転生したら森の主人になりました

上野佐栁

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転生したら森の主人になりましたラフォーレ編

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 「ラフォーレを返しやがれ‼︎」
 「貴様に死神に勝つ事など出来ない」
 グサ
 「ふ、フィードバックーー!」
 「くそ......や......ろう」
 「フィードバック君‼︎しっかりしてぇー!」
 「どうしよう。血が止まらない‼︎」
 「このままじゃラフォーレだけじゃなくてフィードバックの事も失う事になる」
 「悔しいけど一回引くしかないよぉー!」
 「お、俺は......諦め......ねぇぞ!」
 「その傷で何が出来るっていうのよ!」
 「そうだ!一回引くぞ!」
 「菜摘‼︎」
 「此処どこ?」
 「やあ。起きたみたいだね」
 「もしかしてまた此岸と彼岸の中間地点に居るんじゃ......」
 「それは無い」
 「良かった」
 「良くは無いよ。今君は自我を失ってるんだから‼︎」
 「は?でもラフォーレと話をしてるし自我失って無くない?」
 「それは菜摘の心の中で無理矢理話をしてるからだよ!」
 「そんな事できるんだ!」
 「菜摘自力で自我を取り戻すこと出来る?」
 「いや無理でしょ?」
 「本当に?」
 「いきなりなんで?」
 「フィードバックが死にかけても?」
 「え?今なんて?」
 「フィードバックが死にかけてるんだよ」
 「そんな。私のせいで?」
 「そう思うなら早く自我を取り戻す事だね」
 「でも私にはそんな力は......」
 「はぁー。仕方ない」
 そう言ってラフォーレは私の心臓を貫いた。
 「え?な......ん......で?」
 「大丈夫。死んだりはしないから」
 強烈な痛みと共に何かが目覚めるような感覚がした。
 「......っ‼︎」
 「俺が貴様らを逃がすとでも思ったか?」
 「くそ!相手が悪すぎる」
 「どうしよう。このままじゃ皆んなやられる」
 「ラブが逃げるまでの時間を稼ぐから行ってぇー!」
 「たかが数千年生きた神に何が出来る⁇」
 「出来るよぉー!これでも一応神様だからねぇー!」
 「そうかじゃ死......うわ!」
 「!?」
 「ラフォーレ⁇」
 「皆んな遅くなってごめん。私が時間を稼ぐから逃げて‼︎」
 「ば......かを......言う......な。お前......に何が......でき......るんだよ」
 「死にかけの人に言われたくない」
 「ラフォーレそんな言い方は......」
 「アクア黙れ!いいからさっさと行け!」
 「ラフォーレ⁇ど、どうしちゃったの?」  
 「ごめん。私今凄く怒ってるからあまり刺激しないでくれる?」
 「ラフォーレのオーラに負けそうだ」
 「これがラフォーレちゃんの本来の力なのぉー?」
 「おい。貴様、まさか俺に勝てると思ってるのか?」
 「勝てるとは思ってないよ。でも貴方は死神だから死者とはやりあえない!」
 「!?」
 「そっか死者を相手にするってとこは神としての役割放棄だから戦えないってこと?」
 「でもどうやって死者を呼ぶつもりだ?」
 「ラブには無理だよぉー!」
 「う、嘘だろ?ラフォーレがし、死者を呼び出せるなんてありえない」
 「これでも戦うつもり?」
 「いやー。驚いたねー。まさかお前が死者を呼び出せるなてね。どこで覚えた。普通はできないはずだ!正直に言え‼︎」
 「知らないうちに出来た」
 「天才?」
 「もうータロット君。皆んなをいじめちゃだめよ」
 「ライフ様!」
 「確かに今回はやりすぎだよ」
 「ライト様!」
 「消す派の俺ですらやめた方がいいと思うぐらいだよ」
 「イモーション様!」
 「遅くなってごめんなさいね。少し説得に時間が、かかってしまったのよ」
 「なんとか許しをもらってここまできたんだよ。これでも一応は急いだよ」
 「おい。タロットてめぇ。うちの元生徒に何やってるだよ!」
 「これならもしかして勝てるかもしれない」
 「悪いけど皆んなの力は借りるつもりはありません‼︎」
 「ラフォーレ‼︎何言ってるの?死にたいの?」
 「そうじゃない。今回は私がやる!やらないといけないのよ!」
 「ラフォーレ完全に怒ってる。これは僕達がいくら言っても聞かないだろうね」
 「しかたない。とりあえずフィードバックとラブちゃんを連れて逃げるよ!」
 「神様。ラフォーレをお願いします!」
 「任せて!」
 「絶対に死なせない!」
 「約束するよ。それにラブを頼む。」
 「ライト君。私この戦いが終わったら言いたい事ができたから聞いてくれるぅー?」
 「うん。いくらでも聞くよ。でも今は体を休める方が大事だよ」
 「あり......がとうぅ」
 「ラブちゃん!」
 「気を失ったみたいでね」
 「本当にラフォーレのことをよろしくお願いします!」
 「あぁ」
 私と三人の神そして死神タロットとの戦いが始まる。
 次に続く
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