醜い皮を被った姫君

ある国に醜く産まれ、そのせいで愛されることがなかった可哀想な姫がいた

そんなある日、姫に語りかける声がいた

『その身に受けた呪いを取り除きたければ
 姫という立場を捨てるがよい』

けれどそれはできなかった
姫には慕っている人がいた
姫という立場を捨てるということは、
その人と二度と会えないということ

これは醜い姫が、呪いと共に生きるか
姫という立場に固執するか
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