5 / 140
転生したら森の主人になりました水編その2
しおりを挟む
「ラ......フォーレ。ラフォーレ」
「......っ。」
「あ!ラフォーレ起きたよ」
「やっと起きたか」
「アクアとフィードバック様」
「あー。この様子だと、なんで自分が倒れたのか覚えてないな」
「フィードバック教えてあげて‼︎」
「なんで俺が教えてあげないといけないんだよ」
「そう。わかった。ねぇ、ラフォーレ、フィードバックは、ラフォーレの事す......」
「教えればいいんだろ‼︎」
「よろしくね」
「⁇」
フィードバックが説明しようとしたら、後ろから巨大な魚が飛び出して来て、私の服を掴んで水に引き込まれた。
「ぎゃー!」
「ラフォーレ‼︎」
「ラフォーレ様‼︎」
「なんであいつすぐにトラブルを起こすんだ‼︎」
「そんなこと言ってる場合じゃないよ!今すぐラフォーレを連れ戻さないと......」
「あ、ああそうだね。で、水の中って息できるの?」
「あっ。そうだった。私は、ともかくラフォーレとフィードバックは、息できないんだったけ?」
「当たり前だろ?」
「私が、連れ戻します」
「グラスも、息できなくねぇ?」
「たとえ死んでもラフォーレ様を救う義務があるので、行きます」
「ダメー!」
一方ラフォーレというと
「水の中なのに息ができる。なんで?」
「森の主人僕ちんと遊ぼう」
「は?」
「そうしたら返してあげるよ」
「わかった」
その頃アクアは
「ラフォーレ何処?いたらなんでもいいから返事してー!」
八時間後
「ラフォーレは、居たか?」
「居ない。どうしよう、ラフォーレに何かあったら私......」
バーン
「いやー!」
「ラフォーレ!?」
「ぎゃふん」
「ラフォーレ様ご無事で何よりです。」
「いてて。思い切り投げ飛ばすなんてひどいよ」
「ラフォーレよく生きてたね」
「うん。私もびっくりしてるよ。まさか八時間も遊び相手にされるなんて思わなかったよ」
「もしかしてフィックスっている奴でしょ?」
「うん。そう言ってたね。でもなんでアクアが知ってるの?」
「ごめん。あいつここの寂しがりの主のよ」
「はあ!?という事はラフォーレは、たまたま見つけて、連れ去ったって事か?」
「まぁそうなるね」
「あいつ殺す」
「フィードバック様やめてください」
「てか前から思ってたんだけど、なんで俺だけ様付け?」
「グラスが呼んでたから?」
「ひっ。ラフォーレ様私には振らないでくださいよ」
「グラス死ね」
「はーいはーいここまで。此処は私の領域だから喧嘩はだーめー」
「チッ」
「次は、何処に行くんですか?」
「次は、天空の主人スカイのところに行く」
「アクアとお別れか。寂しいよ」
「何言ってるの?私もついて行くけど?」
「えっ?えええ!?」
「ばっ。お前どいう事だよ」
「そのままの意味だけど?」
「だからなんで?」
「フィードバックとラフォーレだけにするのは、ちょっといや、かなり心配だから着いてくよ」
「グラスもいるじゃねぇかよ」
「立場上強くは出れないからね」
「アクアも一緒に行くの?」
「そうだよ」
「やったー」
「俺といる時よりも嬉しそうだな」
こうしてアクアも加わり、四人での旅が始まった。
次に続く
「......っ。」
「あ!ラフォーレ起きたよ」
「やっと起きたか」
「アクアとフィードバック様」
「あー。この様子だと、なんで自分が倒れたのか覚えてないな」
「フィードバック教えてあげて‼︎」
「なんで俺が教えてあげないといけないんだよ」
「そう。わかった。ねぇ、ラフォーレ、フィードバックは、ラフォーレの事す......」
「教えればいいんだろ‼︎」
「よろしくね」
「⁇」
フィードバックが説明しようとしたら、後ろから巨大な魚が飛び出して来て、私の服を掴んで水に引き込まれた。
「ぎゃー!」
「ラフォーレ‼︎」
「ラフォーレ様‼︎」
「なんであいつすぐにトラブルを起こすんだ‼︎」
「そんなこと言ってる場合じゃないよ!今すぐラフォーレを連れ戻さないと......」
「あ、ああそうだね。で、水の中って息できるの?」
「あっ。そうだった。私は、ともかくラフォーレとフィードバックは、息できないんだったけ?」
「当たり前だろ?」
「私が、連れ戻します」
「グラスも、息できなくねぇ?」
「たとえ死んでもラフォーレ様を救う義務があるので、行きます」
「ダメー!」
一方ラフォーレというと
「水の中なのに息ができる。なんで?」
「森の主人僕ちんと遊ぼう」
「は?」
「そうしたら返してあげるよ」
「わかった」
その頃アクアは
「ラフォーレ何処?いたらなんでもいいから返事してー!」
八時間後
「ラフォーレは、居たか?」
「居ない。どうしよう、ラフォーレに何かあったら私......」
バーン
「いやー!」
「ラフォーレ!?」
「ぎゃふん」
「ラフォーレ様ご無事で何よりです。」
「いてて。思い切り投げ飛ばすなんてひどいよ」
「ラフォーレよく生きてたね」
「うん。私もびっくりしてるよ。まさか八時間も遊び相手にされるなんて思わなかったよ」
「もしかしてフィックスっている奴でしょ?」
「うん。そう言ってたね。でもなんでアクアが知ってるの?」
「ごめん。あいつここの寂しがりの主のよ」
「はあ!?という事はラフォーレは、たまたま見つけて、連れ去ったって事か?」
「まぁそうなるね」
「あいつ殺す」
「フィードバック様やめてください」
「てか前から思ってたんだけど、なんで俺だけ様付け?」
「グラスが呼んでたから?」
「ひっ。ラフォーレ様私には振らないでくださいよ」
「グラス死ね」
「はーいはーいここまで。此処は私の領域だから喧嘩はだーめー」
「チッ」
「次は、何処に行くんですか?」
「次は、天空の主人スカイのところに行く」
「アクアとお別れか。寂しいよ」
「何言ってるの?私もついて行くけど?」
「えっ?えええ!?」
「ばっ。お前どいう事だよ」
「そのままの意味だけど?」
「だからなんで?」
「フィードバックとラフォーレだけにするのは、ちょっといや、かなり心配だから着いてくよ」
「グラスもいるじゃねぇかよ」
「立場上強くは出れないからね」
「アクアも一緒に行くの?」
「そうだよ」
「やったー」
「俺といる時よりも嬉しそうだな」
こうしてアクアも加わり、四人での旅が始まった。
次に続く
0
あなたにおすすめの小説
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
【短編】花婿殿に姻族でサプライズしようと隠れていたら「愛することはない」って聞いたんだが。可愛い妹はあげません!
月野槐樹
ファンタジー
妹の結婚式前にサプライズをしようと姻族みんなで隠れていたら、
花婿殿が、「君を愛することはない!」と宣言してしまった。
姻族全員大騒ぎとなった
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる