関白の息子!

アイム

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天下人

え、エロが無い※読み飛ばし推奨(エロ度☆☆☆☆☆)

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 この章では好き勝手に歴史を弄り倒しました。
 本当に好き放題、ですね。
 秀頼君が僅か7歳(生後5年と10カ月程度、幼稚園の年長さん?)で大活躍です。

 さて、家康は敵として対峙することとなりますが、2つ気がかりがあります。

 先ず、如水は何処まで家康と通じているのか?
 正史では関ケ原が起きる前に息子長政と共に家康と接触しているようです。
 長政も蜂須賀家出身の正妻と別れ、家康の下から養女を娶っています。
 軍師として全てを把握し、作戦決定を担う如水が家康に付いた場合・・・・・・。

 一気に形勢が徳川方に向かいます。
 また七将軍や五奉行、六大老は良いけど、今のポジションで満足していない者達。
 動きの見えない伊達や島津などの東端西端の大名達。

 それに、千姫はどうするのか?

 決戦雰囲気の中で、まさかその孫を婚約状態のままというのも不思議な話。
 今は家康も秀頼君も忘れていることですが・・・・・・。
 この小説の内容紹介で千姫とのラブイチャと書いている都合上、結構困る話です。
 ・・・・・・まぁ、やりようはあるか。

 さて、しばらくエロ成分がない状態が続いています。
 言い訳しません、仕方ないじゃないですか。
 もうすぐ関ケ原という興奮の中、射精出来ないんですもんw
 エロは後回しです。

 で、家康攻めにはいくつかの問題があります。

 ある意味でもっとも解決しにくいものが秀吉の喪中であること。
 しかし、豊國神社で祭られている様に秀吉は神扱い。
 仏教的には喪に服す時期ですが、神様となったのですから悲しむべきものでもなかったのかもしれません。
 実際、そんなことを言っていたら、どんどん諸大名が家康に取り込まれてしまうし。

 他にも誰が家康側か分からないという疑心暗鬼や、やはり一つの大名家としては圧倒的な軍事力。
 そして、歴戦の勇士たちを多く臣下に残すことですね。

 ちなみに、戦争への参加は実はエロ方面にも重要なきっかけにしようかなってw
 だって戦争というか、自己の生存がかかった時、種の保存の本能が働くわけです。
 その時、近くには薄着のくノ一衣装の桜(まだ処女)がいるわけでw

 もう少しだけエロ成分無しが続いちゃいますがすいません。

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