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転生したら森の主人になりました2
転生したら森の主人になりました真実その2
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「貴方も私と同じで人殺しね。うふふ」
「私は......」
「ラフォーレの馬鹿‼︎アホ‼︎おたんこなす‼︎人殺し‼︎スカイを返して‼︎返してよ‼︎」
「アクア‼︎落ち着け‼︎」
「これが落ち着いていられるわけないよ‼︎」
「......誰も殺して無いよ」
「えっ?」
「何を言っているの?ラフォーレは私と同じ人殺しなのよ‼︎」
「後、十分......十分待って‼︎」
「なんで、十分⁇」
「そうしたら答えがわかるから」
十分後
「そろそろ戻ってくる頃だね」
「誰が?ラフォーレ、なんで何も言ってくれないの?」
「ごめん。後でちゃんと話すから」
「約束だからね‼︎破ったら絶交してやるんだから‼︎」
「わかった。私を信じて」
「どうしてそんなに悲しそうな顔で笑うの?」
「......がはっ‼︎ゲホッゲホッ!?はぁーはぁー。ゲホッ」
「スカイ!?本当に生きてるの!?」
「何がどうして、生き返ったの?出来るはずがない。森の神に......森の主人にそんな力はないはずだ‼︎どうやったの!?」
「私が、ただの神と主人に見えるの?私はね、全部の神の力を持っているわ」
「あー。そういえば、ラフォーレちゃんに力を貸したらそのまま吸収しちゃったわね」
「そんなこともあったねぇー」
「いや、そこは驚く所だよ‼︎何当たり前みたいな雰囲気を出してるの⁇」
「スカイを一時的に過去に飛ばしたのよ」
「何故そんなことを?」
「何故ってそんなの真実を知ってもらう為よ‼︎」
「ラフォーレごめん。僕が間違ってた。フィードバックやアクアを裏切った自分を許せないよ。このまま殺してくれても良かったのに......」
「そんなことするわけないでしょ⁇だって私達は友達だから‼︎」
「ラフォーレありがとう。ラフォーレのお陰で真実を知ることが出来たよ」
「スカイのお母さんは貴方じゃない‼︎それが真実よ‼︎」
「くっ。何よ。何よ何よ何よ‼︎いい気にならないでよ‼︎私がどんな想いで、スカイを育てたと思ってるの⁇育ててあげたんだから、恩返しをするのが当たり前でしょ⁇」
「そんなの間違ってる‼︎スカイの大切な家族を奪って置きながら、スカイを利用するだけ利用して、スカイの気持ちを考えてことがあるの⁇」
「そんなのあるわけでないでしょ‼︎考える必要なんてないもの‼︎」
「スカイはネイチャーの言うことはもう聞かない‼︎私達の絆を断ち切る事は出来ない‼︎」
「殺してやる。殺してやる‼︎あんただけは殺す‼︎何があっても殺す‼︎」
「テメェには、ラフォーレを殺すなんて出来ないぜ‼︎」
「タロット!?どうして此処に⁇」
「こいつらを連れて来たんだよ。お前にとっては嫌かもだけどな、強い助っ人だぜ‼︎」
「母上‼︎」
「タイガ!?フレイム!?タロット‼︎」
「げっ。えっと俺は悪くないぜ」
「後で覚えてなさい‼︎」
「すまん」
「僕の力見せるよ‼︎」
「お、思っていた以上に強い攻撃だな」
「そ、そうね。タイガってあんなに強かったかしら⁇」
「俺も負けてられない‼︎母上と父上に良い所を見せるんだ‼︎」
「見せなくて良い‼︎」
「わぁー。息ぴったりぃー」
「ラブちゃん。感情がこもってないわよ」
「別に良いもんー‼︎」
「なんか変な方向に進んでない?」
「このクソガキ‼︎邪魔をするな‼︎」
「よっと‼︎」
「ふぁー」
「あの子達、やんちゃではあるけど、どこでこんな力を身につけたのかしら⁇」
「それは俺がやったんだせ‼︎」
「タロット。変な事を教えてたらどうなるかわかっているわよねぇ⁇」
「へ、変な事は教えてない‼︎断じて教えてないぞ‼︎」
「そうなら良かった」
「ラフォーレ、僕は何をすれば良い?」
「......」
「ラフォーレ⁇」
「どうやら洗脳はもう解けたみたいね。良かったね」
「はっ?スカイって洗脳されてたの!?」
「うん。おそらくは、スカイが産まれてすぐに洗脳状態にしたと思うよ」
「じゃ、私の事好きとかそんな気持ちは洗脳されてたからなの⁇」
「それはない。だって、スカイがアクアの事を想う気持ちは本物だって私、ちゃんとわかってるから」
「そ、そうだよね」
「最初からわかってたくせに‼︎」
「う、うるさい‼︎」
どうして、スカイが洗脳状態から抜け出して、自分の母親は別に居るのか知ったのかは......。
次に続く
「私は......」
「ラフォーレの馬鹿‼︎アホ‼︎おたんこなす‼︎人殺し‼︎スカイを返して‼︎返してよ‼︎」
「アクア‼︎落ち着け‼︎」
「これが落ち着いていられるわけないよ‼︎」
「......誰も殺して無いよ」
「えっ?」
「何を言っているの?ラフォーレは私と同じ人殺しなのよ‼︎」
「後、十分......十分待って‼︎」
「なんで、十分⁇」
「そうしたら答えがわかるから」
十分後
「そろそろ戻ってくる頃だね」
「誰が?ラフォーレ、なんで何も言ってくれないの?」
「ごめん。後でちゃんと話すから」
「約束だからね‼︎破ったら絶交してやるんだから‼︎」
「わかった。私を信じて」
「どうしてそんなに悲しそうな顔で笑うの?」
「......がはっ‼︎ゲホッゲホッ!?はぁーはぁー。ゲホッ」
「スカイ!?本当に生きてるの!?」
「何がどうして、生き返ったの?出来るはずがない。森の神に......森の主人にそんな力はないはずだ‼︎どうやったの!?」
「私が、ただの神と主人に見えるの?私はね、全部の神の力を持っているわ」
「あー。そういえば、ラフォーレちゃんに力を貸したらそのまま吸収しちゃったわね」
「そんなこともあったねぇー」
「いや、そこは驚く所だよ‼︎何当たり前みたいな雰囲気を出してるの⁇」
「スカイを一時的に過去に飛ばしたのよ」
「何故そんなことを?」
「何故ってそんなの真実を知ってもらう為よ‼︎」
「ラフォーレごめん。僕が間違ってた。フィードバックやアクアを裏切った自分を許せないよ。このまま殺してくれても良かったのに......」
「そんなことするわけないでしょ⁇だって私達は友達だから‼︎」
「ラフォーレありがとう。ラフォーレのお陰で真実を知ることが出来たよ」
「スカイのお母さんは貴方じゃない‼︎それが真実よ‼︎」
「くっ。何よ。何よ何よ何よ‼︎いい気にならないでよ‼︎私がどんな想いで、スカイを育てたと思ってるの⁇育ててあげたんだから、恩返しをするのが当たり前でしょ⁇」
「そんなの間違ってる‼︎スカイの大切な家族を奪って置きながら、スカイを利用するだけ利用して、スカイの気持ちを考えてことがあるの⁇」
「そんなのあるわけでないでしょ‼︎考える必要なんてないもの‼︎」
「スカイはネイチャーの言うことはもう聞かない‼︎私達の絆を断ち切る事は出来ない‼︎」
「殺してやる。殺してやる‼︎あんただけは殺す‼︎何があっても殺す‼︎」
「テメェには、ラフォーレを殺すなんて出来ないぜ‼︎」
「タロット!?どうして此処に⁇」
「こいつらを連れて来たんだよ。お前にとっては嫌かもだけどな、強い助っ人だぜ‼︎」
「母上‼︎」
「タイガ!?フレイム!?タロット‼︎」
「げっ。えっと俺は悪くないぜ」
「後で覚えてなさい‼︎」
「すまん」
「僕の力見せるよ‼︎」
「お、思っていた以上に強い攻撃だな」
「そ、そうね。タイガってあんなに強かったかしら⁇」
「俺も負けてられない‼︎母上と父上に良い所を見せるんだ‼︎」
「見せなくて良い‼︎」
「わぁー。息ぴったりぃー」
「ラブちゃん。感情がこもってないわよ」
「別に良いもんー‼︎」
「なんか変な方向に進んでない?」
「このクソガキ‼︎邪魔をするな‼︎」
「よっと‼︎」
「ふぁー」
「あの子達、やんちゃではあるけど、どこでこんな力を身につけたのかしら⁇」
「それは俺がやったんだせ‼︎」
「タロット。変な事を教えてたらどうなるかわかっているわよねぇ⁇」
「へ、変な事は教えてない‼︎断じて教えてないぞ‼︎」
「そうなら良かった」
「ラフォーレ、僕は何をすれば良い?」
「......」
「ラフォーレ⁇」
「どうやら洗脳はもう解けたみたいね。良かったね」
「はっ?スカイって洗脳されてたの!?」
「うん。おそらくは、スカイが産まれてすぐに洗脳状態にしたと思うよ」
「じゃ、私の事好きとかそんな気持ちは洗脳されてたからなの⁇」
「それはない。だって、スカイがアクアの事を想う気持ちは本物だって私、ちゃんとわかってるから」
「そ、そうだよね」
「最初からわかってたくせに‼︎」
「う、うるさい‼︎」
どうして、スカイが洗脳状態から抜け出して、自分の母親は別に居るのか知ったのかは......。
次に続く
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