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令和6年最新話★★★
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しおりを挟む「ッ……はっ。はぁ、キモチイイー。でも物足りないし〈霊ヤラレ〉の解消にはならないネ~」
「なら……」
「でも、〝トばない〟ようにするには効果的かも。セックスの回数とかフェラしてもらうのを増やすとボクが理性を保ちやすい気がする~」
「それは、気の持ちようなのでは?」
「その気の持ちようがキミの前では難しいんだって!ほら脚広げてジッとしてくれたらイイヨ~」
矢張りフェラだけで終わるはずもなくベッドへと押し倒された。受け入れる準備はしてあるのだがそれをいうのは恥ずかしく、かと言っていつもみたいに九鬼を昂ぶらせる事も出来なくて手持ち無沙汰な事が逆に恥ずかしい。仕方がないので視線を反らせたまま九鬼がローションを捏ねる音を遠くで感じた。
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