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転生したら森の主人になりました迷いの森
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大怪我をして三ヶ月が経ちました。私達は闇の神ダルクに会いに行くため。とある森に居ます。
「もういやー」
「アクア......歩いてまだ三分しか経ってないんだけど......」
「だってー!」
「おいスカイ‼︎なんとかしろよ!」
「はぁー。なんでフィードバックはいつもいつも僕を頼るんだよ」
「と、とにかくここを抜けたらダルク様の所に着くから頑張ろう」
「ラフォーレ元気だね」
「お前と違ってな」
「なんかその言い方ムカつくんですけど‼︎」
「まぁまぁ二人落ち着いて、早く行かないと日が暮れちゃうよ。ここで野宿したいの?」
「うっ。そ、それは嫌だな」
「だったら早よ動け!」
「フィードバック‼︎」
「チッ。早く行くぞ」
「流石がラフォーレ。フィードバックを手懐けてる」
「なんか言ったか⁇」
「いや何も......」
四時間後
「はぁはぁ。やっと抜けたー」
「長かったね」
「ラフォーレ大丈夫......か」
「あれ?ラフォーレは?」
「まさか、はぐれたの!?」
「まずいよ‼︎」
「ラフォーレまだ怪我が完治してないよ」
「てかグラスは何処だよ!」
「......フィードバック。グラスはお留守番だよ」
「そうだった」
「とにかく引き返そう」
「いや。スカイとアクアはここに残れ。俺一人で行く」
「何言ってるの!」
「そうだよ。危険かもしれないんだよ!」
「だからだよ。俺かラフォーレが怪我をしたら誰がは運ぶんだ?」
「それは......って居ない‼︎」
「フィードバックならさっき勢いよく森に走って行ったよ」
「帰って来なかったら許さないから‼︎」
「二人なら絶対に大丈夫だよ」
「そうだね」
その頃ラフォーレはというと......。
「あれ?真っ直ぐ進んでいたのになんで皆んな居ないの?」
シーン
「あ、あはは。だ、大丈夫。このまま進めば森は抜けるはず」
二時間後
「......出口がない。なんで?」
「久しぶりだね。菜摘」
「そ、その声はラフォーレ‼︎」
「君がここに来るのを待っていたよ」
「ラフォーレ貴方がここに来るように仕向けたのね?」
「正解ー!」
「なんのつもり?」
「え?そんなの菜摘を消すためだよー。」
「どうして?」
「だって邪魔なんだもん。せっかく生き返っても私はラフォーレという立場を失っているんだよ?」
「あー。たしかに‼︎」
「そこに納得しないでくれる?」
「ご、ごめん」
「それに神の力を試すのに丁度いいしね!」
「......っ!」
「ラフォーレ‼︎何処だ!居るなら返事しろ‼︎」
シーン
「くそ!まじてどこに行ったんだよ!」
ガザっ
「!?こっちか!」
「やめて!ラフォーレ‼︎私は貴方と戦いたくなんてない!」
「だから何?」
「くっ」
「今の菜摘に何が出来るの?神の力もないくせに!」
「たしかに神の力はないけど......でもそんなの関係ない!私はラフォーレと戦いたくない!それだけよ!」
「なによ。それって綺麗事じゃない。私はそんな言葉いらない‼︎」
「ごめん。私もこんな所で死ぬわけにはいかないから本気でやるわ!」
「かかってきたら?私には勝てないよ!」
「うおおおおおおおおおおお!」
「ラフォーレ‼︎」
「......っ!」
「フィードバック......なんでここがわかったの?絶対にみつからないって思ってたのに......」
「んなの知るか。なんとなくだ。行くぞラフォーレ」
「わっ!?」
「ま、待って‼︎私が本物のラフォーレだよ!そいつは偽物だよ!」
「だから?」
「え?」
「俺はこっちのラフォーレを本物だって思ってるよ」
「ど、どうして‼︎わ、私が本物なのに!なんでそんな奴の肩を持つの!?」
「だってラフォーレは誰かを無意味に傷つけない!」
「ふ、フィードバック」
「うるさい。うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさーい‼︎もういいわ。今日のところは諦めてあげる。次は絶対に息の根を止めてあげるから!」
そう言ってラフォーレは居なくなった。
「本当に良かったの?あんなに会いたがっていたラフォーレなのに?」
「いいんだ。お前が無事で良かったよ」
「フィードバック。あり......」
「だけどなー。ラフォーレすぐにトラブルを起こすからそれはやめてほしいな」
「......ふん。知らない!」
「え?は?えっ?な、なんで怒ってるの?おい待てよ!」
「あっ。ラフォーレ達帰って来たよ」
「なーなー。俺が悪かったから機嫌直せよ」
「フィードバックなんて知らない!」
「あらー。何かあったのね?」
「フィードバック」
「スカイ聞いてくれよ」
「かくかくしかじか」
「フィードバックが悪い」
「なんでだよ!」
「ラフォーレよしよーし。」
「アクア......私子供じゃないよ」
「残念だったね。せっかく助けに来てもらったのにムードを壊すことを言われたんでしょ?」
「それは......」
「なんの話だ?」
「フィードバックには関係ない話だよ!」
「俺にも教えろよー‼︎」
「フィードバック。ありがとう」
ニコッ
「か、可愛いすぎだろ!」
「⁇」
これからのことはまだわからないけど私の大切な仲間は信じたいと思う。そしていつか奪われた神の力も取り戻してみせる。
次に続く
「もういやー」
「アクア......歩いてまだ三分しか経ってないんだけど......」
「だってー!」
「おいスカイ‼︎なんとかしろよ!」
「はぁー。なんでフィードバックはいつもいつも僕を頼るんだよ」
「と、とにかくここを抜けたらダルク様の所に着くから頑張ろう」
「ラフォーレ元気だね」
「お前と違ってな」
「なんかその言い方ムカつくんですけど‼︎」
「まぁまぁ二人落ち着いて、早く行かないと日が暮れちゃうよ。ここで野宿したいの?」
「うっ。そ、それは嫌だな」
「だったら早よ動け!」
「フィードバック‼︎」
「チッ。早く行くぞ」
「流石がラフォーレ。フィードバックを手懐けてる」
「なんか言ったか⁇」
「いや何も......」
四時間後
「はぁはぁ。やっと抜けたー」
「長かったね」
「ラフォーレ大丈夫......か」
「あれ?ラフォーレは?」
「まさか、はぐれたの!?」
「まずいよ‼︎」
「ラフォーレまだ怪我が完治してないよ」
「てかグラスは何処だよ!」
「......フィードバック。グラスはお留守番だよ」
「そうだった」
「とにかく引き返そう」
「いや。スカイとアクアはここに残れ。俺一人で行く」
「何言ってるの!」
「そうだよ。危険かもしれないんだよ!」
「だからだよ。俺かラフォーレが怪我をしたら誰がは運ぶんだ?」
「それは......って居ない‼︎」
「フィードバックならさっき勢いよく森に走って行ったよ」
「帰って来なかったら許さないから‼︎」
「二人なら絶対に大丈夫だよ」
「そうだね」
その頃ラフォーレはというと......。
「あれ?真っ直ぐ進んでいたのになんで皆んな居ないの?」
シーン
「あ、あはは。だ、大丈夫。このまま進めば森は抜けるはず」
二時間後
「......出口がない。なんで?」
「久しぶりだね。菜摘」
「そ、その声はラフォーレ‼︎」
「君がここに来るのを待っていたよ」
「ラフォーレ貴方がここに来るように仕向けたのね?」
「正解ー!」
「なんのつもり?」
「え?そんなの菜摘を消すためだよー。」
「どうして?」
「だって邪魔なんだもん。せっかく生き返っても私はラフォーレという立場を失っているんだよ?」
「あー。たしかに‼︎」
「そこに納得しないでくれる?」
「ご、ごめん」
「それに神の力を試すのに丁度いいしね!」
「......っ!」
「ラフォーレ‼︎何処だ!居るなら返事しろ‼︎」
シーン
「くそ!まじてどこに行ったんだよ!」
ガザっ
「!?こっちか!」
「やめて!ラフォーレ‼︎私は貴方と戦いたくなんてない!」
「だから何?」
「くっ」
「今の菜摘に何が出来るの?神の力もないくせに!」
「たしかに神の力はないけど......でもそんなの関係ない!私はラフォーレと戦いたくない!それだけよ!」
「なによ。それって綺麗事じゃない。私はそんな言葉いらない‼︎」
「ごめん。私もこんな所で死ぬわけにはいかないから本気でやるわ!」
「かかってきたら?私には勝てないよ!」
「うおおおおおおおおおおお!」
「ラフォーレ‼︎」
「......っ!」
「フィードバック......なんでここがわかったの?絶対にみつからないって思ってたのに......」
「んなの知るか。なんとなくだ。行くぞラフォーレ」
「わっ!?」
「ま、待って‼︎私が本物のラフォーレだよ!そいつは偽物だよ!」
「だから?」
「え?」
「俺はこっちのラフォーレを本物だって思ってるよ」
「ど、どうして‼︎わ、私が本物なのに!なんでそんな奴の肩を持つの!?」
「だってラフォーレは誰かを無意味に傷つけない!」
「ふ、フィードバック」
「うるさい。うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさーい‼︎もういいわ。今日のところは諦めてあげる。次は絶対に息の根を止めてあげるから!」
そう言ってラフォーレは居なくなった。
「本当に良かったの?あんなに会いたがっていたラフォーレなのに?」
「いいんだ。お前が無事で良かったよ」
「フィードバック。あり......」
「だけどなー。ラフォーレすぐにトラブルを起こすからそれはやめてほしいな」
「......ふん。知らない!」
「え?は?えっ?な、なんで怒ってるの?おい待てよ!」
「あっ。ラフォーレ達帰って来たよ」
「なーなー。俺が悪かったから機嫌直せよ」
「フィードバックなんて知らない!」
「あらー。何かあったのね?」
「フィードバック」
「スカイ聞いてくれよ」
「かくかくしかじか」
「フィードバックが悪い」
「なんでだよ!」
「ラフォーレよしよーし。」
「アクア......私子供じゃないよ」
「残念だったね。せっかく助けに来てもらったのにムードを壊すことを言われたんでしょ?」
「それは......」
「なんの話だ?」
「フィードバックには関係ない話だよ!」
「俺にも教えろよー‼︎」
「フィードバック。ありがとう」
ニコッ
「か、可愛いすぎだろ!」
「⁇」
これからのことはまだわからないけど私の大切な仲間は信じたいと思う。そしていつか奪われた神の力も取り戻してみせる。
次に続く
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