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10.脱毛はしてるのにシリコンを入れ忘れた男
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「大きくなってきたから触って。」
自分の股間を触ってほしいと促してきた。
ズボンの上から触ってみるがどこにあるのかいまいち行方不明であった。
(もしや小さめ?)
かろうじてそれらしきものを捉えたが、半勃ちとは思えぬ柔らかさであった。
「硬くなってきた。」
「。。。」
(どこが?)
先程の仮定の話がすぐに脳裏によぎった。
「俺は多分勃たへんねん。」
まさにであった。
どう見ても最強のソフトさである。
横のビルがソフトバンク本社と
しきりに自慢していたことと関係あるのだろうか。。。笑
こんなものにご執心になる女がわんさかいるというのが信じられなかった。
しばらくさすっていると少しずつ形にはなってきた。
がすこぶる未熟ものであった。
「ほんまやパンツはグッチやないんやね。笑」
「グッチのパンツなんかあるん?」
「知らん。笑」
念のためボクサーパンツをずらして確認してみると、
太さ、長さ、硬さ、カリの大きさ、どれをとっても平均以下である。
あくまで一個人の経験値の統計ではあるが。。。
<身長が高ければせめて長さは担保される>
という常識が覆された瞬間であった。
唯一これを見る価値を見出すとすれば、
きれいさっぱり脱毛していたことである。
AV男優以外でこんなつんつるてんを見るのは初めてであった。
「あれ?もしかして脱毛してんの?」
「うん。」
「いつしたん?」
「昔。」
「へー。」
(こいつホストしてたんか?)
上げ膳据え膳の態度からなんとなく一瞬頭をよぎった。
「脱毛してへんの?」
(どんな女とばっかりやってんねん。)
「明後日いよいよするねん。」
「へえー。でも生理だったら脱毛できないでしょ?」
(あ、終わりかけなのがバレる。)
「。。。」
「確か生理だったらできないはずだけど。」
(なんでそんなことは知ってるねん。そこだけ鋭いなあ。)
「うん、終わりかけだから。終わらなかったら明日延期の連絡するの。」
「じゃあ、終わりかけならできるじゃん。」
(そうくると思ったわ。)
「舐めて。」
「嫌や。」
「じゃあ唾かけて。」
(は?なにそれ?)
「嫌や。」
「唾かけてくれな痛いから。」
「へえーそうなんや。じゃあ触るのやめとく。」
「そらそうやん。そんなん素手で擦ったら痛いだけやん。」
「へえ、知らんかった。初めて聞いた。そんなん言われたことない。」
「舐めるの嫌なん?」
「嫌いじゃないけど、舐めてって言われたら舐めたくなくなる。」
「そうなん。でもこのまま俺いけへんの?もう終わり?」
「じゃあ見ててあげるわ。」
「ちょっとだけ、先っちょだけでいいから舐めて。」
「じゃあシャワーしてきて。」
「シャワーさっきしてきたもん。」
「そうなん?」
(やる気満々やんけ。)
「そらシャワー浴びていくわ。俺また浴びなあかんの?」
(そんなん知るか。)
「でもさっきカフェ出た後トイレ行ったよねえ?」
「。。。じゃあアルコールで拭いたらいい?」
「うん。」
彼はローテーブルからさっとアルコールティッシュを取り出した。
「さすがやね。そんな引き出しに常備してるとわ。笑」
「違うよ。そういう目的で置いてるわけじゃないから。笑」
しっかり竿を拭いた後、口に含んだ。
おじょぼ口にピッタリのコンパクトサイズは余裕であった。
<余裕しゃくしゃく>とはこれが語源かと思うほどであった。笑
自分の股間を触ってほしいと促してきた。
ズボンの上から触ってみるがどこにあるのかいまいち行方不明であった。
(もしや小さめ?)
かろうじてそれらしきものを捉えたが、半勃ちとは思えぬ柔らかさであった。
「硬くなってきた。」
「。。。」
(どこが?)
先程の仮定の話がすぐに脳裏によぎった。
「俺は多分勃たへんねん。」
まさにであった。
どう見ても最強のソフトさである。
横のビルがソフトバンク本社と
しきりに自慢していたことと関係あるのだろうか。。。笑
こんなものにご執心になる女がわんさかいるというのが信じられなかった。
しばらくさすっていると少しずつ形にはなってきた。
がすこぶる未熟ものであった。
「ほんまやパンツはグッチやないんやね。笑」
「グッチのパンツなんかあるん?」
「知らん。笑」
念のためボクサーパンツをずらして確認してみると、
太さ、長さ、硬さ、カリの大きさ、どれをとっても平均以下である。
あくまで一個人の経験値の統計ではあるが。。。
<身長が高ければせめて長さは担保される>
という常識が覆された瞬間であった。
唯一これを見る価値を見出すとすれば、
きれいさっぱり脱毛していたことである。
AV男優以外でこんなつんつるてんを見るのは初めてであった。
「あれ?もしかして脱毛してんの?」
「うん。」
「いつしたん?」
「昔。」
「へー。」
(こいつホストしてたんか?)
上げ膳据え膳の態度からなんとなく一瞬頭をよぎった。
「脱毛してへんの?」
(どんな女とばっかりやってんねん。)
「明後日いよいよするねん。」
「へえー。でも生理だったら脱毛できないでしょ?」
(あ、終わりかけなのがバレる。)
「。。。」
「確か生理だったらできないはずだけど。」
(なんでそんなことは知ってるねん。そこだけ鋭いなあ。)
「うん、終わりかけだから。終わらなかったら明日延期の連絡するの。」
「じゃあ、終わりかけならできるじゃん。」
(そうくると思ったわ。)
「舐めて。」
「嫌や。」
「じゃあ唾かけて。」
(は?なにそれ?)
「嫌や。」
「唾かけてくれな痛いから。」
「へえーそうなんや。じゃあ触るのやめとく。」
「そらそうやん。そんなん素手で擦ったら痛いだけやん。」
「へえ、知らんかった。初めて聞いた。そんなん言われたことない。」
「舐めるの嫌なん?」
「嫌いじゃないけど、舐めてって言われたら舐めたくなくなる。」
「そうなん。でもこのまま俺いけへんの?もう終わり?」
「じゃあ見ててあげるわ。」
「ちょっとだけ、先っちょだけでいいから舐めて。」
「じゃあシャワーしてきて。」
「シャワーさっきしてきたもん。」
「そうなん?」
(やる気満々やんけ。)
「そらシャワー浴びていくわ。俺また浴びなあかんの?」
(そんなん知るか。)
「でもさっきカフェ出た後トイレ行ったよねえ?」
「。。。じゃあアルコールで拭いたらいい?」
「うん。」
彼はローテーブルからさっとアルコールティッシュを取り出した。
「さすがやね。そんな引き出しに常備してるとわ。笑」
「違うよ。そういう目的で置いてるわけじゃないから。笑」
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