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転生したら森の主人になりました4
転生したら森の主人になりました終わりゆく戦いその5
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「ラフォーレ.ア.ウッド‼︎」
「ぐっ!」
「ちょっと待って!今、ラフォーレは聖なる指輪の力を使っているんだよね?」
「えぇ。でもそれだけじゃないわ。全ての力を同時に発動させているわ」
「そんなことしたら......」
「ラフォーレちゃんはタダでは済まないわ」
「それにラフォーレは相当痛みを伴っているはずだ」
「え?」
「よく考えてみなさいよ。ラフォーレは今、全ての力を同時に発動している。つまり自分の持つ魔力量を遥かに超えた真量で使っているのよ。全身激痛のはず」
「......」
「でもある意味ではいいかもしれんな」
「は?」
「痛みがあればいやでも意識は保てる。ラフォーレはそこをついたのだ」
「痛みに耐えてまで......タロット様を救おうとしているの?」
「私って凄いんだね。自分はなにも出来ないけど、こっちの私は凄く強い」
「ラフォーレのサポートをするしかないのか?」
「そんなの貴様が決めるのだ」
「そうだな」
痛い!痛い痛い痛い痛い痛い!?めちゃくちゃ痛いって叫びたい!でも今そんなことしている場合じゃない。真の覚醒、女神様の力、聖なる指輪そして、ナイトメアを同時に発動させたんだ。負けるはずがない。でも少しでも気を抜けば私は戦えなくなる。大丈夫。私が戦えなくなっても皆んなが居てくれる。お父さん。絶対にタロットを取り返す!負けないから。絶対に‼︎
カチン
「時空の狭間か。面倒だな」
シュッ
「......っ!?」
「え?待って?今なにが起きたの?」
「す、すげぇ」
「え?えっ?フィードバック一体なにがあったの?」
「ラフォーレ奴、聖なる指輪で時空の狭間を作りそれと同時に薙刀であいつを攻撃したんだ。それだけじゃない。時空の狭間を発動させるたびに薙刀を押し込んでいる」
「力を完全にコントロールしているの?」
「本当にすごいな」
「またお前だけが戦うのか?」
「そんなわけないでしょうが!」
「ほぉう?誰も動いていない時点でお前だけなんだよ」
「クスクス。フィードバック‼︎スカイ‼︎お願い!」
「了解」
「俺達が何もしないで静観しているなんて思うなよ!」
ゴオオオオシュルルル
「ぐあああ!?」
「......」
「まだ負けてないぞ!」
「貴方を倒すのは私じゃない」
「は?なに言って......」
ギュルルル
「なっ!?」
「くっ......」
「こんなツル如きに俺を抑えられると思うなよ!」
ギュルルル
「はあ!?」
「ラフォーレ‼︎」
「任せて!」
「その前に私の水をお見舞いしてやる!」
バーシャーン
「やああああ‼︎」
グサッ
「ぎゃあああああ!?」
「......っ」
よし!抜けた!このまま突っ込むだけ。
グサッ
「何だと?反射が効かない⁇何故だ?」
「ラフォ......フォレストの力には反射を反射で跳ね返す力があるのよ。それに私が今した攻撃は全くもって違うものだから」
「は?」
ドクン
「あがっ!?」
ドクンドクンドクン
「な、何だこれ?何かが切り離される」
「この薙刀は死者を倒すものだけど......悪しきものから解放する力もあるのよ」
「く、くそおおおおおおおおおおおお‼︎」
次に続く
「ぐっ!」
「ちょっと待って!今、ラフォーレは聖なる指輪の力を使っているんだよね?」
「えぇ。でもそれだけじゃないわ。全ての力を同時に発動させているわ」
「そんなことしたら......」
「ラフォーレちゃんはタダでは済まないわ」
「それにラフォーレは相当痛みを伴っているはずだ」
「え?」
「よく考えてみなさいよ。ラフォーレは今、全ての力を同時に発動している。つまり自分の持つ魔力量を遥かに超えた真量で使っているのよ。全身激痛のはず」
「......」
「でもある意味ではいいかもしれんな」
「は?」
「痛みがあればいやでも意識は保てる。ラフォーレはそこをついたのだ」
「痛みに耐えてまで......タロット様を救おうとしているの?」
「私って凄いんだね。自分はなにも出来ないけど、こっちの私は凄く強い」
「ラフォーレのサポートをするしかないのか?」
「そんなの貴様が決めるのだ」
「そうだな」
痛い!痛い痛い痛い痛い痛い!?めちゃくちゃ痛いって叫びたい!でも今そんなことしている場合じゃない。真の覚醒、女神様の力、聖なる指輪そして、ナイトメアを同時に発動させたんだ。負けるはずがない。でも少しでも気を抜けば私は戦えなくなる。大丈夫。私が戦えなくなっても皆んなが居てくれる。お父さん。絶対にタロットを取り返す!負けないから。絶対に‼︎
カチン
「時空の狭間か。面倒だな」
シュッ
「......っ!?」
「え?待って?今なにが起きたの?」
「す、すげぇ」
「え?えっ?フィードバック一体なにがあったの?」
「ラフォーレ奴、聖なる指輪で時空の狭間を作りそれと同時に薙刀であいつを攻撃したんだ。それだけじゃない。時空の狭間を発動させるたびに薙刀を押し込んでいる」
「力を完全にコントロールしているの?」
「本当にすごいな」
「またお前だけが戦うのか?」
「そんなわけないでしょうが!」
「ほぉう?誰も動いていない時点でお前だけなんだよ」
「クスクス。フィードバック‼︎スカイ‼︎お願い!」
「了解」
「俺達が何もしないで静観しているなんて思うなよ!」
ゴオオオオシュルルル
「ぐあああ!?」
「......」
「まだ負けてないぞ!」
「貴方を倒すのは私じゃない」
「は?なに言って......」
ギュルルル
「なっ!?」
「くっ......」
「こんなツル如きに俺を抑えられると思うなよ!」
ギュルルル
「はあ!?」
「ラフォーレ‼︎」
「任せて!」
「その前に私の水をお見舞いしてやる!」
バーシャーン
「やああああ‼︎」
グサッ
「ぎゃあああああ!?」
「......っ」
よし!抜けた!このまま突っ込むだけ。
グサッ
「何だと?反射が効かない⁇何故だ?」
「ラフォ......フォレストの力には反射を反射で跳ね返す力があるのよ。それに私が今した攻撃は全くもって違うものだから」
「は?」
ドクン
「あがっ!?」
ドクンドクンドクン
「な、何だこれ?何かが切り離される」
「この薙刀は死者を倒すものだけど......悪しきものから解放する力もあるのよ」
「く、くそおおおおおおおおおおおお‼︎」
次に続く
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