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13 なかなか離れないふたり
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まさかの、こんな展開。
うれしい驚きに体も心も緊張マックス。
でも、さすがにしおりばっかりに言わせるのは、男としてどうなのか。
体をくっつけてしまうと、押さえるのも苦労する反応が自分に起こる。
幼なじみから恋人へ。
やっと取り戻したしおりが自分の腕の中で荒く息をつく。
自分の与えた刺激に反応して気持ちいいと声をあげて。
何度も何度も名前を呼び合う。
それ以外で呼ばれたことなんてないから。本当にあの一回だけ。
それくらいお互いに馴染んでるのに、今日はもっと特別に響く。
自分の名前が甘く尾を引くように呼ばれると、体の芯に響いてくる。
いつもとは違う甘い声とその色に。
でも、他の奴もしおりって呼んだことがあるんだろうか?
しおりの敏感なところに手をやりながら、しっとりとした以上の湿度を感じる。
自分がいま、こうしてるんだと、強く思う。
もっと感じて欲しい。
でも確かめたくて。
「しおり、誰かさわったの、ここ。」
首を振るしおり。
初めてだと聞いたのに、確かめた自分。
お互い何もつけてない状態。
大丈夫なのだろうか?
こんな展開なんて、今までだって経験がなくて。
だから必要なものを持ってなかった。
正直に言った。
いいと言ったしおり。
本当にいいんだろうか?
そう思いながらも、自分の気持ちも、体も指も、止めることはできない。
ゆっくりと詩織の奥深くに指を入れる。
あったかいそこに指を入れて動かす。
ひときわ大きく反応するしおり。
経験はなくてもうっすらと仕入れた知識でいざ実践。
角度を変えて緩急つけて動かす。
我慢しようとしたしおり、どんどん我慢できなくて声が大きくなる。
指の動きに腰を動かす。もっと感じて、もっと声が聴きたい。
息遣いが荒くなるふたり。
しおりがとうとう我慢できなくなったみたいに体を反らせる。
大きく声をあげて・・・・いったの?これがそう?
それでもまだしおりの中を味わうように指を動かし、音を立てて攻めた。
痙攣するようにしおりが震えて、ビクンと体を突っ張り大きく叫んだあと脱力した。
ゆっくり指を抜いてしおりを抱きしめる。
もっと・・・と小さく言われてさらに力を入れる。
汗にまみれた二人の体が冷えていく。
布団を引き寄せ覆うようにして、しばらく抱き合う。
しばらくして、しおりに聞かれた。
「誰か女の人を抱いたことがあるの?」と。
もちろん女性に限らず初めてだ。
ずっと好きだったと改めて告げる。
しおりの色っぽい声は誰にも聞かせたくない。
あんなに甘く欲しいとねだられる声も、自分だけに向けて欲しい。
しおりが自分の声も聴きたいと言う。
ゆっくりと次の段階へ。
足を巻き付けてきたしおりの中へ、奥へ奥へ。
さっきとは比べ物にならない気持ちよさ。
何もつけてない今、自分の高まりを包み込むそれが、温かくも妖しく奥へと誘う。
しおりが痛がるのを見ながら、でもどうしようもなく奥へ行きたい自分の分身が。
ゆっくり出来るだけ時間をかけたつもりで。
完全につながった。
何とも言えない快感。
たとえこのまま終わったとしても悔いはない・・・と思ったのに。
本能が体を動かし始める。
ゆっくり、ゆっくり。
しおりの声を聞きながら、その内自分も声をあげていた。
何度も何度も繰り返される単純な動きなのに、どこまでも快感に押し上げられて。
しおりと自分、どっちが先か後か分からない。
願わくば少しでもしおりより後だったらと思ったけど。
最後の最後はほとんど記憶が途切れる消失点のようで。
器用に外に出すなんてことも出来ず。
そのまましおりの中へ吐き出してしまった。
いくばくかの後悔と反省も、縋りついて泣いているしおりを抱きしめて、勝手に許された気になる。
そのまま微睡んだ後、一緒に狭いお風呂に入り抱きしめ合った。
うれしい驚きに体も心も緊張マックス。
でも、さすがにしおりばっかりに言わせるのは、男としてどうなのか。
体をくっつけてしまうと、押さえるのも苦労する反応が自分に起こる。
幼なじみから恋人へ。
やっと取り戻したしおりが自分の腕の中で荒く息をつく。
自分の与えた刺激に反応して気持ちいいと声をあげて。
何度も何度も名前を呼び合う。
それ以外で呼ばれたことなんてないから。本当にあの一回だけ。
それくらいお互いに馴染んでるのに、今日はもっと特別に響く。
自分の名前が甘く尾を引くように呼ばれると、体の芯に響いてくる。
いつもとは違う甘い声とその色に。
でも、他の奴もしおりって呼んだことがあるんだろうか?
しおりの敏感なところに手をやりながら、しっとりとした以上の湿度を感じる。
自分がいま、こうしてるんだと、強く思う。
もっと感じて欲しい。
でも確かめたくて。
「しおり、誰かさわったの、ここ。」
首を振るしおり。
初めてだと聞いたのに、確かめた自分。
お互い何もつけてない状態。
大丈夫なのだろうか?
こんな展開なんて、今までだって経験がなくて。
だから必要なものを持ってなかった。
正直に言った。
いいと言ったしおり。
本当にいいんだろうか?
そう思いながらも、自分の気持ちも、体も指も、止めることはできない。
ゆっくりと詩織の奥深くに指を入れる。
あったかいそこに指を入れて動かす。
ひときわ大きく反応するしおり。
経験はなくてもうっすらと仕入れた知識でいざ実践。
角度を変えて緩急つけて動かす。
我慢しようとしたしおり、どんどん我慢できなくて声が大きくなる。
指の動きに腰を動かす。もっと感じて、もっと声が聴きたい。
息遣いが荒くなるふたり。
しおりがとうとう我慢できなくなったみたいに体を反らせる。
大きく声をあげて・・・・いったの?これがそう?
それでもまだしおりの中を味わうように指を動かし、音を立てて攻めた。
痙攣するようにしおりが震えて、ビクンと体を突っ張り大きく叫んだあと脱力した。
ゆっくり指を抜いてしおりを抱きしめる。
もっと・・・と小さく言われてさらに力を入れる。
汗にまみれた二人の体が冷えていく。
布団を引き寄せ覆うようにして、しばらく抱き合う。
しばらくして、しおりに聞かれた。
「誰か女の人を抱いたことがあるの?」と。
もちろん女性に限らず初めてだ。
ずっと好きだったと改めて告げる。
しおりの色っぽい声は誰にも聞かせたくない。
あんなに甘く欲しいとねだられる声も、自分だけに向けて欲しい。
しおりが自分の声も聴きたいと言う。
ゆっくりと次の段階へ。
足を巻き付けてきたしおりの中へ、奥へ奥へ。
さっきとは比べ物にならない気持ちよさ。
何もつけてない今、自分の高まりを包み込むそれが、温かくも妖しく奥へと誘う。
しおりが痛がるのを見ながら、でもどうしようもなく奥へ行きたい自分の分身が。
ゆっくり出来るだけ時間をかけたつもりで。
完全につながった。
何とも言えない快感。
たとえこのまま終わったとしても悔いはない・・・と思ったのに。
本能が体を動かし始める。
ゆっくり、ゆっくり。
しおりの声を聞きながら、その内自分も声をあげていた。
何度も何度も繰り返される単純な動きなのに、どこまでも快感に押し上げられて。
しおりと自分、どっちが先か後か分からない。
願わくば少しでもしおりより後だったらと思ったけど。
最後の最後はほとんど記憶が途切れる消失点のようで。
器用に外に出すなんてことも出来ず。
そのまましおりの中へ吐き出してしまった。
いくばくかの後悔と反省も、縋りついて泣いているしおりを抱きしめて、勝手に許された気になる。
そのまま微睡んだ後、一緒に狭いお風呂に入り抱きしめ合った。
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