10044年の時間跳躍(タイムリープ)
【目が覚めるとそこは1万年後の世界だった】
亜空間物理学者リョウは、翌日にプロポーズするはずだった恋人カレンに見守られながら、12時間の予定で冷凍睡眠カプセルに入る。しかし、目が覚めると、そこは科学を捨て、思わぬ方向に進化していた1万年後の世界だった。
全てを失い孤独に苛まれながらも、彼は発掘隊の考古学者アリシアに支えられ、この時代に目覚めた原因を調べ始める。そして、千年前の伝説に手がかりを見出したとき、彼は恐るべき野望を持つ輩との戦いに巻き込まれる。
果たして、リョウの運命は。そして、アリシアとの恋の行方は?
亜空間物理学者リョウは、翌日にプロポーズするはずだった恋人カレンに見守られながら、12時間の予定で冷凍睡眠カプセルに入る。しかし、目が覚めると、そこは科学を捨て、思わぬ方向に進化していた1万年後の世界だった。
全てを失い孤独に苛まれながらも、彼は発掘隊の考古学者アリシアに支えられ、この時代に目覚めた原因を調べ始める。そして、千年前の伝説に手がかりを見出したとき、彼は恐るべき野望を持つ輩との戦いに巻き込まれる。
果たして、リョウの運命は。そして、アリシアとの恋の行方は?
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
無実の罪で謹慎中ですが、静かな暮らしが快適なので戻る気はありません
けろ
恋愛
王太子妃候補だった伯爵令嬢エレシア・ヴァレンティスは、ある日突然、身に覚えのない疑いをかけられ、婚約破棄と無期限謹慎を言い渡される。
外出禁止。職務停止。干渉禁止。
誰がどう見ても理不尽な処分――のはずだった。
けれどエレシアは、その命令を前にして気づいてしまう。
誰にも呼ばれない。誰にも期待されない。誰にも干渉されない。
それは、前世で決して手に入らなかった“静かな時間”そのものだと。
こうして始まった、誰にも邪魔されない穏やかな謹慎生活。
一方その頃、彼女を切り捨てた王城では、思わぬ方向へ事態が転がり始めて――?
これは、無実の罪で閉じ込められた令嬢が、皮肉にも理想の生活を手に入れてしまう物語。
叫ばず、争わず、ただ静かに距離を取ることで完成する、異色の婚約破棄ざまぁです。
「子守係風情が婚約者面をするな」と追い出された令嬢——公爵家の子供たちが全員、家出した
歩人
ファンタジー
「所詮、子守係にすぎない女だった」
公爵嫡男エドワードはそう吐き捨て、華やかな伯爵令嬢との婚約を発表した。
追い出されたフィオナは泣かなかった。前世で保育士だった記憶を持つ彼女は知っていた——子供は見ている。全部、覚えている。
フィオナが去って一週間。公爵家の三人の子供たちが、揃って家を出た。
長男は「フィオナ先生のところに行く」と書き置きを残し、次女は新しい婚約者に「あなたは僕たちの名前すら知らない」と告げた。
「お返しする気はございません——この子たちは、私を選んだのですから」
「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった
歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」
王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。
誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。
前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。
一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。
迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
愛人を連れて帰ってきた翌朝、名前すら呼ばれなかった私のもとに王太子殿下が迎えに来ました 〜三年間冷遇された妻、今は毎日名前を呼ばれています〜
まさき
恋愛
侯爵家に嫁いで三年。
夫に名前を呼ばれたことは、一度もなかった。
社交の場ではただ隣に立つだけ。
屋敷では「妻」としてすら扱われない。
それでも、いつかは振り向いてもらえると信じていた。
――けれど、その期待はあっさりと壊れる。
夫が愛人を伴って帰宅した、その翌朝。
私は離縁状を残し、静かに屋敷を出た。
引き止める者は、誰もいない。
これで、すべて終わったはずだった――
けれどその日、私のもとに現れたのは王太子殿下。
「やっと手放してくれたか。三年も待たされました」
幼い頃から、ただ一人。
私の名前を呼び続けてくれた人。
「――アリシア」
その一言で、凍りついていた心がほどけていく。
一方、私を軽んじ続けた元夫は、
“失ってはいけないもの”を手放したことに、まだ気づいていない。
これは、三年間名前を呼ばれなかった私――アリシアが、
本当の居場所と愛を取り戻す物語。
最高でした……
とは言っても続きが気になりすぎて、ついカクヨムで先に読んじゃいましたがw
書き手は読み手に対して物語のテーマや込められたメッセージを発信しているとおもいます。
私はこの作品から偶然、奇跡、愛、運命などを感じとれることが出来ました。
そこで聞きたいのですが、作者のハル様が一番伝えたかったテーマなどはございますか?
長くなりましたが、素敵な物語を本当にありがとうございました!
ありがとうございます!
ガクさんには連載開始からずっと感想を書いていただいて、とても励みになりました。
また、あちらでも素晴らしいレビューを書いてくださって(ですよね?)、感激です。
作品を書くにあたってあまりテーマとかメッセージとかを決めて書くということはしないのですが、内容的に書きたかったのは、時間という大きなものに翻弄されつつも乗り越えていく登場人物たちになると思います。特に、1万年という長い時間の中で、少しの差がリョウたちの人生を大きく左右してしまったということですね。
あと、作品の作りとしては、できるだけ伏線や暗示を織り込むということを心がけました。大きなものとしては、たとえば、第8話「伝言」で、なぜ彼女の伝言がそっけなかったのかの回収が、エピロークで行われるとかですね。
暗示の一例としては、本来リョウがコールドスリープ明けに夕食を共にする相手が結婚相手(カレン)だったのに、実際に目覚めて最初の夕食を一緒に取ったのはアリシアだった、とかでしょうか。あのシーンは、アリシアにリズの声が聞こえているという伏線と、この暗示と複合的な意味があるところでした。まあ、こんなのは完全な自己満足なのですがw。
ただ、拙いながらもこういう伏線や暗示を埋め込んでいるので、読み返すと新たな気づきがあるかもしれません。私としては、折にふれて読み返していただけたらなあと思います。
それでは、温かいご支援、本当にありがとうございました!
バトル描写もいい!
やはり作者様の中での設定が練られている証拠でしょう。
バトル、ほのぼの、恋愛、科学考証と全てが好み!
読者を選ぶ作品であり、万人受けは難しいかもしれません。
だがそれは関係無い!!!!
自分は大好きだから!!!!
ありがとうございます!
おっしゃる通り、万人受けしない作品なので、好みだと言っていただけると本当に嬉しいです。
物語もいよいよ終盤に入ってきました。残すところあと数話です。どうぞ最後までお付き合いください!
ありがとうございます!
この後も彼とのエピソードが続きますので、どうぞお楽しみに。
じれったいぞ!
甘いなー!
こういうの好きw
やはり作者様とは感性が近いように思えます。自分の性癖にどストライクですもの。
二人がいつかお互いの想いを伝えあえるのを楽しみにしています!
ありがとうございます!
感性が近いと言ってただけるのはうれしいです。
こんなのが好きなのは自分だけだったらどうしようと思うことがよくあるので。
今回は私もうらやましい~と思いながら書いてました。
もう「勝手にやれや」みたいな感じですねw。
二人の仲がどう決着するのか、この後もぜひお付き合いいただければ幸いです。
ロザリア……( ノД`)…
読んでいて少し潤ってしてしまいました。
これは刺さるなぁ……
もうハリウッドの脚本になってしまえばいいのに。
ありがとうございます!
ウルっと来たというのは、作者冥利に尽きることでうれしいです。
ハリウッドの脚本……宇宙の果てのように遠い世界ですが(笑)、洋画や洋書が好きなので、そんな感じにしようと思って書いてます。
すみません、ゼノギアスもエメラダも存じ上げず、ググりましたw。
エメラダもかわいいですね。
こちらの彼女は今後のストーリーにも関わってきますので、どうぞお楽しみに!
ごめんなさい!
すごーく細かいことなのでこの感想は消してもかまいません!
10話リズの声でアリシアの台詞の後の
……⬅が
ピリオド×6になっている箇所があります。
「驚くわよ……。」のところですね。
アプリで読むと違いがはっきり分かってしまうのです!
ここまで素晴らしい作品なので
敢えて書かせてもらいました。
でも応援してますからね!
これからも楽しませて下さい!
おお~、ホントだ。全然気が付きませんでした。
早速修正しておきました。ありがとうございます!
読みやすくて面白くてジャンルがツボ!
一方通行な長距離年代ジャンプって、ある意味異世界転移より孤独感ありますね。
これからも楽しみにしています。
ありがとうございます!
流行やテンプレからは外れる分野なので、面白いと言っていただけるのは嬉しいです。
おっしゃる通り、異世界転移は元の世界に戻るという希望も持てますが、1万年寝て過ごしただけだと、元に戻りようがないので、つらいですよね。しかも、目覚めてこんな世界になっていたら、頭が理解するのを拒否しそうです(笑)。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
いつもありがとうございます。
このあとも彼女の話は折にふれて出てきますので、どうぞお楽しみに!
よっしゃ!
ホットランキング乗りました!
もっと読まれてしまえ!
おめでとうございます!
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
お知らせありがとうございます!
ランキングに載るなど、自分には関係のない別世界の話だと思っていたので、全く見ていませんでした。
せっかくのランクインをもう少しで見逃すところでした。助かりました。
おお、なんと60位! 感動すると同時にうろたえております。
自分の前後のランクの作品を見ると、24hポイントのケタが違う……。
場違いなところに入ってしまった感がありありですねw。
3時間ごとの更新だそうで、きょう一日ぐらいは残っていてほしいです。
こんな身に余る出来事は、ひとえにガクさんを始め、多くの方にお読みいただいたおかげと感謝いたしております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
アルファポリスで連載きたー!こういう話はツボです
ありがとうございます!
結構ニッチな分野な気がしているのでw、そう言っていただけると励みになります。
おっとー!?
アリシアのまさかの!?
謎は深まるばかりですね!
気になるー!
リズは中々オチャメですね(^-^)
いつもご感想ありがとうございます!
第7話と次の第8話が一番書きたかった話の1つでした。
リズはこの話ではコミックリリーフ的な役割ですね。
最初は単なるコンピューター音声っぽい感じで考えていたのですが、性格を与えた方が面白いと思って変更したのが今の彼女です。いい感じに育ってきて、変えてよかったなと思っています。
あー!めっちゃ面白い!
好きです!
ひょっとしてカクヨム系に投稿されてますか?
完璧な文章、読みやすい文体。
科学考証も頭にすんなり入ってきます。
最新話のルビフリだけ直して頂けると!
《》のルビはアルファは対応してないかと思われます!
最新話の(戯れる)ですね!
ご感想ありがとうございます!
好きと言ってもらえるのは、作者冥利に尽きることで、とても嬉しいです。
また、ルビのご指摘ありがとうございます。早速修正しました。
この後もお読みいただければ幸いです。
重厚な内容ですねー!
この世界観は大好物です!
更新頑張って下さい!
温かいご感想ありがとうございます!
今後も本作品をよろしくお願いいたします。