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番外編
マリ•リヒト
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「そうだな。結婚しようか、マリ。」
「……………え?」
今日は久しぶりに、リヒトと休みが重なった。
マリからの誘いに、珍しくリヒトはすんなりと応えてくれた。
二人だけで出かけるのは久しぶりのことだ。
ユアンの母から贈られたとても可愛いらしい服を着て、めいいっぱい可愛いらしい装いをして、マリはこの日に望んだ。
耳にはリヒトに買ってもらった耳飾りも忘れない。
着飾ったマリを見て、カイゼルはぎょっとした顔をしていたが、ユアンは何度も可愛いと褒めてくれた。
リヒトはいつもと変わらない。
「リヒト、マリ可愛くない?」
「可愛いよ。」
「ふ~ん。じゃあ、結婚してくれる?」
それは、いつもと変わらない二人のやり取りで、いつもならリヒトに上手くかわされるだけなのに。
マリは、固まる。
「…………え?マリの聞き間違い?」
「いや、結婚しようか、マリ。」
「…なんで!どうしたの、リヒト?リヒト、どこか具合でも悪い!?」
「なんでだよ。あんなに結婚したいって言ってたのに、マリこそ冗談だったのか?」
「そんな、冗談の訳……」
「じゃあ、しよう。」
マリは固まったまま動けない。
「なんだよ。もっと喜ぶかと思ってたのに。」
「…リヒトこそ、冗談じゃない?本気?」
「本気だよ。」
マリの様子は、リヒトが想像していたものとは異なっていた。
「だって、マリ、もう子ども産めないよ。」
マリは俯く。
「マリ、お前、まさか…。思い出したのか?」
マリは、孕み子としての記憶を失っていたはずだ。
その機能を失うまで酷い扱いを受け、それを助け出したのが、リヒトだった。
助け出されたマリは全ての記憶を失っていた。
たまたまマリを助け出したのがリヒトだ。
リヒトはずっと、マリの自分への想いが刷り込みのようなものだと思っていた。
ずっとマリからの求婚をかわして来たのも、そのせいだ。それなのに、リヒトもいつしかマリに惹かれてしまった。
マリの想いが刷り込みでも、もう構わないと思う。
カイゼルとユアンを見ていて、きっかけなどなんでもいいのではないかと、そう思えたから。
「ユアン様がね、発情してしまったとき、全部思い出したよ。」
「…マリ。」
「マリはもう孕み子じゃないから、産む事ができない。それでもいい?」
「…ルシアン様がいるだろ。二人でルシアン様をお守りしよう。それでいいじゃないか。」
「リヒト、やっぱり、好き。」
マリは泣きながら、リヒトに抱きついた。
酷い扱いを受けていた名残なのか、マリには任務中に見せる残忍性と、今のようなマリの二面性がある。
それを受け留められるのは自分しかいないと、今ではリヒトも自負している。
「俺も、好きだよ。マリ。」
「マリ、可愛い?」
マリはリヒトに可愛いと言ってもらうために、可愛くなりたい。
助け出されてから、マリウスをマリと呼び、こんなに可愛いのにな、と面倒を見てくれたのはリヒトだ。
『…可愛い?』
『可愛いよ。こんなに、傷だらけにするなんて、あいつら…』
『…可愛いの、好き?』
『そりゃあ、まあな。』
そう言って笑うリヒトに、マリは心を持って行かれた。
後から聞いた話しでは、その時リヒトはマリを幼い子どもだと思っていたようだ。
マリは童顔だ。
「とっても、可愛いさ。だから結婚しよう、マリ。」
「うん!マリ、嬉しすぎる~!」
マリはやっと、泣きながらリヒトが想像していたような反応を見せてくれた。
「本当に良かったです!マリには、本当に、絶対に幸せになって欲しかったから!」
マリから話しを聞き、ユアンはとても嬉しそうにしている。
カイゼルも、マリの全てを知っている。
マリの幸せそうな顔を見て、ほっとした。
リヒトにしか、マリを支えることはできないだろう。
「ねえ、ルシアン、マリはね、ぼくとルシアンの命の恩人なんだよ。ルシアンも祝福してね。」
「…だ!だ!だ!」
ルシアンを抱いたままくるくると回るユアンに、ルシアンはきゃっきゃっとはしゃいでいる。
「そろそろわたしの番だぞ、ルシアン。」
カイゼルはユアンからルシアンを取り上げると、そばの揺籠へルシアンを寝かせた。
「…………だ?」
ルシアンは固まったまま、カイゼルを見上げている。
「カイゼル様?」
「いつもルシアンといるのだから、わたしといるときは、わたしの側にいてくれ。」
カイゼルは膝の上にユアンを乗せ、寛ぎ始めた。
「いつもお側にいるではありませんか。」
「それでも、こうしていたいのだから、いいだろう。」
「もう、ルシアンがまた変な声を出しますよ。」
「その時はその時だ。」
ルシアンはまたすんとした顔でカイゼルを見ているが、カイゼルは素知らぬ振りをした。
「少し、ふっくらとしてきたか?」
ユアンの頬を撫でたり、軽く摘むようにその感触を楽しんでいる。
「少し、太ったでしょうか…?」
「いや、これくらいで丁度いいだろう。」
「…うぎゃあああ!」
「あ、やっぱり……」
「少しぐらい、いいだろうに…」
カイゼルは溜め息をつく。
ルシアンとカイゼルによるユアン争奪戦はこの先もずっと続く。
静かに最期を迎えるカイゼルを、ユアンが静かに看取り、数刻後眠るようにカイゼルを追いかける。その時まで、ずっと。
でもそれは、まだずっと、ずっと先の話しだ。
_完
本編、番外編含め、これで全て完結です。
お読みいただき、ありがとうございました。
なこ
「……………え?」
今日は久しぶりに、リヒトと休みが重なった。
マリからの誘いに、珍しくリヒトはすんなりと応えてくれた。
二人だけで出かけるのは久しぶりのことだ。
ユアンの母から贈られたとても可愛いらしい服を着て、めいいっぱい可愛いらしい装いをして、マリはこの日に望んだ。
耳にはリヒトに買ってもらった耳飾りも忘れない。
着飾ったマリを見て、カイゼルはぎょっとした顔をしていたが、ユアンは何度も可愛いと褒めてくれた。
リヒトはいつもと変わらない。
「リヒト、マリ可愛くない?」
「可愛いよ。」
「ふ~ん。じゃあ、結婚してくれる?」
それは、いつもと変わらない二人のやり取りで、いつもならリヒトに上手くかわされるだけなのに。
マリは、固まる。
「…………え?マリの聞き間違い?」
「いや、結婚しようか、マリ。」
「…なんで!どうしたの、リヒト?リヒト、どこか具合でも悪い!?」
「なんでだよ。あんなに結婚したいって言ってたのに、マリこそ冗談だったのか?」
「そんな、冗談の訳……」
「じゃあ、しよう。」
マリは固まったまま動けない。
「なんだよ。もっと喜ぶかと思ってたのに。」
「…リヒトこそ、冗談じゃない?本気?」
「本気だよ。」
マリの様子は、リヒトが想像していたものとは異なっていた。
「だって、マリ、もう子ども産めないよ。」
マリは俯く。
「マリ、お前、まさか…。思い出したのか?」
マリは、孕み子としての記憶を失っていたはずだ。
その機能を失うまで酷い扱いを受け、それを助け出したのが、リヒトだった。
助け出されたマリは全ての記憶を失っていた。
たまたまマリを助け出したのがリヒトだ。
リヒトはずっと、マリの自分への想いが刷り込みのようなものだと思っていた。
ずっとマリからの求婚をかわして来たのも、そのせいだ。それなのに、リヒトもいつしかマリに惹かれてしまった。
マリの想いが刷り込みでも、もう構わないと思う。
カイゼルとユアンを見ていて、きっかけなどなんでもいいのではないかと、そう思えたから。
「ユアン様がね、発情してしまったとき、全部思い出したよ。」
「…マリ。」
「マリはもう孕み子じゃないから、産む事ができない。それでもいい?」
「…ルシアン様がいるだろ。二人でルシアン様をお守りしよう。それでいいじゃないか。」
「リヒト、やっぱり、好き。」
マリは泣きながら、リヒトに抱きついた。
酷い扱いを受けていた名残なのか、マリには任務中に見せる残忍性と、今のようなマリの二面性がある。
それを受け留められるのは自分しかいないと、今ではリヒトも自負している。
「俺も、好きだよ。マリ。」
「マリ、可愛い?」
マリはリヒトに可愛いと言ってもらうために、可愛くなりたい。
助け出されてから、マリウスをマリと呼び、こんなに可愛いのにな、と面倒を見てくれたのはリヒトだ。
『…可愛い?』
『可愛いよ。こんなに、傷だらけにするなんて、あいつら…』
『…可愛いの、好き?』
『そりゃあ、まあな。』
そう言って笑うリヒトに、マリは心を持って行かれた。
後から聞いた話しでは、その時リヒトはマリを幼い子どもだと思っていたようだ。
マリは童顔だ。
「とっても、可愛いさ。だから結婚しよう、マリ。」
「うん!マリ、嬉しすぎる~!」
マリはやっと、泣きながらリヒトが想像していたような反応を見せてくれた。
「本当に良かったです!マリには、本当に、絶対に幸せになって欲しかったから!」
マリから話しを聞き、ユアンはとても嬉しそうにしている。
カイゼルも、マリの全てを知っている。
マリの幸せそうな顔を見て、ほっとした。
リヒトにしか、マリを支えることはできないだろう。
「ねえ、ルシアン、マリはね、ぼくとルシアンの命の恩人なんだよ。ルシアンも祝福してね。」
「…だ!だ!だ!」
ルシアンを抱いたままくるくると回るユアンに、ルシアンはきゃっきゃっとはしゃいでいる。
「そろそろわたしの番だぞ、ルシアン。」
カイゼルはユアンからルシアンを取り上げると、そばの揺籠へルシアンを寝かせた。
「…………だ?」
ルシアンは固まったまま、カイゼルを見上げている。
「カイゼル様?」
「いつもルシアンといるのだから、わたしといるときは、わたしの側にいてくれ。」
カイゼルは膝の上にユアンを乗せ、寛ぎ始めた。
「いつもお側にいるではありませんか。」
「それでも、こうしていたいのだから、いいだろう。」
「もう、ルシアンがまた変な声を出しますよ。」
「その時はその時だ。」
ルシアンはまたすんとした顔でカイゼルを見ているが、カイゼルは素知らぬ振りをした。
「少し、ふっくらとしてきたか?」
ユアンの頬を撫でたり、軽く摘むようにその感触を楽しんでいる。
「少し、太ったでしょうか…?」
「いや、これくらいで丁度いいだろう。」
「…うぎゃあああ!」
「あ、やっぱり……」
「少しぐらい、いいだろうに…」
カイゼルは溜め息をつく。
ルシアンとカイゼルによるユアン争奪戦はこの先もずっと続く。
静かに最期を迎えるカイゼルを、ユアンが静かに看取り、数刻後眠るようにカイゼルを追いかける。その時まで、ずっと。
でもそれは、まだずっと、ずっと先の話しだ。
_完
本編、番外編含め、これで全て完結です。
お読みいただき、ありがとうございました。
なこ
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はじめまして。
感想を送るのは今回が初めてで少し緊張しているのですが、どうしても感想をお伝えしたくて、思い切って書かせていただきました。
登場人物それぞれの心の動きがとても丁寧に描かれていて、読んでいるうちに自然と物語の世界に入り込んでいました。特に、雪を見て無邪気に喜ぶユアンの描写がとても可愛らしくて、読んでいて思わず頬がゆるんでしまいました。
冬の空気の澄んだ冷たさや、鼻がツンとするあの感じまで伝わってくるようで、ページをめくるたびに景色が浮かんでくるようでした。
気づけば続きが気になって止まらなくなってしまい、つい徹夜で読んでしまったほどです……!
こんなに夢中になれるお話に出会えたこと、本当に幸せです。素敵な作品を届けてくださってありがとうございます😭これからも応援しています。
ぽてと様
感想ありがとうございます😊
こうして今だに感想を頂けることは、とてもありがたく、嬉しい限りです。
拙い文章ながらも、だいぶ感情移入しながら書き上げた作品です。
雪のシーンは、個人的にも気に入っていて、そこを読み取って頂けて、うんうんそうなんですー、と呟いていました😊
ここのところ、書くことにあまり没入できず、思考ばかりを繰り返す毎日です。
ぽてと様の感想を機に、あらためて当時の夢中になって書いていた日々を思い出していました。
初めての貴重な感想ありがとうございます。ゆっくり寝て下さいね(*´꒳`*)
夢中になって一気見しました…
後半のユアンが目を覚まさなくなる所でどうなっちゃうんだろ…とソワソワしましたが、最終的にみんな幸せを掴むことができてハッピーエンドを迎えられたので、本当に涙が止まりませんでした!!
素敵な作品をありがとうございました😭😭
一気読みありがとうございます😊
完結してからもこうして感想頂けて嬉しいです。
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一年経って、今更ながら感想のお礼を失念していて、申し訳ありませんでした😣
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