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第三部 社会人編

第23話 申込対応3

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ギッシギッシギッシ


フカフカの広いベッドがリズミカルにかつ激しくきしんでいる。

523号室の住人、高井戸さんという人で。全く予定外なんだけど、僕が振るチンで5階の廊下を歩いたがために、たまたまその姿を見咎められて、挙句、このような感じでベッドに連れ込まれてしまってる。

けどさ・・・


「アッアッアッ♥」(高井戸さん)


プルンプルン


仰向けに寝かされた僕の上にまたがって、騎乗位で激しく身体を上下させる高井戸さん。おわん型のおっぱいがさ、巨乳なのに全然垂れてなくて、それが激しい上下運動に合わせて、すごいんだ。

これ、こっちの世界だったら完全に強姦なんだけど、魅力的なおっぱいはバルンバルン揺れるし、オマンコはきつく締め付けられるしで、なんか僕、何とも幸せな気分だよ。目で楽しんで良し、オチンチンで感じて良し、みたいな。

あ・・・、で、折角こんな見事なオッパイだから、僕、揉んだり吸ったりしたいな。


「あ、あの・・・。」(僕)
「な、ンッ♪・・・何よ。今更、堪忍してくださいとか、お願いしても無駄よ。アッアッ♥ここまで来ちゃったら、女はもう止まらないんだから、諦めなさい!」(高井戸さん)

「その、おっぱいの揺れが、すごく魅力的で・・・僕、ちょっと触ったり吸ったりしたくなっちゃいました。」(僕)
「え?」(高井戸さん)


うん、これも僕の中ではもはや様式美になりつつあるやり取りだね。高井戸さん、さっきからの激しい上下運動を止めて驚きの表情を見せる。


「な、何企んでるのか知らないけど、そんな交渉したからって、逃げられないわよ。ふふ、とにかく言ったからにはやってちょうだい、(パク)・・・アゥ・・(チュウチュウ)クゥンッ♥」(高井戸さん)


高井戸さんが、上半身を下げて僕の顔におっぱいを押し付けてきたので、早速左の乳首に咥えつき、右のおっぱいを手でおおってみた。


モミモミ


ペロペロ、チュウチュウ


「フッ、ゥフハァッ♪(ヤバっ、アソコがキュンてなる)」(高井戸さん)


やっぱり、すごい弾力のあるおっぱい。乳首も堅くなってて、舌で転がすと元気に跳ね返ってくる。


「アぁアッ・・・♥吸われながらとか、こんなにヤバいのぉ?ぅぁっ、・・・ぁぃい♪いい♪イイッ・・・クゥッ・・!!」(高井戸さん)


ビクビクンッ


キュキュッ


ぅ、ぅあっ、膣が!し、締まる!

高井戸さん、おっぱいは大きいけど、腰はすごく細く締まってて、腹筋も割れてて、筋肉質なためか、オマンコの締め付けもすごく強いんだ。

で、今イったよね?

ここのところ挿入申込対応に毎日当たってて、僕、美人さんばかり選び抜いてるから、みんなすごい女の人ばかりだけど、高井戸さんの身体は、その人たちと比べても抜きんでてる。

すごく気持ちいいんで、このままイっちゃいたい気もするなー。でも、時間が押してるんだった。今、イっちゃうと524号室に行っても復活するのにさらに時間がかかっちゃうし・・・。

仕方ない!

僕も仕事人だし、目先の快楽に翻弄されずに職務を全うするぞ!(←もはやどこに突っ込みを入れるべきか迷うレベル)


「では、満足されたみたいなんで、ぼ、僕はこの辺で。」(僕)


ヌポッ


「あ・・・」(高井戸さん)


オチンチンを引き抜く時の摩擦で、高井戸さんが小さく甘い声を上げたけど、逝った直後のためかぐったりしたままだ。

騎乗位から崩れ落ちる形で僕の上に折り重ねられてしまったので、とりあえず横から身体をずらして何とか脱出した。

「あの、もし今度、新鮮な精子が欲しい時は、こちらのQRコードにアクセスしていただければと思います。」(僕)
「ん・・・、え?」(高井戸さん)


枕もとに、QRコードを印刷したカードを置いて、僕はそそくさとその場を離れた。復活されて、二回戦目を迫られても困るしね。

高井戸さんが、うつぶせのまま僕が枕もとに置いたカードに目線を落としているのを尻目に、僕は乱れたシャツのボタンをかけなおし、ジャケットとズボンを腕に抱え、カバンを持って523号室を後にした。(←つまりまた振るチンです。)


参ったね。20分も遅刻してしまった。


524号室はもう隣なので、さすがに通りすがりで誰かと会うってことはもうないだろう。なので、また僕は振るチンのまま外に出て、今度こそ524号室の前に立った。


ピンポーン


「はい」(女の人)
「あ、僕、人口問題研究所の船越です。すみません、少し遅くなってしまいましたが、いただいた挿入申込の対応で参りました。」(僕)
「(ほ、本当に来た!)あ、どうぞ。い、今行きます。」(女の人)


扉を開けた出てきた女の人は、524号室の皆川幸恵さん。手入れされた金髪に近い茶髪のロングヘアーが綺麗な美人さんだ。皆川さん、開けるなり驚きの表情になる。

「え?ちょ・・・。」(皆川さん)


僕、振るチンなうえに、さっきまで高井戸さんのオマンコの中で、もみくちゃに締め付けられていたから、大きく勃ったままなんだ。驚くのは無理ないよね。


「すみません、時間も押してますので、私の方で勃てておきました。差し支えなければ、直ちに挿入対応の方に進みたいのですが。」(僕)
「え、あの・・・、ちょっとしゃぶるとかは・・。」(皆川さん)
「あ、では、30秒以内でしたら。すみませんね、時間が押してまして。」(僕)


ジュボジュボジュボ


うゎっ、30秒と言われてか皆川さん、そのまま玄関でかがみこみ、すごい高速ピストンでフェラしてきた。


「あ、あ♪あの、すみませんが、咥えながらでいいので、パンツの方を降ろしてもらってもいいですか?」(僕)
「(フンス)-3」(皆川さん)


皆川さんは、咥えたまま少し鼻息を荒くして、ミニスカートに両手を入れて、黒いショーツを素早く下ろした。


「あ、それ僕に貸してもらっていいですか。」(僕)
「え?どうぞ?」(皆川さん)


なんで?という表情で皆川さんが脱いだショーツを僕に手渡してくれたので、僕はそれを顔に被った。わー、興奮する!一回、美人さんの前でやってみたいなって思ってたんだ。(←今更だけどもう終わってますよ、人として。)

「ちょ、あなた、美少年なのにそんな変態なこと!」(皆川さん)
「だめでした?(フガフガ)」(僕)
「いや、可愛いのに変態とか、興奮するから!そういうの!」(皆川さん)
「あ、では、四つん這いになってください!」(僕)
「は、はい!・・・ァアッ♥」(皆川さん)


僕の変態行為で興奮したからか、フェラで既に興奮してたからか、玄関開けてからまだ1分くらいしか経ってないのに、皆川さんのオマンコはもうグチョグチョになってた。とってもスムーズにオチンチンを挿入れられたよ。


よーし、さっきはイくのを我慢したことだし、今度は心置きなくいっぱい出そう。



パンパンパンッ

「アッアッアッ♥」(皆川さん)


パンパンパンッ
「アッアッアッ♥」(皆川さん)


パンパンパンッ
「は、激し・・・アッ・・・イ・・ィイクッ」(皆川さん)


パンパンパンッ
ビクビクンッビクビクンッ


パンパンパンッ
「ちょ、・・・ンンッ・・・い、逝ってる・・・逝ってるのぉ!」(皆川さん)


パンパンパンッ
「・・・・!!・・・・!!・・・ッッ!」(皆川さん)


「あ、僕、でます!」(僕)
「や、ま、また・・・ンンッ♥(ビクビクンッ)な、中に出して―!」(皆川さん)


パンパンパンッ
ドピュッドピュッ

パンパンパンッ
ドピュッドピュッ


はー、気持ち良かったー。


よし、皆川さんにお掃除フェラしてもらうと時間かかっちゃうから、次の人にやってもらうことにしよう。

時間に追われている僕は、オチンチンを拭かないまま、(またも振るチンで)次の申し込みの人の部屋に向かうことにした。
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