【騎士王と主の伝説】18禁乙女ゲーの世界に来たからには全力で推しを幸せにします【風丸編】

知見夜空

文字の大きさ
35 / 68
第7話・加速度的に落ちて行く2人

怪しい軟膏の効果(性描写有り)

 それから私たちは、お題に取りかかりました。私は下を弄ってもらうなら、また体を洗って来たかったのですが

「別に汚くねーから、そのままでいいよ。下だけ脱いで、こっちに来て」

 と風丸に言われて、待たせるほうが迷惑なのかなと、指示に従うことにしました。ズボンとパンツは脱ぎましたが、ローブのおかげで太ももの中ほどまでは隠れます。

 そんな恰好でベッドに座っている風丸に、背を向けた体勢で足の間に座りました。向かい合ってすると表情や中を見られて余計に恥ずかしいだろうって、風丸の配慮です。単に興味が無いだけかもしれませんが、できるだけ私にダメージが無いようにしてくれるの、優しいです。

 しかしいざ行為がはじまると

「じゃあ、薬を塗るから足を開いて」
「く、薬って? もしかしてアルゼリオさんに使ったヤツですか?」

 振り返ると風丸の手には、前回アルゼリオさんを引くほどよがらせていた『怪しい軟膏』がありました。私も「んひぃ!」してしまう!? けれど風丸は意地悪でやっているわけではなく

「怖いだろうけど、我慢してくれ。普通にイかせるだけならともかく、ろくに弄ったこともねーのに、いきなり潮吹きは難しいだろ?」

 そこまで言うと、意味深に私の恥丘を撫でながら

「それとも潮が噴けるようになるまで、俺に1から開発して欲しい?」
「すみません! 薬でいいです!」

 自分の愚かさを認めると、素直に風丸の指示に従いました。

 薬を使うことは了承したものの、剥き出しの股間に風丸の手が触れるだけで、気が変になってしまいそうです。すぐに中を弄るのかと思ったら、風丸はふっくらした恥丘や大陰唇を、マッサージするように優しく撫でています。このくらいの優しい刺激だと、ただ気持ち良くて、ふにゃっと力が抜けてしまいます。

 股間を愛撫される心地よさに、中がしっとり潤んだ頃。風丸の指が入って来ました。溝の内側や敏感な突起に丁寧に薬を塗り込まれるうちに

「あっ……にゃっ、やぁぁん……」

 人差し指で優しく陰核をくすぐられると、なんとも言えず気持ち良くて、思わず腰を浮かせる私に

「まだ薬を塗っているだけなのに、ずいぶん敏感だな。これなら薬、要らなかったか」
「えっ、塗られ損? ……あっ、やぁぁ。なんか変。ムズムズします」
「薬が効いて来たんだろ」

 私の言葉に、風丸は素っ気なく答えると

「薬が効いて来たなら気持ちいいだろ? 痒いところ、かかれるの」

 わざと水音を立てるように中をかき回された私は

「あっ、ひゃいっ。気持ちいいですっ。にゃっ、ああっ」

 TLヒロインさんの反骨精神はすごいと思います。実際にされてみたら「か、感じてなんか」みたいな強がりはとてもできず、弦を弾けば音が鳴るように、自然と声が上がりました。

 そんな私の反応に

(いい声で鳴きやがる……)

 風丸は密かに欲情していたようで

「あっ、風丸? な、何をしているんですか?」

 下だけのはずが、風丸は私のローブやインナーをパッパと脱がせると、最後にブラジャーも剥ぎ取りました。風丸はあっという間に私を全裸にすると

「ついでだから、こっちも塗ってやろうかなって」

 手の平でおっぱいをタプタプしつつ、まだ引っ込んでいる乳首にも薬を塗りました。

「なんのついでに!? にゃあっ、やです! そこはもう十分敏感ですから!」

 しかし抵抗しても時すでに遅しで

「あっ、やぁ……。乳首ジンジンします……」
「だな。ビンビンに張り詰めてエロい」

 風丸は少し息を荒げながら言うと、私の乳首を指で上下にピンピンと倒しながら

「こうされると気持ちいい?」

 もう一方の手で充血したクリも掻かれた私は

「き、気持ちいいですっ。ああっ、良すぎちゃいますっ。上も下もっ」

 敏感なところを同時に刺激されて悶える私の耳に、風丸は背後から

「このやり方だと乳首、片方放っておかれて切ないだろ? 体勢を変えて、全部同時に責めてもいい?」

 唆すような甘い囁き。普通なら恥じらって抵抗するところでしょうが

「あっ、して。乳首、両方して欲しいです。下もグリグリして欲しいの」

 私は自分から風丸の指に、敏感なところを押し付けるように腰を上下させながら、ねだってしまいました。もう自らの所業を顧みる理性も無い私に

「……処女のくせにエロい誘い方すんね。可愛いから、いいけどさ」

 風丸は私の後頭部にキスすると、私をベッドにうつ伏せにしました。風丸は私の背後からのしかかると、両手でおっぱいを揉みながら、指先で乳首を捏ねてくれました。風丸に後ろから乗っかられて体を触られるの、すごく気持ちいいです。

 体の奥からは、この先の行為を期待するみたいにヌルヌルが溢れて、太ももまで伝って来ました。ドロドロになった足の間に、熱くて硬い棒状のものが差し込まれます。ぱちゅぱちゅと音をたてながら、何度も溝を擦るそれに気づいて

「あっ、これ下を擦っているの、風丸のおちんちんですか?」
「そーだよ。嫌?」
「嫌じゃないです。嬉しいです。風丸と本当にしているみたいで」

 風丸の動きに合わせて自分もお尻を揺らすと、まるで恋人になったみたいで嬉しくなってしまいました。風丸を穢したくないとさんざん抵抗していたくせに、私はけっきょくこういう触れ合いを望んでいたんです。

 密かな願望を吐露してしまったことにも気づかず、夢中で行為を喜ぶ私に
感想 10

あなたにおすすめの小説

巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた

狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた 当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。

新人メイド桃ちゃんのお仕事

さわみりん
恋愛
黒髪ボブのメイドの桃ちゃんが、働き先のお屋敷で、旦那様とその息子との親子丼。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
 ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。  それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。  14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。 皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。 この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。 ※Hシーンは終盤しかありません。 ※この話は4部作で予定しています。 【私が欲しいのはこの皇子】 【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】 【放浪の花嫁】 本編は99話迄です。 番外編1話アリ。 ※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

男嫌いな王女と、帰ってきた筆頭魔術師様の『執着的指導』 ~魔道具は大人の玩具じゃありません~

花虎
恋愛
魔術大国カリューノスの現国王の末っ子である第一王女エレノアは、その見た目から妖精姫と呼ばれ、可愛がられていた。  だが、10歳の頃男の家庭教師に誘拐されかけたことをきっかけに大人の男嫌いとなってしまう。そんなエレノアの遊び相手として送り込まれた美少女がいた。……けれどその正体は、兄王子の親友だった。  エレノアは彼を気に入り、嫌がるのもかまわずいたずらまがいにちょっかいをかけていた。けれど、いつの間にか彼はエレノアの前から去り、エレノアも誘拐の恐ろしい記憶を封印すると共に少年を忘れていく。  そんなエレノアの前に、可愛がっていた男の子が八年越しに大人になって再び現れた。 「やっと、あなたに復讐できる」 歪んだ復讐心と執着で魔道具を使ってエレノアに快楽責めを仕掛けてくる美形の宮廷魔術師リアン。  彼の真意は一体どこにあるのか……わからないままエレノアは彼に惹かれていく。 過去の出来事で男嫌いとなり引きこもりになってしまった王女(18)×王女に執着するヤンデレ天才宮廷魔術師(21)のラブコメです。 ※ムーンライトノベルにも掲載しております。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041