87 / 90
87話 満天の星と明日の準備(前半***視点、後半リア視点)
しおりを挟む
『みんな帰って来たみたいよ』
『ああ、気配で分かった』
『ママ、ポル君帰ってきた?』
『ええ、さっき見てきたわ』
『人間もいる?』
『その子が海に落っこちて、みんなが助けていたわ。でもグレイスが魔法を使わずに、あれだけ海の中にいたってことは。きっと街で、呼吸ができるアイテムを買ってきたんでしょう』
『じゃあじゃあ、一緒に遊べる!?』
『う~ん、それはどうかしらね。きっとケロケロとグレイスのことだから、まずは泳ぐ練習から始めるでしょうし、遊べるのはもう少し後かしらね』
『えー、まだ遊べない?』
『きっともう少しで遊べるようになるから、待っていましょうね。あなたが上へ行って遊んでも良いのよ。ママ、いつもそう言っているでしょう?』
『上でも遊びたいけど、最初はここで遊びたいの。人間に楽しいと可愛い、いっぱい見せてあげるんだ』
『ぱぱ、ぱたぱたいちゃ』
『パタパタ。確かにアレの気配もしたが。見たか?』
『ええ、小さな子が上から覗いていたわ』
『覗いて?』
『ええ。どうやら水の中でも平気な子みたいよ。それから力が強い方が、お兄ちゃんみたいね。あの様子だと、あの子たちもケロケロたちの家族になったんでしょう』
『人間の子供が来てから、急に家族が増えたな』
『そういう時なのでしょう。仲良く暮らすのなら問題ないわよ。それからあなた、ミルフィーネ。人間の子供じゃなくてリアよ』
『りあおねえちゃ!!』
『そうよね、リアお姉ちゃんよね。でもミルフィーネはリアからしたら、あなたがお姉ちゃんね』
『いっぱいあちょぶの!!』
『ええ、リアが泳げるようになったら、いっぱい遊びましょうね』
『ならば、こちらも用意を始めるか。初めての客人は、しっかりともてなさなければ』
『そうね。しっかり用意しましょう』
『ん? 帰ってきたみたいだな』
『予定よりも早かったわね』
『ああ。……何事もなかったから、戻りが早かったのか、それとも』
『あれが見間違いなら良いのだけれど』
『……そうだな。私は向こうへ行ってくる、先に食事を』
『パパ、一緒にご飯食べない?』
『ミルフィーネ、パパはお仕事になったの。今日はママたちだけで、ご飯を食べましょうね』
『え~』
『さぁ、行きましょう』
『パパ、次は一緒にご飯!!』
『ああ、なるべく一緒に食べられるようにする』
『まま、りあ、ごはんいっぱいたべりゅかなぁ』
『どうかしらね、もしかしたら私たちと、同じくらいかもしれないわよ』
『ゴロゴロムシ食べるかな?』
『あ~、それはちゃんと聞いてから、出すかどうか決めましょうね』
『ゴロゴロムシ美味しいから、きっとリアも好きだよ』
『美味しいけれど、形がね……』
***************************
『ごはん、おいしかった。おみやげごはんいっぱい。あしたのあさも、おいしいごはん』
『いっぱいおいしい、うれしいなの』
『お肉の塊も焼いてもらったんだな。明日楽しみなんだな』
夕食が終わって、モモンの家に戻ってきた私たち。ポル君とチーちゃんが私たちのコテージに命名したんだよ。モモンっていう、ピンクの屋根色と同じ色の魔獣がいるらしくて。だからモモンの家。
今は寝る準備を終わらせて、ポル君たちが読みたい絵本も準備した後、ベットに寝転びながら、満点の星空を眺めている最中だよ。
ランドルフさんが屋根に天窓をつけてくれていて。今日みたいに天気の良い日は、天窓を開ければ、寝ながら星空を見ることができるんだ。
しかも、街も地球よりは灯りが薄くて、星はよく見えたけど。ここには余計な灯りが一切ないからね。満天の星空が見られて、もう最高の気分。まぁ時々、どでかい魔獣が飛んで来て、星が見えなくなるけど。
さっきもケロケロに撃ち落とされてたし。私たちの家に向かって、魔法を放ってこようとしたんだ。だからこっちは正当防衛ね。ランドルフさんが、明日はその魔獣で、ご飯を作ってくれるって。
『りあ、あしたのじゅんび、だいじょぶ?』
「うん、かんぺき!!」
『ふくろもった? つかむものもった? けんももった?』
「ぜんぶよ」
『チーちゃんのも、もってくれたなの?』
「もちろん!!」
『オレのもなんだな?』
「もったよ。しゃっきかくにんちたでちょ」
『はじめてたんけんするばしょ、わすれものはだめ』
大丈夫だよ、みんなの荷物は私がしっかり持ったから。
探検をして自分で見つけた物は、できる限り自分でって事で。手を怪我するといけない物もあるかもしれないから、それを掴むためのトングみたいな道具を、それぞれ用意。
というかね、トングみたいな物を、ポル君たちが使えるとは思わなかったよ。あの手で上手に使うんだ。
それから見つけた物をしまう袋でしょう。あとは敵魔獣が現れるかもしれないから、私はしっかりと自分の剣も持ったし。
それを全部、私のマジックバッグにしまったから、みんな気になってしょうがないみたい。さっきから何回も確認してくるの。
ちなみに行って良い場所は、午前中はお昼までに家に戻れる場所。夕方はケロケロかグレイスが迎えにきてくれるから、どこまでも行っても良いって。
あと別の日に、探検をする私たちに、ランドルフさんがお弁当を作ってくれる事になったんだ。
どんなお弁当なのか、みんなこれも楽しみで。最初にこの話しを聞いた時は、みんなランドルフさんから離れなくなっちゃって。最終的に、ケロケロに引っぺがされていたよ。
『ほら、絵本を読んであげますから。そろそろ寝ますよ。明日遊べなくなっても良いんですか』
『『『ほ~い』』』
「あい」
もう少し星空を見ていたかったけど、またいつでも見られるもんね。
ということで、ようやく自分たちの住んでいる場所へ戻ってきた私たち。これからまた新しい生活のスタートだよ。
『ああ、気配で分かった』
『ママ、ポル君帰ってきた?』
『ええ、さっき見てきたわ』
『人間もいる?』
『その子が海に落っこちて、みんなが助けていたわ。でもグレイスが魔法を使わずに、あれだけ海の中にいたってことは。きっと街で、呼吸ができるアイテムを買ってきたんでしょう』
『じゃあじゃあ、一緒に遊べる!?』
『う~ん、それはどうかしらね。きっとケロケロとグレイスのことだから、まずは泳ぐ練習から始めるでしょうし、遊べるのはもう少し後かしらね』
『えー、まだ遊べない?』
『きっともう少しで遊べるようになるから、待っていましょうね。あなたが上へ行って遊んでも良いのよ。ママ、いつもそう言っているでしょう?』
『上でも遊びたいけど、最初はここで遊びたいの。人間に楽しいと可愛い、いっぱい見せてあげるんだ』
『ぱぱ、ぱたぱたいちゃ』
『パタパタ。確かにアレの気配もしたが。見たか?』
『ええ、小さな子が上から覗いていたわ』
『覗いて?』
『ええ。どうやら水の中でも平気な子みたいよ。それから力が強い方が、お兄ちゃんみたいね。あの様子だと、あの子たちもケロケロたちの家族になったんでしょう』
『人間の子供が来てから、急に家族が増えたな』
『そういう時なのでしょう。仲良く暮らすのなら問題ないわよ。それからあなた、ミルフィーネ。人間の子供じゃなくてリアよ』
『りあおねえちゃ!!』
『そうよね、リアお姉ちゃんよね。でもミルフィーネはリアからしたら、あなたがお姉ちゃんね』
『いっぱいあちょぶの!!』
『ええ、リアが泳げるようになったら、いっぱい遊びましょうね』
『ならば、こちらも用意を始めるか。初めての客人は、しっかりともてなさなければ』
『そうね。しっかり用意しましょう』
『ん? 帰ってきたみたいだな』
『予定よりも早かったわね』
『ああ。……何事もなかったから、戻りが早かったのか、それとも』
『あれが見間違いなら良いのだけれど』
『……そうだな。私は向こうへ行ってくる、先に食事を』
『パパ、一緒にご飯食べない?』
『ミルフィーネ、パパはお仕事になったの。今日はママたちだけで、ご飯を食べましょうね』
『え~』
『さぁ、行きましょう』
『パパ、次は一緒にご飯!!』
『ああ、なるべく一緒に食べられるようにする』
『まま、りあ、ごはんいっぱいたべりゅかなぁ』
『どうかしらね、もしかしたら私たちと、同じくらいかもしれないわよ』
『ゴロゴロムシ食べるかな?』
『あ~、それはちゃんと聞いてから、出すかどうか決めましょうね』
『ゴロゴロムシ美味しいから、きっとリアも好きだよ』
『美味しいけれど、形がね……』
***************************
『ごはん、おいしかった。おみやげごはんいっぱい。あしたのあさも、おいしいごはん』
『いっぱいおいしい、うれしいなの』
『お肉の塊も焼いてもらったんだな。明日楽しみなんだな』
夕食が終わって、モモンの家に戻ってきた私たち。ポル君とチーちゃんが私たちのコテージに命名したんだよ。モモンっていう、ピンクの屋根色と同じ色の魔獣がいるらしくて。だからモモンの家。
今は寝る準備を終わらせて、ポル君たちが読みたい絵本も準備した後、ベットに寝転びながら、満点の星空を眺めている最中だよ。
ランドルフさんが屋根に天窓をつけてくれていて。今日みたいに天気の良い日は、天窓を開ければ、寝ながら星空を見ることができるんだ。
しかも、街も地球よりは灯りが薄くて、星はよく見えたけど。ここには余計な灯りが一切ないからね。満天の星空が見られて、もう最高の気分。まぁ時々、どでかい魔獣が飛んで来て、星が見えなくなるけど。
さっきもケロケロに撃ち落とされてたし。私たちの家に向かって、魔法を放ってこようとしたんだ。だからこっちは正当防衛ね。ランドルフさんが、明日はその魔獣で、ご飯を作ってくれるって。
『りあ、あしたのじゅんび、だいじょぶ?』
「うん、かんぺき!!」
『ふくろもった? つかむものもった? けんももった?』
「ぜんぶよ」
『チーちゃんのも、もってくれたなの?』
「もちろん!!」
『オレのもなんだな?』
「もったよ。しゃっきかくにんちたでちょ」
『はじめてたんけんするばしょ、わすれものはだめ』
大丈夫だよ、みんなの荷物は私がしっかり持ったから。
探検をして自分で見つけた物は、できる限り自分でって事で。手を怪我するといけない物もあるかもしれないから、それを掴むためのトングみたいな道具を、それぞれ用意。
というかね、トングみたいな物を、ポル君たちが使えるとは思わなかったよ。あの手で上手に使うんだ。
それから見つけた物をしまう袋でしょう。あとは敵魔獣が現れるかもしれないから、私はしっかりと自分の剣も持ったし。
それを全部、私のマジックバッグにしまったから、みんな気になってしょうがないみたい。さっきから何回も確認してくるの。
ちなみに行って良い場所は、午前中はお昼までに家に戻れる場所。夕方はケロケロかグレイスが迎えにきてくれるから、どこまでも行っても良いって。
あと別の日に、探検をする私たちに、ランドルフさんがお弁当を作ってくれる事になったんだ。
どんなお弁当なのか、みんなこれも楽しみで。最初にこの話しを聞いた時は、みんなランドルフさんから離れなくなっちゃって。最終的に、ケロケロに引っぺがされていたよ。
『ほら、絵本を読んであげますから。そろそろ寝ますよ。明日遊べなくなっても良いんですか』
『『『ほ~い』』』
「あい」
もう少し星空を見ていたかったけど、またいつでも見られるもんね。
ということで、ようやく自分たちの住んでいる場所へ戻ってきた私たち。これからまた新しい生活のスタートだよ。
107
あなたにおすすめの小説
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
転生したらちびっ子になって、空を落ちていた件 〜もふもふたちのお世話はお任せあれ。ついでに悪もやっつけます!〜
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした高橋凛は、お詫びとして理想の世界へ転生することに。しかし気がつけば幼児の姿で、しかも空を落下中だった!?
バカ神、あいつまたミスったな!? そう思いながらも、凛はどうすることもできず、空を落ちていく。しかも更なるアクシデントが凛を襲い……。
が、そのアクシデントにより、優しい魔獣に助けられた凛は、少しの間彼の巣で、赤ちゃん魔獣や卵の世話を教わりながら過ごすことに。
やがてその魔獣を通じて侯爵家に迎え入れられると、前世での動物飼育の知識や新たに得た知識、そして凛だけが使える特別な力を活かして、魔獣たちの世話を始めるのだった。
しかし魔獣たちの世話をする中で、時には悪人や悪魔獣と対峙することもあったため、凛は、『魔獣たちは私が守る!!』と決意。入団はできないものの、仮のちびっ子見習い騎士としても頑張り始める。
これは、凛と魔獣たちが織りなす、ほんわかだけど時々ドタバタな、癒しとお世話の物語。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
モブっと異世界転生
月夜の庭
ファンタジー
会社の経理課に所属する地味系OL鳳来寺 桜姫(ほうらいじ さくらこ)は、ゲーム片手に宅飲みしながら、家猫のカメリア(黒猫)と戯れることが生き甲斐だった。
ところが台風の夜に強風に飛ばされたプレハブが窓に直撃してカメリアを庇いながら息を引き取った………筈だった。
目が覚めると小さな籠の中で、おそらく兄弟らしき子猫達と一緒に丸くなって寝ていました。
サクラと名付けられた私は、黒猫の獣人だと知って驚愕する。
死ぬ寸前に遊んでた乙女ゲームじゃね?!
しかもヒロイン(茶虎猫)の義理の妹…………ってモブかよ!
*誤字脱字は発見次第、修正しますので長い目でお願い致します。
巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる