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番外編

ロックな男 2

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 ヒューイはヘザーと、そしてファーガスと一緒に騒がしい酒場にいた。

 久しぶりに顔を合わせたいとこ同士のヘザーとファーガスは、自然な流れで「じゃあご飯でも食べに行って、そこで話そう」ということになる。
 ふたりが血縁関係にあると知ったウィルクス夫人だが「もう夜ですから、外出はヒューイ様も同伴で」と、ごく当たり前の条件を出した。そしてヒューイにとってこれはとても有難い条件であった。
 ファーガス・キャシディがどんな人間なのか、ヒューイはまだよく知らないのだから。

 食事をする店であるが、ファーガスは旅行用とも作業用とも言えそうな、シンプルな半袖シャツを窮屈そうに着用していた。ヘザーの父親もそうだったが、中の筋肉のせいでパツンパツンになっているのだ。彼らはなぜ、もうワンサイズ大きなものを買わないのだろう。
 さらにいかにも「おのぼりさん」といった風のカバンを背負っていたので、ヒューイが普段使っているようなレストランに案内することは憚られた。
 すると、ヘザーがいい店を知っているというのである。近衛隊にいた頃に、何度か食事をした店らしい。
 その店ときたら……。

「らっしゃーせ!!」
「っしゃっせーーーい!!」

 入った途端に、威勢の良い掛け声のような怒鳴り声のようなものが飛び交う。
 店員がなんと言っているのかわからずヒューイは戸惑ったが、ヘザーは「こっちの席空いてるよ~、奥行こ、奥」と、どんどん進んでいく。少し間をおいて、店員たちは「いらっしゃいませ」と言っているのだとヒューイは気づいた。
 ファーガスの服装は店の雰囲気に馴染んでいるようだが、逆にヘザーと自分の格好は浮いているような気がしてならない。
 店内には磯くさい煙が充満していて、服や髪ににおいがつきそうだと心配になったが、
「ここにしよ!」
 ヘザーの選んだテーブルを見て、ヒューイはぎょっとした。
 椅子が、木箱なのである。いや、木箱を椅子として使っている……そう表現すべきだろうか。それらをよく見てみると、「フェルビア中央酒店」「ウィンドール・ウイスキー」などの焼き印が押してあった。
「ここって、酒壜のケースを椅子にしてるんだよ」
「ほんとだ。なんか雰囲気あっていいな」
「ね! ほら、空洞になってるとこに荷物しまえるよ。ファーガスのカバン、ここに入れちゃいなよ!」
 雰囲気があるとはヒューイにはとても思えなかったが、ヘザーとファーガスは楽しそうに喋りながら席についている。
 仕方がないので、椅子から釘やトゲが飛び出していないかをよく確認してから、ヘザーの隣にヒューイも座った。

 この店は、椅子も変わっているが、テーブルも奇妙な形をしている……中央に四角いくぼみがあって、そこに炭が入っているのだ。
 すると、店員がやってきて炭に火をつけ、その上に金網を置いた。
「……?」
「じゃ、なに焼くー?」
 ヒューイが首をかしげていると、ヘザーがメニューを見ながら言った。
 まさかとは思っていたが。
「ヘザー? ま、まさか、この店は……客が、自分で食材を焼くのか!?」
「ん? そうだよ? ヒューイは何にする?」
「…………。」
 しれっと答えられて、ヒューイは絶句した。
 目の前の鉄板でシェフが調理してくれる店には行ったことがある。しかし、こういった形式の店ははじめて……というか、こういう店が存在することをはじめて知った。
 ヒューイが戸惑っているうちに、運ばれてきた肉やら野菜やらを、ヘザーとファーガスはトングを使って網に乗せていく。
 ソースの絡んだ状態で運ばれてくるものもあったが、そうでないものにはテーブルにある調味料を使って各自で味付けするシステムのようだった。
「ねえ、ファーガス。それ、もう食べごろじゃない?」
「おっと、そっち、焦げるぞ。ひっくり返しとけよ」
「あ、ほんとだー。はい、ヒューイのぶん」
「…………。」
 ヘザーは料理ができないと聞いている。なのに、こういった形式の店には通い慣れているのだろうか? 彼女は堂に入った手つきで火の通った肉と野菜をヒューイに取り分けてくれた。

「しかしさ、こういう店に来るのも婚約者の同伴が必要なのか? なんか大変そうだなー」
「うーん。よくわかんないけど、世間体とか、いろいろあるみたい」
 ふたりは、運ばれてきた食材をせっせと焼いている。
「…………。」
 ヒューイは完全にアウェイ状態である。
 しかし黙ってこの立場に甘んじているつもりもない。それに食材が焼けたかどうかくらいはわかる。
「ヘザー。トングを貸したまえ。僕がやる」
「え? うん」
 ヒューイはトングを貰うと、網の上に肉と野菜を並べていった。
「おっと、大丈夫ですか」
 その様子を見ていたファーガスが口を開く。
「ヒューイさんみたいな人は、ふだん、こんなことやらないんでしょう?」
 慣れないヒューイに気を使ってのセリフというよりは、どこか小馬鹿にしているように聞こえた。
「問題ありません、ファーガス殿。要領は得ました」
「なるほど、優秀な騎士様ってわけだ」
「…………。」
 どうも、この男の言い方は引っかかる。
 ヒューイは斜め向かいに座るファーガス・キャシディを、気づかれない程度に観察した。
 いまのファーガスは座っているが、印象的なのはやはり背の高さ、そして身体の大きさだ。ヘザーの父親と同等の体格をしている。
 陽が暮れる前に彼の髪の毛を見た時はヘザーと同じ色合いのように思えたが、薄暗い店の中で改めて見ると、彼のほうがヘザーよりもやや黒っぽいかもしれない。
 適当に切っただけのような髪と、顎だけに生やした短いヒゲといったファーガスの風貌は、男くさいとも言えたし、ガラが悪いとも言えた。
 ヘザーの父親も彼と同系統の外見をしているが、ヴァルデスは──初対面の時を除いて──いたって気のいい男性である。しかし、ファーガスの態度はなんとなく棘がある気がする。
 彼とは会ったばかりだし、嫌ったり嫌われたりするような暇はなかったはずだ。貴族を無条件で嫌う庶民がいるように、階級の違う人間への敵意なのだろうか。それとも、身内以外にはいつもこんな感じの態度なのだろうか。

「ねえねえ、ファーガス。魚介類も焼こうよ。カナルヴィルに住んでると、お魚食べる機会ってあんまりないんだよね~」
 ヒューイが考え込んでいるうちに、食材の乗った皿が空になっていた。ヘザーがメニューを見ながら提案する。
「ファーガスって、魚、嫌いじゃなかったよね?」
「ああ。俺、最後に魚食ったのいつだっけなー」
「私は王都に来てからけっこう食べるようになったよ」
 カナルヴィルは海が近くはないから、川や沼で獲れる魚がたまに出回るくらいなのだそうだ。
「ああ、そうそう。俺がこっちに来た理由なんだけどさ、ほら」
 新たに注文した貝と魚が焼き上がるのを待っているとき、ファーガスはカバンの中から黒い封筒を取り出した。
 ヘザーがそれを受け取る。黒い封筒には、銀色のインクで暴力的かつ攻撃的な書体の文字が記されていた。「フェルビアン・ロック・フェスティバル」と。
 その文字を確認した瞬間、ヘザーの瞳が輝きはじめる。
「あっ、なに? チケット当たったの!?」
「いや、抽選は落ちたんだけどさ。俺の友達がバンドやってて、前座で出るんだって。それでチケット融通してもらったんだ。フェスのために休みとって、王都まで来たってわけだ」
 ヒューイにはよくわからないが、「ふぇす」は、非常に人気のある催し物らしい。しかもチケットは抽選制で、当選しなくては購入ができないらしい。ヒューイにはよくわからないが。
「私、申し込んだけどダメだったのー! いいなあー!!」
 ヘザーが申し込んでいたとは聞いていない。当選していたら報告があったのかもしれないが。
「そのチケット、三人まで入れるぜ。お前も来ないか?」
「え! いいの!?」
「っつうか、お前を誘おうと思って家まで行ったんだよな。カナルヴィルを発つ前に、おっちゃんに住所聞いといたからさあ」
「あっ、そうだったんだ。で、いいの? ほんとにいいの!?」
 ヘザーがパッとこちらを向いた。おやつをもらう時のラッキーにそっくりな表情をしている。彼女の「いいの?」には、ファーガスに対する「いいの?」と、ヒューイに対する「いいの?」の両方が含まれているのだ。それからもう一度ファーガスを見た。
「三人って、ヒューイも入れるの?」
「ヘザー、僕はまだ……」
 まだ行くとは言っていないのだが。
「こっちは別にいいけど。でも、ヒューイさんはこういうの、好きじゃないと思いますよ。ふだん、こういうのは聴かないんでしょう?」
「な。僕は……」
 よくわからないだけで、好きじゃないとは言っていない。よくわからないだけで。勝手に決めつけないでいただきたい。
 身を乗り出してファーガスに反論しようとしたが、チケットに記された場所や開催日時を読んで、口を閉じた。
 この催し物は、明日の夕方からのようだ。場所はフェルビア港の倉庫エリア。
「む。明日は……夕方から会議がある」
 ヒューイのクラスはほかのところよりも授業の進み具合に余裕がある。だから今日は早退できた。しかし、教官会議には出席しなくてはならない。
 教官によっては授業が遅れすぎていることもあるし、互いのクラスの進捗状況の確認と、授業内容、速度のすり合わせを定期的に話し合っているのだ。それに書記は当番制なのだが、明日はヒューイが担当することになっていた。急病や弔事ならばまだしも、「ふぇす」のために会議を欠席するのはさすがに気が引けた。
「え。じゃあ……」
 途端、ヘザーの表情が曇っていった。
「ファーガス殿と行って来たまえ。催し物は何時に終わるんだ? その頃に港まで迎えに行く」
「……いいの?」
「ああ。楽しんで来たまえ」
 催し物が終了する頃には会議も終わっているだろう。ファーガスと二人で行かせることに抵抗がないわけではない。ファーガスのヒューイに対する態度──態度というか、こちらに向ける何か引っかかる空気──が、もっと感じの良いものであれば、安心してヘザーを送り出すことができるのだが。
 ……いや、何も心配することは無いはずだ。二人は気心の知れたいとこ同士なのだし、ファーガスが一緒であれば、たちの悪い輩や酔っ払いなどがヘザーに絡んでくることもないだろう。
 ファーガスは何かもの言いたげにヒューイとヘザーのやり取りを見ていたが、手元のジョッキを飲み干すとそれをテーブルに置き、そして言った。
「じゃ、決まりだな。明日、お前んちに迎えに行くわ」
「わあ、楽しみ~」
「ただ、お前の好きな『スカル・スカベンジャーズ』は出ないみたいだな」
「うん~。でも、『デッドマンズ・カオス』が出るでしょ? 最近ちょっと好きなんだよね~」
「あっ。それ、俺も好き!」
「ねえねえグッズ見たいから早くいかない?」
「お前そういうの好きだよな~! わかったよ、早めに迎え行くわ」
 二人はヒューイにはよくわからないことについて盛り上がっている。「スカル・スカベンジャーズ」はヘザーが熱を入れている楽団だ。彼女はバグパイプ担当のジョニーのファン。
 そして、「デッドマンズ・カオス」も……どこかで聞いたことがある。たしか、ヘザーの買い物に付き合って楽器店に行った時、彼らのポスターが貼ってあったのだ。
 だんだん思い出してきた。ポスターにはメンバーの似顔絵が描かれていたが、服装もメイクもものすごく奇抜だった。中でも、水色と白の髪の毛をしていて、黒いマスクをつけた、リュート担当の男が人気らしい……と、いうところまでは思い出した。
 思い出したが、ヘザーとファーガスの会話に加われるほどの知識ではないので、ヒューイはせっせと貝を焼いた。

「ヘザー。これを食べたまえ」
「ん?」
 ヒューイは焼けたばかりの二つの殻付きホタテ貝を皿に取り分け、ヘザーへと差し出す。彼女は自分のお腹を撫でながら、宙を見つめて考え込んだ。
「なんか……ビールでお腹いっぱいになってきちゃった。一個でいいや」
「だからだ。ホタテ貝に含まれるタウリンという成分が肝臓の働きを助けるそうだ」
「……肝臓?」
「ああ。アルコールを分解するのが肝臓だ。そしてホタテは肝臓の働きを助ける。ひとつと言わず、多めに食べておきたまえ」
「へえ~!」
 ヘザーが感心したように唸って、フォークを使ってホタテを殻から外そうとする。
 すると、ファーガスが肩を揺らしてクククと笑った。
「なんか、婚約者っつうより、口うるさいオカンみたいだな」
「なっ……」
 ふだんヒューイが使う言葉ではないが、オカンとは、母親という意味だったはずだ。自分はヘザーの婚約者であって、母親ではない。ファーガスの言葉に「なんだと!」と言って立ち上がりそうになったが、
「あっはっはっは! 確かにそういうとこあるかも~!」
 ヘザーが仰け反りながら笑ったので、気が削がれてしまった。
「ヒューイって、けっこう世話好きだもんね」
「う、うむ……?」
 ファーガスに言われるとなんだか腹が立つのに、ヘザーがにこりと笑って言うと、「まあ、そうかもしれない」と思えてくるから不思議である。
 ヘザーのおかげで、外から見た限りでは、和やかな空気を保ったまま食事を終えることができそうだと思った。
 しかし、そのヘザーが「帰る前にお手洗い行ってくるね」などと言って席を立ったので、ファーガスと二人になったテーブルには、どことなく刺々しい空気が漂ったのである。

「…………。」
「…………。」
 まずは、沈黙が流れた。
 間が持ちそうになかったので、ヒューイは殆ど空になったグラスを口に運ぶ。
「ヘザーの父親から、ヒューイさんのことは聞いてますけど」
 先に口を開いたのはファーガスだった。
「ヘザーとは、恋愛結婚だとか」
「……その通りですが」
「幸せにできるんですか?」
「もちろん、そのつもりです」
「そういう風にはまったく見えないんですけどね」
「!!」
 彼はテーブルの上の空いた皿を見ながら喋っていたが、そこで顔をあげた。
「ヘザー、あなたの顔色ばっかり窺ってますよね。昔のあいつは、あんなんじゃなかった」
「僕の顔色……? まさか。彼女は、」
「何をするにも、あなたの許可を得なくちゃいけないんでしょう? 世間体やらなにやら、俺みたいな庶民には全然理解できない理由で」
「な。僕は別に……」
「恋愛結婚なら、あなたに惚れてるうちはヘザーは気づかないでしょうね。自分が支配や管理をされていることに」
「…………」

 ──私が自由にできるお金が……貰えるの?
 ──ライブのチケットとか、買ってもいいの?
 ──いいの?

 顔色を窺わせているつもりはない。そう言おうとしたが、続いたファーガスの言葉にハッとした。
 ヘザーは、事ある毎に自分に許可を得ようとする。
 そして、そうさせたのは自分だ。
 ヒューイの暮らす社会では、夫婦とはそういうものだから。
 でも、何よりも、ヒューイがヘザーを支配して管理している……そう指摘されたことに衝撃を覚えたのだ。
 同じことをまったく無関係の者に言われていたら、ヒューイは気に留めなかったかもしれない。ヘザーを古くから知る血縁者──家族ではないけれど、他人や友人とはまた違った、絶妙な関係の人間──から言われたことにも、また打撃を受けていた。自分たちはそんな風に見えるのだろうか?

 ヒューイの狼狽を感じ取ったらしいファーガスは、皮肉めいた笑みを浮かべた。
「あの闊達なヘザーが男の機嫌窺って生きてるなんて、痛々しくて、なんかショックでしたね、俺は」
「僕は彼女に機嫌を取ってほしいなんて思っていないぞ!」
 ヒューイは思わず声を荒げて立ち上がりかけた。すると、近くにいた店員がこちらを見た。周囲の客も「なんだ? ケンカか?」などと言いながら、好奇の視線を向けてくる。
「…………。」
 ヒューイは木箱の椅子に座り直した。
「ああ。やっぱそういうの気にしますよね。世間体ってやつ。こういう居酒屋で騒ぎを起こしたりなんて、無理っすよね」
「……さっきから、君は何なんだ。何が言いたい? 僕とヘザーの結婚に反対だと言うことか?」
 もちろん世間体も気にするが、感情的になるのはファーガスを喜ばせるだけのような気もした。
「ああ。反対だね。上流階級の人間は、俺らみたいな一般庶民を支配して従わせるくせに、飽きたら簡単に捨てる。俺はヘザーにそうなってほしくない」
「僕はヘザーを捨てたりしないぞ!」
 ヒューイは今度こそ立ち上がった。
 ファーガスが自分を見る目つき、なにか含みのある物言い……初めて会ったときから気にはなっていた。彼は貴族やそれに次ぐ階級の人間を憎んでいるのだ。
 自分は違うと説明したところで信じてはもらえないだろう。ヘザーと出会う前のヒューイは、上流階級の人間と、そうでない人間を、真っ先に区別していたのだから。
 しかし、結婚に関してはヘザーの父親にすでに許可をとっている。大賛成してもらってもいる……と、思う。ファーガスが反対したところで、何だと言うのだろう。彼は結婚の是非を問える立場ではない。
 彼を説得し、納得させる意味はあるのかどうか、ヒューイは考えた。
「あーあ」
 ため息とともに、ファーガスから皮肉な笑みが消える。
「ヘザーは、もうちっとロックな男選ぶと思ったんだけどなあ」
「…………。」
 ロックな男とはいったい、どういう人間なのだ。
 しかしヒューイが疑問を投げかける前に、ファーガスは驚くべきセリフを口走ったのだ。
「俺のほうが先に、ヘザーと結婚の約束してたのに」
「な、なんだと!?」
「ま。ガキの頃の話ですけどね」
「な、な……」
 子供の頃の話。当たり前だ。そうでなくては困る。
 しかしヘザーは何と答えたのだろう。しかもファーガスはその約束を覚えていた。ヘザーのほうはどうなのだろう。
 聞きたいが、聞きたくない。そう思ってわなわな震えていると、ヘザーが戻ってきた。
「お待たせー!」
 彼女は明るく笑いながらテーブルの近くまでやってきたが、妙な空気を感じ取ったのか、そこでぴたりと止まった。そしてヒューイとファーガスの顔を見比べ、戸惑ったように言った。
「あ、あれ……? どしたの……?」



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