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14 カレンダーにつけられた予定の予定
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手放せない。このままもっと、ずっとって思ってしまう。
リビングで服を着てお互いにくっつくように座る。
もう暗くなった。
早く帰らないと・・・しおりは明日は仕事だ。
ゆっくり肩に手をかけて切り出すタイミングをはかる。
「しおり、明日仕事だから・・・帰る?」
なんとか言い出せた。
なんの返事もないけど。
顔をのぞく。無表情だった。
「大丈夫?疲れた?」
「分かってる、本当に分かってるよ。タスクが私のために言ってくれてることは、分かってる。でも、もっと『帰るなっ』って言って欲しいのに、せめて今日は『帰したくないって』。私わがまま言ってる?」
「しおりがそう思ってくれるならうれしい。もちろん帰したくないよ。ずっと朝までいたいけど。いいの?ここから行く?」
「うん。そうしていい?」
「いいよ。」
「ありがとう。」
「うん。」
「ねえ、タスク、好きな人はできなかったの?」
「うん、特にいなかった。」
「誰かに告白されたことは?」
「・・・・ない。」
「タスク、何でだろう?優しいし、可愛いのに。」
「そう言ってくれるのはしおりと・・・真奈さんだけ。」
「職場に同期の女の子いないの?」
「いるけど、ほとんど外回りだからあんまりしゃべる暇ないし。」
「・・・・じゃあ、安心していい?」
そう言って嬉しそうに言った。
今日だけでもいろんな表情を見せてくれるしおり。
悲しい事を聞くなぁって思ってたのに。
聞かれる間、ずっと昨日の男の影がちらついてたのに。
嫌だなぁって思ってたのに。
しおり・・・・最後にその顔はないよ。
「しおりはずるい。」
抱きしめたけど言いたい事は言いたい。
「さっきから昨日の男の事ばっかり考えてた。忘れたいのに。僕にはしおりだけだって何度も言ったのに。」
「ありがとう。」
「もしかして、分かってて聞いてたの?」
「何で?そんなことないよ。・・・・だって本当にタスクが結婚するんだって信じてたし。私の部屋でお母さんと話してたのも、お母さん私に伝えてたつもりみたい。『寂しがってる人がいる。』って。でもてっきりお父さんだって思ってたから。まさかタスクが今更そんな事をお母さんと話してるなんて思わなかったから。お母さんに謝られた。タスクにも、ごめんね。」
「いいよ。お互いにね。」
「タスク、ご飯食べよう。あと着替え買いに行きたい。」
手をつないで外に出る。
夕飯はしおりのお母さんの作ってくれたもので。
ご飯をセットして出かける。
「しおりのお母さんのご飯も久しぶり。楽しみ。」
「ねえ、明日もここに帰ってきていい?」
「え・・・・もちろん、いいよ。待ってる。」
「じゃあ下着とかも置いてていい?」
「うん、洗っとくから。」
「・・・・それはいい、自分で洗う。」
「ごめん。そうだね。服は一緒に洗うよ。」
「タスク、あれ買って欲しい。」
「いいよ、何?」
しおりがこっちを見て無言になる。
ん?また何かいけなかったかな?
何だろう。ちょっと、しおりの無言にビビる自分。
「だから・・・・さっきはよかったけど、これからは危ない日もあるから・・・。薬局にでも行って一人で買って欲しい。」
一緒に行かないの?とはもちろん聞かなかった。
あれが何で、危ない日が何か、分かったから。
すっかり忘れてた。
恋人が出来たら必要なものなんだ、切らしちゃいけないものなんだ。
近くでは買いたくないけど今夜使う・・・・・つもりか、俺?・・・どうだろう?
まあいいや。とりあえず買おう、一人で。
しおりが買い物してる間、一人で薬局に行って探した。
そうは言っても、いろいろあるけど・・・・。
ここで悩んでるのも恥ずかしい。
適当に目についたものを手にしてのど飴とスニッカーズと持ってレジに行った。なんだか無意識の組み合わせもよく考えたら変だった。
パワードリンクやテイッシュとかじゃなかっただけいい?
レジも男の人で良かった。
これから通販にしよう。便利な世の中で良かった。
・・・・切らしちゃいけないものだから。
どのくらい買えばいいのか、計算しそうになって途中でやめた。
自分が赤くなってる気がする。
袋を丸めてグルグルと。
なんとなく、もし透けて見えたら恥ずかしいし。
そんなことないのに・・・・過剰に手の中のものが気になってくる。
取りあえず一仕事した気分でしおりの言ってた店に行く。
売り場を覗くといた。
「しおり、気に入ったのありそう?」
「うん、まあ普通のにした。これ、洗っててくれる?」
しおりが今着てる服を指す。
「いいよ。」
「明日それ着るから、とりあえず一枚買う。」
レジに行き買ったものを受け取り、次に下着売り場へ。
大人しく柱にもたれて待つ。そっちは見ない。
携帯を出すと兄からメールが届いてた。
『どうだ?大人になったか?しおりちゃんを離すなよ。』
ドンピシャにお見通しの内容だった。
ご丁寧に真奈さんと琉輝と母親が頑張れのカードを持っている写真付き。
真奈さんはともかく、母親にもバレてるのか?バラしたのか?
それとも理由わからず持たせたのか?
気になる。とても気になる。
しおりの母親から話が行ってこっちに降りてくるのと、どっちがいいだろう。
その点を返信して聞いてみる。
なぜか母親からメールが来た。
『私をだますつもりなら、ボケるまで待ちなさい。』
しおりが気にしていた。
母親も応援してくれてると思うと安心してくれるだろうか?
「タスクお待たせ。」
ついビクッと反応してしまった。
「どうしたの?」
携帯を気にしてるし、そのまま渡す。
目のまえで画面を表示させた。兄のメールからだ。
相手の変わった一往復のメール。
「頑張れって・・・・。」
「光輝さんとは全然会ってないのに。タスクもじゃないの?遠くにいたよね。」
「そうだね。でも・・・・なんでだろう?初めからバレてた気がしてる。」
「もういいんじゃない。良かった。タスクのお母さんも反対してなかったのならうれしい。」
「だから大丈夫だって言ったじゃん」
「うん。」
「買い物終わり?」
荷物を受け取り部屋に戻る。ご飯も炊きあがっていた。
しおりの荷物のための場所を空けてさっさとお風呂に入り洗濯をする。
「ね、タスク。カレンダーに私のお休み書いていい?」
「いいよ。お願い。」
カレンダーを外して携帯のカレンダーの予定を写すしおり。
「このハートは休みの日ね。」
「ハート・・・・・でいいけど。」
「だめだった?変?」
「いや、いいよ。わかり易い。」
その顔に弱いんだってば。
ふ~ん、連休はないし、週末はやはり仕事か。
おやすみの前の日に待ち合わせてここに帰ってくることはできるとして。1,2、・・・。やっぱり月に一箱じゃ足りないか・・・。
カレンダーからぱっと顔を上げたしおりと目が合って、びっくりした。
何?みたいな顔をされた。
何でもないって顔をぶんぶんと振った。
無言で見られる。
それにも弱い・・・・。どう見ても白状しろみたいな視線。
「次は、いつ会えるのかなって・・・・。」
適当に答えるしかない。
まさかあれの購入について予測消費数を考えてましたなんて言えない。
「会いたい時に会えるよ。」
一転してかわいい顔をする。
すっかり化粧も落としてるし、リラックスしている顏。
よくお互いの部屋で話をしてた時にこんな顔をしてた。
もっと幼かったけど。
思い出す。
やっぱり変わってないから。
抱き寄せてキスをする。
「ねえ、高校生になる時に言われたんだ。もう窓からしおりの部屋に行くなって。ちゃんと玄関を通ってしおりのお母さんに挨拶してから部屋に行くことって。周りからそう見られてるんだって思ったら、余計に意識して。」
「全然知らない。私は何にも言われてないよ。」
「それは僕が男だから。部屋のドアも閉めない方がいいって。ちょっとだけ開けておきなさいって言われた。」
「だから・・・ほとんど窓越しだったよね。」
「うん。そう言われると・・・なんだかいきなり玄関通っていくのも変だし。」
「タスク・・・・ねえ、キスして。もっとたくさん。」
そう言ったのはしおりなのに、抱きついてキスしてきたのもしおりからだった。
足の間にすっぽり収めて抱きつくようにして。
数時間前に触れ合った肌が今は邪魔な布越しで。
邪魔だよ、そう思って裾からめくる。
自分が先に脱がされた。しおりの邪魔なものも脱がす。
抱えたまま横になりかぶさるようにキスをする。
足を絡めて腰をすりつけて。
「しおりは俺のものだから。誰にもあげない。」
しおりが甘いため息で答えたと思った。
リビングで服を着てお互いにくっつくように座る。
もう暗くなった。
早く帰らないと・・・しおりは明日は仕事だ。
ゆっくり肩に手をかけて切り出すタイミングをはかる。
「しおり、明日仕事だから・・・帰る?」
なんとか言い出せた。
なんの返事もないけど。
顔をのぞく。無表情だった。
「大丈夫?疲れた?」
「分かってる、本当に分かってるよ。タスクが私のために言ってくれてることは、分かってる。でも、もっと『帰るなっ』って言って欲しいのに、せめて今日は『帰したくないって』。私わがまま言ってる?」
「しおりがそう思ってくれるならうれしい。もちろん帰したくないよ。ずっと朝までいたいけど。いいの?ここから行く?」
「うん。そうしていい?」
「いいよ。」
「ありがとう。」
「うん。」
「ねえ、タスク、好きな人はできなかったの?」
「うん、特にいなかった。」
「誰かに告白されたことは?」
「・・・・ない。」
「タスク、何でだろう?優しいし、可愛いのに。」
「そう言ってくれるのはしおりと・・・真奈さんだけ。」
「職場に同期の女の子いないの?」
「いるけど、ほとんど外回りだからあんまりしゃべる暇ないし。」
「・・・・じゃあ、安心していい?」
そう言って嬉しそうに言った。
今日だけでもいろんな表情を見せてくれるしおり。
悲しい事を聞くなぁって思ってたのに。
聞かれる間、ずっと昨日の男の影がちらついてたのに。
嫌だなぁって思ってたのに。
しおり・・・・最後にその顔はないよ。
「しおりはずるい。」
抱きしめたけど言いたい事は言いたい。
「さっきから昨日の男の事ばっかり考えてた。忘れたいのに。僕にはしおりだけだって何度も言ったのに。」
「ありがとう。」
「もしかして、分かってて聞いてたの?」
「何で?そんなことないよ。・・・・だって本当にタスクが結婚するんだって信じてたし。私の部屋でお母さんと話してたのも、お母さん私に伝えてたつもりみたい。『寂しがってる人がいる。』って。でもてっきりお父さんだって思ってたから。まさかタスクが今更そんな事をお母さんと話してるなんて思わなかったから。お母さんに謝られた。タスクにも、ごめんね。」
「いいよ。お互いにね。」
「タスク、ご飯食べよう。あと着替え買いに行きたい。」
手をつないで外に出る。
夕飯はしおりのお母さんの作ってくれたもので。
ご飯をセットして出かける。
「しおりのお母さんのご飯も久しぶり。楽しみ。」
「ねえ、明日もここに帰ってきていい?」
「え・・・・もちろん、いいよ。待ってる。」
「じゃあ下着とかも置いてていい?」
「うん、洗っとくから。」
「・・・・それはいい、自分で洗う。」
「ごめん。そうだね。服は一緒に洗うよ。」
「タスク、あれ買って欲しい。」
「いいよ、何?」
しおりがこっちを見て無言になる。
ん?また何かいけなかったかな?
何だろう。ちょっと、しおりの無言にビビる自分。
「だから・・・・さっきはよかったけど、これからは危ない日もあるから・・・。薬局にでも行って一人で買って欲しい。」
一緒に行かないの?とはもちろん聞かなかった。
あれが何で、危ない日が何か、分かったから。
すっかり忘れてた。
恋人が出来たら必要なものなんだ、切らしちゃいけないものなんだ。
近くでは買いたくないけど今夜使う・・・・・つもりか、俺?・・・どうだろう?
まあいいや。とりあえず買おう、一人で。
しおりが買い物してる間、一人で薬局に行って探した。
そうは言っても、いろいろあるけど・・・・。
ここで悩んでるのも恥ずかしい。
適当に目についたものを手にしてのど飴とスニッカーズと持ってレジに行った。なんだか無意識の組み合わせもよく考えたら変だった。
パワードリンクやテイッシュとかじゃなかっただけいい?
レジも男の人で良かった。
これから通販にしよう。便利な世の中で良かった。
・・・・切らしちゃいけないものだから。
どのくらい買えばいいのか、計算しそうになって途中でやめた。
自分が赤くなってる気がする。
袋を丸めてグルグルと。
なんとなく、もし透けて見えたら恥ずかしいし。
そんなことないのに・・・・過剰に手の中のものが気になってくる。
取りあえず一仕事した気分でしおりの言ってた店に行く。
売り場を覗くといた。
「しおり、気に入ったのありそう?」
「うん、まあ普通のにした。これ、洗っててくれる?」
しおりが今着てる服を指す。
「いいよ。」
「明日それ着るから、とりあえず一枚買う。」
レジに行き買ったものを受け取り、次に下着売り場へ。
大人しく柱にもたれて待つ。そっちは見ない。
携帯を出すと兄からメールが届いてた。
『どうだ?大人になったか?しおりちゃんを離すなよ。』
ドンピシャにお見通しの内容だった。
ご丁寧に真奈さんと琉輝と母親が頑張れのカードを持っている写真付き。
真奈さんはともかく、母親にもバレてるのか?バラしたのか?
それとも理由わからず持たせたのか?
気になる。とても気になる。
しおりの母親から話が行ってこっちに降りてくるのと、どっちがいいだろう。
その点を返信して聞いてみる。
なぜか母親からメールが来た。
『私をだますつもりなら、ボケるまで待ちなさい。』
しおりが気にしていた。
母親も応援してくれてると思うと安心してくれるだろうか?
「タスクお待たせ。」
ついビクッと反応してしまった。
「どうしたの?」
携帯を気にしてるし、そのまま渡す。
目のまえで画面を表示させた。兄のメールからだ。
相手の変わった一往復のメール。
「頑張れって・・・・。」
「光輝さんとは全然会ってないのに。タスクもじゃないの?遠くにいたよね。」
「そうだね。でも・・・・なんでだろう?初めからバレてた気がしてる。」
「もういいんじゃない。良かった。タスクのお母さんも反対してなかったのならうれしい。」
「だから大丈夫だって言ったじゃん」
「うん。」
「買い物終わり?」
荷物を受け取り部屋に戻る。ご飯も炊きあがっていた。
しおりの荷物のための場所を空けてさっさとお風呂に入り洗濯をする。
「ね、タスク。カレンダーに私のお休み書いていい?」
「いいよ。お願い。」
カレンダーを外して携帯のカレンダーの予定を写すしおり。
「このハートは休みの日ね。」
「ハート・・・・・でいいけど。」
「だめだった?変?」
「いや、いいよ。わかり易い。」
その顔に弱いんだってば。
ふ~ん、連休はないし、週末はやはり仕事か。
おやすみの前の日に待ち合わせてここに帰ってくることはできるとして。1,2、・・・。やっぱり月に一箱じゃ足りないか・・・。
カレンダーからぱっと顔を上げたしおりと目が合って、びっくりした。
何?みたいな顔をされた。
何でもないって顔をぶんぶんと振った。
無言で見られる。
それにも弱い・・・・。どう見ても白状しろみたいな視線。
「次は、いつ会えるのかなって・・・・。」
適当に答えるしかない。
まさかあれの購入について予測消費数を考えてましたなんて言えない。
「会いたい時に会えるよ。」
一転してかわいい顔をする。
すっかり化粧も落としてるし、リラックスしている顏。
よくお互いの部屋で話をしてた時にこんな顔をしてた。
もっと幼かったけど。
思い出す。
やっぱり変わってないから。
抱き寄せてキスをする。
「ねえ、高校生になる時に言われたんだ。もう窓からしおりの部屋に行くなって。ちゃんと玄関を通ってしおりのお母さんに挨拶してから部屋に行くことって。周りからそう見られてるんだって思ったら、余計に意識して。」
「全然知らない。私は何にも言われてないよ。」
「それは僕が男だから。部屋のドアも閉めない方がいいって。ちょっとだけ開けておきなさいって言われた。」
「だから・・・ほとんど窓越しだったよね。」
「うん。そう言われると・・・なんだかいきなり玄関通っていくのも変だし。」
「タスク・・・・ねえ、キスして。もっとたくさん。」
そう言ったのはしおりなのに、抱きついてキスしてきたのもしおりからだった。
足の間にすっぽり収めて抱きつくようにして。
数時間前に触れ合った肌が今は邪魔な布越しで。
邪魔だよ、そう思って裾からめくる。
自分が先に脱がされた。しおりの邪魔なものも脱がす。
抱えたまま横になりかぶさるようにキスをする。
足を絡めて腰をすりつけて。
「しおりは俺のものだから。誰にもあげない。」
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