[R18]「愛している」と言えない冷徹王子との政略結婚 〜歪な夜が執着愛に変わるまで〜

[政略結婚、身体だけの関係を経て、ゆっくり心を通わせていく夫婦の物語。]

王女リリアーヌは、友好同盟の証として隣国のアラン王子へ嫁いだ。
政略結婚とは理解していたが、待ち受けていたのは屈辱的な初夜。アランは冷たい瞳で妻の身体を「検分」し、道具として暴いていく。愛はないと知りながらリリアーヌの身体は彼を受け入れてしまう、それが恥ずかしくてたまらない。
またリリアーヌは、「愛する気はない」と言いつつ妻を抱き続けるアランを不思議に思い、徐々に気になっていった。なぜ彼が頑ななまでに「愛」を嫌うのか。その秘密を知ったとき、リリアーヌは決意する。「彼に愛は求めない、ただそばにい続けよう」と。
腹を括ったリリアーヌに、アランの執着は加速していき……?

「これは愛ではない。ただの欲だ」
「わかりました。ではそういう気分におなりの際は、私のところへいらしてください。他の誰でもなく、私だけだとお約束して」

「愛している」とは口が裂けても言わないくせに、妃が風邪を引けば寝る間も惜しんで付き添い、社交の場で他者の目に触れれば嫉妬に狂う、拗らせ冷徹王子アラン。
そんな彼の不器用さと悲しい過去を知り、言葉とは裏腹の行動を可愛らしいと思いながら、すべてを受け入れるリリアーヌ。
政略結婚、身体だけの関係を経て、ゆっくり心を通わせていく夫婦の物語。

※初夜は多少の無理やり感がありますが、徐々に溺愛に移行する予定です。
※基本はリリアーヌの一人称ですが、必要に応じて三人称(アラン視点など)をはさむ場合があります。
※投稿は不定期マイペーススタイルをとっております。ご了承くださいませ。
ムーンライトノベルズにも投稿。
表紙素材は 柚唄ソラ さまよりお借りしました。
24h.ポイント 78pt
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