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金木犀

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愛撫

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「彰人もうちょっと頑張ろうな」

駿介はどこからかゴムを取り出し血液が集まり大きくなっている自身に取り付けると、先ほどまで指を入れていた孔にあてがった

「挿れるぞ?」

「んぅ……ちょう、だい……」

完全にSubSpaceに堕ちて駿介に支配権を委ねている彰人は、Domに愛されたいという本能が強まって駿介の方に抱きしめてと言わんばかりに腕を伸ばした

「可愛いよ、彰人……」

抱きしめてキスをした瞬間、躊躇うことなく彰人の最奥まで貫いた

「んやあぁ……っ!!」

いきなりやってきた質量と衝撃に与えられる快感で、先ほど果てたばかりだというのに、彰人は半透明な液体を吐き出し駿介の背中にしがみついた

「あーやばい、気持ちいい…。優しくしてやれないかも」

苦痛を与えないようにと慎重に腰を振る駿介も、甘く快がる彰人の声を聞くたびに少しずつ理性が剥がれ落ちていくのを感じる

肌同士がぶつかり合う音と泡立つ水音を部屋中に響かせながら腰を振ると、貫かれている彰人は幾度となく果てていた

繋がった状態で抱き合い何度も小さいパートナーの唇、耳、首筋を舌でなぞると快感に震えて腕の中で痙攣していた

「こわれ、ちゃう……!!」

何度目かの絶頂の後、快感で涙を流しながら駿介にそういうと、むしろ支配欲を煽ったのか激しく突かれた

「んゃぁ……!あっ、あぅ……!!」

完全にお互い理性を飛ばした状態で激しく求め合ったのちに、駿介も中で果てると同時に彰人も細く繋いでいた意識の糸を手放し気絶するように眠りについた

「んぅ……」

どのくらいの時間が経ったのかわからないが目を覚ますと、布団ではない温もりに包まれて目を覚ました

「起きた?GoodBoyいい子、よく頑張ったな、

駿介はSubSpaceになっていた彰人のことをきちんとRewordして、Playが終わる合図を口にするともう一度抱きしめてくれた

ふわふわとした幸福感に包まれて、自分よりも広い胸板にくっつくと駿介の心音が伝わってきて、安心感が広がった

そのまま2人で抱き合っていると枕元から携帯のバイブ音が響いた

「ん、あー……もしもし?」

(あ、出た。山本大丈夫?)

「おぉ、だいぶ落ち着いた」

(よかった、夕食食べに来れそう?)

「聞いてみて連絡するわ、ごめんな、ん、また後でな」

駿介が話している相手が漏れ聞こえる声で福部だとわかり、腕の中で見上げて話を聞いてると通話を切った駿介が頭を撫でてくれた

「みんなと一緒に飯食える?」

大勢の集まりを怖がらないか心配するような声に彰人は首を振った

「うん、大丈夫!もう駿介さんいるし怖くないよ」

そういって笑って見せると、安心したように駿介も笑った
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