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78話 新しいアイテムとケロケロのケロ泳ぎ
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「ひょおぉぉぉ!!」
『くっちゃらっちゃあー!!』
『くっちゃらっちゃあなのー!!』
『良いななんだなぁ、オレももう少し小さくなれたら乗れるんだな?』
ポル君の言葉を聞いてケロケロが止まる。
『なんだ、乗りたいのか』
『うんなんだな』
『そうだな、今の速さで遊ぶなら、俺ももう少し大きくなれるなからな……。どこまで小さくなれる?』
『チーちゃんより、少し大きいくらいまで、小さくなれるなんだ』
『ならば問題ない、乗れるから小さくなれ』
『やったなんだな!!』
ケロケロはそう言うとすぐに、もう少しだけ大きくなって。ポッカもチーちゃんより少し大きいくらいまで小さくなって、ヒョイと、私の後ろに座ったよ。順番はポル君、チーちゃん、私、ポッカの順ね。
『よし、ポッカが初めてだからな。最初はゆっくり、だんだんと速くしていって、最後はいつも通りの速さまで戻す。いいか、気をつけるんだぞ』
「あい!!」
『ほい!!』
『ほいなの!!』
『分かったなんだな!!』
少しずつケロケロが泳ぎ始める。そうして何度も向こうへ行ったり、あっちへ行ったりしているうちに、ポッカが1度も落ちなかったから、大丈夫だと思ったんだろう。数分でさっきまでのスピードに戻り、私たちはまたケロケロのケロ泳ぎを楽しみ始めたよ。
「ひょおぉぉぉ!!」
『くっちゃらっちゃあー!!』
『くっちゃらっちゃあなのー!!』
『ぴょおぉぉぉなんだな!!』
「……おい、あれは止めなくて良いのか?」
『何がです?』
「あれだよ、あれ。今リアたちがやっている遊びだ」
『あれに何か問題が?』
「問題が? って。あれを見て、というかあれをやらせて、お前は何とも思わないのか?」
『いつも通りの遊びなので、これといって何もありませんが』
「速すぎる、危ないとは思わないのか?」
『今日はチーとポッカが乗っていますからね、いつもより遅いくらいですよ』
「いつもよりも遅い?」
『ええ、いつもはもう少し速いです。それに今はやっていませんが、私たちが住んでいる場所では、あれで漁もしますよ』
「漁? あれでどうやって漁をするんだ?」
『普通に網ですくいます』
「……」
「グレイス様、ベルナード様、こちらを」
『ありがとうございます』
「リア様方のお飲み物は後ほどご用意いたしますね。遊んだ後ですので、温かいものの方がよろしいかと思いますが、いかがなさいますか?」
『そうですね。ああ、ポルの分は少し緩めにしていただけますか?』
「はい、承知いたしました」
「おい、ランドルフ」
「はい」
「お前、普通にお茶を淹れているが、あれを見ても何とも思わないのか?」
「そうですね、最初に見た時はさすがに驚きましたが、それ以降は特に。ケロケロ様にリア様方ですから、これくらいは普通でしょう。グレイス様も問題ないとおっしゃっていますし」
『これは美味しいですね。後ほど私にも、淹れ方を教えてもらえますか?』
「はい、もちろんでございます」
「……普通なのは俺だけか? ゴクッ。ランドリフも、こんな小舟の上でお茶を淹れているし」
海へ出て3時間くらい。私たちはかなり沖まで進んできたよ。途中で小舟から降りて、ケロケロに乗ったからね。
でも、ずっと背中に乗ったまま、何もしないのはって。一旦みんなでまた小舟に戻り、小さなケロケロの背中に乗せてもらって、遊んでいる最中なんだ。
と、いうかね、ポル君とチーちゃんとポッカが飽きちゃってさ。ほら、ずっと広大な海、景色はどこを見ても同じでしょう? だから出航早々に飽きて。
なら、今度はおもちゃで遊ぼうってなったんだけど。移動している時に、何かあるといけないからって、あまりおもちゃを出してもらえなくて。
それにより、ブーブー言い始めたポル君たち。あまりにも煩いからって、しっかりと進みながらも、ケロケロが遊んでくれてるんだ。
どんな遊びかと言えば、名前はケロケロのケロ泳ぎって言って、小さなケロケロの背中に私たちが乗って、結構な速さで泳いでもらうって遊びだよ。ポル君命名ね。
ほら、海でみんながよく遊んでるやつ。ジェットスキーやボートで引っ張ってもらう、バナナボートではなく、丸型や平たい形の浮き具に数人で乗って楽しむの。あれに似てるかな。ケロケロは引っ張られるんじゃなくて、自分で泳いでるけど。
スピードはジェットスキーの速さ? 80~100k m/hくらいかな? 私たちが乗っていなければ、もっと速く泳げるよ。
そんなスピードで乗ったら危ないだろうって? まぁ、普通に乗ってるだけなら危ないけど。でもケロケロだからね。
ケロケロが私たち自身に結界を張ってくれるから、少しくらいの衝撃ならまったく問題なし。だから途中で海に落ちても大丈夫なの。
それに今回から、私はある物を身につけているから、今までよりももっと問題なし。ケロケロたちは魔法で、長い時間水に潜れるでしょう? 今までは私もその魔法を使ってもらっていたし。
今回からはそれプラス、水の中で呼吸ができる、貝殻を身につけているんだ。これも前に話していたやつね。街へ行ったら、呼吸できるアイテムを買うって。
ベルナードさんたちの街では、身につけることで呼吸ができるようになる、貝殻が売られていて。それを何個も購入。
購入した後は、その貝殻を宝飾店へ持って行って。ペンダントやにブレスレット、指輪にアンクレット、イヤリングでしょう。それからキーホルダーみたいにしたり、バッチみたいにしたり。いろいろと作ってもらったんだ。全部で30個くらい?
そんなにいる? って思ったんだけど。海に潜ってて、どれかがなくなっても大丈夫なようにしたいし、予備に何個も持っておくのは当たり前だって。最低でも5個は毎回身につけておくように言われたよ。
だからこの貝殻のおかげで、私は前よりも自由に海で遊べるようになったんだ。
『よし、そろそろ一旦戻るぞ。明日またやってやる』
私たちが暮らしている場所に帰るには、まだまだ時間がかかるもんね。今日のケロケロのケロ泳ぎは終わり。私たちは一旦小舟の方へ戻って、大きなケロケロに乗ることに。
そうして小舟に戻ったら、グレイスはお茶を飲みながら、ランドルフさんと楽しそうに話しをしていたよ。でもそんな2人に挟まれたベルナードさんが、何故か私たちをジト目で見てきて。
何? 私たち何かした? ケロケロのケロ泳ぎを楽しんだだけだけど?
『くっちゃらっちゃあー!!』
『くっちゃらっちゃあなのー!!』
『良いななんだなぁ、オレももう少し小さくなれたら乗れるんだな?』
ポル君の言葉を聞いてケロケロが止まる。
『なんだ、乗りたいのか』
『うんなんだな』
『そうだな、今の速さで遊ぶなら、俺ももう少し大きくなれるなからな……。どこまで小さくなれる?』
『チーちゃんより、少し大きいくらいまで、小さくなれるなんだ』
『ならば問題ない、乗れるから小さくなれ』
『やったなんだな!!』
ケロケロはそう言うとすぐに、もう少しだけ大きくなって。ポッカもチーちゃんより少し大きいくらいまで小さくなって、ヒョイと、私の後ろに座ったよ。順番はポル君、チーちゃん、私、ポッカの順ね。
『よし、ポッカが初めてだからな。最初はゆっくり、だんだんと速くしていって、最後はいつも通りの速さまで戻す。いいか、気をつけるんだぞ』
「あい!!」
『ほい!!』
『ほいなの!!』
『分かったなんだな!!』
少しずつケロケロが泳ぎ始める。そうして何度も向こうへ行ったり、あっちへ行ったりしているうちに、ポッカが1度も落ちなかったから、大丈夫だと思ったんだろう。数分でさっきまでのスピードに戻り、私たちはまたケロケロのケロ泳ぎを楽しみ始めたよ。
「ひょおぉぉぉ!!」
『くっちゃらっちゃあー!!』
『くっちゃらっちゃあなのー!!』
『ぴょおぉぉぉなんだな!!』
「……おい、あれは止めなくて良いのか?」
『何がです?』
「あれだよ、あれ。今リアたちがやっている遊びだ」
『あれに何か問題が?』
「問題が? って。あれを見て、というかあれをやらせて、お前は何とも思わないのか?」
『いつも通りの遊びなので、これといって何もありませんが』
「速すぎる、危ないとは思わないのか?」
『今日はチーとポッカが乗っていますからね、いつもより遅いくらいですよ』
「いつもよりも遅い?」
『ええ、いつもはもう少し速いです。それに今はやっていませんが、私たちが住んでいる場所では、あれで漁もしますよ』
「漁? あれでどうやって漁をするんだ?」
『普通に網ですくいます』
「……」
「グレイス様、ベルナード様、こちらを」
『ありがとうございます』
「リア様方のお飲み物は後ほどご用意いたしますね。遊んだ後ですので、温かいものの方がよろしいかと思いますが、いかがなさいますか?」
『そうですね。ああ、ポルの分は少し緩めにしていただけますか?』
「はい、承知いたしました」
「おい、ランドルフ」
「はい」
「お前、普通にお茶を淹れているが、あれを見ても何とも思わないのか?」
「そうですね、最初に見た時はさすがに驚きましたが、それ以降は特に。ケロケロ様にリア様方ですから、これくらいは普通でしょう。グレイス様も問題ないとおっしゃっていますし」
『これは美味しいですね。後ほど私にも、淹れ方を教えてもらえますか?』
「はい、もちろんでございます」
「……普通なのは俺だけか? ゴクッ。ランドリフも、こんな小舟の上でお茶を淹れているし」
海へ出て3時間くらい。私たちはかなり沖まで進んできたよ。途中で小舟から降りて、ケロケロに乗ったからね。
でも、ずっと背中に乗ったまま、何もしないのはって。一旦みんなでまた小舟に戻り、小さなケロケロの背中に乗せてもらって、遊んでいる最中なんだ。
と、いうかね、ポル君とチーちゃんとポッカが飽きちゃってさ。ほら、ずっと広大な海、景色はどこを見ても同じでしょう? だから出航早々に飽きて。
なら、今度はおもちゃで遊ぼうってなったんだけど。移動している時に、何かあるといけないからって、あまりおもちゃを出してもらえなくて。
それにより、ブーブー言い始めたポル君たち。あまりにも煩いからって、しっかりと進みながらも、ケロケロが遊んでくれてるんだ。
どんな遊びかと言えば、名前はケロケロのケロ泳ぎって言って、小さなケロケロの背中に私たちが乗って、結構な速さで泳いでもらうって遊びだよ。ポル君命名ね。
ほら、海でみんながよく遊んでるやつ。ジェットスキーやボートで引っ張ってもらう、バナナボートではなく、丸型や平たい形の浮き具に数人で乗って楽しむの。あれに似てるかな。ケロケロは引っ張られるんじゃなくて、自分で泳いでるけど。
スピードはジェットスキーの速さ? 80~100k m/hくらいかな? 私たちが乗っていなければ、もっと速く泳げるよ。
そんなスピードで乗ったら危ないだろうって? まぁ、普通に乗ってるだけなら危ないけど。でもケロケロだからね。
ケロケロが私たち自身に結界を張ってくれるから、少しくらいの衝撃ならまったく問題なし。だから途中で海に落ちても大丈夫なの。
それに今回から、私はある物を身につけているから、今までよりももっと問題なし。ケロケロたちは魔法で、長い時間水に潜れるでしょう? 今までは私もその魔法を使ってもらっていたし。
今回からはそれプラス、水の中で呼吸ができる、貝殻を身につけているんだ。これも前に話していたやつね。街へ行ったら、呼吸できるアイテムを買うって。
ベルナードさんたちの街では、身につけることで呼吸ができるようになる、貝殻が売られていて。それを何個も購入。
購入した後は、その貝殻を宝飾店へ持って行って。ペンダントやにブレスレット、指輪にアンクレット、イヤリングでしょう。それからキーホルダーみたいにしたり、バッチみたいにしたり。いろいろと作ってもらったんだ。全部で30個くらい?
そんなにいる? って思ったんだけど。海に潜ってて、どれかがなくなっても大丈夫なようにしたいし、予備に何個も持っておくのは当たり前だって。最低でも5個は毎回身につけておくように言われたよ。
だからこの貝殻のおかげで、私は前よりも自由に海で遊べるようになったんだ。
『よし、そろそろ一旦戻るぞ。明日またやってやる』
私たちが暮らしている場所に帰るには、まだまだ時間がかかるもんね。今日のケロケロのケロ泳ぎは終わり。私たちは一旦小舟の方へ戻って、大きなケロケロに乗ることに。
そうして小舟に戻ったら、グレイスはお茶を飲みながら、ランドルフさんと楽しそうに話しをしていたよ。でもそんな2人に挟まれたベルナードさんが、何故か私たちをジト目で見てきて。
何? 私たち何かした? ケロケロのケロ泳ぎを楽しんだだけだけど?
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