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悪役令嬢は婚約破棄されて覚醒するのハイオシス帝国の周辺事情

ランバンセイ大陸の国々

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◆ハイオシス帝国

 南部ランバンセイ大陸の中央に近い位置にある大国
 ちなみに北部は殆どが魔の領域である
 当然、帝国の北側には魔物が跳梁跋扈する広大な魔の領域が存在する
 そこには、無数のダンジョンが存在する
 そして、その中には邪神と呼ばれるようなモノが封印されているモノも存在している
 もちろん、未確認のダンジョンが大半である
 また、魔の深淵の大樹海と呼ばれる人跡未踏の険しい山々も存在する
 当然、巨大な湖から小さな泉まである
 なお、ハイオシス皇家はかつて邪悪なるモノをダンジョンの奥深くに封印した者が始祖であることが誇りの人々である
 血筋と魔力量や属性がとてつもなく優遇される人族が大半の国
 とにかく、人種差別が激しい



◆セントニオ神皇国

 南部ランバンセイ大陸の北東部に位置する小国
 ハイエルフが統治する、エルフの国で他国との交流が殆どない
 ただ、国内物資の都合で南部のアルビナ帝国と小さく貿易をしている。



◆クリスタリア王国

 南部ランバンセイ大陸の西部に位置する中規模な国
 周辺には小さな村が点在している
 人種は様々で差別もかなり激しい




◆キトナトホル連合国

 南部ランバンセイ大陸の南西部に位置する小国が寄り集まって出来た大国
 人種は様々で獣人が多い、人種差別が少ない


 
◆ドラゴニア帝國

 南部ランバンセイ大陸の最南部に位置するドラゴニアンの帝國
 王家から庶民まで、ドラゴンとしての能力が失われつつある
 他国との交流は殆ど無い
 ただ、アルビナ帝国とはやや交流を持っている。



◆ソレスト王国

 南部ランバンセイ大陸の東南部の中規模国家
 過去に何度も血統交換している為、アルビナ帝国が後ろ盾になっている国
 美女が多いので有名。シルビアーナの母・ディアーナの祖国でもある。



◆アルビナ帝国

 南部ランバンセイ大陸の東南部ソレスト王国の隣国アルビナ帝国。
 規模はハイオシス帝国よりやや小さいけど、国力的にはとんとん以上。
 人種差別が少なく、はぐれのエルフやドラゴニアンなどを含めた色々な人種や種族が住み着いている。
 国の東側は沿岸部になり海に接している。
 豊富な海産物が獲れる。また、貴重な真珠や珊瑚なども採れる。
 他国と交流を持たないドラゴニア帝國やセントニオ神皇国と、裏で少ないが交流をもっている。




(※ 今のところ関係の無い国々が多いですが、物語りが進むと交流で出てくるので設定を載せました。
   こちら、物語りが進行すると設定が増えますので、気が向いた時にご確認下さい)





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 スミマセン、地図はやっぱり間に合いませんでした。
 ということで、シルビアーナのパパ視点は明日になります、ごめんなさい。


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