婚約破棄を告げたら、氷の侯爵の溺愛が限界を超えました

ひなた翠

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第三章:エドワールの寝室

寝室で

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 エドワールの手が私の太腿を撫で、膝を掴んで開かせた。
 恥ずかしさに顔が熱くなり、目を閉じる。エドワールの指が秘所に触れ、割れ目をゆっくりとなぞった。

「もうトロトロだね」

 囁きに、羞恥心が込み上げてくる。指先が蜜に濡れ、ぬるぬるとした音が響く。エドワールの指が入口を探り、ゆっくりと中へと入ってきた。一本の指が奥へと進み、柔らかい内壁を撫でる。

「ん……」

 声が漏れた。エドワールの指が動き始める。出し入れを繰り返し、中を探るように動く。優しく、丁寧に。
 私の身体の反応を確かめながら、少しずつ深く入っていく。指が奥の壁を撫で、柔らかい場所を探している。

「ここか」
 指先が奥の一点に触れた瞬間、電流が走った。身体が跳ね、腰が浮く。

「あっ」

 声が漏れた。エドワールの指が弱い場所を撫で、優しく圧迫する。甘い痺れが全身を駆け巡り、息が荒くなった。

「ここが気持ちいいんだね」

 エドワールの声が優しく、愛おしそうだった。指が執拗にその場所を擦り続ける。円を描くように、押し上げるように、刺激してくる。快楽が波のように押し寄せてきて溺れてしまいそうだ。

「あっ、ん、ああ」

 声が漏れ続ける。止められない。エドワールの指がもう一本増えた。二本の指が中を広げながら、敏感な場所を挟み込むように刺激してくる。

「エドワール様、エドワール様……」

 名前を呼び続ける。他に何も言えなくなる。快楽が積み重なり、身体の奥から何かが込み上げてくる。今までとは違う感覚で膀胱が押されるような、何かが溢れ出しそうな感覚。

「ああっ、何か、変……おかしい……」

 声が震えた。恐怖と快楽が混ざり合い、身体が震える。エドワールの指がさらに激しく動き、敏感な場所を執拗に擦り上げる。奥を押し上げられ、圧迫される。

「何か出る……やだ、おかしく、なる……」
 必死で訴えた。エドワールの手が私の腰を押さえ、逃がさない。

「大丈夫。怖がらなくていい。気持ちよくなって」
 優しい声が耳元で響いた。

「君の全部を見せて。私だけに」

 囁きに、身体が反応した。エドワールの指が奥を激しく掻き回す。敏感な場所を擦り上げ、圧迫する。身体の奥から、抑えきれない何かが込み上げてくる。

「イッて。我慢しなくていい」

 囁きに背中を押され、堰を切ったように何かが溢れ出した。全身が激しく痙攣し、制御が効かなくなる。透明な液体が勢いよく噴き出し、エドワールの手を濡らし、シーツに飛び散る。

「あああああっ」

 声にならない叫びが喉から漏れる。恥ずかしい。でも止められない。身体が勝手に反応し、何度も液体が噴き出していった。エドワールの指はまだ動き続け、最後の一滴まで絞り出すように刺激してくる。

「ああ、ダメ、もう……」

 懇願するような声が漏れた。快楽が強すぎて、意識が飛びそうになる。
ようやくエドワールの指が止まり、ゆっくりと抜かれていく。視界が滲み、天井がぼやける。息が荒く、心臓が激しく脈打っている。

「綺麗だった」

 エドワールの声が掠れていた。熱を帯びた声。興奮している。

「こんなに感じてくれて……嬉しい」
 エドワールの手が私の頬を撫でた。優しく、愛おしそうに。濡れた指が唇に触れ、押し込まれる。

「自分の味、分かる?」

 囁きに、頬が熱くなった。舌が指に触れ、恥ずかしさに目を閉じた。エドワールが指を抜き、唇にキスを落とす。深く、甘いキス。

「君の全部が愛おしい」

 囁きが心臓に突き刺さった。身体の力が完全に抜け、ぐったりとベッドに沈み込む。エドワールが身体を起こし、服を脱いだ。鍛えられた身体が暖炉の光に照らされ、浮かび上がる。

 引き締まった腹に、盛り上がった胸板。筋肉が滑らかに動き、影が身体の起伏を強調している。ズボンも脱ぎ捨てられ、全裸になった。

 男性の象徴が大きく反り返り、先端から透明な液体が滴っている。さっきソファで入れられたものと同じ。あんなに大きなものが、私の中に入っていたなんて信じられない。

「入れるよ」

 エドワールが私の足を開き、間に入り込んだ。熱いものが、濡れそぼる小さい口に押し当てられる。先端が入口を押し広げ、ゆっくりと侵入してくる。

「んっ……」

 声が漏れた。入口が押し広げられ、少しだけ痛みが走る。さっき一度経験したのに、まだ慣れない。エドワールのが大きすぎて、身体が拒否反応を示している。

「痛い?」
 エドワールの声が心配そうだった。動きを止め、私の顔を覗き込む。

「少し……でも、大丈夫です」
 エドワールの手が私の頬を撫で、優しくキスを落とす。

「無理はしないで。君が痛いなら、止める」
「いえ……続けてください。エドワール様と繋がっていたいんです」

 正直に囁いた。エドワールの瞳が揺れ、愛おしそうな表情になる。

「レティシア……」

 名前を呼ばれ、深くキスをされた。舌が絡み合い、唾液が混ざり合う。キスをしながら、エドワールがゆっくりと腰を進める。

 少しずつ、丁寧に。私の身体の反応を確かめながら、奥へと進んでいく。

「力を抜いて。私を受け入れて」

 囁きに、深く息を吸い込む。身体の力を抜き、エドワールを迎え入れる。奥へと進むたびに、圧迫感が増していく。お腹が押し上げられるような感覚だった。

「あ、ああ……」
 声が震えた。エドワールが途中で止まり、私の手を探した。指を絡め、強く握り合う。

「もう少し」

 優しい声。励ましの言葉。エドワールが再び腰を進める。さらに奥へと進み、全てが収まった。お腹の奥に、熱く硬いものが入り込んでいる。

(エドワール様と繋がっている)

「全部、入った。よく頑張ったね」
 エドワールが額にキスを落とす。優しく、愛おしそうに。

「レティシアの中、熱くて、柔らかい。包み込まれているみたいだ」

 囁きに、頬が熱くなった。エドワールはしばらく動かず、私の身体が慣れるのを待ってくれた。キスを落とし続け、髪を撫で、優しく抱きしめてくれる。

「動いてもいい?」
「はい……」

 エドワールがゆっくりと腰を引いた。抜けていく感覚に、物足りなさを感じ、また押し込まれて身体が満たされる。

「ん……」
 声が漏れた。エドワールの動きはゆっくりで、優しかった。焦らず、丁寧に、私の身体を慣らすように動く。

「痛くない?」
「大丈夫です……気持ち、いいです」

 正直に囁いた。エドワールの瞳が優しく微笑む。

「良かった。君が気持ちいいと言ってくれて、嬉しい」
 動きが少しずつ速くなる。腰を掴まれ、深く突き上げられた。奥に何かが当たり、身体が跳ねる。

「あっ」
 声が漏れた。エドワールが同じ場所を何度も突いてくる。

「ここか。ここが気持ちいいんだね」

 囁きに、頷くことしかできなかった。快楽が積み重なり、理性が溶けていく。痛みは消え、気持ちよさだけが残った。徐々に身体が慣れ、エドワールの大きさを受け入れられるようになっていく。

「もっと深く入れていい?」
「……もっと、奥まで……」

 エドワールの動きが変わる。角度を変え、さらに深く突き入れてくる。今までとは違う場所が擦られ、新しい快楽が生まれる。

「あっ、そこ、あ」

 言葉にならない声が漏れ続ける。エドワールの動きが激しくなり、ベッドが軋む音が響く。繋いだ手に力が込められ、強く握られる。

「レティシア……君の中、すごく気持ちいい」
 エドワールの声が掠れていた。

「締め付けが……たまらない」
 褒められて、嬉しくなった。エドワールを気持ちよくできていると思うと幸せが全身を満たしていく。

「エドワール様も……気持ち、いいですか?」
「ああ、すごく気持ちいい。君としか感じたことのない快楽だ」

 囁きに、胸が熱くなった。涙が溢れてくる。嬉しさと、愛しさで。

「私も……エドワール様と繋がって……幸せです」

 囁いた。エドワールの瞳が揺れ、唇が重ねられる。深く、甘いキス。舌が絡み合い、愛を確かめ合う。キスをしながら、腰を動かされる。快楽が波のように押し寄せてくる。

 エドワールが動きを緩めた。繋がったまま、優しく腰を揺らす。

「もっと君を感じたい。違う角度から、君の全部を知りたい」

 囁きに、胸が高鳴った。体勢を変えられる。横向きにされ、背後からエドワールが入ってくる。さらに深く入り込み、声が漏れた。

「あっ、深い……」
 片足を持ち上げられ、違う角度から突かれる。奥の違う場所が擦られ、新しい快楽が生まれる。

「ここも気持ちいいだろう?」
 エドワールの声が耳元で響く。吐息が首筋にかかり、身体が震える。

「……気持ち、いいです……」
 エドワールの腕が私の腰を抱き、身体を固定する。逃げられない。ただ快楽を受け入れるしかない。

「君の身体、全部覚えたい。どこを触れば喜ぶか、どこを突けば声が出るか」

 エドワールの手が私の胸を掴み、揉みしだく。先端をつまみ上げられ、身体が跳ねる。腰を動かしながら、胸を愛撫される。快楽が二重に押し寄せてきて、理性が保てなくなる。

「あっ、ああ、ん」
 声が漏れ続ける。エドワールの唇が私の肩に触れ、首筋を舐める。甘く噛まれ、痕が残る。

「君は私のものだ。この痕が、それを証明する」
 所有欲を含んだ声が熱く、切ない。エドワールが奥を執拗に突いてくる。

「エドワール様……」
 エドワールの手が私の秘所に触れ、敏感な部分を指で弾いた。

「あああっ」
 内と外から同時に刺激され、身体が激しく震える。快楽が何倍にも増幅され、理性が吹き飛ぶ。

「もう、ダメ……イッちゃう……」
「まだだ。もっと感じて」

 エドワールの指が執拗に敏感な部分を刺激し続ける。奥を突かれながら、外も愛撫される。快楽が積み重なり、限界に達する。

「お願い、イカせて……」
 懇願するような声が漏れた。エドワールが私の耳たぶを甘く噛んだ。

「可愛い。そんなに気持ちいいのか」
「はい……すごく、気持ち、いい……」

 正直に囁いた。エドワールの動きが激しくなる。奥を突きながら、指で外を刺激する。

「イッて。君がイク顔、もっと見たい」
 体勢が戻され、再び対面になる。エドワールが私を見つめながら、激しく腰を動かす。

「レティシア、目を開けて。私を見て」

 目を開けると、エドワールの顔が目の前にある。汗が額に滲み、息が荒い。真剣な表情で、愛おしそうに私を見つめている。

「君がイク瞬間を、見逃したくない」
 エドワールの動きが激しくなる。奥を突き上げられ、快楽が頂点に達する。

「イク、イって……」

 エドワールを見つめたまま、絶頂を迎える。全身が痙攣し、快楽が爆発する。視界がぼやけ、でもなぜかエドワールの顔だけははっきりと見えた。

「ああ、中がうねっている。すごい……」

 エドワールの声が震えていた。気持ちよさそうな、切ない声があがる。

「レティシアの中、すごく締め付けてくる……もう、我慢できない」
 エドワールの動きが乱れる。激しく、無我夢中で突き上げてくる。

「レティシア、愛している……」

 囁きと同時に、エドワールが奥で止まった。熱いものが注がれる感覚。お腹の中が熱く満たされ、溢れ出してくる。

 体勢が戻され、エドワールが私を見つめている。息が荒く、汗が額に滲んでいる。銀青色の瞳が熱を帯び、私を見つめている。

「今度は、君が上に乗って」
 彼の甘い囁きに、顔が熱くなった。

「できない、です……」
 小さく呟いた。エドワールが優しく微笑んだ。

「大丈夫。君のペースでいい。君が気持ちいいと思う動きをして」

 エドワールの手が私の腰を掴み、持ち上げた。エドワールの上に跨がせられ、熱く硬いものが下腹部に触れる。腰を浮かせ、エドワールの先端を入口に当てる。ゆっくりと腰を下ろしていく。先端が入口を押し広げ、中へと侵入してくる。

「ん、ああ……」

 声が漏れた。自分で動いているからか、入ってくる感覚がはっきりと分かる。奥へ、奥へと進んでいく。全てが収まり、エドワールが完全に私の中に入った。

「動いて。ゆっくりでいいから」

 エドワールの声が優しかった。手が私の腰を支えてくれている。恐る恐る腰を持ち上げる。エドワールのが抜けていく感覚。物足りない。また腰を下ろす。奥まで入り込み、快楽が走る。

「あっ」
 声が漏れた。もう一度、腰を持ち上げて下ろす。出し入れを繰り返す。奥が擦られ、快楽が生まれる。

「そう。上手だよ、レティシア」

 褒められ、嬉しくなった。もっと褒めてほしい。もっと気持ちよくなりたい。腰を動かす速度を上げる。上下に動き、エドワールを奥深くまで受け入れる。

「ん、あ、ああ」

 声が漏れ続ける。恥ずかしさが薄れ、快楽だけが残っていく。エドワールの手が私の胸を掴み、揉みしだく。先端をつまみ上げられ、身体が跳ねる。

「綺麗だ。君の表情、全部見える」

 エドワールが私を見上げている。熱い視線。愛おしそうな眼差しで見られていると思うと、恥ずかしさが込み上げてくる。

 でも、止められない。気持ちいい。もっと感じたい。

「エドワール様……」

 エドワールの手が私の腰を掴み、動きを誘導してくれる。上下だけでなく、円を描くように動かされる。違う角度で奥が擦られ、新しい快楽が生まれる。

「あっ、そこ……」

 声が漏れた。気持ちいい場所を見つけた。エドワールが微笑み、同じ角度で動くように腰を導く。何度も同じ場所が擦られ、快楽が積み重なっていく。

「もっと激しく動いていい。君の好きなように」
 囁きに、腰の動きを速めた。激しく上下に動き、エドワールを貪る。

「レティシア……可愛い。すごく可愛い」
 エドワールの声が掠れていた。吐息が荒く、興奮している。

「君が自分から動いてくれて……嬉しい」

 褒められるたびに、胸が熱くなる。もっと彼を喜ばせたい。必死で腰を動かしていると汗が額に滲み、髪が顔に張り付く。

「ああ、もう……イキそう……」

 声が震えた。快楽が頂点に達し、全身が震える。エドワールの手が私の腰を掴み、下から激しく突き上げてきた。

「あっ、ああっ」
 上からと下からの刺激に、気が変になりそうだ。

「レティシア、イッて。君の中、すごく締め付けてくる」
 エドワールの声が切なげだった。必死で、愛おしそうで。

「イク、イって……あああっ」
 全身が痙攣した。快楽が爆発し、視界が真っ白になる。

「ああ、中がうねっている。すごい……」
 エドワールの声が震えていた。気持ちよさそうな、切ない声。

「レティシアの中、すごく気持ちいい……もう、我慢できない」

 エドワールの突き上げがさらに激しくなる。下から突き上げられ、絶頂の余韻が続くなか、彼が奥で止まり、熱いものが注がれる感覚があった。

 お腹の中が熱く満たされ、溢れ出してくる。白濁した液体が秘所から流れ出し、エドワールの腹を濡らし、太腿まで伝っていく。

「ああ……」

 声が漏れた。身体の力が抜け、エドワールの胸に倒れ込む。エドワールが私を抱きしめてくれる。強く、優しく。

「エドワール様、愛しております」

 彼の唇が額に触れ、髪に触れ、何度もキスを落とす。愛おしそうに、大切そうに。

「君が自分から動いてくれて、すごく嬉しかった」
 エドワールの声が優しかった。

「君の表情も、声も、全部見えて……幸せだった」
 褒められ、頬が熱くなった。恥ずかしいけれど、嬉しい。

「もっと……エドワール様を感じたいです」
 囁いた。エドワールの身体が震え、腕に力が込められる。

「少し休んだら、また愛し合おうか」
「――はい」

 しばらく抱き合ったまま休んだ後、エドワールが再び動き始めた。レティシアの中に入ったまま、硬さを取り戻していく。

 エドワールが腰を動かし始める。ゆっくりと、優しく。さっきとは違う、愛おしむような動き。

「今度はもっとゆっくり、君を味わいたい」
 疲れた身体が徐々に反応し始め、快楽が生まれてくる。

「ん……」
 声が漏れた。エドワールの唇が私の唇を塞ぐ。キスをしながら、腰を動かされる。舌が絡み合い、唾液が混ざり合う。

「君の唇、甘い。何度キスしても足りない」

 エドワールが囁き、また唇を重ねる。キスの雨を降らせながら、優しく腰を動かす。愛おしむような、大切にするような動き。

 体勢が変えられた。四つん這いにされ、後ろからエドワールが入ってくる。深く、でも優しく。背中を撫でられ、腰を掴まれる。

「この角度からだと、もっと深く入れる」

 囁きに、身体が震えた。ゆっくりと突かれ、奥が擦られる。さっきまでの激しさとは違う、じっくりと愛でるような動き。

「あっ、ん……」

 声が漏れ続ける。エドワールの手が背中を撫で、髪を掴む。優しく引かれ、背中が反る。さらに深い角度で突かれ、快楽が走る。

「綺麗だ。君の背中、腰のライン、全部が美しい」

 褒められるたびに、嬉しさが込み上げてくる。エドワールの手が腰を撫で、お尻を掴む。揉みしだかれながら、奥を突かれる。

「もう一度、イッて」
 囁きに、身体が反応した。全身が痙攣し、再び絶頂を迎える。エドワールも同時に果て、熱いものが注がれる。

「君の中、何度果てても足りない」
「エドワール様……」
「レティシア。私の可愛いレティシア」

 横向きで背中から抱きしめられながら、優しく愛された。
 エドワールの腕に力が込められ、強く抱きしめられた。

 回数を重ねるたびに、身体はより敏感になっていった気がする。少し触れられただけで、快楽が走る。エドワールの声を聞くだけで、身体が疼いてしまう。あっという間にエドワールの色に染まっていった。

「君は本当に可愛い。愛おしい」

 囁きが耳元で響いた。私は目を閉じた。疲労と幸福感が混ざり合い、意識が遠くなっていく。最後に聞こえたのは、エドワールの優しい囁きだった。

「愛している、レティシア」
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