124 / 140
転生したら森の主人になりました4
転生したら森の主人になりました二人の記憶
しおりを挟む
私はメモリーの力を使って、昔の記憶を見せた。私自身も別の世界の私の記憶を見た。
「私が、皆んなを殺したの?力の暴走で大事な人達を殺してしまった。私なんて生きてる価値なんて無い‼︎」
「苦しい気持ち……悔しさ……痛み……後悔の気持ちが伝わって来る。そうか……自らの手で愛しい人を殺してしまったのね」
もう一人の私はなにを感じているんだろう?私の記憶を見て考えが変わればいいんだけど......私も私の記憶を見て、あの時言っていたもう一人の私の気持ちがわかった。とても残酷で辛い。あんなことがあったら私も......。
「タロット‼︎私は貴方を絶対に倒す」
「お前には無理だぜ」
「やってみなきゃわからない」
「でもなぁ、目の前の死者のラフォーレさえ救えないお前はなんだ?」
「......」
「お前はヒーローにでもなったつもりか?たかが転生者の分際で?主人の分際で?」
「......」
なにも言えない。その言葉が自然と私に伝わってくる。
「臆病で卑怯なラフォーレ.ア.ウッドが?笑わせるな」
「臆病でも卑怯でも......私は皆んなを助けたい。その想いは駄目なことなの?」
「だったらこれを見てもまだそう言えるか?」
「なにをするつもり?」
「お前の家族を見るも無惨に殺してやるよ!」
「やめて!」
「じゃあな」
「タロット‼︎待って!?」
消えた?地球に行ったの?駄目だよ。殺したらもうタロットも別の世界の私も戻れなくなる。
「ライフ様!お願いです。私を地球に連れて行ってください‼︎」
「え、えぇ。あの言葉を聞いた今、ラフォーレちゃんを返すべきだわ。ワープの石を使いなさい」
「ありがとうございます」
「必ず無事に帰って来るのよ」
「はい」
「......死んでしまったラフォーレちゃんみたいにはなって欲しいないわ」
そっと呟くライフ。
「はぁはぁ」
「まずは一人目」
ドン
「タロット‼︎」
「チッ!もう来たのかよ」
「ら、ラフォーレちゃん!?」
「凄い怪我だ!今すぐに病院へ!」
「タロット。私は貴方を許さない。許すことが出来ない」
「そうかよ」
「ラフォーレちゃん!駄目よ。こいつは化け物よ‼︎」
「知ってるよ。でもねぇ、こいつは私が倒す!」
「ラフォーレちゃ?」
「この数の死者を捌きながらこの俺を止めらるのかよ?」
「やるしかない」
「くっくっく」
これじゃ無理よ。数が多過ぎる。今の私ですらこの数を捌くのは無理なのに......この時の私の力じゃ敵わない。
「やあああああ‼︎」
数時間後
「あ、あがっ‼︎」
「......」
どうしよう。見ているだけで発狂しそうになる。怖い。私も一歩間違えれば別の世界の私と同じ道を進むことになる。
「......お母さん?お兄ちゃん?楓?嘘よね?」
「お姉たん‼︎」
「ウッズ!?来ちゃ駄目!」
「好都合だ」
ベチャッ
「あ、ああ......ああああ......達哉......いやああああ‼︎」
「これで此処にも死者が沢山出るな」
「......」
もう何もかもどうでもいい。そんな事を考えてしまう。別の世界の私は言った。
「貴方になにがわかるの?」
そうだよね?わかってなかった。こんなにも辛いなんて......考えてなかった。私は浅はかだ。考えて行動しても考え足らずで誰かを傷付ける。
「あ、ラフォーレ‼︎無事だったか」
「ラフォーレちゃん。無事でよかっ......ぐはっ!?」
「は?ラフォーレ......お前なにしてるんだよ?」
「もういいや」
「は?」
「あははは‼︎私の大事な家族はもうこの世には居ない。だから皆んな死んじゃえばいい。あはははははは!」
「なに言ってんだよ」
「ねぇ、フィードバック。私ねぇ、今最高に気分がいいの。何もかも面白く見えるの。おかしいでしょ⁇うふふ」
「しっかりしろよ!」
「うるさい」
ブスッ
「あ、ああ‼︎」
「フィードバックも死んでよ?」
「駄目だよ!」
「なんだ。アクアか......」
「やめてよ。そんなことしても誰も救われない。いつもラフォーレが言っている言葉なんだよ!」
「だからなに?もう希望なんてこの世界の何処にも無いていうのに......あははは‼︎」
ゴオオオオ
「ラフォーレ‼︎いい加減にしろ!君は罪を犯した。だが、今ならまだ引き返せる。これ以上罪を重ねるのはやめるんだ」
「もうこんな世界壊して方がましだよ」
「そんなことない」
「フィードバック大丈夫?」
「な、なんとなぁ」
「さっさと死ねばいいのに......」
「ラフォーレ‼︎」
「アクア駄目だ。ラフォーレの心は完全に壊れている」
「そんなぁ」
「俺達で止めるぞ」
「うん」
「ああ‼︎」
こうして、終わらない戦いが始まり別の世界の私は神を半分も殺した。私はこの記憶を見てあることに気付いた。すぐに実行しなければならない気がする。取り返しがつかなくなる前に。
次に続く
「私が、皆んなを殺したの?力の暴走で大事な人達を殺してしまった。私なんて生きてる価値なんて無い‼︎」
「苦しい気持ち……悔しさ……痛み……後悔の気持ちが伝わって来る。そうか……自らの手で愛しい人を殺してしまったのね」
もう一人の私はなにを感じているんだろう?私の記憶を見て考えが変わればいいんだけど......私も私の記憶を見て、あの時言っていたもう一人の私の気持ちがわかった。とても残酷で辛い。あんなことがあったら私も......。
「タロット‼︎私は貴方を絶対に倒す」
「お前には無理だぜ」
「やってみなきゃわからない」
「でもなぁ、目の前の死者のラフォーレさえ救えないお前はなんだ?」
「......」
「お前はヒーローにでもなったつもりか?たかが転生者の分際で?主人の分際で?」
「......」
なにも言えない。その言葉が自然と私に伝わってくる。
「臆病で卑怯なラフォーレ.ア.ウッドが?笑わせるな」
「臆病でも卑怯でも......私は皆んなを助けたい。その想いは駄目なことなの?」
「だったらこれを見てもまだそう言えるか?」
「なにをするつもり?」
「お前の家族を見るも無惨に殺してやるよ!」
「やめて!」
「じゃあな」
「タロット‼︎待って!?」
消えた?地球に行ったの?駄目だよ。殺したらもうタロットも別の世界の私も戻れなくなる。
「ライフ様!お願いです。私を地球に連れて行ってください‼︎」
「え、えぇ。あの言葉を聞いた今、ラフォーレちゃんを返すべきだわ。ワープの石を使いなさい」
「ありがとうございます」
「必ず無事に帰って来るのよ」
「はい」
「......死んでしまったラフォーレちゃんみたいにはなって欲しいないわ」
そっと呟くライフ。
「はぁはぁ」
「まずは一人目」
ドン
「タロット‼︎」
「チッ!もう来たのかよ」
「ら、ラフォーレちゃん!?」
「凄い怪我だ!今すぐに病院へ!」
「タロット。私は貴方を許さない。許すことが出来ない」
「そうかよ」
「ラフォーレちゃん!駄目よ。こいつは化け物よ‼︎」
「知ってるよ。でもねぇ、こいつは私が倒す!」
「ラフォーレちゃ?」
「この数の死者を捌きながらこの俺を止めらるのかよ?」
「やるしかない」
「くっくっく」
これじゃ無理よ。数が多過ぎる。今の私ですらこの数を捌くのは無理なのに......この時の私の力じゃ敵わない。
「やあああああ‼︎」
数時間後
「あ、あがっ‼︎」
「......」
どうしよう。見ているだけで発狂しそうになる。怖い。私も一歩間違えれば別の世界の私と同じ道を進むことになる。
「......お母さん?お兄ちゃん?楓?嘘よね?」
「お姉たん‼︎」
「ウッズ!?来ちゃ駄目!」
「好都合だ」
ベチャッ
「あ、ああ......ああああ......達哉......いやああああ‼︎」
「これで此処にも死者が沢山出るな」
「......」
もう何もかもどうでもいい。そんな事を考えてしまう。別の世界の私は言った。
「貴方になにがわかるの?」
そうだよね?わかってなかった。こんなにも辛いなんて......考えてなかった。私は浅はかだ。考えて行動しても考え足らずで誰かを傷付ける。
「あ、ラフォーレ‼︎無事だったか」
「ラフォーレちゃん。無事でよかっ......ぐはっ!?」
「は?ラフォーレ......お前なにしてるんだよ?」
「もういいや」
「は?」
「あははは‼︎私の大事な家族はもうこの世には居ない。だから皆んな死んじゃえばいい。あはははははは!」
「なに言ってんだよ」
「ねぇ、フィードバック。私ねぇ、今最高に気分がいいの。何もかも面白く見えるの。おかしいでしょ⁇うふふ」
「しっかりしろよ!」
「うるさい」
ブスッ
「あ、ああ‼︎」
「フィードバックも死んでよ?」
「駄目だよ!」
「なんだ。アクアか......」
「やめてよ。そんなことしても誰も救われない。いつもラフォーレが言っている言葉なんだよ!」
「だからなに?もう希望なんてこの世界の何処にも無いていうのに......あははは‼︎」
ゴオオオオ
「ラフォーレ‼︎いい加減にしろ!君は罪を犯した。だが、今ならまだ引き返せる。これ以上罪を重ねるのはやめるんだ」
「もうこんな世界壊して方がましだよ」
「そんなことない」
「フィードバック大丈夫?」
「な、なんとなぁ」
「さっさと死ねばいいのに......」
「ラフォーレ‼︎」
「アクア駄目だ。ラフォーレの心は完全に壊れている」
「そんなぁ」
「俺達で止めるぞ」
「うん」
「ああ‼︎」
こうして、終わらない戦いが始まり別の世界の私は神を半分も殺した。私はこの記憶を見てあることに気付いた。すぐに実行しなければならない気がする。取り返しがつかなくなる前に。
次に続く
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる