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五章 春の芽吹き
六十一話 最後になんかさせねーよ!
しおりを挟む梅の花が咲く道を歩き、俺は最後の登校日を迎える。
清々しいほど晴れ渡った青空。浮かぶ雲は羊のようにふわふわと空を漂っている。
晴特有の優しい日差しが眩しくて、俺は目を細めた。
(いい天気だな)
まさに新たな門出としてふさわしい日だ。
教室に入れば、黒板に描かれたアートにクラスメイト達が群がっている。
教室の恥では最後の記念にと動画を撮っている生徒もいるし、試験がまだの生徒は血走った目で机に向かっている。
俺は真っすぐ自分の席に向かうと、ドスンと持っていた鞄を下ろす。前の席の秋人が「おはよ、春」と手を上げる。
爽やかな笑顔を浮かべる秋人に、俺は「はよ」と告げ、席に座った。
この席に座ると、今までのことが頭を過っていく。
春に決まったクラス替え。梅雨前に決まった席順。修学旅行に、文化祭の出し物……エトセトラ、エトセトラ。
それはもう、いろんなことがあった。そう……いろんなことが。
俺は込み上げる穏やかな気持ちに、目を閉じる。懐かしさも感じるほどの思い出を胸に、俺は今日、卒業式を迎え――――
「てるわけねーだろッ! !! 結局逃げられてッしッ!!」
「あはははは! もうお約束すぎんでしょー!」
「笑ってる場合じゃねーっつーのッ!」
げらげらと笑う秋人に俺は机をバンバンと叩く。勢いよく立ち上がり、俺は苛立ちに頭を掻いた。
――昨日。クラスメイトに背を押され、意気揚々と教室を飛び出した俺。
チャイムと一緒にスタートダッシュを決めたはずのなのだが、甘利の教室に入った時には、甘利はいなかった。
「どこ行きやがった!!」
一年の教室の前でキレ散らかす三年は、一年生にとってはかなり怖い存在だったはずだ。「春ちゃん先輩、顔怖ーい」と百瀬が声を上げてくれなかったら、後輩たちの中で俺の株は急降下していただろう。
「百瀬! 甘利は!?」
「んー? チャイム鳴った瞬間、飛び出してったよ」
「どこ行ったかわかるか!?」
「うーん。そこまでは」
首を傾げる百瀬に、俺は「そうか、ありがと!」と声を上げ、走り出す。
(アイツの行きそうな場所くらい、わかるんだよッ!)
そう意気込んできたものの、俺はその日甘利を見つけられず、終ぞ昼休みを終えてしまった。
「クソッ、部活の邪魔になるとか考えるんじゃなかったッ」
「春は良い子だから、部活中と、授業中は絶対に甘利くんのところにはいかなかったもんねぇ」
「べ、べつに良い子とかじゃねーよ。普通だろ、普通」
「ふーん? 俺はてっきり甘利くんが頑張ってるの邪魔したくないんだと思ってたけどっ」
ニヤニヤと笑う秋人に、俺はむすっと口を尖らせる。
(そんなんじゃねーし)
そう言ったところで、秋人は真面目に聞いてはくれないだろう。
「あーあ。授業中に突撃してきた甘利くんが懐かしい」
「あー……あれな。一応、アイツなりに反省してっからあんま言わないでやって」
「そうなの? 面白いのに」
首を傾げる秋人。その目は『せっかく面白い物を見つけたのに?』と言っている。
(これはもう、何年も語り継がれるやつじゃね?)
秋人なら絶対にする。
俺は内心甘利に『ご愁傷サマ』と両手を合わせる。
足を動かせば、ピキリと筋肉が悲鳴を上げる。
「うっ」と呻いて、俺は机に突っ伏した。「え、なに?」と首を傾げる秋人。
「っ、いや……実はここ数日全身筋肉痛すげぇんだよ」
「へぇ。もしかして甘利くんを追いかけ始めて?」
「そう」
秋人の言葉に頷く。
「ふーん。でも運動不足解消出来るし、いいんじゃねーの?」
「そういう問題じゃねーよ」
「えぇ?」
そうかなぁ、と秋人が言う。俺は堪らず「お前は知らねーからそんなこと言えるんだよ」と秋人へ呟いた。
「甘利を追いかけるのは、想像以上に大変なんだよ。追いかけてみればわかる」
「そんなシチュエーションが起きるの、普通に嫌なんだけど?」
「ていうか、どうしたらそんなシチュエーションになるのか教えて欲しいんだけど」と呟く秋人に、俺は組んだ両手に自分の口元を乗せる。
まるで探偵が考え事をするかのようなポーズを取る俺に、秋人が「なにしてんの?」と引き気味に聞いてくる。正直、この格好に意味はない。
「お前さ、鬼ごっこでフェンス超えたことある?」
「は?」
「アイツさ、フェンス軽々しく超えるんだよ」
「ハードルでも飛んでんじゃねーかってくらい」と呟く。
秋人の頬がひくりと動いた。俺はそれを横目で見て、畳みかけるように続けた。
「壁があれば登るし、高いところからは平気で飛び降りる……ベランダは伝って渡ってくし、そもそも一歩がでけーから距離全然縮まらねーんだよ」
「……春、もしかして野生動物と戦ってる? チーターとか? 豹?」
「俺もそれ最近よく思う」
「あとアイツは身のこなしは豹だけど、中身はただの犬だから」と俺はため息を吐きながら告げる。秋人が「疲れてんだな……」と憐れんだ目で見てくるが、俺は素知らぬ顔をしてやった。
追いかければ追いかけるほど、甘利の身体能力の凄さを見せつけられてるみたいで、心が折れる。
(きっと、アイツが本気を出せば、俺なんか一分も持たないんだろうな)
なんだかんだ俺が追いかけられているのは、甘利が『俺が怪我をしない道を選んでいるから』だ。……たぶん。
「ほんと。別世界の人間だよ、アイツは」
「ふーん。でも、今日も追いかけるんだろ?」
「まあな」
(諦めたらきっと、もう二度と甘利とは会えない)
それは素直に嫌だと思う。
(絶対に、最後にしたくない)
その思いだけが、俺が甘利を諦められない唯一の理由だ。
「それでは、みなさん。そろそろ行きましょう」
西田先生の言葉に、生徒たちが次々に立ち上がる。
俺と秋人も、もれなく腰を上げた。
「甘利くん、いてくれるといいなー」
「うっさい」
秋人の肩を拳で軽く殴る。秋人はどこか楽しそうに笑っていた。
教室を出てすぐ、俺は先頭に、秋人は中腹に向かう。
『蒼井』なんて名字のおかげで、高校に入った瞬間から集会でも身体測定でも、一番前以外になったことがない。いつもなら自動的に一番手を担ってしまう自分の苗字を呪いたくなるが――今日ばかりは、良かったと思える。
(この位置なら、甘利の姿をいち早く確認できる)
出欠が確認できるのは大きい。秋人の言葉を気にしているわけではないが、もしかしたら……と思ってしまうのは致し方がない。
それほど、自分は今危ない位置に立っているのは自覚しているのだ。
(もししつこくして嫌われたとしても、俺は絶対諦めねーけど)
一組、二組……と前が進んでいく。やがて俺達のクラスになり、俺は前の列を追いかけた。
廊下を進み、階段を降り、渡り廊下を歩く。
春の日差しが直接俺たちを照らし、春の風が制服の裾を揺らした。……この制服を着るのも今日が最後だと思うと、ちょっとだけ感慨深くなる。
『卒業生、入場』
体育館の中から、女子生徒のアナウンスが響く。新しい生徒会長の声だ。
その声に、俺たち卒業生は誰からともなく足を踏み出す。
――正真正銘。高校生活、最後の学校行事が始まった。
淡々とした式は終わり、卒業生は一旦教室へと戻される。
西田先生の話の最中、俺はそわそわと窓の外を見ていた。
(甘利のやつ、ちゃんといた)
一年五組の最前列。
頭一つ抜けた黒い頭。相変わらず癖の強い黒髪は、いつもよりどこか大人しく見えた。
(うっ、触りたい……)
ふわふわの手触りを思い出して、俺はつい場違いなことを思ってしまう。
そんな俺に気付いたのか、甘利が振り返り、視線が合う。
久しぶりに合わせられた視線に、俺は息を飲んだ。
(あ、まり……)
ドクン、ドクンと心臓が鳴り響く。
でも、きっと今回もすぐに逸らされんだろうと思っていれば、意外にも甘利は俺から目を離さなかった。
強い視線が俺を射抜く。その目は俺に告白する前の目と同じだった。俺はつい泣きそうになる。
(なんで、こんな時ばっかり……っ)
手が伸ばせないとわかり切っているからか。甘利は俺を見つめ、その視線に特大の感情を乗せて来る。
今すぐ甘利のところに行って、胸倉を掴んでやりたい。
逃げるなって、迎えに行くから待ってろって言いたいのに。
(……そんな目で見るなよ、馬鹿)
まるで、己の飼い主を見定める犬のような視線。
真っすぐで曇りのない瞳は、こちらを試しているようにも見える。
そんな中で、俺だけ醜態を晒せるわけがないだろう。
(こうなったら、先輩として恥ずかしくない姿を見せないとな)
俺は拳を握りしめ、前を向く。
背筋を伸ばして、前へと進んで行く。それを見た甘利の目が、満足そうに、愛おしそうに、細められるのを感じながら。
そうして式は終わり、俺の心の中では火が燻っていた。
(あれだけ挑発してきたんだ)
今日は何が何でも捕まえてやる。
俺は今日何度目になるかもわからない決心をしながら、西田先生の最後の話に耳を傾けた。……もちろん、内容なんて入って来るはずもなかったけど。
「それではみなさん。よい旅立ちを」
西田先生の声がそう締め括る。
教室内に最後の日直の号令が響いた。
「「「ありがとうございました!」」」
クラスメイトたちの声が重なる。中には涙ぐんでいる声も混じっていた。
教室内に感動的な雰囲気が溢れる中、俺は誰よりも早く席を離れる。ガシャン、とドアに突撃すれば、クラス中の視線が俺に突き刺さった。
秋人が振り返る。
「行くのか?」
「ああ!」
秋人の言葉に、俺は頷く。
「んじゃ、カバン見ててやるよ」という秋人に、俺は「頼む!」と声を張り、そのまま教室を飛び出した。
「今日こそ捕まえてこいよー!」と秋人の声が聞こえ、続いて教室内からたくさんの声援が響く。まるで昨日のようだと俺は小さく笑った。
(くそっ、すっげー恥ずかしい……けど)
そうだな。
みんなの期待に応えるためにも、絶対に捕まえてやるよ。
俺は目を光らせ、全力で廊下を走り抜ける。
とはいえ、甘利の場所なんて知らないので、まずは一年の教室へと向かった。
疎らに座っている一年に「甘利は!?」と声を掛ければ、驚いた声を上げた後、「ま、まだ来てないです」と近くの女子生徒が答えてくれる。
「そっか。悪いんだけど、どこにいるか知らねぇ?」
「えっ、えっ。えぇっと……たぶん、卒業式の片づけをしてると思いますけど……」
「運動部は全員、式の片づけに駆り出されてるので」
「ね」「う、うん」と頷き合う女子生徒たち。
(そういえば、俺たちの代もそうだったな)
体育館は運動部が使う場所だから、と準備も片付けも手伝わされていた。代わりに文化部は看板や教室、廊下などの装飾に駆り出される。
ここに来る前に思い出せればよかった、と後悔をしつつ、俺は踵を返す。「ありがとな!」と声を上げ、走り出した。
廊下を先生に見つからないように走り抜け、階段を降り、渡り廊下を進んで行く。
すぐに体育館は見えてきた。体育館前の看板を片付けようとしている一年に「悪いっ」と言って、俺は体育館に滑り込む。――甘利は、すぐに見つかった。
「甘利ッ!!」
「!!」
甘利が振り返る。驚きに目が見開かれた。
「はる、先輩……?」と口元が動く。久しぶりの甘利の声に、俺は込み上げる何かを感じる。
(って、そんな場合じゃないっ)
「甘利、話しが――」
「っ、すみません!!」
ギュンッと方向を変える甘利。その勢いに、一緒に椅子を持っていた二年がたたらを踏む。「オイ、甘利!」とキレる二年に、甘利は「すみません!」と声を上げるとそのまま走り出した。
「あ゛ッ!?」
脱兎のごとく逃げ出した甘利に、俺は腹の底から声が出る。
握りしめた拳が苛立ちに震え、それは腕に、肩に、全身に、伝染していく。
「っ~~~ゴルァッ!! 甘利ィ!!! 逃げんなァッ!!」
俺の怒声が体育館に響いた。
甘利は一瞬驚いたように肩を震わせたが、振り返ることなく走り出す。俺もその背中を追って走り出した。
遠い空の上で、ゴングが鳴り響く。
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