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第三部 社会人編

第22話 523号室の住人

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天気の良い昼下がりだった。

仕事の打合せを控えていた私は、外出の支度を急いでいた。

今日は不覚にも寝坊をしてしまった。午前に仕事の予定がないからと、昼食後に昼寝をしたのがまずかった。


私は、高井戸美紀。劇団の役者を務めている。この業界も大小さまざまな団体があるが、私のいるところは専用の劇場も持つメジャーどころ。評判も上がってきてて、今、仕事は絶好調ね!

今日は、来月の公演に向けた打ち合わせがあるので、遅れないように急がないと。


タイトなセーターとスリムパンツに身を包み(我ながらスタイルには自信があるので、いつも体のラインを強調するコーディネートをしている♪)、いざ出発と玄関を開けた時、事件は起きた。


え?


下半身丸出しの少年が、私の玄関の目の前を小走りで走り抜けようとしていた。


「な、何ですか。あなたは!」(私)
「え、ちょ・・、これはその・・。」(少年くん)


少年君、見た目は●校生かと思うようなあどけなさが残ってるけど、服はスーツ姿(ただ、ズボンは腕に抱えていて、下半身はスッポンポン)なので、多分社会人だと思うけど。

思わず、尋問的な声をかけてしまった。少年くん、私に声をかけられて、激しく動揺してしどろもどろになっている。

メディアに出てくるアイドルと比べても遜色ないショタ系の美少年だけど、さすがに振るチンなのは驚かざるを得ないわけで・・・、

「へ、変質者?」(私)
「そ、そんな、違います!」(僕)

慌てていた私は、さらに疑惑の目を向け、少年くんはさらにうろたえた。


しかし・・・、しかしよ。(チラ)ちょ・・・、やばっ。無修正の裏物の動画でもここまで見事な無毛ショタチンを拝めることなんてないんですけど!生で見れちゃうなんて、マジやばいんですけど!!

あ、いけないいけない。冷静になろう。変質者とか疑う前に、こんなあどけない少年君がこういう姿で屋外を歩かざるを得ないということは、・・・事件じゃん。普通に考えて。

そう思って、何か事件に巻き込まれたのか聞いてみたんだけど、少年くんは事を荒立てたくないの一点張りで、警察への通報を固く断り続けた。

だけどさ、目の前にいるからさ、こんな機会ないからバレないように(←バレてますけどね)こっそり見ちゃうんだけどさ、先っちょから白いしずくが垂れかかってるのよ!?糸引いて落ちかかってる粘りのあるしずくだから、明らかにおしっこじゃないやつよ(興奮)!


つまり事後なのよ!!この子!


こんなあどけない少年くんが、ついさっき性的絶頂を迎えて、発射したとか・・・、いくら考えるなと自分に言い聞かせても、妄想が脳内を支配してしまう。

つ、連れ込みたい。お持ち帰りしたい事案ですよこれは!


え、来月の公演の打合せはどうしたって?欠席するに決まってるでしょ。私は、まあ、主役級の立場なんで打ち合わせに欠かせないんだけど、逆に言えば多少はわがままきくから。

L●NEで・・・、えい!

よし、明日に延期したった。さすがに同格の俳優が参加する場だとこうはいかないけど、今日は衣装さんとヘアメイクさんとか、舞台裏スタッフとの打ち合わせだったから、ま、大丈夫でしょ♪


という訳で、お持ち帰りしてしまいました!!!


少年くんは今私のベッドに横になってます。何というか、随分流されやすい子だったわ。ちょっと強めに「休んでいきなさい」って迫ったら、簡単に押し切れてしまった。

だから、誰かはわからないけど、さっきは強めに「ヤらせろ」って迫られて押し切られちゃったんじゃないかな。くそっ、その役を私がやりたかった。

とにかく、消耗してるはずだから体力回復をさせてあげないと。冷蔵庫に常備している栄養ドリンクを飲ませて、身体のケアの方は、・・・フフフ、私に任せなさい。


レロレロレロ


「え、ヒャッ!あ、あの。」(少年くん)
「いいから、静かに休んでて。ここは私がきれいにしておくから。(ハァハァ)」(私)


やっぱり流されて愛撫を受け入れる少年くん!

やばっ、こんなパイパンショタチンコ、こんな間近で見れるなんて、しかも、しゃぶれるなんて、マジで鼻血もんだわ!犯罪臭が、背徳感が、半端ない。背中がゾワゾワして、下腹部がじんじん熱くなってくるのが分かる。

ツンとくる栗の花のにおいも、本物をかぐのは実は初めてで、興奮がおさまらない。

以前、彼氏できたことあったけど、ほんと王子気質でプライド高いし、ヤらせないし、1年で会社経営者社長に取られちゃったんだよね。ああ、思い出すだけでも悔しい。

結局、彼とはゴムありで1回ヤっただけだったなぁ。メチャ期待してたのに、1分くらいでピュッて出ちゃって。後は、すぐ入院が必要ってなって。あの時、私が強く迫ってベッドインしたからか、退院後、とうとう1回もヤらせてくれなかったんだよね。

風俗はおいといて、素人はあれ以来よ。

それもこんなショタカワ少年のパイパンチンコしゃぶれるなら、あの時の苦い思い出も水に流せるわね。


ジュブジュブ


て、あれ?お掃除の名目でレロレロ舐めてたんだけど、何か、ちょっと・・・。


ムクムク


「・・・!あ、あなた。」(私)
「だ、だって。そんなに舐めるから。」(少年くん)


いや、なにこれ。デカい、デカいよ。あ、もうこれ、元カレの思い出、全部吹っ飛ぶ感じ。あんなパイパンショタチンだったのに勃ったら、ムッキムキって!!ていうか、どういうこと?体力消耗してるはずなのに。


「いや、だって、一回出しちゃってるのにこんな大きくなるとか。」(私)
「一回出しちゃってる男の人のをそんなに舐めるのって、問題ありますよ。でも、他の男性はともかく、僕は、なぜか大丈夫なんです。だから、ご心配なく。」(少年くん)


嘘でしょ。そんな都合のいい男の子、現実にいるの?いや・・・、目の前で見てても信じられない。だけど、ならさ。

「へへっ、てことはこのままできちゃったり?」(私)
「いえ、あのそれ、強姦になりますよ!」(少年くん)


う、うるさい!こんなに勃ってるってことは、興奮してるんでしょ!あ、そうそう、この子は事を荒立てたくないはずだから、それで押し切ってやる。


「何言ってんのよ。何かやましいことがあって警察沙汰にしたくないんでしょ?黙っておいてあげるから、ちょっと静かにしなさい!・・・(ニュグ)うフぁっ!」(私)
「ぅあっ」(少年くん)


ニュニュニュ


・・・ちょ、・・・やっぱ、奥まで届く。

これは・・・これはヤバい。この状態で動いたら、絶対気持ちイイ。


よ、よし、少年くん。お姉さんのオマンコを存分に味わいなさい!



行くわよぉ
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