7 / 61
『ルームメイトの服を着てナニしているのを見られちゃいました。』
好きな子を追いつめて食べた。(涼介side) ※
しおりを挟むびっくりしたまま動かない、ユウちゃんに近づいていく。
「…それよりさ……。ユウちゃんは何してたの……?」
さっきまでユウちゃんが何をしていたか見ていて分かっているのに、俺はさも今気が付いたように言った。
「……。これ…は、…そ…の……。」
自分のしていた行為を俺に知られてしまったと、顔色を失くして言葉が出てこないユウちゃん。身体は小さく震えて顔を俯かせてしまった。きっと、頭の中は後悔と不安でいっぱいだろう。
大丈夫だよ、ユウちゃん。
こんなことでユウちゃんを嫌いになったりしないよ。
俺はベッドに膝をつくと、両手を壁について小刻みに震えている小さな身体を囲った。いわゆる壁ドンみたいな感じだ。
逃げ道が無くなってしまったユウちゃんは、後ずさって小さく抵抗しているようだけど、その行為は逆効果だ。
追いつめられた小動物が必死に逃げようとしているみたいで、その怯えた様子が可愛くて嗜虐心を煽ってくる。
本当は優しくしたい。でも、追いつめて絡めとってしまいたい。
俯いたまま何も言えなくなったユウちゃんの顎を掴み、クイッと上を向かせた。何をされるのかと眉を寄せ、涙の潤んだ瞳が俺を見上げてくる。
純真無垢な相貌が、不安げに目で上目遣いをするのは危険だ。
誰もがその白い花を汚したいと、自分の色に染め上げてしまいたいと惑わせてしまう。
顔を近づけて涙の滲んだ瞳を射貫いた。俺の目はきっと欲情していることだろう。
ああ、ユウちゃん。
俺が汚してあげるね。
ユウちゃんに言い聞かせるように、殊更ゆっくり、欲情を感じるように低い声で教えてあげた。
「……オレの服着て、オ〇ニー、してたんでしょ…?」
自分の痴態を他人に暴かれて、ユウちゃんは全身を思いっきりびくっと跳ねさせて反応した。顔は耳まで真っ赤になって息を飲んでしまっている。
言い当てられてしまったことに後ろめたい気持ちがあったのだろう。ユウちゃんは俺から視線を外そうとした。
(そうはさせないよ。)
逃げる隙を与えないように、俺はユウちゃんの唇に強引にキスをした。ユウちゃんの大きな目はさらに見開かれ、視線は俺を見つめたままだ。
そう、俺を見てて。
俺だけのことで頭をいっぱいにして。
唇の感触は、自分が想像していた以上に柔らかく気持ちが良い。その魅惑の感触をずっと楽しんでいたいと思いながらも、もっとユウちゃんを喰らいたいと奥底から強欲さが湧き上がる。
触れるだけのキスから、唇を舐めて吸い上げて官能的なキスに変えていく。唇を甘噛みしてみると、ユウちゃんの喉から甘い声が漏れ出てくる。
その甘い声につられて、俺は角度を何度も変えて、ユウちゃんの呼吸さえも貪りつくそうと激しく唇を重ねた。
ユウちゃんはキスに慣れていないようで、呼吸が苦しくなったのだろう。唇を無防備に開いた瞬間、するりと舌を差し入れてユウちゃんの味わった。
逃げていく舌を絡めとって吸い上げる。わざとイヤラシイ音がするように、くちゅっ、くちゅっと音を立てて、音でもユウちゃんの羞恥心を煽った。
ユウちゃんの口の中は熱くて、いつの間にか俺も夢中になってキスを繰り返していた。
いつまでも味わっていたいけれど、もっと刺激的なことをしたい。
キスに夢中になっていたユウちゃんは、股間を隠していた両手の力が抜けていることに気が付いていないようだった。これ幸いとばかりに、俺はユウちゃんのモノに向けて右手を伸ばす。
気づかれない様に深いキスを続けて、とうとうその可愛いモノを、ユウちゃんの右手ごとキュっ、と握りこんだ。
「っはぁう!…っえ!…まっ……!」
突然の強い快感に驚いた様子で、ユウちゃんは体を後ろに仰け反らせた。
ユウちゃんの白い首筋が俺の目の前にさらけ出されて、俺は獲物を仕留める本能のままに左の首筋に嚙みついた。
そのまま舌を這わせて皮膚の薄い部分を軽く吸い上げると、ユウちゃんはビクビクっと身体を震わせた。ユウちゃんは敏感なようで、痛い刺激も快感になっているみたいだ。
チュッと吸い上げて口を離すと、白い肌に一片の赤い花びらが散ったような痕が付いていた。
誰も知らない真っ白な身体に、俺の痕をつけたという事実が堪らなく欲情を掻き立てる。
まっさらな布をドロリと黒く染め上げていくかのよう。
ユウちゃんは俺のものだという、所有の印をつける。自分でも独占欲がやばいな、と思いつつも顔は独占欲を満たしたことでにやけてしまった。
『待って』と制止の言葉をかけてくるユウちゃんだけど、身体はすごく正直だ。俺がゆるゆると手を動かすと、すぐにユウちゃんのモノは芯を持ち始めた。
強制的に与えられている快感に、戸惑いと不安を感じている様子のユウちゃんは、本当に虐めたくなる。
こんな姿、ほかの奴になんか絶対に見せてやらない。
「……待たない。オナるの手伝ってあげる。」
俺の嗜虐心を無自覚に煽りまくるユウちゃんも悪いと思うんだ。少しは反省してほしいから、ちょっと虐めることにした。
オナるのを手伝うと言ったから、ユウちゃんの右手を使ってユウちゃんの可愛いモノを扱く。
徐々に上下に動かす手を早めていくと、ユウちゃんの息が荒くなって、吐息とともに甘い呻きが聞こえ始めた。
ユウちゃんは快感に眉を寄せて感じ入っているのに、口を引き結び必死に喘ぎ声が漏れるのを我慢している。その耐えている表情を見て、はぁ、と俺は熱い息を吐いた。
(馬鹿だなぁ、ユウちゃん……。そんなことしたら、鳴かせたくなるに決まってんじゃん。)
声を我慢しないように言ったけど、それでもユウちゃんは首を左右に振って抵抗した。
それじゃあ、もっと虐めるしかないよね?
男同士だから、どこを触ったら気持ちが良いかなんてお見通しだ。
俺は、透明な先走り汁を溢れさせている、パクパクとした先っぽの穴に親指を当てた。そして、遠慮なくそこをグリグリとほじくるように弄ってやる。強めに弄ると気持ちいいよね。
「あぁ!!あっ、あっ…そ、こ…!…ぐり…ぐ…り…しなっ…で!!」
引き結んでいた唇は、抵抗むなしく開いて嬌声を漏らした。可愛く鳴く声が聞こえてきて、俺はうっそりと口角を上げた。
やめてっと言われて止めるわけもなく、そのまま先端の穴をグリグリと、先走りの汁を塗り付けて虐めてあげる。
ジャージの上着は前が開いていて、ユウちゃんはその下にTシャツを着ていた。薄い生地のTシャツを押し上げるように、胸についている小さな突起がぷくっと起って存在を主張している。
抵抗してるのに身体が快感に弱いとか、もう可愛すぎでしょ。
触ってほしいと誘惑してくる小さな突起。Tシャツで隠されているぶん、どんな色をしているのか気になってしまう。
ユウちゃんのモノは扱いてグリグリして弄ったまま、俺はユウちゃんのTシャツをめくり上げて、その可愛い突起を目の前に晒した。
薄桃色で健気に勃ち上がっている乳首。小さい桃色の果実は、触られるのを今か今かと待っているようだ。
左手で皮膚の薄い脇腹を撫で上げて焦らした。ユウちゃんの意識が陰茎に集中している頃合いを見計らって、いきなり人差し指と親指で桃色の果実を摘まみ上げる。
「あんっ!」
ユウちゃんが、思わずと言ったような嬌声をあげる。もとから身体が敏感なようで、乳首でも快感を拾ってしまうようだ。
もっと甘い声が聞きたくて、執拗に小さい突起を摘まんで捏ねる。
桃色の果実は赤く色づき始めて、さらにピンっと勃ち上がって食べごろになった。
(……エロい。めっちゃ美味しそう。)
我慢できなくて右の乳首に舌を這わせる。勃ち上がった食べごろの果実を、ねっとりと舐めあげて味わった。
こちらを見下ろしてきたユウちゃんと目が合い、俺はにやりと口角を上げた。ユウちゃんに卑猥な行為を見せつけるように下から上に乳首を舐めあげた。
ユウちゃんは真っ赤だった顔をさらに赤くし、全身を赤く染め上げて顔を俺から背ける。
果実の先端をちろちろと舌で擽り、果実ごと口に含むとちゅう、ちゅぱっと吸い上げる。
吸い上げる度にユウちゃんは身体を跳ね反応するのが、可愛くて仕方がない。
ユウちゃんの身体がのけ反り、乳首を差し出されたから舌で潰してしゃぶる。
快感を求めて、ユウちゃんの腰はカクカクと浅ましく上下に動いていた。いつもの綺麗なユウちゃんが、そんな下品な恰好を曝け出していることに興奮する。
言葉でも責め立てて、乳首と陰茎への愛撫を激しくしてどんどんとユウちゃんを追いつめる。
「あぁんっ!…ひうっぁ…、ご…めんっ、な…さ……。」
ユウちゃんの大きな瞳から涙の雫がぽろりと溢れ、頬を伝っていった。その快感と不安の入り交じった顔は美しくて淫乱で、愛おしくて。
頬を伝った涙をそっと唇を押し当てて掬い取る。
泣かしてごめんね。ユウちゃん。
でも、俺は絶対に君をものにしたいから。
これから酷いことをするよ?
ユウちゃんの左耳に唇を寄せて、許さないと告げた。無理やり俺と視線を合わせ逃げられないようにする。
「いけない子には、お仕置きしないとね。」
ユウちゃんの涙が滲んだ瞳が、罪悪感と戸惑い、そしてわずかな期待を宿したのを見逃さなかった。
これでユウちゃんは俺のモノ。
仕留めた獲物をあとは美味しくいただこう。
そのあとは、ユウちゃんの色気と自分の色欲に負けて素股までしてしまった。本当はユウちゃんをイかせるだけで済まそうとしていたのに……。
ユウちゃんのイキ顔が可愛すぎたのと、ユウちゃんが四つん這いになって涙目で後ろを振り向いたのがいけない。
でも、俺の理性を総動員して最後まではしなかった。初めてはお互いの気持ちをしっかりと通じ合わせてからしたかった。
快感で意識を手放して寝てしまったユウちゃんの寝顔を見ながら、そっとその頬を撫でる。
無意識に顔を手に摺り寄せて、猫のようにすりすりしてくるのがたまらなく愛おしい。
ユウちゃんが起きたら、ちゃんと告白しよう。
愛していると想いを告げたい。
可愛いユウちゃんの寝顔を見る。
そのままずっと見ていたいなぁ、でも早く起きないかなぁと幸せな時間を過ごした。
44
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる