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第三部 宰相閣下の婚約者
614 あきらめて下さい
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別れる直前、近いうちに自警団と王都警備隊にも動いて貰って、詐欺犯を捕まえるとカール商会長代理にだけこっそりと伝えた。
「騙されたお金がどうなるかまでは、何とも言えないんですが」
「今回ほど大規模じゃないにしても、詐欺案件自体は初めてじゃないですしね。その辺りは心得ているつもりですよ」
確かに、国一番の大商会ともなれば、ホタテの話でなくとも長い間に色々とトラブルはありそうだ。
「むしろ、捕まるかも知れないと言うだけでもカルメル商会長にとっては希望の光になる。吉報をお待ちしていますよ」
親が一代で財を築き上げた場合、二代目が会社を壊してしまうケースも日本ではままあった。
恐らくはアンジェスでだって似たケースはあるだろうけど、多分ラヴォリ商会は、少なくとも二代目では身代は傾かないように思えた。
「レイナちゃん、あと、どこか寄りたいところはある?欲しいものはない?」
キヴェカス法律事務所を出て、カール商会長代理と別れたところで、エリィ義母様がこちらを向いた。
「ユティラの婚約が決まってから、なかなか『娘とお出かけ』がなかったもの。遠慮なく言ってくれて良いのよ?」
「えーっと……チョコレートカフェ〝ヘンリエッタ〟にお願いしている商品開発の進捗とか、気にはなるんですけど、今回の〝ジェイ〟の件がひと段落するまでは、動きづらいかな――と。いつ詐欺犯たちが動き出すか読めませんしね」
オルセンのワインと、ユルハのシーベリーを使ったチョコレート製品。
カフェの方で配合の割合なんかを試行錯誤してくれている筈で、出来れば割合ごとの試食なんかを一度してみたいところだけれど、多分詐欺犯の動きが気になって上の空になりそうで、今じゃないと言う気がひしひしとしている。
「商会の店舗に関しては、業者選定の話をエドヴァルド様にもしないとダメですし……」
出資者であることもそうだけど、何よりセカンドラインを任せるヘルマンさんとは学生時代からの友人同士だ。
いつ頃からヘルマンさんにも本格的に話し合いに加わって貰うか。
これはまだ、エリィ義母様にも言えない話で、まずはエドヴァルドへの話が先になる。
もしや戻ってお裁縫――などと思ったところで、ふと、青い顔色のまま隣に立つコンティオラ公爵夫人の存在に思い至った。
「エリィ義母様、コンティオラ公爵夫人は今日はフォルシアン公爵邸にお泊りいただくんですよね?」
「え?」
「少なくとも今日は、邸宅から出かけていることになっている訳ですし、戻られるのは不自然だな、と」
「そう言われればそうね」
日頃の交流がないとは言え、ここで王都中心街の高級宿に泊まってこいと言う訳にもいかない。
侍女がいるとは言え、単独で王都の外に出ようとしていた行動力を考えれば、目の届くところにいて貰わないと、今後のことに色々と差し障りが出る気がする。
この後の夕食会のことも考えれば、コンティオラ公爵夫人はそのまま邸宅に滞在頂くのが一番自然な気がした。
「明日以降は、例えばお付きの侍女とかにコンティオラ公爵邸に取りに行って貰ったりしても良いと思うんですけど、とりあえず今日に関しての、身の回りの物は買いに行った方が良いのでは?……なんて」
隣街に突撃しようとしてた分、最低限の物は侍女が持って出ただろうけど、夫人も急いでいた筈だし、多分それは充分なものではない筈なのだ。
高位貴族は請求書による後払いが基本。
エリィ義母様が特に指示をしない限りは、コンティオラ公爵夫人が買った物はコンティオラ公爵邸宛請求書がいく。
フォルシアン公爵家の懐が痛む話ではない筈だった。
「念のため、コンティオラ公爵家御用達のお店なんかがあっても、それは避けて貰った方が良いとは思いますけど……」
「そうね。詐欺の集団は、高位貴族家を引っかけようとしているくらいだもの、どこにどんな情報網を持っているか分からない。まだ、フォルシアン公爵家が使う店に行く方が危険度は低いわよね」
同じ店を仮に利用していた場合は、店側に対外的な口止めを頼めば良いだけのことだ。
「じゃあ、表向きは養女として我が家にやって来たレイナちゃんの為に、ひと通りの物をフォルシアン公爵家から用意をする――と言う名目で、ついでに夫人の身の回りの物を買いましょう。レイナちゃんの物は、ひと通りもう買ってあるけれど、買い足したところで困るものじゃないしね」
どうせなら、イデオン公が喜ぶ物を買いましょうか?
などとエリィ義母様に片目を閉じられてしまい、私はうっかり赤面した。
お義母様、ナニを買うつもりですか!
多分、私とエドヴァルドとの間にコンティオラ公爵令嬢が入る隙は微塵もないと、エリィ義母様はダメ押しをしたいんだろうけど、そうと分かっていても、顔が赤くなるのは止められない。
視界の端で、コンティオラ公爵夫人がますます肩を落としている気がした。
じゃあお買い物に行きましょう、なんて笑顔で夫人に接しているお義母様がステキすぎます。
イデオン公爵家は〝ヘルマン・アテリエ〟一択だけど、聞けばフォルシアン公爵家の場合は〝ヘルマン・アテリエ〟と〝マダム・カルロッテ〟の二大店舗以外に、先代夫人が懇意にしていた小さなドレス店も別にあって、TPOに応じて頼み分けているのが実情らしかった。
「縫製職人の居場所を作る意味でも、デザイナーに切磋琢磨させる意味でも、複数の店舗を使う方が本当は良いのよ?イデオン公にも、これからは他の店舗にも目を向けるよう伝えておかないとね?」
エドヴァルド自身が、これまで通りヘルマンさん一択でいくのは、それはそれで問題はない。誰にだって懇意にしている店くらいはあると、エリィ義母様は言った。
「ただ女性のドレスは男性の衣装よりも値段もデザインの幅も広いし、あれこれ目を養う必要も出てくるわ。少なくとも、もうちょっとイデオン公に任せきりの現状からは脱却した方が良いわね」
コンティオラ公爵夫人だけではなく、私の方にも、言い返すだけの根拠はなかった。
「騙されたお金がどうなるかまでは、何とも言えないんですが」
「今回ほど大規模じゃないにしても、詐欺案件自体は初めてじゃないですしね。その辺りは心得ているつもりですよ」
確かに、国一番の大商会ともなれば、ホタテの話でなくとも長い間に色々とトラブルはありそうだ。
「むしろ、捕まるかも知れないと言うだけでもカルメル商会長にとっては希望の光になる。吉報をお待ちしていますよ」
親が一代で財を築き上げた場合、二代目が会社を壊してしまうケースも日本ではままあった。
恐らくはアンジェスでだって似たケースはあるだろうけど、多分ラヴォリ商会は、少なくとも二代目では身代は傾かないように思えた。
「レイナちゃん、あと、どこか寄りたいところはある?欲しいものはない?」
キヴェカス法律事務所を出て、カール商会長代理と別れたところで、エリィ義母様がこちらを向いた。
「ユティラの婚約が決まってから、なかなか『娘とお出かけ』がなかったもの。遠慮なく言ってくれて良いのよ?」
「えーっと……チョコレートカフェ〝ヘンリエッタ〟にお願いしている商品開発の進捗とか、気にはなるんですけど、今回の〝ジェイ〟の件がひと段落するまでは、動きづらいかな――と。いつ詐欺犯たちが動き出すか読めませんしね」
オルセンのワインと、ユルハのシーベリーを使ったチョコレート製品。
カフェの方で配合の割合なんかを試行錯誤してくれている筈で、出来れば割合ごとの試食なんかを一度してみたいところだけれど、多分詐欺犯の動きが気になって上の空になりそうで、今じゃないと言う気がひしひしとしている。
「商会の店舗に関しては、業者選定の話をエドヴァルド様にもしないとダメですし……」
出資者であることもそうだけど、何よりセカンドラインを任せるヘルマンさんとは学生時代からの友人同士だ。
いつ頃からヘルマンさんにも本格的に話し合いに加わって貰うか。
これはまだ、エリィ義母様にも言えない話で、まずはエドヴァルドへの話が先になる。
もしや戻ってお裁縫――などと思ったところで、ふと、青い顔色のまま隣に立つコンティオラ公爵夫人の存在に思い至った。
「エリィ義母様、コンティオラ公爵夫人は今日はフォルシアン公爵邸にお泊りいただくんですよね?」
「え?」
「少なくとも今日は、邸宅から出かけていることになっている訳ですし、戻られるのは不自然だな、と」
「そう言われればそうね」
日頃の交流がないとは言え、ここで王都中心街の高級宿に泊まってこいと言う訳にもいかない。
侍女がいるとは言え、単独で王都の外に出ようとしていた行動力を考えれば、目の届くところにいて貰わないと、今後のことに色々と差し障りが出る気がする。
この後の夕食会のことも考えれば、コンティオラ公爵夫人はそのまま邸宅に滞在頂くのが一番自然な気がした。
「明日以降は、例えばお付きの侍女とかにコンティオラ公爵邸に取りに行って貰ったりしても良いと思うんですけど、とりあえず今日に関しての、身の回りの物は買いに行った方が良いのでは?……なんて」
隣街に突撃しようとしてた分、最低限の物は侍女が持って出ただろうけど、夫人も急いでいた筈だし、多分それは充分なものではない筈なのだ。
高位貴族は請求書による後払いが基本。
エリィ義母様が特に指示をしない限りは、コンティオラ公爵夫人が買った物はコンティオラ公爵邸宛請求書がいく。
フォルシアン公爵家の懐が痛む話ではない筈だった。
「念のため、コンティオラ公爵家御用達のお店なんかがあっても、それは避けて貰った方が良いとは思いますけど……」
「そうね。詐欺の集団は、高位貴族家を引っかけようとしているくらいだもの、どこにどんな情報網を持っているか分からない。まだ、フォルシアン公爵家が使う店に行く方が危険度は低いわよね」
同じ店を仮に利用していた場合は、店側に対外的な口止めを頼めば良いだけのことだ。
「じゃあ、表向きは養女として我が家にやって来たレイナちゃんの為に、ひと通りの物をフォルシアン公爵家から用意をする――と言う名目で、ついでに夫人の身の回りの物を買いましょう。レイナちゃんの物は、ひと通りもう買ってあるけれど、買い足したところで困るものじゃないしね」
どうせなら、イデオン公が喜ぶ物を買いましょうか?
などとエリィ義母様に片目を閉じられてしまい、私はうっかり赤面した。
お義母様、ナニを買うつもりですか!
多分、私とエドヴァルドとの間にコンティオラ公爵令嬢が入る隙は微塵もないと、エリィ義母様はダメ押しをしたいんだろうけど、そうと分かっていても、顔が赤くなるのは止められない。
視界の端で、コンティオラ公爵夫人がますます肩を落としている気がした。
じゃあお買い物に行きましょう、なんて笑顔で夫人に接しているお義母様がステキすぎます。
イデオン公爵家は〝ヘルマン・アテリエ〟一択だけど、聞けばフォルシアン公爵家の場合は〝ヘルマン・アテリエ〟と〝マダム・カルロッテ〟の二大店舗以外に、先代夫人が懇意にしていた小さなドレス店も別にあって、TPOに応じて頼み分けているのが実情らしかった。
「縫製職人の居場所を作る意味でも、デザイナーに切磋琢磨させる意味でも、複数の店舗を使う方が本当は良いのよ?イデオン公にも、これからは他の店舗にも目を向けるよう伝えておかないとね?」
エドヴァルド自身が、これまで通りヘルマンさん一択でいくのは、それはそれで問題はない。誰にだって懇意にしている店くらいはあると、エリィ義母様は言った。
「ただ女性のドレスは男性の衣装よりも値段もデザインの幅も広いし、あれこれ目を養う必要も出てくるわ。少なくとも、もうちょっとイデオン公に任せきりの現状からは脱却した方が良いわね」
コンティオラ公爵夫人だけではなく、私の方にも、言い返すだけの根拠はなかった。
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