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令和6年最新話★★★
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しおりを挟むいつもなら不意をついてジュルッと奥まで咥え込んでやるのだが、今日は舌の腹を大きく使ってペニスの隅々まで舐め回した後、先に手淫する事にした。しっかりと片手で握り込んで親指の付け根の掌でしっかりと裏筋をこすり上げる。陰嚢から鈴口へと押し上げるように小刻みに扱いて、空いてる手で陰嚢を揉みしだく。
九鬼が舌なめずりをする様を見上げると僕もスイッチが入るが、九鬼が優しく髪を撫でる事で制されてしまう。
「……っ、はぁ…………もー、欲望に負けて喉奥犯してあげたいとこなんだケド……ッ」
「らしく……ないですね」
「そんな、煽んないでヨ~。ボク我慢苦手なんだカラ」
「僕はトんだ貴方も好きですが」
「ッッッッ!?なーんで、そんな簡単に殺し文句言っちゃうかな?」
「……?ほんとうの」
「あーもー、喋んなくていいから先っぽだけ咥えて……ッ、一回出したい……ッ」
「……ん、はい……ん、む」
正直な言葉は必要ないようだった。
本当に殴られながらのセックスでも問題は無い。ここ最近は素直に言う事を聞いていれば殴られる事も無くなってきたと言うこともあるが、何より九鬼に意識が無いなら僕の恥ずかしいところを見られずに、彼の性欲だけを発散できてかなり好都合だ。
イくなら深く咥えた方がいいのでは?と、思ったが検証も兼ねているので言われるがまま先だけ咥えて舌を絡めて、ジュぅぅぅうっと吸い上げながら竿を指で扱いた。僕の髪を撫でる彼の手が頬に添えられた後、ビクッと小さく根本からペニスが揺れて、ドクッドクっと体液が舌の上へと流れ込んでくる。
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