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教え子とお医者さんごっこしてみた
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ぽうっとした頭のまま床に座り、壁にもたれて根野を見上げる。根野の言った通りに床に座ったのを褒めて欲しかった。
「靴下は……まぁ、あってもいいか。そういう趣味ってわけじゃないけど、困るものじゃないし」
根野は俺が座ったことに言及することなく俺の下着を脱がした。落ち込むな、座っただけで褒められると思う俺がおかしかったんだ。でも、レンならきっと────そんなこと考えるな。
「さて、どこからどうしてあげようかなぁ……ノゾム、やっぱり床は嫌?」
「へっ?」
「……表情が暗いよ。少し待って、何か解いてくるよ」
「ぁ、いやっ……そっちは、気にしてないのに」
呼び止める暇もなく根野はダンボール箱を一つ持ってきて開けた。そこには複数の玩具や拘束具と共に小さな毛布が一枚入っていた。
「あったあった。適当に空いてたとこに突っ込んだんだよね。この上座って」
「……汚しちゃわないか怖い」
「ゴム付けるから平気だって。古い毛布だから少しくらい汚してくれてもいいしね」
四つ折りにされ座布団サイズになった毛布の上に座り直す。根野に促されるままに膝を立て、足を開く。
「もう少しお尻を前に。もっと壁に体重かけていいからさ」
根野の狙いを察し、後孔を真正面からも見えるように調整する。彼は生唾を呑み、目を明らかにギラつかせた。
「靴下、目覚めたかも。履いてる方がいいね。あとさ、ノゾム。僕のところに来る時は制服着てきてよ、そっちの方が興奮する」
「……変態教師」
「その変態教師に変態行為されて悦んでるのは誰かな」
目の前に屈んだ根野の爬虫類的な動きに驚いて足を閉じる。しかし脛の隙間から腕をねじ込まれ、あっさりと後孔に到達される。
「んぁっ……!」
「指動かしにくい、足開いて」
「う、ん……」
恐る恐る足を開く。根野の中指の腹が後孔の縁をこね、足がピクピクと跳ねる。
「……っ、く、ぅんっ……んんっ」
「もう声抑えなくていいよ?」
「んぁっ……ぁ、あぁっ、あっ、ぁ……!」
顎を掴まれて口を開かされ、くぐもっていない喘ぎ声が上がる。
「まだ話せるでしょ? 話して」
「ぁんっ! んっ……きもち、ぃっ……」
「もっと」
「せんせ、のっ……指っ、に……くちゅくちゅっ、されるのぉ……すきっ、んゃっ、あっ、あっ、ぁあんっ!」
根野の指を欲しがって吸盤のように盛り上がった後孔の縁を素早くこね回され、仰け反って頭を打つ。
「あれ、打った? あんまり仰け反らない方がいいよ」
「ひぁっ! ぁ、んっ……センセ、指入れてぇっ……なか、くちゅくちゅ欲しいっ……!」
「えー? ちゅっちゅって吸い付いてくるの可愛いのに」
中指の腹が尻穴を塞ぐように当てられ、ちゅうっと吸い付くと中指が素早く離され、ちゅぱっと小さな音が鳴る。
「すごいね、お口みたい。そうだ、お口もしてよ。はい」
後孔を弄っている方とは反対の手が顎を掴み、親指が唇に押し付けられる。気乗りはしないが唇を尖らせて吸い付き、指が引かれると後孔同様ちゅぱっと小さな音が鳴った。
「あはっ、かーわいい。ノゾムは上も下もお口だね」
「……その言い方やだ」
「どうして?」
「ひんっ!?」
中指の第一関節までが挿入される。すぐに抜かれ、また入れられ、抜かれ──ちゅっちゅっと連続で音を鳴らされる。拡がっては縮む入口付近の動きは深くの腸壁にまで響き、肉欲が深まる。
「美味しそうにものを咥えて、ちゅっちゅってキスして、必死にしゃぶって僕の精液飲むんだよ? お口でしょ」
「あっ、ぁ、あっ! んゃ、ぁんっ、ひぁっ……! ぁ、あぁっ……!」
「喘いでないで認めて」
「ぅ、あっ……口っ、口だからっ、認めるからぁっ、もっと入れて……ぁひんっ!」
根野の要求に応えたのに指を抜かれてしまった。不満を覚えて根野の手首を掴むと、彼はいやらしい笑顔と共に提案した。
「おねだりしたら指で好きなだけくちゅくちゅしてあげる」
「……入れて?」
「あははっ、今更そんなおねだりでいいと思ってるの?」
イラッとして「じゃあどんなのがいいんだよ」とぶっきらぼうに聞いた。根野は上機嫌のまま理想のおねだりを話す。
「口の中切っちゃったみたいなんですって言って。そしたら僕が上のお口見るから、違うって言いながら四つん這いになってお尻突き上げて、下のお口です先生触診お願いしますって」
「……お医者さんごっこ的な?」
「的な。さ、やって」
嫌だ。だが、下腹はきゅんきゅん疼いている。この疼きには抗い難い。
「あ、あの、口の中……切っちゃったみたいで」
「あぁ、それは大変。私に見せてごらん」
口を開けさせられ、人差し指と中指を無理に突っ込まれる。舌を挟んでこねたり、頬の内側を撫でたり、後孔を弄っていた時と似た音を立てられる。
「んっ、ん、んんんっ……!」
「特に見当たりませんねぇ……」
「んっ、はぁっ……違うんです、口っていうのは……その」
中断出来ないかと根野の様子を伺うと子供のように輝く瞳があり、諦めた俺は壁を頭側にして猫が伸びをするようなポーズを取った。ちょうど根野の視線の高さに尻穴が来る位置だ、羞恥心で茹だってしまいそうになっていると、シャッター音が鳴った。
「と、撮らないでよセンセっ!」
「処置前の写真は必要だよ。それで? 私にお尻を見せつけてどうしたいの?」
「…………口っていうのは、下の口のことなんです。センセ……触診、お願いします」
「僕は口腔外科の先生じゃないから、変だなぁとは思ってたんだよね」
くすくすと笑いながら指二本で割れ目を開かせて穴の入口付近を観察された。
「あぁ、すみませんね患者さん? 診察しにくいのでご自身で拡げてもらっても?」
わざとらしいほどに演技がかった口調に居心地の悪さを感じながらも言われるがままに尻肉を掴み、尻穴を拡げる下品なポーズを取った。
「センセ、はやく……ちょっ、ライトやめてよ!」
スマホのライト機能をオンにして後孔を照らされていることに気付き、慌てて頭を上げる。
「ちゃんと見えないと診察できないよ?」
「触診だって……!」
「触診でも目視は必要なんだよ。いいからさっきのポーズを取って。先生を信用しなさい、患者さん?」
ここで押し問答に時間を費やして困るのは下腹が疼いている俺だ。俺は恥ずかしさをぐっと堪え、尻穴を拡げるポーズに戻った。毛布に触れている顔は酷く熱い。
「……入口拡げても奥の方は閉じちゃってて見えないね。入口……ふふ、入口かぁ、入口なんだよねぇここ。普通は出口なんだけど」
シャッター音が何度も鳴っている。照らされた尻穴を撮られているのだ、浅い部分の腸壁も映っているのだろう。自分でも知らないそこが根野のカメラロールに収まっていく違和感と背徳感、羞恥心と──そして快感は、凄まじい。
「んっ……ゃ……もぉ、撮らないで……」
「撮る度にヒクヒクしてるよ? パシャ、ヒク、パシャ、ヒク、パシャパシャ、ヒクヒクっ……て」
「そ、そんなことっ……」
「あるよ? 現在進行形の事実だもん。撮られるの嬉しいんだね」
力を込めると尻肉を更に引っ張ることになり、縦に割れた尻穴を横に拡げることになる。
「うん。こんなもんかな。じゃ、触診に移るよ」
「よろしくお願いします、センセ」
「ベストを尽くすよ」
ずぷんっ……と二本の指が根元まで挿入された。焦らされるのだろうと思い込んでいた俺には心構えすらなく、ぐぱぁっ……と拡げられる。
「ひぁんっ! んっ……ぁ、あっ……!」
「柔らかい……温かい、締め付けもいい、最高のお尻だね、ノゾム」
「ん、んんぅっ……!」
「ちゃんと話してもらわないと診察できないんだけどー?」
「ひぁっ! ぁ、ごめんなしゃいっ……んゃあっ! ぁ、はぁんっ……!」
指の腹と腸壁が擦れ合う。一旦抜かれて、また入口からゆっくりと、ぐるりと撫でながら穴の具合を確かめられる。
「触った感じ、どこも怪我してないけどなぁ……どのへん?」
「ひぅっ、ぁ、ぅんっ……!」
「どこってば」
「ぁゔっ!」
それまで意図的に避けられていた前立腺を突然えぐられ、コンドームの中に精液が溜まった。根野は俺の射精に気付くとくすくす笑ってダンボールを引き寄せ、玩具を漁った。
「靴下は……まぁ、あってもいいか。そういう趣味ってわけじゃないけど、困るものじゃないし」
根野は俺が座ったことに言及することなく俺の下着を脱がした。落ち込むな、座っただけで褒められると思う俺がおかしかったんだ。でも、レンならきっと────そんなこと考えるな。
「さて、どこからどうしてあげようかなぁ……ノゾム、やっぱり床は嫌?」
「へっ?」
「……表情が暗いよ。少し待って、何か解いてくるよ」
「ぁ、いやっ……そっちは、気にしてないのに」
呼び止める暇もなく根野はダンボール箱を一つ持ってきて開けた。そこには複数の玩具や拘束具と共に小さな毛布が一枚入っていた。
「あったあった。適当に空いてたとこに突っ込んだんだよね。この上座って」
「……汚しちゃわないか怖い」
「ゴム付けるから平気だって。古い毛布だから少しくらい汚してくれてもいいしね」
四つ折りにされ座布団サイズになった毛布の上に座り直す。根野に促されるままに膝を立て、足を開く。
「もう少しお尻を前に。もっと壁に体重かけていいからさ」
根野の狙いを察し、後孔を真正面からも見えるように調整する。彼は生唾を呑み、目を明らかにギラつかせた。
「靴下、目覚めたかも。履いてる方がいいね。あとさ、ノゾム。僕のところに来る時は制服着てきてよ、そっちの方が興奮する」
「……変態教師」
「その変態教師に変態行為されて悦んでるのは誰かな」
目の前に屈んだ根野の爬虫類的な動きに驚いて足を閉じる。しかし脛の隙間から腕をねじ込まれ、あっさりと後孔に到達される。
「んぁっ……!」
「指動かしにくい、足開いて」
「う、ん……」
恐る恐る足を開く。根野の中指の腹が後孔の縁をこね、足がピクピクと跳ねる。
「……っ、く、ぅんっ……んんっ」
「もう声抑えなくていいよ?」
「んぁっ……ぁ、あぁっ、あっ、ぁ……!」
顎を掴まれて口を開かされ、くぐもっていない喘ぎ声が上がる。
「まだ話せるでしょ? 話して」
「ぁんっ! んっ……きもち、ぃっ……」
「もっと」
「せんせ、のっ……指っ、に……くちゅくちゅっ、されるのぉ……すきっ、んゃっ、あっ、あっ、ぁあんっ!」
根野の指を欲しがって吸盤のように盛り上がった後孔の縁を素早くこね回され、仰け反って頭を打つ。
「あれ、打った? あんまり仰け反らない方がいいよ」
「ひぁっ! ぁ、んっ……センセ、指入れてぇっ……なか、くちゅくちゅ欲しいっ……!」
「えー? ちゅっちゅって吸い付いてくるの可愛いのに」
中指の腹が尻穴を塞ぐように当てられ、ちゅうっと吸い付くと中指が素早く離され、ちゅぱっと小さな音が鳴る。
「すごいね、お口みたい。そうだ、お口もしてよ。はい」
後孔を弄っている方とは反対の手が顎を掴み、親指が唇に押し付けられる。気乗りはしないが唇を尖らせて吸い付き、指が引かれると後孔同様ちゅぱっと小さな音が鳴った。
「あはっ、かーわいい。ノゾムは上も下もお口だね」
「……その言い方やだ」
「どうして?」
「ひんっ!?」
中指の第一関節までが挿入される。すぐに抜かれ、また入れられ、抜かれ──ちゅっちゅっと連続で音を鳴らされる。拡がっては縮む入口付近の動きは深くの腸壁にまで響き、肉欲が深まる。
「美味しそうにものを咥えて、ちゅっちゅってキスして、必死にしゃぶって僕の精液飲むんだよ? お口でしょ」
「あっ、ぁ、あっ! んゃ、ぁんっ、ひぁっ……! ぁ、あぁっ……!」
「喘いでないで認めて」
「ぅ、あっ……口っ、口だからっ、認めるからぁっ、もっと入れて……ぁひんっ!」
根野の要求に応えたのに指を抜かれてしまった。不満を覚えて根野の手首を掴むと、彼はいやらしい笑顔と共に提案した。
「おねだりしたら指で好きなだけくちゅくちゅしてあげる」
「……入れて?」
「あははっ、今更そんなおねだりでいいと思ってるの?」
イラッとして「じゃあどんなのがいいんだよ」とぶっきらぼうに聞いた。根野は上機嫌のまま理想のおねだりを話す。
「口の中切っちゃったみたいなんですって言って。そしたら僕が上のお口見るから、違うって言いながら四つん這いになってお尻突き上げて、下のお口です先生触診お願いしますって」
「……お医者さんごっこ的な?」
「的な。さ、やって」
嫌だ。だが、下腹はきゅんきゅん疼いている。この疼きには抗い難い。
「あ、あの、口の中……切っちゃったみたいで」
「あぁ、それは大変。私に見せてごらん」
口を開けさせられ、人差し指と中指を無理に突っ込まれる。舌を挟んでこねたり、頬の内側を撫でたり、後孔を弄っていた時と似た音を立てられる。
「んっ、ん、んんんっ……!」
「特に見当たりませんねぇ……」
「んっ、はぁっ……違うんです、口っていうのは……その」
中断出来ないかと根野の様子を伺うと子供のように輝く瞳があり、諦めた俺は壁を頭側にして猫が伸びをするようなポーズを取った。ちょうど根野の視線の高さに尻穴が来る位置だ、羞恥心で茹だってしまいそうになっていると、シャッター音が鳴った。
「と、撮らないでよセンセっ!」
「処置前の写真は必要だよ。それで? 私にお尻を見せつけてどうしたいの?」
「…………口っていうのは、下の口のことなんです。センセ……触診、お願いします」
「僕は口腔外科の先生じゃないから、変だなぁとは思ってたんだよね」
くすくすと笑いながら指二本で割れ目を開かせて穴の入口付近を観察された。
「あぁ、すみませんね患者さん? 診察しにくいのでご自身で拡げてもらっても?」
わざとらしいほどに演技がかった口調に居心地の悪さを感じながらも言われるがままに尻肉を掴み、尻穴を拡げる下品なポーズを取った。
「センセ、はやく……ちょっ、ライトやめてよ!」
スマホのライト機能をオンにして後孔を照らされていることに気付き、慌てて頭を上げる。
「ちゃんと見えないと診察できないよ?」
「触診だって……!」
「触診でも目視は必要なんだよ。いいからさっきのポーズを取って。先生を信用しなさい、患者さん?」
ここで押し問答に時間を費やして困るのは下腹が疼いている俺だ。俺は恥ずかしさをぐっと堪え、尻穴を拡げるポーズに戻った。毛布に触れている顔は酷く熱い。
「……入口拡げても奥の方は閉じちゃってて見えないね。入口……ふふ、入口かぁ、入口なんだよねぇここ。普通は出口なんだけど」
シャッター音が何度も鳴っている。照らされた尻穴を撮られているのだ、浅い部分の腸壁も映っているのだろう。自分でも知らないそこが根野のカメラロールに収まっていく違和感と背徳感、羞恥心と──そして快感は、凄まじい。
「んっ……ゃ……もぉ、撮らないで……」
「撮る度にヒクヒクしてるよ? パシャ、ヒク、パシャ、ヒク、パシャパシャ、ヒクヒクっ……て」
「そ、そんなことっ……」
「あるよ? 現在進行形の事実だもん。撮られるの嬉しいんだね」
力を込めると尻肉を更に引っ張ることになり、縦に割れた尻穴を横に拡げることになる。
「うん。こんなもんかな。じゃ、触診に移るよ」
「よろしくお願いします、センセ」
「ベストを尽くすよ」
ずぷんっ……と二本の指が根元まで挿入された。焦らされるのだろうと思い込んでいた俺には心構えすらなく、ぐぱぁっ……と拡げられる。
「ひぁんっ! んっ……ぁ、あっ……!」
「柔らかい……温かい、締め付けもいい、最高のお尻だね、ノゾム」
「ん、んんぅっ……!」
「ちゃんと話してもらわないと診察できないんだけどー?」
「ひぁっ! ぁ、ごめんなしゃいっ……んゃあっ! ぁ、はぁんっ……!」
指の腹と腸壁が擦れ合う。一旦抜かれて、また入口からゆっくりと、ぐるりと撫でながら穴の具合を確かめられる。
「触った感じ、どこも怪我してないけどなぁ……どのへん?」
「ひぅっ、ぁ、ぅんっ……!」
「どこってば」
「ぁゔっ!」
それまで意図的に避けられていた前立腺を突然えぐられ、コンドームの中に精液が溜まった。根野は俺の射精に気付くとくすくす笑ってダンボールを引き寄せ、玩具を漁った。
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