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13 口止めが必要な日曜日の午後の成り行き。
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しょうがないので背中を起こして抱きしめるようにしてキスをした。
そのまま後ろにもたれるように倒れる。
私の足をまたぐようにのしかかる・・・・というよりくっついてきた。
でもちゃんとやる気を出してくれたみたいでよかった。
ずっとリードって荷が重い。
優しくキスを繰り返される。
本当に優しいキスで。
息も上がらない。
ゆっくりくっついたり離れたりで、息しやすいから。間がある。
何だか初々しいけど、どうなんだろう?
まさか?それともやっぱり?
「リュウ・・・・。」
腰に腕を回して引き寄せた。
やっと気が付いてくれたのか少しスピードを上げてくれた。
舌を絡ませるくらいになるとさすがに息が上がる。
片手は腰を掴んだままで。もう片方の手で頭を押さえる。
二人の顔に隙間がないくらいどこかをくっつけてる。
時々目が合うと随分男らしい目をしていることに気が付いた。
可愛いだけじゃなかったみたい。
少しづつキスの場所が下に降りていく。
手をゆっくり胸に当てられた。
そのまま下に降りて服の裾から入ってくる。
躊躇なく下着のホックを外された時はびっくりした。
片手で出来るの?
緩んで自由になった胸に手がかぶさってくる。
「さつきさん・・・・。」
「リュウ・・・。」
捲られた服を脱がされて胸に顔を埋められた。
明るい部屋でこれはちょっと。
「ねえ、リュウ、ベッドに連れてって。」
『ワン。』そう返事してくれると思ったのに。
「嫌です。見たいです。もう少しここで、お願いします。」
そのまま一思いに早口で、胸に向かって答えられた。
そう言われると一層恥ずかしい。
音を立てて舐められる。
器用に転がされたりつままれて刺激されると我慢できなくて。
「ねえ、リュウ・・・もういいでしょう?」
お願いして聞いてもらった。
手を引かれて寝室に行く。
半端な自分の恰好。
勢い上半身は脱いで、下もスカートを落としてベッドに潜り込んだ。
リュウも下着一枚になって横に滑り込む。
「さつきさん。」
上に乗りかかられて腰を押し付けられる。
脚を絡ませ合いお互いに刺激し合う。
声を押さえられなくて、自分で刺激を求めて行きながら腰を反らす。
下着の上からリュウの固いものに触れる。
いとおしくてゆっくり手で刺激する。
激しく反応して声をあげたあと、顔を肩に埋めてくる。
下着をおろして、自分も脱ぐ。
直接触れてこする。
同じようにリュウが自分のところにも手を伸ばしてきた。
もうすっかり潤ってるから。
触れられるとつい大きく息を吐き、吐息が喘ぎ声になる
お互いにスピードを速める。
リュウの手が止まり声が大きくなる。
やばいと思って手を止めた。
息を吐きながら落ち着くのを待つ。
「さつきさん、僕を入れて。」
「リュウ、お願い。」
準備するのを待ってゆっくりつながる。
「さつきさん、ごめんなさい。あんまり、無理かも。」
「いい、可愛い、リュウ。声が聴きたい。」
うんと返事がしたような気がする。
腰に片足を巻き付けてお互いゆっくり動く。
時々動きを止め、少し息を吐きながら堪える顔も可愛くて。
「お願い、リュウ、もういいから、最後まで、して。」
私もじらされてるようで辛い。
小さく名前を呼ばれた、呼び捨てにされた気もしたけど。
何って思う間もなく激しく動き始めたリュウについて行った。
二人で声をあげて、一緒に行くと言って何度か私の中で震えるリュウを抱きしめて、その顔を見ながら自分も満足していった。
抱きしめたまま離せなくてくっついたまま。
するりと離れたのが寂しかった。
後始末をしてまた抱き合った。
「リュウ、かっこいいよ。すごい男らしい。」
息を切らせて感動を伝えた。
同じように息が上がってるリュウが必死にしがみついてくるのが本当に愛おしい。
「リュウ」何度か名前を呼んで目を閉じた。
少しして目を開けるとそのままの姿勢でいたらしい。
自分の手も緩んでない。
「リュウ、寝てる?」
目の下にあった髪にキスをして小声で聞く。
すぐに顔が上がった。
暗がりに見える目に男らしさはなく、黒目がキラキラとしてるように見上げてくる。
「さつきさん、すごく、例えられないくらい気持ち良かったです。」
素直なのはいい事だけど、恥ずかしい。
髪を撫でてあげたら目を閉じられた。
やっぱり逆転してる。
少し体をずらして視線を一緒にする。
「リュウ、私も気持ち良かったよ。」
耳元にキスをして顔は見せない。
恥ずかしい。
ここまで自分に素直になれたんだから、もっと誉めて欲しい。
こんなセリフのやり取り、高田に知られたら爆死してしまう。
最後にきつく口止めしよう。
絶対探りを入れられるから。
抱きついたまま目を閉じてたんだけど。
「さつきさん・・・・・・。」
リュウの声がして目を開けた。
体を離して顔を見ようとしたのにきつく抱きしめられたままで。
「さつきさん・・・・・。また、いれて欲しい。」
グッと腰をつけられた。
その声と内容と行動がちょっとバラバラで、違和感が残る気はする。
「いいよ、リュウ。おいで。」
ワンじゃなかったけどやっぱり小さくうんと言われた気がする。
普通の時はまだまだ普通だった。
なぜ暗いところでは一層幼な可愛くなるのか、声とおねだりが。
それを可愛いと思いながらも大人の目をしたリュウを探す自分もいそうで。
愛撫をされながらさっきより目を開けていた。
新鮮すぎる。
余裕というか、何というか‥‥興味?
とにかく眉間にしわを寄せるところも、口をちょっと開けて声を漏らすところも可愛くて。
でもさすがにずっととはいかず。
そこまで冷静ではない。
我を忘れて与えられる刺激を感じて、堪能して、反応したい。
「きれい・・・。」
喉を伸ばして頭を逸らすように声をあげる自分
まさか見られてるなんて思わなかった。さっきのし返し?
「ねえ、もういい・・・・・はやく・・・・。」
お願いをしてしまった。すっかり余裕がなくなった。
そして反応はまた裏切られて。
「嫌だ、まだ見てる。声も聴きたい。すごいきれい。もっと見たい。」
ゆっくり目を開けると大人の目をしていて。
やっぱり可愛いよりもいいかも。
自分でもうれしくなって、さらなる刺激を求める。
「もっと、じゃあ、もっと。」
ぐったりして横になる。
手をつないでリュウが私の肩におでこをくっつけるようにしている。
もう逆転でも何でもいい。
おいでと言わなくても近くにいてくれるのがうれしい。
日曜日だから。明日仕事だから、帰らなくちゃいけないのに。
あと少しまどろんでいたい。
目が覚めた時すっかり時間が経っていたらしい。
同じように横にくっついてるリュウ。
目を閉じて規則正しい寝息も聞こえてくる。
勝手にバスルーム借りていいかな?
汚さないようにするから。
ゆっくり手を離して、ベッドからすり抜ける。
静かに起き上がり服を抱えて寝室を出る。
ソファのところの服も拾いバスルームへ。
綺麗に畳まれたタオルを借りてシャワーを浴びて。
服を着てから寝室に戻る。
散乱した服を簡単に畳んで置く。
ちょっとした進歩?すんなりやれた自分に拍手~。
上から見下ろしてゆっくり頭を撫でる。
かわいいねえ、リュウ。
寝てるといたずらして起こしたくなる。
ビックリして起きる顔も見たい。
そんな事を思っていた。
目が覚めたみたいで、起きた。
ぐるっとこっちを向き直りびっくりして布団を口元に引き上げる。
今ちょっと後ろに引いたよね。
ここまで逆転する?
ただその後は気が付いたらしく。満面の笑顔になって抱きついてきた。
「さつきさん、うれしい。」
またしても目の前に来たその頭を撫でる。
「リュウ、帰らなきゃ。」
「そんな・・・・。」
「今日は日曜日よ。明日は仕事でしょう。」
「・・・・・そうです、仕事です。送ります。」
そう言って離れたリュウ。
これだけは忘れない。
「ねえ、リュウ、明日高田に聞かれても全部言ったらだめよ。仲良くすることにしましたってとこまでにして。うっかり喋らないで。あんまり詳しく言ったらだめよ。」
目を見てしっかりと口止めした。
「はい。分かりました。」そう言いながらうなずいたリュウ。
キスをして先にリビングに戻る。
取りあえず・・・・いろいろ、よし。
シャワーを浴びて着替えをしたリュウと手をつないで駅まで戻る。
そのまま後ろにもたれるように倒れる。
私の足をまたぐようにのしかかる・・・・というよりくっついてきた。
でもちゃんとやる気を出してくれたみたいでよかった。
ずっとリードって荷が重い。
優しくキスを繰り返される。
本当に優しいキスで。
息も上がらない。
ゆっくりくっついたり離れたりで、息しやすいから。間がある。
何だか初々しいけど、どうなんだろう?
まさか?それともやっぱり?
「リュウ・・・・。」
腰に腕を回して引き寄せた。
やっと気が付いてくれたのか少しスピードを上げてくれた。
舌を絡ませるくらいになるとさすがに息が上がる。
片手は腰を掴んだままで。もう片方の手で頭を押さえる。
二人の顔に隙間がないくらいどこかをくっつけてる。
時々目が合うと随分男らしい目をしていることに気が付いた。
可愛いだけじゃなかったみたい。
少しづつキスの場所が下に降りていく。
手をゆっくり胸に当てられた。
そのまま下に降りて服の裾から入ってくる。
躊躇なく下着のホックを外された時はびっくりした。
片手で出来るの?
緩んで自由になった胸に手がかぶさってくる。
「さつきさん・・・・。」
「リュウ・・・。」
捲られた服を脱がされて胸に顔を埋められた。
明るい部屋でこれはちょっと。
「ねえ、リュウ、ベッドに連れてって。」
『ワン。』そう返事してくれると思ったのに。
「嫌です。見たいです。もう少しここで、お願いします。」
そのまま一思いに早口で、胸に向かって答えられた。
そう言われると一層恥ずかしい。
音を立てて舐められる。
器用に転がされたりつままれて刺激されると我慢できなくて。
「ねえ、リュウ・・・もういいでしょう?」
お願いして聞いてもらった。
手を引かれて寝室に行く。
半端な自分の恰好。
勢い上半身は脱いで、下もスカートを落としてベッドに潜り込んだ。
リュウも下着一枚になって横に滑り込む。
「さつきさん。」
上に乗りかかられて腰を押し付けられる。
脚を絡ませ合いお互いに刺激し合う。
声を押さえられなくて、自分で刺激を求めて行きながら腰を反らす。
下着の上からリュウの固いものに触れる。
いとおしくてゆっくり手で刺激する。
激しく反応して声をあげたあと、顔を肩に埋めてくる。
下着をおろして、自分も脱ぐ。
直接触れてこする。
同じようにリュウが自分のところにも手を伸ばしてきた。
もうすっかり潤ってるから。
触れられるとつい大きく息を吐き、吐息が喘ぎ声になる
お互いにスピードを速める。
リュウの手が止まり声が大きくなる。
やばいと思って手を止めた。
息を吐きながら落ち着くのを待つ。
「さつきさん、僕を入れて。」
「リュウ、お願い。」
準備するのを待ってゆっくりつながる。
「さつきさん、ごめんなさい。あんまり、無理かも。」
「いい、可愛い、リュウ。声が聴きたい。」
うんと返事がしたような気がする。
腰に片足を巻き付けてお互いゆっくり動く。
時々動きを止め、少し息を吐きながら堪える顔も可愛くて。
「お願い、リュウ、もういいから、最後まで、して。」
私もじらされてるようで辛い。
小さく名前を呼ばれた、呼び捨てにされた気もしたけど。
何って思う間もなく激しく動き始めたリュウについて行った。
二人で声をあげて、一緒に行くと言って何度か私の中で震えるリュウを抱きしめて、その顔を見ながら自分も満足していった。
抱きしめたまま離せなくてくっついたまま。
するりと離れたのが寂しかった。
後始末をしてまた抱き合った。
「リュウ、かっこいいよ。すごい男らしい。」
息を切らせて感動を伝えた。
同じように息が上がってるリュウが必死にしがみついてくるのが本当に愛おしい。
「リュウ」何度か名前を呼んで目を閉じた。
少しして目を開けるとそのままの姿勢でいたらしい。
自分の手も緩んでない。
「リュウ、寝てる?」
目の下にあった髪にキスをして小声で聞く。
すぐに顔が上がった。
暗がりに見える目に男らしさはなく、黒目がキラキラとしてるように見上げてくる。
「さつきさん、すごく、例えられないくらい気持ち良かったです。」
素直なのはいい事だけど、恥ずかしい。
髪を撫でてあげたら目を閉じられた。
やっぱり逆転してる。
少し体をずらして視線を一緒にする。
「リュウ、私も気持ち良かったよ。」
耳元にキスをして顔は見せない。
恥ずかしい。
ここまで自分に素直になれたんだから、もっと誉めて欲しい。
こんなセリフのやり取り、高田に知られたら爆死してしまう。
最後にきつく口止めしよう。
絶対探りを入れられるから。
抱きついたまま目を閉じてたんだけど。
「さつきさん・・・・・・。」
リュウの声がして目を開けた。
体を離して顔を見ようとしたのにきつく抱きしめられたままで。
「さつきさん・・・・・。また、いれて欲しい。」
グッと腰をつけられた。
その声と内容と行動がちょっとバラバラで、違和感が残る気はする。
「いいよ、リュウ。おいで。」
ワンじゃなかったけどやっぱり小さくうんと言われた気がする。
普通の時はまだまだ普通だった。
なぜ暗いところでは一層幼な可愛くなるのか、声とおねだりが。
それを可愛いと思いながらも大人の目をしたリュウを探す自分もいそうで。
愛撫をされながらさっきより目を開けていた。
新鮮すぎる。
余裕というか、何というか‥‥興味?
とにかく眉間にしわを寄せるところも、口をちょっと開けて声を漏らすところも可愛くて。
でもさすがにずっととはいかず。
そこまで冷静ではない。
我を忘れて与えられる刺激を感じて、堪能して、反応したい。
「きれい・・・。」
喉を伸ばして頭を逸らすように声をあげる自分
まさか見られてるなんて思わなかった。さっきのし返し?
「ねえ、もういい・・・・・はやく・・・・。」
お願いをしてしまった。すっかり余裕がなくなった。
そして反応はまた裏切られて。
「嫌だ、まだ見てる。声も聴きたい。すごいきれい。もっと見たい。」
ゆっくり目を開けると大人の目をしていて。
やっぱり可愛いよりもいいかも。
自分でもうれしくなって、さらなる刺激を求める。
「もっと、じゃあ、もっと。」
ぐったりして横になる。
手をつないでリュウが私の肩におでこをくっつけるようにしている。
もう逆転でも何でもいい。
おいでと言わなくても近くにいてくれるのがうれしい。
日曜日だから。明日仕事だから、帰らなくちゃいけないのに。
あと少しまどろんでいたい。
目が覚めた時すっかり時間が経っていたらしい。
同じように横にくっついてるリュウ。
目を閉じて規則正しい寝息も聞こえてくる。
勝手にバスルーム借りていいかな?
汚さないようにするから。
ゆっくり手を離して、ベッドからすり抜ける。
静かに起き上がり服を抱えて寝室を出る。
ソファのところの服も拾いバスルームへ。
綺麗に畳まれたタオルを借りてシャワーを浴びて。
服を着てから寝室に戻る。
散乱した服を簡単に畳んで置く。
ちょっとした進歩?すんなりやれた自分に拍手~。
上から見下ろしてゆっくり頭を撫でる。
かわいいねえ、リュウ。
寝てるといたずらして起こしたくなる。
ビックリして起きる顔も見たい。
そんな事を思っていた。
目が覚めたみたいで、起きた。
ぐるっとこっちを向き直りびっくりして布団を口元に引き上げる。
今ちょっと後ろに引いたよね。
ここまで逆転する?
ただその後は気が付いたらしく。満面の笑顔になって抱きついてきた。
「さつきさん、うれしい。」
またしても目の前に来たその頭を撫でる。
「リュウ、帰らなきゃ。」
「そんな・・・・。」
「今日は日曜日よ。明日は仕事でしょう。」
「・・・・・そうです、仕事です。送ります。」
そう言って離れたリュウ。
これだけは忘れない。
「ねえ、リュウ、明日高田に聞かれても全部言ったらだめよ。仲良くすることにしましたってとこまでにして。うっかり喋らないで。あんまり詳しく言ったらだめよ。」
目を見てしっかりと口止めした。
「はい。分かりました。」そう言いながらうなずいたリュウ。
キスをして先にリビングに戻る。
取りあえず・・・・いろいろ、よし。
シャワーを浴びて着替えをしたリュウと手をつないで駅まで戻る。
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