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第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 一章
蠍<サソリ>の爪
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◈寅雄は太蔵にお願いしていた機械を彦丸に運んでこさせた。
ピストンマシーン!
それも2台。
和希用とツカサ用。
それぞれ別にある。
そしてそれぞれのピストンマシーンに銀の刻印でSLAVE和希、SLAVE司と刻印してあった。
ピストンの先端にバイブが装着され、スイッチを入れれば電気が流れる限り永遠にピストン運動を繰り返す。
ピストンスピードは10段階切り替えできる。ピストンの向きはいくらでも変えられて、真下からでも真上からでも、横からでも、
和希やツカサがどんな体位に縛られても、永遠にアナルを犯し続ける事が出来るのだ!
たとえ二人が壊れてしまったとしても!
これから二人を苦しめる悪魔の機械。
そしてもう一つは謎の液体の入ったガラス瓶。
瓶にはムクインと英語で表記してある。
ムクインの成分は南米のダニ。
強烈な痒みで人さえ狂わせる事があるくらい。
ムクインはムクイン虫を大量に煮込んで抽出したエキスを加工した拷問用の痒み薬!
痒みの辛さで複数の秘密警察が拷問用に使用している程。
寅雄はピストンマシーンとムクイン薬を和希とツカサを責める両輪として使用するつもりだった。
寅雄は真央と彦丸に手伝わせて和希とツカサを麻縄で十字架に大の字磔にして、互いに並ぶ様に縛りあげた。
二人は寅雄に対して負けるものか!という眼で寅雄を睨みつける。
和希もツカサも白いハイソックスだけを履いた裸の姿。
和希もツカサも互いを愛し合うようになり強くなったのだ。
寅雄
「じゃあ調教を始めるぜ!
まずは鞭打ちだ!
ベタだがウォームアップにはいい!
ただしこれは一本鞭だ。
痛みが分散する九尾鞭じゃねえ。
俺は九尾鞭なんてヤワなもんは使わねえのさ!
1本鞭のいいところは鞭の衝撃が強くて内臓にすら響くところ。
欠点は扱いが難しい所なんだが、実は俺はガキの頃から一本鞭が好きでね。
いつも振り回して遊んでいたから、こんな事さえ出来るのさ!」
ビュン!シュッ!グルルル!
ツカサ
「がっ…あっ…あっ…………!」
寅雄の鞭はまるで生きている蛇のようにツカサの首に巻き付き、ツカサの首を締め上げた!
和希
「あっ……ツカサ~!
やめろ~~~~~!ツカサが死んでしまう!
ふざけるな!麻吹!
こんなのはマゾ調教じゃないだろ!
ただのリンチだ!」
和希がたまらず絶叫する!
しかし寅雄は意にもかいせず、ニヤニヤ笑いながら鞭を引っ張りツカサの首を締め上げた!
「あっ……………!」
息ができずに顔を赤黒くしながら、十字架に磔られた身体を、岸に打ちあげられた魚のように暴れさせ苦しむツカサ!
和希は涙目になり。
和希
「もうやめて~!ツカサが…ツカサが…死んでしまうよ!
お願い…やめて~『涙』」
寅雄は笑いながらクイッと手首を返すと、ツカサの首を締め付ける鞭が生きた蛇のように緩んだ。
ツカサ
「ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッ…
あっ……ああ…はぁはぁはぁはぁ!」
太蔵
「見事な鞭裁きだ!寅雄君。
これからこのマゾ奴隷どもに、奴隷とはなんなのか?と言う事を思い切り叩きこんでやれ❗」
ピストンマシーン!
それも2台。
和希用とツカサ用。
それぞれ別にある。
そしてそれぞれのピストンマシーンに銀の刻印でSLAVE和希、SLAVE司と刻印してあった。
ピストンの先端にバイブが装着され、スイッチを入れれば電気が流れる限り永遠にピストン運動を繰り返す。
ピストンスピードは10段階切り替えできる。ピストンの向きはいくらでも変えられて、真下からでも真上からでも、横からでも、
和希やツカサがどんな体位に縛られても、永遠にアナルを犯し続ける事が出来るのだ!
たとえ二人が壊れてしまったとしても!
これから二人を苦しめる悪魔の機械。
そしてもう一つは謎の液体の入ったガラス瓶。
瓶にはムクインと英語で表記してある。
ムクインの成分は南米のダニ。
強烈な痒みで人さえ狂わせる事があるくらい。
ムクインはムクイン虫を大量に煮込んで抽出したエキスを加工した拷問用の痒み薬!
痒みの辛さで複数の秘密警察が拷問用に使用している程。
寅雄はピストンマシーンとムクイン薬を和希とツカサを責める両輪として使用するつもりだった。
寅雄は真央と彦丸に手伝わせて和希とツカサを麻縄で十字架に大の字磔にして、互いに並ぶ様に縛りあげた。
二人は寅雄に対して負けるものか!という眼で寅雄を睨みつける。
和希もツカサも白いハイソックスだけを履いた裸の姿。
和希もツカサも互いを愛し合うようになり強くなったのだ。
寅雄
「じゃあ調教を始めるぜ!
まずは鞭打ちだ!
ベタだがウォームアップにはいい!
ただしこれは一本鞭だ。
痛みが分散する九尾鞭じゃねえ。
俺は九尾鞭なんてヤワなもんは使わねえのさ!
1本鞭のいいところは鞭の衝撃が強くて内臓にすら響くところ。
欠点は扱いが難しい所なんだが、実は俺はガキの頃から一本鞭が好きでね。
いつも振り回して遊んでいたから、こんな事さえ出来るのさ!」
ビュン!シュッ!グルルル!
ツカサ
「がっ…あっ…あっ…………!」
寅雄の鞭はまるで生きている蛇のようにツカサの首に巻き付き、ツカサの首を締め上げた!
和希
「あっ……ツカサ~!
やめろ~~~~~!ツカサが死んでしまう!
ふざけるな!麻吹!
こんなのはマゾ調教じゃないだろ!
ただのリンチだ!」
和希がたまらず絶叫する!
しかし寅雄は意にもかいせず、ニヤニヤ笑いながら鞭を引っ張りツカサの首を締め上げた!
「あっ……………!」
息ができずに顔を赤黒くしながら、十字架に磔られた身体を、岸に打ちあげられた魚のように暴れさせ苦しむツカサ!
和希は涙目になり。
和希
「もうやめて~!ツカサが…ツカサが…死んでしまうよ!
お願い…やめて~『涙』」
寅雄は笑いながらクイッと手首を返すと、ツカサの首を締め付ける鞭が生きた蛇のように緩んだ。
ツカサ
「ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッ…
あっ……ああ…はぁはぁはぁはぁ!」
太蔵
「見事な鞭裁きだ!寅雄君。
これからこのマゾ奴隷どもに、奴隷とはなんなのか?と言う事を思い切り叩きこんでやれ❗」
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