神様だって普通に暮らしたい!

※BL要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。



ある場所に一人の青年がいた。
周りには何もなくただ真っ白な空間が広がるのみ。
その青年は力を持っていた。
突飛した発想力で魔法を生み出した。
安定した力で物理法則を生み出した。
それでも、まわりには何もなく、誰もその青年を誉めてはくれなかった。
青年は寂しかった。
だから、自分と似て非なる存在……他の神を作り出した。
青年は嬉しかった。
だから、青年はその大きな力を使ってどんどん神を生み出した。
だけど、満たされなかった。
大いなる力を持つ青年に神々は畏怖し、敬った。
青年はそうしてほしいわけじゃなかった。
だから青年は神とも似て非なる、人間を創った。
幾多の世界を創り出し、その世界の管理を他の神に任せ、使いすぎた大いなる力を取り戻すために、眠りについた。

それから数億年……、青年の目覚めがひとつの世界を大きく動かす……


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とてもじゃないがこんなシリアスちっくな内容じゃぁありませんよ、
もう耐えられませんって、こんなの。

作中には表現の関係上草:『www』や顔文字(*´∀`)♪といったものが登場いたします。予めご承知ください。

エブリスタ(旧モバゲー小説)で別の作品を投稿しています。そちらもよろしくお願いします。
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