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8.おじさんと色情霊
※おじさんが大量の手に責められる話。夢オチ
ある寝苦しい夜。おじさんは深夜にうつらうつらと目を覚まし、夢か現かわからないうちにまた眠ってしまおうと思い、掛け布団を被り直そうとしたときのこと。
身体が動かなかった。これが金縛りか、とおじさんは呑気に構えていたが、心臓が妙にうるさく、落ち着いて再び眠ろうにもなかなか寝付けない。
明日は仕事だ。寝不足が昼間になって響いたら困る。余裕があったおじさんにも危機感というものが芽生え始めていた。
「ひっ!」
ぺた、と何かが下腹に触れたような感覚があった。指のような形の湿ったそれは臍を撫で、だんだんと腹を這い上ってくる。
「ふっ、く、ぅ……っ! ……ぁ゙っ?」
手は一つだけではないらしい。腹を撫でていた手がシャツをずり上げ胸を露わにし、下腹をぺたぺた撫でていた手が寝間着のスウェットを膝までずり下げる。
「……っは、ん゙っ、ぐ……!」
おじさんには自分に触れている手が倍々に増えていく感じがした。あられもない姿になったおじさんを、幽霊の手は容赦なく責め立てる。下腹を撫で、内腿を擦り、臍を穿り、胸を揉み、顎を擽る。玩具で尻穴を穿るなどして手っ取り早く快楽を得てきたおじさんには、焦らしすぎと思えるほどの刺激を積み重ねていく。
「ぁっ、……ふ、ぅぐ……ん゙っ♡」
おじさんは快感に弱かった。あっという間におじさんを虜にした手は浮いた腰を撫で、無駄に豊かな尻を割り開くように揉む。既に金縛りは解け、手がおじさんの腕や脚を抑え付けていた。ベッドの上からは動けないが、腰をヘコつかせるなど、快感を追うための動きは許されているようだ。
「ひっ♡ ぁ゙、んっ、ふっ、ぅ……♡ ん゙っ♡ ……ぁ゙っ♡ あ゙~っ♡」
胸を揉んでいた手に加え、触れていないのに勃起した乳首の周囲を冷たい指が撫でる。部屋は暗く、全身を丁寧に撫でられているおかげで、感覚がより鋭敏になっているらしい。おじさんは蕩けた表情で、痛いくらいに勃起していく乳首を見下ろしていた。
「んっ、ぃっ♡ ひっ♡ ぅ、く……あ゙っ!」
乳首に指が触れたことを皮切りに、局部に幽霊の手が次々と襲い来る。手がおじさんの陰嚢を揉みしだき、柔らかな陰茎を扱いた。久しく使われていなかった陰茎が久しぶりに勃起した。痛いくらいに血が集まったそこに、おじさんの心臓がドクドクと早鐘を打つ。
「はっ、はっ、ぁ゙っ はぁ♡ ひぅ゙っ、あ゙……♡ はぁ゙っ、ぁ……ん゙っ♡」
先程から寂しそうにしていたおじさんの後孔に、幽霊の骨ばった人差し指がすっと差し入れられた。ようやく得られた慣れた快感におじさんの腰はへこへこ動き、性感帯に幽霊の指を擦り付けようとしていた。
「はっ、ぁ゙、んっ、ふっ、……ぅゔっ♡」
尻穴に指を入れた幽霊は殆ど動かず、他の指で陰嚢の裏や会陰を撫でたり押したり、やはりこちらも焦らしていた。他の手は相変わらず、おじさんの全身をくまなく撫で、揉み、まさぐっている。
「ふぅっ、ぅっ、ん♡ ぐっ、ぅ゙うっ……♡」
幽霊の指はなかなか思うようにいいところを擦ってはくれない。焦らされきったおじさんはすっかり、明日のことよりも今の快感を考えるようになっていた。
「はっ、はやく、ぅっ、ぁ゙っ、するならっ、もっと、して♡ ぁっ、は、ん゙んっ♡ ……ひぅ゙っ!♡」
腰を揺らし、自ら彼らの指を自分の性感帯に導こうとする。素直に乞ったのが幽霊は気に入ったらしい、おじさんをさらに気持ち良くしようと尻穴に入れる指を増やし、くぱくぱと開いたり閉じたりして弄んだり、素直に性感帯を擦ってやったり、潤滑液のような謎のぬるつきを追加してねちゃねちゃと音を立てたりした。
「ひっ! あ゙、ぁっ♡ ふっ、んぐ……、ぁ゙っ、は、恥ずかし、の♡ それ♡ やっ♡ 開いたり、閉じたり♡ や、ぁ゙♡ ふ、ぅ゙♡ はぁっ♡ んぅっ、くっ♡ ぁはっ、ひ、イ゙、ぐ……っ!♡」
おじさんが息を整える間もなく、幽霊は痙攣する後穴をさらに穿り、陰茎を握る手を優しく動かす。指で輪を作り雁首を撫で、尿道を繊細な指先でかりかりと掻く。人間では有り得ない刺激に、長らく使われていなかったおじさんの陰茎も簡単に上り詰めていく。
「ん゙っ、だめっ、もぉ゙、イ゙った、ぁ゙♡ は、ぁっ、ん゙っ♡ ぁ゙あっ♡ だ、めっ……♡ あ゙ーっ、ひっ、お゙っ……ぐぅ゙っ♡ だめっ、イ゙ぐっ、あ゙ー、ぅ゙っ、ふーっ♡ ん゙、ぅぐっ……!」
おじさんの陰茎にとってはおよそ数週間ぶりの射精である。勃起していないときならばお漏らしのように精液を吐き出すことはあるが、勃起しての射精は数年ぶりになるだろう。
「は~っ♡ はっ♡ は、ぅ゙、ふっ、ぁ゙っ♡ はっ、はっ、はぁっ……♡」
久々の感覚に頭がぼんやりして、犬のように断続的に息を吐いている。幽霊の指が目を覚まさせるように乳首を強くつねり、尿道口に爪を立てる。
「ぁ……♡ ひっ! 痛っ、ひっ、だめ、だめ♡ おちんちん、もうイった、から♡ ぁ♡ だめっ、触るのや、やめ、て……ぇ゙♡ イった、イ゙、ぁ、あ、ら゙め、ぁ゙♡ は、ぁあ゙っ♡」
おじさんが射精したとて愛撫は続く。数多の手が脇を擽り、胸を揉み、脇腹を撫で、腰を擦る。乳頭一つを五本以上の指が責め、陰茎は二対以上の手が刺激している。自慰ならば終えていたところだが、幽霊は他者だ。首を振り振り拒否するも、次なる絶頂への愛撫が止まない。
「ひっ、いやっ♡ だめっ、もぉ゙、イった♡ も、おしまい、だからっ、ひっ、あ゙っ!♡」
幽霊の滑らかな手がおじさんの後穴に入り込む。おじさんは今まで自分が欲しかった快楽を得られたことに前言を撤回し、腰をヘコヘコ振り、幽霊の手に媚びた。
「はっ、ぁ゙♡ ぅ゙♡ んぎ♡ い゙、いぃ゙♡ そこ、ぉ゙っ♡ ん゙っ♡ ん゙ふっ、ぁ゙♡ きぼぢ、きぼぢぃ゙、いぃ゙っ♡ ひぁ゙っ♡ は、ぁ゙んっ♡ それ、い゙♡ ひ、いぃ゙っ♡ いぃ゙っ、あ゙♡ きもぢい♡ ん、ぅ゙ぐ……っ♡」
普段使っているディルドよりも大きな幽霊の手が、腹の奥を殴るのを喜んで受け入れる。ぴゅるぴゅると壊れた蛇口のように潮を吐き出し、幽霊の手の形に膨れた腹を汚す。濡れた腹を慈しむように撫でられて嬉しくなり、幽霊の手を悦ばせるために大きい声を上げる。
「お゙っ♡ ほぉ゙っ♡ は、あ゙っ♡ あ゙っ、はぁ゙っ♡ ひぁ゙っ、イ゙っ、イ゙ぐっイ゙ぐっ♡ ぅ゙っ!♡ ぁ゙っ♡ は、ぁ゙あっ♡ ん゙っ! ぅ゙、ふっ、ぅ゙ぅっ♡ 腹、ぁ゙っ♡ ずっと、きぼぢいの♡ ら゙めっ♡ お゙っ♡ ひっ、んぐっ、ぅ゙っ、ん゙♡ ふ、んぎっ♡ ら゙めっ、ひっ♡ はっ、ぁ゙、は♡ イ゙ぐ、イ゙ぐ♡ まら゙っ、止まんな、あ゙♡ んお゙っ♡ ぉ゙お~~っ♡」
いつもは堪えている声を上げる解放感。夢の中だから何をしても、何をされても現実には影響がない。おじさんは腰をくねらせ身体を揺らし、踊るように幽霊の手に身を委ね、許容量を超えた快楽を享受することにした。
「は、ぁ゙んっ♡ ら゙めっ♡ お゙っ♡ イ゙っ、イぐの♡ も、ぉ゙♡ つらいの、つらい♡ から゙♡ あ゙っ、はん゙♡ 胸も♡ ちんこも♡ おひり、まんこも♡ ぉ゙っ♡ おへそも、おなかも♡ わきも、触られてるとこぜんぶ、全部♡ きもちいっ♡ きもちい、から♡ あ゙♡ も、やめっ♡ 負けた、からっ♡ 負け、俺の、ぉ゙っ♡ 負けでいい、から゙っ♡ 何っ、なんで、あ゙っ♡ イ゙っ、イ゙ぐ♡ イ゙ぐっ♡ お゙っ♡ きぼちいの♡ きぼぢい゙♡ イ゙ぐ♡ お゙ほぉ゙っ♡ イ゙ぐぅ゙……っ♡♡」
今まで味わったことのない快感の中、おじさんは再び意識を手放した。
朝になり、おじさんは妙にすっきりした感覚の中で目が覚めた。
「……」
早くも無く遅くもなく、いつも通りの時間である。ボリボリとベッドの縁に跳ね返って癖が付いた髪を掻く。
とんでもない夢を見たなと言う感じはする。具体的には覚えていない。脳はすっかり仕事モードに切り替わり、家事を済ませ朝食を取り、着替えていつも通りの時間に自宅を出る。
おじさんが夢の内容を思い出し、再びあの感覚が欲しいと思うようになったのは帰路についてからである。
ある寝苦しい夜。おじさんは深夜にうつらうつらと目を覚まし、夢か現かわからないうちにまた眠ってしまおうと思い、掛け布団を被り直そうとしたときのこと。
身体が動かなかった。これが金縛りか、とおじさんは呑気に構えていたが、心臓が妙にうるさく、落ち着いて再び眠ろうにもなかなか寝付けない。
明日は仕事だ。寝不足が昼間になって響いたら困る。余裕があったおじさんにも危機感というものが芽生え始めていた。
「ひっ!」
ぺた、と何かが下腹に触れたような感覚があった。指のような形の湿ったそれは臍を撫で、だんだんと腹を這い上ってくる。
「ふっ、く、ぅ……っ! ……ぁ゙っ?」
手は一つだけではないらしい。腹を撫でていた手がシャツをずり上げ胸を露わにし、下腹をぺたぺた撫でていた手が寝間着のスウェットを膝までずり下げる。
「……っは、ん゙っ、ぐ……!」
おじさんには自分に触れている手が倍々に増えていく感じがした。あられもない姿になったおじさんを、幽霊の手は容赦なく責め立てる。下腹を撫で、内腿を擦り、臍を穿り、胸を揉み、顎を擽る。玩具で尻穴を穿るなどして手っ取り早く快楽を得てきたおじさんには、焦らしすぎと思えるほどの刺激を積み重ねていく。
「ぁっ、……ふ、ぅぐ……ん゙っ♡」
おじさんは快感に弱かった。あっという間におじさんを虜にした手は浮いた腰を撫で、無駄に豊かな尻を割り開くように揉む。既に金縛りは解け、手がおじさんの腕や脚を抑え付けていた。ベッドの上からは動けないが、腰をヘコつかせるなど、快感を追うための動きは許されているようだ。
「ひっ♡ ぁ゙、んっ、ふっ、ぅ……♡ ん゙っ♡ ……ぁ゙っ♡ あ゙~っ♡」
胸を揉んでいた手に加え、触れていないのに勃起した乳首の周囲を冷たい指が撫でる。部屋は暗く、全身を丁寧に撫でられているおかげで、感覚がより鋭敏になっているらしい。おじさんは蕩けた表情で、痛いくらいに勃起していく乳首を見下ろしていた。
「んっ、ぃっ♡ ひっ♡ ぅ、く……あ゙っ!」
乳首に指が触れたことを皮切りに、局部に幽霊の手が次々と襲い来る。手がおじさんの陰嚢を揉みしだき、柔らかな陰茎を扱いた。久しく使われていなかった陰茎が久しぶりに勃起した。痛いくらいに血が集まったそこに、おじさんの心臓がドクドクと早鐘を打つ。
「はっ、はっ、ぁ゙っ はぁ♡ ひぅ゙っ、あ゙……♡ はぁ゙っ、ぁ……ん゙っ♡」
先程から寂しそうにしていたおじさんの後孔に、幽霊の骨ばった人差し指がすっと差し入れられた。ようやく得られた慣れた快感におじさんの腰はへこへこ動き、性感帯に幽霊の指を擦り付けようとしていた。
「はっ、ぁ゙、んっ、ふっ、……ぅゔっ♡」
尻穴に指を入れた幽霊は殆ど動かず、他の指で陰嚢の裏や会陰を撫でたり押したり、やはりこちらも焦らしていた。他の手は相変わらず、おじさんの全身をくまなく撫で、揉み、まさぐっている。
「ふぅっ、ぅっ、ん♡ ぐっ、ぅ゙うっ……♡」
幽霊の指はなかなか思うようにいいところを擦ってはくれない。焦らされきったおじさんはすっかり、明日のことよりも今の快感を考えるようになっていた。
「はっ、はやく、ぅっ、ぁ゙っ、するならっ、もっと、して♡ ぁっ、は、ん゙んっ♡ ……ひぅ゙っ!♡」
腰を揺らし、自ら彼らの指を自分の性感帯に導こうとする。素直に乞ったのが幽霊は気に入ったらしい、おじさんをさらに気持ち良くしようと尻穴に入れる指を増やし、くぱくぱと開いたり閉じたりして弄んだり、素直に性感帯を擦ってやったり、潤滑液のような謎のぬるつきを追加してねちゃねちゃと音を立てたりした。
「ひっ! あ゙、ぁっ♡ ふっ、んぐ……、ぁ゙っ、は、恥ずかし、の♡ それ♡ やっ♡ 開いたり、閉じたり♡ や、ぁ゙♡ ふ、ぅ゙♡ はぁっ♡ んぅっ、くっ♡ ぁはっ、ひ、イ゙、ぐ……っ!♡」
おじさんが息を整える間もなく、幽霊は痙攣する後穴をさらに穿り、陰茎を握る手を優しく動かす。指で輪を作り雁首を撫で、尿道を繊細な指先でかりかりと掻く。人間では有り得ない刺激に、長らく使われていなかったおじさんの陰茎も簡単に上り詰めていく。
「ん゙っ、だめっ、もぉ゙、イ゙った、ぁ゙♡ は、ぁっ、ん゙っ♡ ぁ゙あっ♡ だ、めっ……♡ あ゙ーっ、ひっ、お゙っ……ぐぅ゙っ♡ だめっ、イ゙ぐっ、あ゙ー、ぅ゙っ、ふーっ♡ ん゙、ぅぐっ……!」
おじさんの陰茎にとってはおよそ数週間ぶりの射精である。勃起していないときならばお漏らしのように精液を吐き出すことはあるが、勃起しての射精は数年ぶりになるだろう。
「は~っ♡ はっ♡ は、ぅ゙、ふっ、ぁ゙っ♡ はっ、はっ、はぁっ……♡」
久々の感覚に頭がぼんやりして、犬のように断続的に息を吐いている。幽霊の指が目を覚まさせるように乳首を強くつねり、尿道口に爪を立てる。
「ぁ……♡ ひっ! 痛っ、ひっ、だめ、だめ♡ おちんちん、もうイった、から♡ ぁ♡ だめっ、触るのや、やめ、て……ぇ゙♡ イった、イ゙、ぁ、あ、ら゙め、ぁ゙♡ は、ぁあ゙っ♡」
おじさんが射精したとて愛撫は続く。数多の手が脇を擽り、胸を揉み、脇腹を撫で、腰を擦る。乳頭一つを五本以上の指が責め、陰茎は二対以上の手が刺激している。自慰ならば終えていたところだが、幽霊は他者だ。首を振り振り拒否するも、次なる絶頂への愛撫が止まない。
「ひっ、いやっ♡ だめっ、もぉ゙、イった♡ も、おしまい、だからっ、ひっ、あ゙っ!♡」
幽霊の滑らかな手がおじさんの後穴に入り込む。おじさんは今まで自分が欲しかった快楽を得られたことに前言を撤回し、腰をヘコヘコ振り、幽霊の手に媚びた。
「はっ、ぁ゙♡ ぅ゙♡ んぎ♡ い゙、いぃ゙♡ そこ、ぉ゙っ♡ ん゙っ♡ ん゙ふっ、ぁ゙♡ きぼぢ、きぼぢぃ゙、いぃ゙っ♡ ひぁ゙っ♡ は、ぁ゙んっ♡ それ、い゙♡ ひ、いぃ゙っ♡ いぃ゙っ、あ゙♡ きもぢい♡ ん、ぅ゙ぐ……っ♡」
普段使っているディルドよりも大きな幽霊の手が、腹の奥を殴るのを喜んで受け入れる。ぴゅるぴゅると壊れた蛇口のように潮を吐き出し、幽霊の手の形に膨れた腹を汚す。濡れた腹を慈しむように撫でられて嬉しくなり、幽霊の手を悦ばせるために大きい声を上げる。
「お゙っ♡ ほぉ゙っ♡ は、あ゙っ♡ あ゙っ、はぁ゙っ♡ ひぁ゙っ、イ゙っ、イ゙ぐっイ゙ぐっ♡ ぅ゙っ!♡ ぁ゙っ♡ は、ぁ゙あっ♡ ん゙っ! ぅ゙、ふっ、ぅ゙ぅっ♡ 腹、ぁ゙っ♡ ずっと、きぼぢいの♡ ら゙めっ♡ お゙っ♡ ひっ、んぐっ、ぅ゙っ、ん゙♡ ふ、んぎっ♡ ら゙めっ、ひっ♡ はっ、ぁ゙、は♡ イ゙ぐ、イ゙ぐ♡ まら゙っ、止まんな、あ゙♡ んお゙っ♡ ぉ゙お~~っ♡」
いつもは堪えている声を上げる解放感。夢の中だから何をしても、何をされても現実には影響がない。おじさんは腰をくねらせ身体を揺らし、踊るように幽霊の手に身を委ね、許容量を超えた快楽を享受することにした。
「は、ぁ゙んっ♡ ら゙めっ♡ お゙っ♡ イ゙っ、イぐの♡ も、ぉ゙♡ つらいの、つらい♡ から゙♡ あ゙っ、はん゙♡ 胸も♡ ちんこも♡ おひり、まんこも♡ ぉ゙っ♡ おへそも、おなかも♡ わきも、触られてるとこぜんぶ、全部♡ きもちいっ♡ きもちい、から♡ あ゙♡ も、やめっ♡ 負けた、からっ♡ 負け、俺の、ぉ゙っ♡ 負けでいい、から゙っ♡ 何っ、なんで、あ゙っ♡ イ゙っ、イ゙ぐ♡ イ゙ぐっ♡ お゙っ♡ きぼちいの♡ きぼぢい゙♡ イ゙ぐ♡ お゙ほぉ゙っ♡ イ゙ぐぅ゙……っ♡♡」
今まで味わったことのない快感の中、おじさんは再び意識を手放した。
朝になり、おじさんは妙にすっきりした感覚の中で目が覚めた。
「……」
早くも無く遅くもなく、いつも通りの時間である。ボリボリとベッドの縁に跳ね返って癖が付いた髪を掻く。
とんでもない夢を見たなと言う感じはする。具体的には覚えていない。脳はすっかり仕事モードに切り替わり、家事を済ませ朝食を取り、着替えていつも通りの時間に自宅を出る。
おじさんが夢の内容を思い出し、再びあの感覚が欲しいと思うようになったのは帰路についてからである。
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