤメの花が咲く頃に

ずんだもち

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設定

キャラ設定と没案①

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瑞城 真(みずき しん)
18歳 男


 母親から苛烈な教育虐待を受けていた。
 父親は仕事一筋の人間(登場予定)で、家の事はあまり気にかけていない。そのため真の実情も知らない。
 そのような荒んだ家庭環境に置かれていたため、ごく一般的な感性(特に死生観)の大部分が欠落している。欠落したそれらは周囲の人間の様子を観察してある程度補完していたが、ボロが出ることを恐れて人と関わることは避けている。彼の異能力ならば容易だった。

 真の中では推測の域を出ていなかったが彼はうつ病(双極性障害)を患っている。

 没案では乖離性同一障害(多重人格)の設定があったが、別人格の描写があまりにも難しすぎたのでボツ、著者が現在患っているうつ病に変更した。素人に多重人格は書けませんでした。
 真の身体に出ていた様々な症状もすべて実体験。かなりキツかった(まだ寛解してないけど)。



秋名 透(あきな とおる)
21歳 男



 銀髪、紫の目をもついわゆる「アルビノ」(先天性白皮症)の青年。その見た目から親に身体的・精神的虐待を受けていた。
 彼自身はそれらを気に病むことは無く、それどころか親の行動を曲解して親に暴力を振るっていた。その影響で透の親は透を極端に恐れている。(この設定の為に心理学の本を買ったことだってあるから意地でも完結させます)
 家庭環境と彼自身の性質が最悪の形で噛み合い、彼の倫理観は一般的な人間のそれとは大きくズレている。友人がいなければ現在よりも悲惨な道に進んでいたか、とうに死んでいたかもしれない。

 透の没案としては現在の性格よりもう少し暴力的なキャラにしようと考えていた。ただそうなると、透のキャラがDV彼氏みたいになって私の中で解釈違いを起こしたのでボツ。真は愛されろ。
 余談だが透には5個下の妹がいる。ストーリーに大きく関わる形で登場する予定も可能性も今のところはない。親に溺愛されているが、それを良しとしておらず、親を好いてはいない。透との仲は良く、時々妹のショッピングの荷物持ちに連れ回される透の姿が見られる。


世界観に関するあれこれ


 正直プロローグの内容が概要そのままではある。異能力者が世界人口の3~4割にまで増加したのはここ数十年の話で、原因は未解明。

 「ある人間(Aと呼称)に異能力が発現している」状態かつ「Aの肉親に異能力が発現した」場合、Aに「Aの持つ異能力」、「Aの肉親に発現した異能力に酷似したもの」が発現した例が多く見られている。要は「異能力を2つ持つ人間」は異能力者において珍しい訳ではない。ここまでの登場人物で明かされている範囲では透(透明化、物体の切断)が該当する。

 ただし、3つ以上の異能力を持つ人間はその限りではない。事例は数える程しか無く、そのような事態が発生することは天文学的な確率と言える。

◇◇◇

 初めまして、著者のずんだもちです。
 ここまで読んでいただきありがとうございます。何分小説書くのに慣れてないもので設定や描写が吹っ飛んでいる箇所があったかもしれません。その点は申し訳ありません。

 現在設定資料用の挿絵を鋭意制作中です。完成したらすぐに貼っつけます。一瞬だけ非公開になるかもしれませんが何卒よろしくお願いします。

 設定資料の通り透のために心理学の本買ったレベルですので絶対に完結させます。暖かい目で二人を見守っていただけると嬉しいです。
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