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貞操帯ー初めての下半身拘束
しおりを挟む「あ♡、はぁ、はぁ、♡嘘だろぉ、あ、♡」
これから出かけると言っていたのは誰だったのか?
にもかかわらず、これから一発やろうというのか?
相変わらず、意味が分からない。そして寝ている間に自分の体を好きにされているのかと思うと
何とも言えない。すごくすごく不愉快だ。
「ひ♡、ぎ、なんだそれ」
冷たい金属をいきなりペニスにかぶせられた感覚がして、びくりと刺激に震える。
見るとペニスを拘束する金属のわっかのようなもの(つまり貞操帯)がつけられていた。
下向きにペニスが拘束され、取れないように鍵がつけられている。
無機質な金属の質感とぎちぎちと大きくなり始めた男根を無理矢理下向きに抑えつけられ
後ろから与えられる快感と前を拘束される痛み、そして痛みを感じているにも関わらず
認めたくないが、その刺激が気持ちいい、と感じてしまう。
「だってお外で射精したら困るでしょ。マサが恥ずかしいと思うよ。
大丈夫、よく似合ってるよ」
「あ、ひ、やめ♡、触るな、ぁ♡あああ♡」
リンクが貞操帯をつけたままのペニスの先端、尿道を指の先でくりくり♡といじるので
足でリンクの腹を蹴ろうとしたが、ぐりゅんっ♡と後ろに入ったエネマグラが腰をひねったときに
中をえぐったので、耐えきれず中イキした。
ペニスの先端からはだらだらと透明な液体、先走りが垂れているのに、射精には至れない。
手を使って触ろうとしても触れるのは金属の感触。
苦しい♡苦しい♡苦しい♡苦しい♡苦しい♡苦しい♡イキたい♡
「あ、、うぅ♡しゃせーしたい、はぁ♡」
マサはびくびくと震えて、中途半端に高ぶってしまったものを治めたいのに
できなくて、マサの頭をよしよしと撫でているリンクの服をつかむ。
その様子ににっこりとリンクは笑顔になった。
飼い主がペットのかわいい瞬間を見た時のように。そしておもむろに端末を取り出すと
カシャリ。
と一枚写真に収めた。
「はぁ♡かわいいなぁ♡本当は僕以外の奴に見せたくないけど、でも一緒に散歩したかったんだ。
カギは僕が持っているし、これだとまともに走れないだろうから安心だね。
じゃあ、支度をして出ようか?」
リンクはそう言うと未だに快感に震えるマサを引きずってバスルームに向かう。
「え、は?え」
まさか。
こんな状態で。
後ろにエネマグラ、前に貞操帯を付けた状態で出かけるというのか?
嘘だろ。
さぁっとマサの顔が青くなっていく。
ヤバイ。
本当に。
こいつは本当にヤバイ。
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