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第2章
42. 性教育*
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えっでもあれは少年期になったら教えるもので…。いや、勃つことは男として正常な生理現象だからコレはコレで教えてあげないと…。
僕は意を決して口を開く。
「モリオン…今までこんな風に勃ったことある?」
恐る恐る聞いてみると肯定で返ってきた。
「今まではどうやって収めてたの?」
「…自然に収まるまで放ってた。」
「そう…。」
それはそれで可哀想だ。
「モリオン、今からソレをどうやって収めるか僕が教えてあげるから、今度から自分でするんだよ。」
「うん…。」
僕は上体を起こし、モリオンと向かい合わせになると彼のズボンの前を寛げる。すると勢い良く勃ち上がった性器が現れた。
これが…10歳の大きさ…?
流石に僕よりかはやや小さいが明らかに規格外である。驚きに目を見張りながらもソレに手を添えると彼のモノがピクッと震えた。
「モリオン、見ててね。次からはこうやって勃ち上がったら自分の手を添えて上下に擦るんだ、そしたらだんだん気持ちよくなって、この先端から何かが出そうな感覚になる。それは精液といって今後子供を作るのに必要になってくるものだから、とても大切なんだ。またそれについては説明するから、取り敢えずコレを収めようね。先端から精液が出れば、勃つのは収まるから真似するんだよ。」
僕はモリオンの様子を見ながら上下に擦る。
「んっ…んんっ…。」
彼の口から吐息が零れ顔を赤らめながら潤んだ瞳で僕を見つめてくる。
「あっ…ショウ…なんかクる…。」
「うん、いいよ。出して。」
それから擦るスピードを上げると「ゔっ…。」という声と共にピュッピュッと僕の手に精液を飛ばした。
「はぁ…はぁ…。」
彼は脱力したように僕の肩に額を乗せると乱れた呼吸を元に戻す。
「…気持ち良かった?」
「うん…初めての感覚だった。」
「良かった、モリオンも大人になったね。」
「じゃあ、これで僕も大人の仲間入りしたの?」
「…これだけじゃダメだけど…。これからのことは僕が教えていくから、分からないことがあったら聞いてね。」
「うん、わかった。あと…ショウはいいの?」
「えっ…何が?」
「ショウも勃ってる。」
そう言ってモリオンが僕の股間部分を指差す。
バレてた…!!!
そうなのだ、モリオンの自慰を手伝っている内に僕まで興奮してしまい、少しだけ勃ってしまったのだ。
僕は空いていた片手で自分の股間を隠すと「いや、僕は大丈夫だから!放っておけば収まるし!」と告げる。
しかし、モリオンは納得いってないとばかりに僕のズボンに手を掛け「ショウだけズルい!僕だって手伝う!」と無理矢理ズボンを下ろそうとした。
「いや、モリオンはそんなことしなくていいんだよ!だから触らないで!」
片手はモリオンので汚れている為、僕は左手でしか静止できない。
僕は意を決して口を開く。
「モリオン…今までこんな風に勃ったことある?」
恐る恐る聞いてみると肯定で返ってきた。
「今まではどうやって収めてたの?」
「…自然に収まるまで放ってた。」
「そう…。」
それはそれで可哀想だ。
「モリオン、今からソレをどうやって収めるか僕が教えてあげるから、今度から自分でするんだよ。」
「うん…。」
僕は上体を起こし、モリオンと向かい合わせになると彼のズボンの前を寛げる。すると勢い良く勃ち上がった性器が現れた。
これが…10歳の大きさ…?
流石に僕よりかはやや小さいが明らかに規格外である。驚きに目を見張りながらもソレに手を添えると彼のモノがピクッと震えた。
「モリオン、見ててね。次からはこうやって勃ち上がったら自分の手を添えて上下に擦るんだ、そしたらだんだん気持ちよくなって、この先端から何かが出そうな感覚になる。それは精液といって今後子供を作るのに必要になってくるものだから、とても大切なんだ。またそれについては説明するから、取り敢えずコレを収めようね。先端から精液が出れば、勃つのは収まるから真似するんだよ。」
僕はモリオンの様子を見ながら上下に擦る。
「んっ…んんっ…。」
彼の口から吐息が零れ顔を赤らめながら潤んだ瞳で僕を見つめてくる。
「あっ…ショウ…なんかクる…。」
「うん、いいよ。出して。」
それから擦るスピードを上げると「ゔっ…。」という声と共にピュッピュッと僕の手に精液を飛ばした。
「はぁ…はぁ…。」
彼は脱力したように僕の肩に額を乗せると乱れた呼吸を元に戻す。
「…気持ち良かった?」
「うん…初めての感覚だった。」
「良かった、モリオンも大人になったね。」
「じゃあ、これで僕も大人の仲間入りしたの?」
「…これだけじゃダメだけど…。これからのことは僕が教えていくから、分からないことがあったら聞いてね。」
「うん、わかった。あと…ショウはいいの?」
「えっ…何が?」
「ショウも勃ってる。」
そう言ってモリオンが僕の股間部分を指差す。
バレてた…!!!
そうなのだ、モリオンの自慰を手伝っている内に僕まで興奮してしまい、少しだけ勃ってしまったのだ。
僕は空いていた片手で自分の股間を隠すと「いや、僕は大丈夫だから!放っておけば収まるし!」と告げる。
しかし、モリオンは納得いってないとばかりに僕のズボンに手を掛け「ショウだけズルい!僕だって手伝う!」と無理矢理ズボンを下ろそうとした。
「いや、モリオンはそんなことしなくていいんだよ!だから触らないで!」
片手はモリオンので汚れている為、僕は左手でしか静止できない。
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