134 / 140
転生したら森の主人になりました4
転生したら森の主人になりました終わりゆく戦いその6
しおりを挟む
「く、くそおおおおおおおおおおおお‼︎」
「貴方の負けよ」
「ま、まだだ!まだあいつと切り離されてない」
「......」
「俺は神様なんだ。お前みたいな偽物とは違う。だから......」
グサッ
「......え」
「もう黙っててよ?」
「あ、ああ......ああああああ!?」
「お帰りなさい。タロット」
ドサッ
「す、すげぇー」
「本当に倒しちゃったよ」
「な、何故だ?何故俺を殺さない?」
「殺す必要ある?私は神様だけど......死神でもなければ死の番人でもない。死を裁くのはタロットだよ」
「だからって、この俺を見逃すと言うのか?」
「そんなわけないでしょ⁇お父さんには償いをしてもらう」
「償い?はっ?死んでもごめんだ」
「お父さんは二つ間違えを犯した」
「間違え?」
「うん。ひとつは私達の世界と別の世界の私達の世界を繋げたこと。それさえしなければ勝てたかもしれないのに......」
「......」
「そしてもうひとつは過去を改善したことだよ」
「それの何処が悪い?お前だって、過去の改善ぐらいやっただろ?」
「そうだね。やったね。でもお父さんのは自分不幸になる道を選択したのよ」
「は?俺が不幸になる道だと?」
「そうだよ。今、お父さんは幸せ?」
「幸せに決まっ......」
「本当にそう言える?」
「......」
「ねぇ?私。もういいでしょ⁇そこを退いて?」
「別の世界の私⁇」
「貴方なんか!」
「ま、待って!?」
「貴方さえ居なければ......お母さんもお兄ちゃんも達哉も死なずに済んだのに......特に達哉を......ウッズを返して!」
ギュッ
「駄目だよ。そんなことをしたら私は私ではなくなる。わかっているでしょ⁇」
「だって‼︎だって......タロットを取り込んだり......過去の改善をしなければこんなことにはならなかった」
「気持ちはわかるよ。私だって悔しい。でもねぇ。前に言われたんだ。ラフォーレに」
「え?私!?」
「フォレスト。お前なに言ったんだ?」
「さ、さぁ?覚えてない」
「......」
「ラフォーレはこう言ったんだよ」
「私は、タロット様のこと許します‼︎」
「!?何言ってるの!?タロットにされたこと忘れたわけじゃないよね?」
「忘れるはずがない‼︎でも、タロット様が居たからもう一度生きることが出来た‼︎タロット様が居たから菜摘にも出会えた‼︎タロット様が居なければ、どれも出来なかった。だからそれだけは感謝しているの。菜摘が、タロット様を許す事が出来ないのは仕方ない事だよ。でも、私だけでもタロット様の味方で居たい。もう誰も傷つけさせない為にも私は、タロット様の側を離れない‼︎」
「そう言ったんだよ」
「そういえばそんなことも言ったなぁ......」
「今は許せなくてもいい。でも相手と同じぐらいに下がるのは駄目だよ。前を向いて歩かなきゃ。そうしないと皆んなに怒られちゃうよ」
「でももう皆んな帰って来ない」
「もう一度やり直すんだよ。今度はタロットに勝てるよ。私は信じる」
「ど、どうやって?」
「私も過去を改善しことがある」
「......っ」
「それに時を操れるからね。別の世界の私もね」
「私に出来るの?」
「出来るよ。だから今はタロットに任せよう」
「......うん」
「フンッ。そんなことをしたらまた繰り返させるだけだ!」
グサッ
「......は」
「え?」
「兄様。私は貴方が大好きでした。でもあんたは兄様じゃない!ここで死ね!」
「駄目!?」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
「......」
次に続く
「貴方の負けよ」
「ま、まだだ!まだあいつと切り離されてない」
「......」
「俺は神様なんだ。お前みたいな偽物とは違う。だから......」
グサッ
「......え」
「もう黙っててよ?」
「あ、ああ......ああああああ!?」
「お帰りなさい。タロット」
ドサッ
「す、すげぇー」
「本当に倒しちゃったよ」
「な、何故だ?何故俺を殺さない?」
「殺す必要ある?私は神様だけど......死神でもなければ死の番人でもない。死を裁くのはタロットだよ」
「だからって、この俺を見逃すと言うのか?」
「そんなわけないでしょ⁇お父さんには償いをしてもらう」
「償い?はっ?死んでもごめんだ」
「お父さんは二つ間違えを犯した」
「間違え?」
「うん。ひとつは私達の世界と別の世界の私達の世界を繋げたこと。それさえしなければ勝てたかもしれないのに......」
「......」
「そしてもうひとつは過去を改善したことだよ」
「それの何処が悪い?お前だって、過去の改善ぐらいやっただろ?」
「そうだね。やったね。でもお父さんのは自分不幸になる道を選択したのよ」
「は?俺が不幸になる道だと?」
「そうだよ。今、お父さんは幸せ?」
「幸せに決まっ......」
「本当にそう言える?」
「......」
「ねぇ?私。もういいでしょ⁇そこを退いて?」
「別の世界の私⁇」
「貴方なんか!」
「ま、待って!?」
「貴方さえ居なければ......お母さんもお兄ちゃんも達哉も死なずに済んだのに......特に達哉を......ウッズを返して!」
ギュッ
「駄目だよ。そんなことをしたら私は私ではなくなる。わかっているでしょ⁇」
「だって‼︎だって......タロットを取り込んだり......過去の改善をしなければこんなことにはならなかった」
「気持ちはわかるよ。私だって悔しい。でもねぇ。前に言われたんだ。ラフォーレに」
「え?私!?」
「フォレスト。お前なに言ったんだ?」
「さ、さぁ?覚えてない」
「......」
「ラフォーレはこう言ったんだよ」
「私は、タロット様のこと許します‼︎」
「!?何言ってるの!?タロットにされたこと忘れたわけじゃないよね?」
「忘れるはずがない‼︎でも、タロット様が居たからもう一度生きることが出来た‼︎タロット様が居たから菜摘にも出会えた‼︎タロット様が居なければ、どれも出来なかった。だからそれだけは感謝しているの。菜摘が、タロット様を許す事が出来ないのは仕方ない事だよ。でも、私だけでもタロット様の味方で居たい。もう誰も傷つけさせない為にも私は、タロット様の側を離れない‼︎」
「そう言ったんだよ」
「そういえばそんなことも言ったなぁ......」
「今は許せなくてもいい。でも相手と同じぐらいに下がるのは駄目だよ。前を向いて歩かなきゃ。そうしないと皆んなに怒られちゃうよ」
「でももう皆んな帰って来ない」
「もう一度やり直すんだよ。今度はタロットに勝てるよ。私は信じる」
「ど、どうやって?」
「私も過去を改善しことがある」
「......っ」
「それに時を操れるからね。別の世界の私もね」
「私に出来るの?」
「出来るよ。だから今はタロットに任せよう」
「......うん」
「フンッ。そんなことをしたらまた繰り返させるだけだ!」
グサッ
「......は」
「え?」
「兄様。私は貴方が大好きでした。でもあんたは兄様じゃない!ここで死ね!」
「駄目!?」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
「......」
次に続く
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる