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幼馴染を一日中責め続けてみた
挿入され固定されたバイブはピストン機能が搭載されたものだったらしく、俺の腸内で伸び縮みして結腸口を突きまくっている。
「ぅぐっ! んんゔっ! ふ、ゔぅっ、んっ、んんんっ!」
どうせなら結腸の奥まで突いて欲しいのに、バイブは最大まで伸びても結腸口を開くだけ。前立腺を擦られて絶頂しているのに、腹の奥まで犯されたい肉欲が膨らんでいく。
「ィ、ぐぅぅっ! ふっ、ぅゔっ、ぅううっ!」
歯を食いしばってしまい、シリコン製の乳首を噛み続けてしまう。おしゃぶりを咥えたまま唸るように喘ぐベビードレス姿の俺は、レン以外の者には気持ち悪く映るだろう。ミチはきっとズケズケと酷評する、根野あたりは喜ぶかもな、センパイはどうだろう……
「んっ、ふっ……ぅ、うぅううっ……!」
ごちゃごちゃと考える頭は快楽に侵され、天井を眺めることしか出来なくなっていく。しかし、それも次第に出来なくなっていく、視界が明滅と共に胡乱になっていく。
「……っ、ん……」
内臓を揺さぶられる苦痛と快感の中、俺は意識を失った。
目を覚ました時にはもう日は落ちており、バイブのピストンは止まっていた。おしゃぶりを外して欠伸をし、隣に横たわった体温に気付く。
「レン……」
いつから隣で眠っていたのだろう。
俺は眠っているレンの茶色い髪をかき上げ、額を丸出しにしたレアな寝顔を見た。閉じた瞼に生え揃った睫毛は長いが色は薄く、目立たない。
「可愛い……」
白いもち肌に唇を吸い付かせる。後孔をバイブに埋められたままの俺は興奮を高め、共有していた毛布を床に落としてレンに覆い被さった。
「ん、ん……レン、レンっ、はぁ……レン、すき……」
頬をちゅうちゅうと吸いながら股間を押し付け、服の中に手を入れて赤子のような手触りの素肌を撫で回す。頬からズレて首に吸い付き、名前を呟き続ける。
「レン、レン、レンレンっ、レン、好き、レン……! んっ、ぁ、はぁっ、はぁ……」
幼い頃から大好きな幼馴染、その臍に陰茎を押し付けて射精してやった。俺のベビードレスもレンの服もしっかりめくってから出したので、レンの白い腹を汚せたはずだ。
「……俺も好きだぞ、もーちっ」
レンは一度眠ったら何をしても起きない。十年以上の実績があるその言葉があったから安心してレンをオカズに自慰をした。それなのに、レンの腹を見ようと顔を上げたらレンと目が合った。
「へっ……? な、なんで……起きて、レンは、起きないはず……」
「あぁ、それ身体が寝ちまうと霊体が勝手に抜け出ちまうから起きれなかっただけで、訓練して霊体のコントロール出来るようになったから……だから、なんだ、つまり、これからは何かされたら普通に起きる」
「なるこ何とか……じゃなかったのか。え……じゃあ、もう寝てるレンにイタズラできないのか?」
「今までもイタズラしてたのか? もちのえっち」
顔に落書きをしたことは数え切れない。挑発的な笑顔で「えっち」なんて言われるイタズラは数える程もしていないはずだ。
「そろそろ晩飯食うか? 立てるか?」
「うん……んぁっ、ぁ……はぁっ、ん……だ、大丈夫」
後孔に挿入されたままのバイブに喘ぎながら立ち上がり、レンに手を引かれて歩く。床を踏む度、バイブをきゅっと締め付けてしまう。
「あっ、んっ……んんっ! ゃ、レン止まって、ひぁあっ……!」
「歩くだけで喘ぎまくるなんてエロ可愛すぎるぞもちぃ」
頼みを聞いて立ち止まってくれたレンは俺の手を離し、俺と向かい合った。
「レンが、こんなもん入れるからぁっ……ぁああっ!?」
文句を言おうとした瞬間、腰に腕を回されてぎゅうっと抱き締められた。レンの腹に腹を押し付けさせられ、バイブがゴリゴリと腸壁に擦り付けられた。
「ひっ、ィっ……ぐ、ぅうぅうっ!」
「あはっ……ぶるっぶる震えて、可愛いなぁ俺のもちもちちゃん。なぁ分かってるかもちぃ、腕の中でイってくれるとか最高なんだぞ?」
「はっ、はっ、は、ぁあっ……おなか、おかしくなる……俺、今日だけで何回イってると思ってんだよぉっ」
「さぁな。お前寝てる時にも腹撫でたらイってたし、お前にも数えられてねぇと思うぞ」
くすくすと笑いながら俺を離したレンは足取り軽やかにキッチンへと向かった。昼と同じようにダイニングで待っているとレンはすぐに夕飯を持ってきた。
「もう出来たのか?」
「寝てる間に霊体で作っといた。身体に戻ったらお前が盛ってんだもん、びっくりしたぜ」
「さ、盛るって言うなよ……それって休めてるのか?」
「ん? 身体はちゃんと寝てるから大丈夫だぞ」
俺はレンと違ってオカルトについての授業をみっちり受けた訳じゃない、頭のいいレンが難しいと嫌がるようなもの俺に理解できるとは思えない。肉体と霊体の違いなんて、半透明かどうかくらいだと思ってしまっている。
「……休めてるんならいいんだけど」
「おぅ。あ、そうそう、さっき普通に起きるようになったって言ったじゃん。あれは身体の近くか身体の中に霊体がいる時だけで、どっか遠くにいたらいつも通り分かんないから、どうしてもイタズラしたかったらしていいぜ」
「していいって……そう言われるとする気なくすな」
「天邪鬼だなぁー」
昼飯と同じようにレンに食べさせられた。かなり慣れてきた、まだまだ恥ずかしさはあるけれど。
「じゃ、最後の一口……あーん」
「ぁ、あーん…………ん、美味しかった」
「もっとよく噛まなきゃダメだぞー? もちもちちゃん」
哺乳瓶で麦茶を飲み、おしゃぶりを咥えて吸いながら、食器を片付けるレンを見つめる。手伝いたいけれど「そんなことするな」と怒られるんだろうな、と考えながら。
「はぁ……」
炊事以外の家事はだいたい出来るんだ、俺にももっと色々させて欲しい。
「ただいま、もち。もち? なんかご機嫌ななめか?」
皿洗いを終えたレンの両手を掴んで両頬に当てる。しっとりと濡れていて、冷たい。
「冷たくないか?」
「……あっふぁめふぁい」
おしゃぶりをしているのを忘れていた、聞き取ってくれただろうか?
「あっためたい? はははっ! 可愛いこと言うなぁ、こりゃ子育て大成功だわ、いい子だなぁもちぃ~」
子供扱いだな。いや、赤子扱いか。赤ちゃんプレイは好きだ、嬉しいし幸せだ、でもそろそろ対等な恋人として過ごしたい。
「っと、風呂湧いたな。入るか」
「ん……」
俺は今赤ちゃんなので風呂に一人では入れない。全裸になるレンを視姦した後、精液で汚れたベビードレスを脱がされる。
「これも外すぞ」
ガーターベルト型のバイブ固定具が外され、バイブが少しずつ抜け始める。入れっぱなしにされて疲れた腸壁はバイブを締め付ける力を失っていたようだ。
「……もち、見ててやるから出してみろよ」
「へ……?」
「ほら、腹に力入れて、きばって、バイブ出してみろ」
後孔から自力で物を出すところなんて、排泄とほぼ同じじゃないか。そんなもの見せたくな──いや、今の俺は赤ちゃんだ。それでなくてもレンの言うことは絶対だ。
「う、うん……見てて、ままぁ……」
俺は壁に手をついて尻を突き出し、疲れて緩み切った後孔に力を込めた。腸内を埋め尽くしていたバイブがゆっくりと抜けていく、前立腺にくい込んだ突起が、腸壁を責めていたイボが、快感と共に去っていく。
「んっ、ぁ、あぁあっ、は、ぁああんっ……! 抜け、てくっ、抜けてくぅっ……なくなっちゃ、ぁああっ……!」
にゅぽんっと情けない音を立ててバイブが抜け、床に落ちて重い音を立てる。俺の足からは力も抜けて、その場に膝をついてしまう。
「はぁっ……はぁっ……ままぁ、どぉだった?」
「最っ高だったよもちもちちゃん。さ、お風呂入ろうな」
「ぅ、ん……」
ぽっかりと開いたままの後孔が寂しい。ヒクヒクと震えているのだから、肉棒を入れてくれなきゃいけないのに、レンは俺を浴室に入れると真面目に石鹸を泡立て始めた。しかし、その股間には反り立った陰茎がある。俺に興奮してくれたのだろう。
「レン……これ、欲しい」
手に泡を溜めているレンの陰茎を恐る恐る握ってみる。するとレンは俺の肩に顎を置き、耳元で囁くとまた離れ、にっこりと微笑んでみせた。
「…………ま、ままぁ……ままの、せーえきで……たくさん汚れた俺のおしりの穴、ままの新しいせーえきで洗ってぇ……?」
浴室の床に膝をつき、浴槽の縁を掴み、腰を突き出す。ぽっかり開いたままの後孔がぱくぱくとレンを欲しがり、与えられた瞬間俺は歓喜の声を上げた。
「ぅぐっ! んんゔっ! ふ、ゔぅっ、んっ、んんんっ!」
どうせなら結腸の奥まで突いて欲しいのに、バイブは最大まで伸びても結腸口を開くだけ。前立腺を擦られて絶頂しているのに、腹の奥まで犯されたい肉欲が膨らんでいく。
「ィ、ぐぅぅっ! ふっ、ぅゔっ、ぅううっ!」
歯を食いしばってしまい、シリコン製の乳首を噛み続けてしまう。おしゃぶりを咥えたまま唸るように喘ぐベビードレス姿の俺は、レン以外の者には気持ち悪く映るだろう。ミチはきっとズケズケと酷評する、根野あたりは喜ぶかもな、センパイはどうだろう……
「んっ、ふっ……ぅ、うぅううっ……!」
ごちゃごちゃと考える頭は快楽に侵され、天井を眺めることしか出来なくなっていく。しかし、それも次第に出来なくなっていく、視界が明滅と共に胡乱になっていく。
「……っ、ん……」
内臓を揺さぶられる苦痛と快感の中、俺は意識を失った。
目を覚ました時にはもう日は落ちており、バイブのピストンは止まっていた。おしゃぶりを外して欠伸をし、隣に横たわった体温に気付く。
「レン……」
いつから隣で眠っていたのだろう。
俺は眠っているレンの茶色い髪をかき上げ、額を丸出しにしたレアな寝顔を見た。閉じた瞼に生え揃った睫毛は長いが色は薄く、目立たない。
「可愛い……」
白いもち肌に唇を吸い付かせる。後孔をバイブに埋められたままの俺は興奮を高め、共有していた毛布を床に落としてレンに覆い被さった。
「ん、ん……レン、レンっ、はぁ……レン、すき……」
頬をちゅうちゅうと吸いながら股間を押し付け、服の中に手を入れて赤子のような手触りの素肌を撫で回す。頬からズレて首に吸い付き、名前を呟き続ける。
「レン、レン、レンレンっ、レン、好き、レン……! んっ、ぁ、はぁっ、はぁ……」
幼い頃から大好きな幼馴染、その臍に陰茎を押し付けて射精してやった。俺のベビードレスもレンの服もしっかりめくってから出したので、レンの白い腹を汚せたはずだ。
「……俺も好きだぞ、もーちっ」
レンは一度眠ったら何をしても起きない。十年以上の実績があるその言葉があったから安心してレンをオカズに自慰をした。それなのに、レンの腹を見ようと顔を上げたらレンと目が合った。
「へっ……? な、なんで……起きて、レンは、起きないはず……」
「あぁ、それ身体が寝ちまうと霊体が勝手に抜け出ちまうから起きれなかっただけで、訓練して霊体のコントロール出来るようになったから……だから、なんだ、つまり、これからは何かされたら普通に起きる」
「なるこ何とか……じゃなかったのか。え……じゃあ、もう寝てるレンにイタズラできないのか?」
「今までもイタズラしてたのか? もちのえっち」
顔に落書きをしたことは数え切れない。挑発的な笑顔で「えっち」なんて言われるイタズラは数える程もしていないはずだ。
「そろそろ晩飯食うか? 立てるか?」
「うん……んぁっ、ぁ……はぁっ、ん……だ、大丈夫」
後孔に挿入されたままのバイブに喘ぎながら立ち上がり、レンに手を引かれて歩く。床を踏む度、バイブをきゅっと締め付けてしまう。
「あっ、んっ……んんっ! ゃ、レン止まって、ひぁあっ……!」
「歩くだけで喘ぎまくるなんてエロ可愛すぎるぞもちぃ」
頼みを聞いて立ち止まってくれたレンは俺の手を離し、俺と向かい合った。
「レンが、こんなもん入れるからぁっ……ぁああっ!?」
文句を言おうとした瞬間、腰に腕を回されてぎゅうっと抱き締められた。レンの腹に腹を押し付けさせられ、バイブがゴリゴリと腸壁に擦り付けられた。
「ひっ、ィっ……ぐ、ぅうぅうっ!」
「あはっ……ぶるっぶる震えて、可愛いなぁ俺のもちもちちゃん。なぁ分かってるかもちぃ、腕の中でイってくれるとか最高なんだぞ?」
「はっ、はっ、は、ぁあっ……おなか、おかしくなる……俺、今日だけで何回イってると思ってんだよぉっ」
「さぁな。お前寝てる時にも腹撫でたらイってたし、お前にも数えられてねぇと思うぞ」
くすくすと笑いながら俺を離したレンは足取り軽やかにキッチンへと向かった。昼と同じようにダイニングで待っているとレンはすぐに夕飯を持ってきた。
「もう出来たのか?」
「寝てる間に霊体で作っといた。身体に戻ったらお前が盛ってんだもん、びっくりしたぜ」
「さ、盛るって言うなよ……それって休めてるのか?」
「ん? 身体はちゃんと寝てるから大丈夫だぞ」
俺はレンと違ってオカルトについての授業をみっちり受けた訳じゃない、頭のいいレンが難しいと嫌がるようなもの俺に理解できるとは思えない。肉体と霊体の違いなんて、半透明かどうかくらいだと思ってしまっている。
「……休めてるんならいいんだけど」
「おぅ。あ、そうそう、さっき普通に起きるようになったって言ったじゃん。あれは身体の近くか身体の中に霊体がいる時だけで、どっか遠くにいたらいつも通り分かんないから、どうしてもイタズラしたかったらしていいぜ」
「していいって……そう言われるとする気なくすな」
「天邪鬼だなぁー」
昼飯と同じようにレンに食べさせられた。かなり慣れてきた、まだまだ恥ずかしさはあるけれど。
「じゃ、最後の一口……あーん」
「ぁ、あーん…………ん、美味しかった」
「もっとよく噛まなきゃダメだぞー? もちもちちゃん」
哺乳瓶で麦茶を飲み、おしゃぶりを咥えて吸いながら、食器を片付けるレンを見つめる。手伝いたいけれど「そんなことするな」と怒られるんだろうな、と考えながら。
「はぁ……」
炊事以外の家事はだいたい出来るんだ、俺にももっと色々させて欲しい。
「ただいま、もち。もち? なんかご機嫌ななめか?」
皿洗いを終えたレンの両手を掴んで両頬に当てる。しっとりと濡れていて、冷たい。
「冷たくないか?」
「……あっふぁめふぁい」
おしゃぶりをしているのを忘れていた、聞き取ってくれただろうか?
「あっためたい? はははっ! 可愛いこと言うなぁ、こりゃ子育て大成功だわ、いい子だなぁもちぃ~」
子供扱いだな。いや、赤子扱いか。赤ちゃんプレイは好きだ、嬉しいし幸せだ、でもそろそろ対等な恋人として過ごしたい。
「っと、風呂湧いたな。入るか」
「ん……」
俺は今赤ちゃんなので風呂に一人では入れない。全裸になるレンを視姦した後、精液で汚れたベビードレスを脱がされる。
「これも外すぞ」
ガーターベルト型のバイブ固定具が外され、バイブが少しずつ抜け始める。入れっぱなしにされて疲れた腸壁はバイブを締め付ける力を失っていたようだ。
「……もち、見ててやるから出してみろよ」
「へ……?」
「ほら、腹に力入れて、きばって、バイブ出してみろ」
後孔から自力で物を出すところなんて、排泄とほぼ同じじゃないか。そんなもの見せたくな──いや、今の俺は赤ちゃんだ。それでなくてもレンの言うことは絶対だ。
「う、うん……見てて、ままぁ……」
俺は壁に手をついて尻を突き出し、疲れて緩み切った後孔に力を込めた。腸内を埋め尽くしていたバイブがゆっくりと抜けていく、前立腺にくい込んだ突起が、腸壁を責めていたイボが、快感と共に去っていく。
「んっ、ぁ、あぁあっ、は、ぁああんっ……! 抜け、てくっ、抜けてくぅっ……なくなっちゃ、ぁああっ……!」
にゅぽんっと情けない音を立ててバイブが抜け、床に落ちて重い音を立てる。俺の足からは力も抜けて、その場に膝をついてしまう。
「はぁっ……はぁっ……ままぁ、どぉだった?」
「最っ高だったよもちもちちゃん。さ、お風呂入ろうな」
「ぅ、ん……」
ぽっかりと開いたままの後孔が寂しい。ヒクヒクと震えているのだから、肉棒を入れてくれなきゃいけないのに、レンは俺を浴室に入れると真面目に石鹸を泡立て始めた。しかし、その股間には反り立った陰茎がある。俺に興奮してくれたのだろう。
「レン……これ、欲しい」
手に泡を溜めているレンの陰茎を恐る恐る握ってみる。するとレンは俺の肩に顎を置き、耳元で囁くとまた離れ、にっこりと微笑んでみせた。
「…………ま、ままぁ……ままの、せーえきで……たくさん汚れた俺のおしりの穴、ままの新しいせーえきで洗ってぇ……?」
浴室の床に膝をつき、浴槽の縁を掴み、腰を突き出す。ぽっかり開いたままの後孔がぱくぱくとレンを欲しがり、与えられた瞬間俺は歓喜の声を上げた。
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