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第1章
2.入国と強制帰還
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転移で王都の真ん前にたどり着く。
わけではなく。ほんの少し前に。
だっていきなり転移してきたら何者かと思うでしょ。
そして歩くこと5分。現在入国審査の列…といっても次なんだが…に並んでる。
門番「次!名前と来国の目的を」
ゼロ「私はゼロ・スターマイン。こっちは妹のミル・スターマインに連れのタイガ・セイサー。(ほぼ全部嘘)。目的はギルド登録でマサラwというド田舎から来た。」
タイガ《マサラwwwwwwwwwwwwwww》
門番「マサラ…聞いたことないな……でも嘘ではなさそうだな。通っていいぞ。」
タイガ「そう簡単に通してしまっていいのか?嘘かもしれないじゃないか。」
そう、タイガが持つのは当然な疑問。ミシアルも疑問なようだ。
ゼロ「この人は心眼持ちで、言っていることが嘘か本当かわかるんだ。そういうことだろ?」
わかりきったことだが聞いてみる。
門番「そういうことだ。いつ私が心眼持ちだと?」
ゼロ「最初に目を見たときからだ。目の奥にかすかな光がともった魔法陣が見えたからな」
まぁ、あながち嘘ではないが、本当は神眼を使って魔力が動いてるのを見たんだが。
ちなみに俺の目は右が魔眼、左が神眼。目が赤いのはそのせい。
普通なら魔眼などを開放すると膨大な魔力を消費するので持っていても人間では使う人は少ない。ちなみに心眼はたいして魔力を消費しない。
といっても、俺には常識なんて通用しない。神だし。
門番「…魔法陣をしかも目の中の小さいものを読み取るとは…あなたは出世しそうだ」
ゼロ「またまたぁ!うまい冗談を!まぁいいや、とりあえず通るね!」
そういって入国した。
そして場所は移り王城の前。
やはり門番の会話は王女のことばかりだ。
ゼロ「すんません、王女様のことなんですが…」
門番1「王女様について何か知っているんですか?!」
門番2「ぜひ情報を!」
門番3「じゃないと親馬鹿王に殺される!」
門番2「馬鹿!いらん情報を部外者に流すんじゃない!」
門番1「そんな情報誰得だよ!」
確定。ここの王様は親ばか…バカ親だな。
というか門番たちが地味におもろい事件。
ゼロ「いえ、森で王女様に遭遇しまして…連れ帰りました。」
門番s「はあああああ!?」
一瞬の沈黙の後大河の後ろに隠れるミシアルを見て叫ぶ門番たち。
うるさい。ってかお前大河の後ろにかくれてんじゃねえよ。さりげ大河に触れてんな。
そしてフリーズしていた門番たちが
「ありがとうございます!」
とお礼をした。
…大河に。
えっ、何?俺のけ者扱い?
門番1「今連絡したところ王様がぜひ来てほしいということですので、謁見の間へどうぞ!」
ミシアル「こちらへどうぞ」
そういって顔を赤らめながら大河を連れて行く門番とミシアル…
ゼロ「おー、いってらっしゃ…
っておい!」
ミシアル「あれ?まだいたんですか?」
ゼロ「大河の連れなんだから俺も行ったっていいだろ」
ミシアル「え…、はい…わかりました(絶対この人いたら邪魔だわ)」
おいこの糞アマ。聞こえてんぞ心の声が。
そうして謁見の間にいくまでの道のりは…豪華でした。
うん、なんかよくわかんないけど高そうな絵とかツボがいっぱいあった。
俺のボロ小屋よりも立派で、ゼウスの屋敷よりはちっちゃい。
…幅が広すぎてわかんねwwww
わけではなく。ほんの少し前に。
だっていきなり転移してきたら何者かと思うでしょ。
そして歩くこと5分。現在入国審査の列…といっても次なんだが…に並んでる。
門番「次!名前と来国の目的を」
ゼロ「私はゼロ・スターマイン。こっちは妹のミル・スターマインに連れのタイガ・セイサー。(ほぼ全部嘘)。目的はギルド登録でマサラwというド田舎から来た。」
タイガ《マサラwwwwwwwwwwwwwww》
門番「マサラ…聞いたことないな……でも嘘ではなさそうだな。通っていいぞ。」
タイガ「そう簡単に通してしまっていいのか?嘘かもしれないじゃないか。」
そう、タイガが持つのは当然な疑問。ミシアルも疑問なようだ。
ゼロ「この人は心眼持ちで、言っていることが嘘か本当かわかるんだ。そういうことだろ?」
わかりきったことだが聞いてみる。
門番「そういうことだ。いつ私が心眼持ちだと?」
ゼロ「最初に目を見たときからだ。目の奥にかすかな光がともった魔法陣が見えたからな」
まぁ、あながち嘘ではないが、本当は神眼を使って魔力が動いてるのを見たんだが。
ちなみに俺の目は右が魔眼、左が神眼。目が赤いのはそのせい。
普通なら魔眼などを開放すると膨大な魔力を消費するので持っていても人間では使う人は少ない。ちなみに心眼はたいして魔力を消費しない。
といっても、俺には常識なんて通用しない。神だし。
門番「…魔法陣をしかも目の中の小さいものを読み取るとは…あなたは出世しそうだ」
ゼロ「またまたぁ!うまい冗談を!まぁいいや、とりあえず通るね!」
そういって入国した。
そして場所は移り王城の前。
やはり門番の会話は王女のことばかりだ。
ゼロ「すんません、王女様のことなんですが…」
門番1「王女様について何か知っているんですか?!」
門番2「ぜひ情報を!」
門番3「じゃないと親馬鹿王に殺される!」
門番2「馬鹿!いらん情報を部外者に流すんじゃない!」
門番1「そんな情報誰得だよ!」
確定。ここの王様は親ばか…バカ親だな。
というか門番たちが地味におもろい事件。
ゼロ「いえ、森で王女様に遭遇しまして…連れ帰りました。」
門番s「はあああああ!?」
一瞬の沈黙の後大河の後ろに隠れるミシアルを見て叫ぶ門番たち。
うるさい。ってかお前大河の後ろにかくれてんじゃねえよ。さりげ大河に触れてんな。
そしてフリーズしていた門番たちが
「ありがとうございます!」
とお礼をした。
…大河に。
えっ、何?俺のけ者扱い?
門番1「今連絡したところ王様がぜひ来てほしいということですので、謁見の間へどうぞ!」
ミシアル「こちらへどうぞ」
そういって顔を赤らめながら大河を連れて行く門番とミシアル…
ゼロ「おー、いってらっしゃ…
っておい!」
ミシアル「あれ?まだいたんですか?」
ゼロ「大河の連れなんだから俺も行ったっていいだろ」
ミシアル「え…、はい…わかりました(絶対この人いたら邪魔だわ)」
おいこの糞アマ。聞こえてんぞ心の声が。
そうして謁見の間にいくまでの道のりは…豪華でした。
うん、なんかよくわかんないけど高そうな絵とかツボがいっぱいあった。
俺のボロ小屋よりも立派で、ゼウスの屋敷よりはちっちゃい。
…幅が広すぎてわかんねwwww
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