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第五話:嵐がやってきた
5-3:現れた夢の中の人物(2)
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「歴戦のヴァンパイアハンターを、舐めるな!」
ヴァンパイアハンター、その言葉を聞いて僕は耳を疑ってしまった。
老人はそんな僕の驚きはよそに、僵尸の男の拳を片手で受け止めるとすかさず男の腹に余ったもう片方の手で掌底を叩き込んだ。
「ぐはぁっ」
男はまるで車にでも弾き飛ばされたかのような勢いで、煉瓦の壁に叩きつけられてしまった。
「嘘……」
僵尸の男だってエミリオさんよりは圧倒的に弱かったけど、それでも普通の人間と比べて決して弱いわけじゃない。
「きょっぴー、あの人凄く強いよ」
ヴィクターが低い声で僕に言った。
それに、ヴァンパイアハンターって……一体どういう事なんだろう。
さっきは僵尸の男に邪魔されてしまったけれど、僕の事を知っているようだった。
一体あの人は……。
「灰になるまで燃やし尽くしてやる」
その言葉で我に返る。あの老人は僵尸の男を燃やしてしまうつもりだ。
いくらなんでもそれはまずい。
「ま、待ってください!!」
慌てて僕は老人と僵尸の男の間に割って入る。
すかさずヴィクターが僵尸の男に肩を貸すと、老人から距離をとった。
「邪魔をするな、聖弘」
僕の名前を呼んだ。僕の心臓はどくんと大きく脈打った後で、激しく連続で鼓動を刻み始める。口から心臓が飛び出してしまいそうなほどだ。
「あの、僕の事ご存じなのでしょうか……。その、僕は記憶が無くて……」
時間を稼ぐ意味でも、それに自分の事を訊ねる意味でも、老人に問いかける。
「全く、お前は託された仕事すら遂行する事も出来ない、確固たる自分の意志もない。本当にだめなやつだ、聖弘」
老人は見下すような眼差しを僕に向けた。その冷たい視線にぞくりと背筋が寒くなる。
この感覚、どこかで……。
そんな僕の戸惑いなど気にも留めることはない。
「仕方ない、お前にかけた暗示を解いてやる」
「きょっぴー! 逃げて!」
ヴィクターの叫ぶ声が聞こえる。
ああ――これは夢とおんなじだ。僕の顔に向かって大きな手が伸びてくる。
避けなきゃ、そう思うのに体は全く動かない。
その人の手が僕の顔を掴んだ瞬間に、僕の意識はブラックアウトした。
◇ ◇ ◇ ◇
僕の両親は、二人とも僕が物心つく前に亡くなったそうだ。
昔、近所の人たちが僕を見てそう言っていた。
祖父がその話をする事はなかったけれど、両親が居ないのはやはりそういう事なのだと僕は幼心に理解した。
僕を一人で育ててくれた祖父はとても厳格な人で、随分と幼いころから厳しくしつけられ、怒鳴られたり怒られることも日常茶飯事だった。
それは多分、僕に人と違う所があったから余計だったのだと思う。
主に見た目の部分だったけれど……人より赤みがかった瞳、それに少し尖っている歯。
それに気づいたクラスメイト達に随分と揶揄されて、両親が居なかった事も同様に何度も追及されて。
何時の頃からだったろう。
それが辛くて、次第に学校へ行く足が遠のいた。
同様に祖父も普通の人とは少し違って、特殊な面を持っていたかもしれない。
それは主に、職業的な面だ。
祖父は日本では多少珍しい、『ヴァンパイアハンター』と呼ばれる仕事に就いていた。どうやら僕の家系は祖父よりもっと昔の代から、外国で脈々とハンターの職業を継いできた、由緒正しい家系だったらしい。
唯一残された一族である僕に対して、祖父からの重圧は計り知れないものだった。いずれは自分の後を継がせたいと考えていたのだろう。
けれど、僕は祖父の期待に応えられるほど強い人間でもなかったし、むしろどちらかといえば弱い人間だった。祖父のような人にとって、僕はとても歯がゆい存在だったと思う。
『お前は何をしても失敗ばかりでどんくさくて、その上泣き虫の出来損ないだ。もっと強く、自分の意志を持てないのか』
そんな罵声をよく浴びせられた。
学校にも行けなくなってしまった僕の事を叱咤する意味もあったのだと思うけれど……弱い僕には只々、辛いだけだ。
僕は泣く度すぐに怒鳴る祖父に怯え、暗い部屋の中で一人ずっと震えて……。そんな折だった、祖父が僕の部屋をこじ開けて入ってきたのは。
『お前に最後のチャンスをやろう』
おびえる僕の前に立って、祖父は言った。
『今からお前の記憶の一部を封じよう。長きにわたってのさばり続けるヴァンパイアが居る。そいつの店に潜り込め』
あの手が僕の眼前に迫る。
『そして、相手が油断した所を……殺れ』
僕はその言葉が恐ろしくて震えた。
『いいか、これはヴァンパイアハンターとなるべき運命(さだめ)を持って生まれた【ダンピール】の、果たすべき使命なのだぞ』
吸血鬼と人間との間に生まれた子供は『ダンピール』と呼ばれ、吸血鬼を倒す力を持つと言われている。だから祖父は、そのダンピールである僕に対して、ヴァンパイアハンターの跡継ぎとしての並々ならぬ期待をかけていたのだ。
――そうだ、僕は『ヴァンパイア』と『人間』の間に生まれた『ダンピール』だった。
ヴァンパイアハンター、その言葉を聞いて僕は耳を疑ってしまった。
老人はそんな僕の驚きはよそに、僵尸の男の拳を片手で受け止めるとすかさず男の腹に余ったもう片方の手で掌底を叩き込んだ。
「ぐはぁっ」
男はまるで車にでも弾き飛ばされたかのような勢いで、煉瓦の壁に叩きつけられてしまった。
「嘘……」
僵尸の男だってエミリオさんよりは圧倒的に弱かったけど、それでも普通の人間と比べて決して弱いわけじゃない。
「きょっぴー、あの人凄く強いよ」
ヴィクターが低い声で僕に言った。
それに、ヴァンパイアハンターって……一体どういう事なんだろう。
さっきは僵尸の男に邪魔されてしまったけれど、僕の事を知っているようだった。
一体あの人は……。
「灰になるまで燃やし尽くしてやる」
その言葉で我に返る。あの老人は僵尸の男を燃やしてしまうつもりだ。
いくらなんでもそれはまずい。
「ま、待ってください!!」
慌てて僕は老人と僵尸の男の間に割って入る。
すかさずヴィクターが僵尸の男に肩を貸すと、老人から距離をとった。
「邪魔をするな、聖弘」
僕の名前を呼んだ。僕の心臓はどくんと大きく脈打った後で、激しく連続で鼓動を刻み始める。口から心臓が飛び出してしまいそうなほどだ。
「あの、僕の事ご存じなのでしょうか……。その、僕は記憶が無くて……」
時間を稼ぐ意味でも、それに自分の事を訊ねる意味でも、老人に問いかける。
「全く、お前は託された仕事すら遂行する事も出来ない、確固たる自分の意志もない。本当にだめなやつだ、聖弘」
老人は見下すような眼差しを僕に向けた。その冷たい視線にぞくりと背筋が寒くなる。
この感覚、どこかで……。
そんな僕の戸惑いなど気にも留めることはない。
「仕方ない、お前にかけた暗示を解いてやる」
「きょっぴー! 逃げて!」
ヴィクターの叫ぶ声が聞こえる。
ああ――これは夢とおんなじだ。僕の顔に向かって大きな手が伸びてくる。
避けなきゃ、そう思うのに体は全く動かない。
その人の手が僕の顔を掴んだ瞬間に、僕の意識はブラックアウトした。
◇ ◇ ◇ ◇
僕の両親は、二人とも僕が物心つく前に亡くなったそうだ。
昔、近所の人たちが僕を見てそう言っていた。
祖父がその話をする事はなかったけれど、両親が居ないのはやはりそういう事なのだと僕は幼心に理解した。
僕を一人で育ててくれた祖父はとても厳格な人で、随分と幼いころから厳しくしつけられ、怒鳴られたり怒られることも日常茶飯事だった。
それは多分、僕に人と違う所があったから余計だったのだと思う。
主に見た目の部分だったけれど……人より赤みがかった瞳、それに少し尖っている歯。
それに気づいたクラスメイト達に随分と揶揄されて、両親が居なかった事も同様に何度も追及されて。
何時の頃からだったろう。
それが辛くて、次第に学校へ行く足が遠のいた。
同様に祖父も普通の人とは少し違って、特殊な面を持っていたかもしれない。
それは主に、職業的な面だ。
祖父は日本では多少珍しい、『ヴァンパイアハンター』と呼ばれる仕事に就いていた。どうやら僕の家系は祖父よりもっと昔の代から、外国で脈々とハンターの職業を継いできた、由緒正しい家系だったらしい。
唯一残された一族である僕に対して、祖父からの重圧は計り知れないものだった。いずれは自分の後を継がせたいと考えていたのだろう。
けれど、僕は祖父の期待に応えられるほど強い人間でもなかったし、むしろどちらかといえば弱い人間だった。祖父のような人にとって、僕はとても歯がゆい存在だったと思う。
『お前は何をしても失敗ばかりでどんくさくて、その上泣き虫の出来損ないだ。もっと強く、自分の意志を持てないのか』
そんな罵声をよく浴びせられた。
学校にも行けなくなってしまった僕の事を叱咤する意味もあったのだと思うけれど……弱い僕には只々、辛いだけだ。
僕は泣く度すぐに怒鳴る祖父に怯え、暗い部屋の中で一人ずっと震えて……。そんな折だった、祖父が僕の部屋をこじ開けて入ってきたのは。
『お前に最後のチャンスをやろう』
おびえる僕の前に立って、祖父は言った。
『今からお前の記憶の一部を封じよう。長きにわたってのさばり続けるヴァンパイアが居る。そいつの店に潜り込め』
あの手が僕の眼前に迫る。
『そして、相手が油断した所を……殺れ』
僕はその言葉が恐ろしくて震えた。
『いいか、これはヴァンパイアハンターとなるべき運命(さだめ)を持って生まれた【ダンピール】の、果たすべき使命なのだぞ』
吸血鬼と人間との間に生まれた子供は『ダンピール』と呼ばれ、吸血鬼を倒す力を持つと言われている。だから祖父は、そのダンピールである僕に対して、ヴァンパイアハンターの跡継ぎとしての並々ならぬ期待をかけていたのだ。
――そうだ、僕は『ヴァンパイア』と『人間』の間に生まれた『ダンピール』だった。
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