2 / 10
初めての夜※
しおりを挟む
姫の腰紐を抜くと、色とりどりの絹がふわりと舞い落ち、黒髭大将の瞳を奪った。
瞳を見開く下着姿の姫を抱き上げ、御帳台の中に足を踏み入れると足裏に埃がつくのを感じるが。そんなことはもはやどうでも良かった。白い単と濃色の袴姿の彼女を裸にし、その黒髪が舞い踊る姿を一秒でも早く見たかった。
姫は黒髭の腕の中でふるふると震えていた。恐怖か、それともこれから始まる愛の渦に期待を寄せているのか。
茵にそっと姫を横たえると、逃げる間もないよう上にのしかかり、姫の髪を耳にかける。貝殻のような耳を愛で、桜の実のような唇を眺め、部屋の中に入る仲でなければ見ることすらできない秘められた箇所をこうしてまじまじと観察できることに黒髭は深い喜びを感じた。
「いや……、だれか、来て……!」
小さな小さな声で姫が助けを求めた。そんな彼女を抱き寄せ、そのまま黒髭も茵に横になって優しく胸を揉む。
「誰も来ませんよ。ここには姫と私の二人きり」
「ああっ……」
衣の袖口から手を差し込み、愛らしい胸を何度も撫でた後に乳頭をつまむ。ぽつんと立ち上がった突起に夢中でこねくり回しながら、袴の紐をひくとするりと抜け落ちた。衣ごしに柔らかい足を撫で回すと、体を起こして足の爪を摘んだ。足の付け根には黒い影が暗闇の中に見えて、その奥には秘められた桜色の箇所があった。
ああ、俺のだ。俺だけの、宝物がそこにある!
立ち上がった陰茎を秘密の場所へと何度もこすりつけた。黒髭の桜はぬらぬらと光り始め、彼を怪しく誘い寄せる魔性の空間へと変貌していく。こうして黒髭はごく自然に、彼の剣を鞘へと収めていった。
「あ、い、いや、痛いっ、もう、」
鈴の音を鳴らすような美しい声が心地よく、姫の中がこの世のものとも思えないほど気持ちよく、黒髭は姫の手をしっかりと握りしめ、指を絡めた。
「これで、全部、おさまり、ましたっ、よ!」
「あ、あんっ、あ、あ、うう、い、いた、いの、もう、出して!」
「大丈夫、俺が、あなたを、これから、ずっと、こうして、気持ちよく、して、あげよう!」
「大丈夫、って、何が!? わたし、どうして、こんな目に!」
うわ言のように呟く愛らしい唇に見惚れ、その口に覆いかぶさった。んんっ、というくぐもった声が黒髭の口の中で響き、それを心地よく感じながら姫の舌を激しく吸い上げる。
そうして口を解放してやると、ぷはっ、と荒い息を姫は吐いた。
「姫、名前を教えて」
姫君はいやいやと首を何度も横に振った。
「素直にならないと、こうしてずっとこのままだ」
ずん、と姫の奥をつくと、ああっ、と姫は小さな声をもらした。
「名を伝えたら、解放、してくれる?」
「ええ、私が気をやれば、それで」
ただし、その時に自分が満足していれば、だが。
姫の黒々とした冴えた眼差しを見つめ、その瞳の奥にある星のような輝きに脳のどこかが弾けるような興奮を覚えた。
「…………雅子。雅子です! お願い、もうここから、出ていって、ください」
「……ありがとう!」
名を問うて、そうして答えられた。それはまさに妻問い。
めでたく自分の妻となった最愛の女性を黒髭は抱き上げた。黒髭と向かい合わせの姿勢となった雅子姫は怯えるように体を震わせる。
「えっ、なに、どうして、終わりじゃ」
「私が気をやるまでですよ! 私だけの、雅子!」
「いやあ!」
ふっ、ふっ、ふっ、と抑えきれない声が黒髭の喉から激しい勢いで漏れる。同時に雅子姫の黒髪がゆらゆらと揺れて、まるで生き物のようにうごめいた。
「あんっ! あん、ああっ、痛い、早く、出して、出してえっ!」
清らかな雅子姫の卑猥な言葉に耐えきれず、黒髭の中から体液が勢いよく姫の体の奥へと流れていく!
「ああ……ああ……なんて、体だ。もう絶対に、手放さないぞ!」
気持ちよかった。こんなに素晴らしいことが、この世にあるとは知らなかった。
家の女房に手を出すことはあっても、自分のものと心に決めた方との交わりとはあまりにも違って、目眩がする思いだった。世の男たちが恋だ歌だと夢中になる理由が今こそわかった気がした。
しかも、歌の詠み合いなんてまだるこしいことをせずに、雅子姫を手に入れたのだ!
「……終わったの? もう、私はこれで、あなたと会わなくて済むの?」
涙で潤む雅子の瞳が美しく、黒髭は優しく額に唇を寄せて抱き寄せた。闇夜にも映える白い体と漆黒の絹のような黒髪。
「雅子姫。なぜ式部卿の宮の、一の姫たる貴女がこんなあばら屋に暮らさねばならぬのですか。もっと姫に相応しい場所がありますよ」
答えず顔を背ける雅子の髪を撫でながら、黒髭は既に一つの決意を固めていた。
「えっ、あっ、いやっ」
姫を白い絹の下着だけでくるむと、屋敷の老婆を呼びつけた。
「ひっ、お殿さま、いったい何を……!? 」
震えながら、老婆は姫を奪おうと一歩前に進み出た。
「どうか、どうか、姫さまにこれ以上無体な真似は……」
「馬鹿を申すものではない。姫君はこれから我が屋敷へと連れていく。支度をするのだ!」
呆然と立ち尽くした老婆は、黒髭の言葉を聞いた瞬間はらはらと涙を流し始めた。
「……本当ですか!? これはなんと、夢でしょうか。姫の門出に感謝します、なんまいだ、なんまいだ……」
拝み始めた老婆の尻を叩き、雅子の身支度を整えさせ、黒髭は姫を見ないように家人に言いつけてから自らの手で姫を牛車へと乗せた。
老婆に黒髭自ら手向けの品として鮮やかな絹の衣を手渡したことで、老婆も心得たようだった。
「姫のことを、どうぞお頼み申します……」
もはや雅子の唯一の身内といっていい者の、永遠の別れにも等しい言葉に、黒髭も微笑みを浮かべた。
「ぜひもない。お前も達者で長生きするように、何かあれば姫が悲しむ。家の者を遣わすゆえ、身の振り方を決めておくがよい」
「なんと、もったいなきお言葉……」
泣き崩れる老婆。
こうして、黒髭は最愛の妻を手に入れたのだった!
瞳を見開く下着姿の姫を抱き上げ、御帳台の中に足を踏み入れると足裏に埃がつくのを感じるが。そんなことはもはやどうでも良かった。白い単と濃色の袴姿の彼女を裸にし、その黒髪が舞い踊る姿を一秒でも早く見たかった。
姫は黒髭の腕の中でふるふると震えていた。恐怖か、それともこれから始まる愛の渦に期待を寄せているのか。
茵にそっと姫を横たえると、逃げる間もないよう上にのしかかり、姫の髪を耳にかける。貝殻のような耳を愛で、桜の実のような唇を眺め、部屋の中に入る仲でなければ見ることすらできない秘められた箇所をこうしてまじまじと観察できることに黒髭は深い喜びを感じた。
「いや……、だれか、来て……!」
小さな小さな声で姫が助けを求めた。そんな彼女を抱き寄せ、そのまま黒髭も茵に横になって優しく胸を揉む。
「誰も来ませんよ。ここには姫と私の二人きり」
「ああっ……」
衣の袖口から手を差し込み、愛らしい胸を何度も撫でた後に乳頭をつまむ。ぽつんと立ち上がった突起に夢中でこねくり回しながら、袴の紐をひくとするりと抜け落ちた。衣ごしに柔らかい足を撫で回すと、体を起こして足の爪を摘んだ。足の付け根には黒い影が暗闇の中に見えて、その奥には秘められた桜色の箇所があった。
ああ、俺のだ。俺だけの、宝物がそこにある!
立ち上がった陰茎を秘密の場所へと何度もこすりつけた。黒髭の桜はぬらぬらと光り始め、彼を怪しく誘い寄せる魔性の空間へと変貌していく。こうして黒髭はごく自然に、彼の剣を鞘へと収めていった。
「あ、い、いや、痛いっ、もう、」
鈴の音を鳴らすような美しい声が心地よく、姫の中がこの世のものとも思えないほど気持ちよく、黒髭は姫の手をしっかりと握りしめ、指を絡めた。
「これで、全部、おさまり、ましたっ、よ!」
「あ、あんっ、あ、あ、うう、い、いた、いの、もう、出して!」
「大丈夫、俺が、あなたを、これから、ずっと、こうして、気持ちよく、して、あげよう!」
「大丈夫、って、何が!? わたし、どうして、こんな目に!」
うわ言のように呟く愛らしい唇に見惚れ、その口に覆いかぶさった。んんっ、というくぐもった声が黒髭の口の中で響き、それを心地よく感じながら姫の舌を激しく吸い上げる。
そうして口を解放してやると、ぷはっ、と荒い息を姫は吐いた。
「姫、名前を教えて」
姫君はいやいやと首を何度も横に振った。
「素直にならないと、こうしてずっとこのままだ」
ずん、と姫の奥をつくと、ああっ、と姫は小さな声をもらした。
「名を伝えたら、解放、してくれる?」
「ええ、私が気をやれば、それで」
ただし、その時に自分が満足していれば、だが。
姫の黒々とした冴えた眼差しを見つめ、その瞳の奥にある星のような輝きに脳のどこかが弾けるような興奮を覚えた。
「…………雅子。雅子です! お願い、もうここから、出ていって、ください」
「……ありがとう!」
名を問うて、そうして答えられた。それはまさに妻問い。
めでたく自分の妻となった最愛の女性を黒髭は抱き上げた。黒髭と向かい合わせの姿勢となった雅子姫は怯えるように体を震わせる。
「えっ、なに、どうして、終わりじゃ」
「私が気をやるまでですよ! 私だけの、雅子!」
「いやあ!」
ふっ、ふっ、ふっ、と抑えきれない声が黒髭の喉から激しい勢いで漏れる。同時に雅子姫の黒髪がゆらゆらと揺れて、まるで生き物のようにうごめいた。
「あんっ! あん、ああっ、痛い、早く、出して、出してえっ!」
清らかな雅子姫の卑猥な言葉に耐えきれず、黒髭の中から体液が勢いよく姫の体の奥へと流れていく!
「ああ……ああ……なんて、体だ。もう絶対に、手放さないぞ!」
気持ちよかった。こんなに素晴らしいことが、この世にあるとは知らなかった。
家の女房に手を出すことはあっても、自分のものと心に決めた方との交わりとはあまりにも違って、目眩がする思いだった。世の男たちが恋だ歌だと夢中になる理由が今こそわかった気がした。
しかも、歌の詠み合いなんてまだるこしいことをせずに、雅子姫を手に入れたのだ!
「……終わったの? もう、私はこれで、あなたと会わなくて済むの?」
涙で潤む雅子の瞳が美しく、黒髭は優しく額に唇を寄せて抱き寄せた。闇夜にも映える白い体と漆黒の絹のような黒髪。
「雅子姫。なぜ式部卿の宮の、一の姫たる貴女がこんなあばら屋に暮らさねばならぬのですか。もっと姫に相応しい場所がありますよ」
答えず顔を背ける雅子の髪を撫でながら、黒髭は既に一つの決意を固めていた。
「えっ、あっ、いやっ」
姫を白い絹の下着だけでくるむと、屋敷の老婆を呼びつけた。
「ひっ、お殿さま、いったい何を……!? 」
震えながら、老婆は姫を奪おうと一歩前に進み出た。
「どうか、どうか、姫さまにこれ以上無体な真似は……」
「馬鹿を申すものではない。姫君はこれから我が屋敷へと連れていく。支度をするのだ!」
呆然と立ち尽くした老婆は、黒髭の言葉を聞いた瞬間はらはらと涙を流し始めた。
「……本当ですか!? これはなんと、夢でしょうか。姫の門出に感謝します、なんまいだ、なんまいだ……」
拝み始めた老婆の尻を叩き、雅子の身支度を整えさせ、黒髭は姫を見ないように家人に言いつけてから自らの手で姫を牛車へと乗せた。
老婆に黒髭自ら手向けの品として鮮やかな絹の衣を手渡したことで、老婆も心得たようだった。
「姫のことを、どうぞお頼み申します……」
もはや雅子の唯一の身内といっていい者の、永遠の別れにも等しい言葉に、黒髭も微笑みを浮かべた。
「ぜひもない。お前も達者で長生きするように、何かあれば姫が悲しむ。家の者を遣わすゆえ、身の振り方を決めておくがよい」
「なんと、もったいなきお言葉……」
泣き崩れる老婆。
こうして、黒髭は最愛の妻を手に入れたのだった!
1
あなたにおすすめの小説
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
冷酷騎士様の「愛さない」は一分も持たなかった件
水月
恋愛
「君を愛するつもりはない」
結婚初夜、帝国最強の冷酷騎士ヴォルフラム・ツヴァルト公爵はそう言い放った。
出来損ないと蔑まれ、姉の代わりの生贄として政略結婚に差し出されたリーリア・ミラベルにとって、それはむしろ救いだった。
愛を期待されないのなら、失望させることもない。
契約妻として静かに役目を果たそうとしたリーリアは、緩んだ軍服のボタンを自らの銀髪と微弱な強化魔法で直す。
ただ「役に立ちたい」という一心だった。
――その瞬間。
冷酷騎士の情緒が崩壊した。
「君は、自分の価値を分かっていない」
開始一分で愛さない宣言は撤回。
無自覚に自己評価が低い妻に、激重独占欲を発症した最強騎士が爆誕する。
以後、
寝室は強制統合
常時抱っこ移動
一秒ごとに更新される溺愛
妻を傷つける者には容赦なし宣言
甘さ過多、独占欲過剰、愛情暴走中。
さらにはリーリアを取り戻そうとする実家の横槍まで入り――?
自己評価ゼロの健気令嬢と愛が一分も我慢できなかった最強騎士。
溺愛が止まらない、契約結婚から始まる甘すぎる逆転ラブコメ
拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました
星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎
王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝――
路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。
熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。
「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」
甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。
よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、
気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて――
しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!?
「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」
年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。
ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる