アヤメの花が咲く頃に

ずんだもち

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設定

キャラ設定と没案②

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※このキャラ設定は「外出」を読了後に読むことをお勧めします。






神奈木 氷花(かなぎ ひょうか)
21歳 女


 白髪赤目の典型的なアルビノの女性。見た目から学校では苛烈ないじめを受けていた。中学2年の頃に氷花のいじめに巻き込まれた妹(異能力者だが登場予定なし)を庇って右目を失明している。
 父親は剣道の師範をしており、彼の影響で剣道を続けている。右目を失明してすぐの時期は大荒れしており、進学先の高校では氷花に絡んできたよからぬ生徒を悉く叩きのめし、度々教師に叱られていた。
 現在は当時よりずっと丸くなった。事務所では作り置きしていた料理を黒檀に食べられてキレる光景が日常茶飯事となっている。高校時代の荒っぽい口調や短気気味な所は残っているが、根は優しく、正義感が強い。

 透に「ゴリラ」と笑われているがパワーは成人女性の平均よりちょっとある程度で決してゴリラではない。
 
 一般的にアルビノが発生する確率は1/10000程度であるが、透は引っ越してきた設定があるから違和感は・・・あまりないはず。

 氷花に関しては没案は無く、むしろ盛っている方だと思う。あまり遠くないうちに氷花にフォーカスした作品を作るかもしれない。



黒檀(こくたん)
生存年数不明(1000年程度と見られる)


 怪異。ヒトの感情を糧とし、事務所に居ついている。決まった姿を持つことがなく、真の前では黒猫の姿で現れたが、狼や狐、長身の男など様々な姿をとる。自身を影と称し、あまり多くを語らない。徹夜した後の氷花にモフモフされていたりする。
 ヒトに対して好意的で、黒檀なりの敬意を払っている。これにはいきさつがあるようだが、それを訊こうとしても頑なに話さない。ただ黒檀が決して変えない古風な語り口やヒトの姿の時の男が関係していることは確かである。

 異能力の干渉をほとんど受けず、ヒトの感情や言霊の影響を受けやすい。氷花や井綱はこの性質で黒檀のイタズラを抑制している。

 こちらも没案は無いが、氷花と比べるとあまり盛ってない。元がだいぶ盛られてる。ここに書いてある分でもかなり削ってる。その辺も含めていつか書きたい。



黒木 井綱(くろき いづな)
21歳 女


 茶色がかった黒髪、黒目の女性。誰とでも分け隔てなく接する明るい性格。幼い頃から差別的な物言いをして来なかったため、小学生のころから氷花と仲良くしており、10年以上の仲である。
 中学時代に遠方から越してきた透とも良くしており、3人で行動することが多い。
 人脈が広く、広く浅く仲良くしているからか黒檀が井綱をいたく気に入っており、1日のかなりの割合で付き纏われている。

 現在は氷花と透も勤める興信所の所長として働いている。商業高校での知識と先代所長の祖父直伝の経営術が噛み合い、興信所はそこそこ人気がある。

 井綱は没案以前に出番があまり多くないから設定盛りすぎても…となってしまっていた。
 ただ、黒檀が興信所に居座る理由として井綱の性格は個人的に納得いく設定とは思っている。
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