上 下
15 / 93
第2章 ファック・パペットの憂鬱

14: 変幻する性癖の形 (1)

しおりを挟む

 香山微笑花巡査が翌朝、署で私達に指尻女史の近状を報告した。
 彼女は報告の最後に、指尻女史が丑寅巡査部長のプロファイリングの手腕の高さを何度も褒めていた事を付け加えた。
 彼女にも普段チーム内で、丑寅を軽んじている傾向があったから、それを自分自身で反省する意味もあったのだろう。
 丑虎巡査部長は、プロファイリング以外でも、他の課ならどこに出しても恥ずかしくないトップクラスの警察官だったが、我々6係内では、そうではなかった。
 他の人間達の能力が高過ぎるのだ。

「そうか、あの人がね。しかし丑寅だって0からプロファイリングをやった訳じゃないぞ。トバシらが掻き集めて来た情報があったればこそだ。」
 今まで黙って報告を真剣に聞いていた喉黒警部補が、軽く答えた。
「でもトバシじゃ、プロファイリングは死んでもできません。」
 喉黒警部補が、そんな微笑花の反応ににこやかに微笑む。

「そうだな香山、だが君が見習うべきは丑寅の才能より、彼の持つ奇妙な人望かもしれんぞ。普段、丑寅とは反りが合わない戸橋が、何んだかんだ言いながらも、仕事になると丑寅には全面的に協力するし、なんとあの御白羅が懐いているのは、丑寅だけだ。しかも丑寅本人は、それを嫌がっている。」
 私も楽しげに、それを香山巡査に言ってやった。
「それもこれも彼の学者馬鹿のあの一面のせいだ。大きな欠点であるのに、それがあるから、皆は丑寅に惹きつけられる。世の中にはそういう事もあるんだ。なあ香山、君は真面目すぎる。いや別に、もうちょっと柔らかくなれとか、上司面して言うつもりはないんだよ。私は、君達に自ら危険を背負い込んで来るような生き方を、もうちょっとセーブして欲しいんだ。特に君の場合は、その真面目さだ。、、いやスマンな。余計なお世話だったな。」
 それを聞いた香山は塩らしくなるどころか私を睨んでいた。
 山猫・香山の渾名は伊達ではない。

「・・考えといてくれ。それと指尻女史の警護の件、有難く思ってるよ。昼間は他の仕事もやりつつ、フル稼働だものな。」
 まあ、香山巡査からそんな反応が返って来るのは予想が出来たが、私の部下たちには、香山巡査に限らず、折に触れこういった釘を指しておく必要があった。
 言うことを聞くかどうかは別にして、それは常に6係の上司として伝えておくべき事柄だった。
 私は、彼らを誰一人として失いたくない。

「いいえ、仕事ですから。それにゑ梨花さんとの事は私、楽しんでますから。こういう言い方も、いいんでしょう?私は真面目すぎるので。では失礼します。」
 彼女が部屋から出ていった後、喉黒警部補が笑いながら言った。
「今のは、まるで父親と娘の会話のようですな。」
「まあな。、、しかしファック・パペットか、、。奇妙なものだな。」
 私は戸橋巡査が掴んできて、丑寅がプロファイリングの為に使ったある資料の事を思い出していた。
「部長!この人物じゃないですか、やっぱりファック・パペットは実在するんですよ!」と、目を輝かせながら資料を手に、部長部屋に入ってきた丑虎巡査部長の姿が印象的に思い出された。



 177・69・28、色黒短髪体育会系。
 実は、俺、こう見えてもIT企業役員だ。
 先週トイレで会った淫乱な奴と派手にプレイしたんで、初カキコ。
 その場所は、どちらかというと、あまり知られてない近場の発展場トイレだ。
 深夜遊んだ帰りに車で通りかかると、めずらしく人影が見えた。
 Uターンして、車を止めて入ってみると、20代前半あたりの長髪のジャニーズ系。
 俺が入るとタバコを消し、出ていく様子もなく、チラチラこっちを見ながら、手洗いの鏡で髪を整えるフリをする。
 一瞬目が合ったが、声をかけずに素通りし、便器に向かってペニスを出し扱いて見せつけてやると、すかさず奴もすぐ俺の横に並ぶ。

 ジーンズからサオを出そうとするが、おっ起ってるせいで、なかなか出ない。
 ハデ柄のビキニっぽいのが見え隠れしていたが、やっと取り出したサオはドス黒いデカマラ。
 素っ裸で見せ合うのもいいが、着衣のままペニスだけ見せ合うのも妙にそそる。
 互いにビンビンになったデカマラを見せつけ合いながら目を合わすと、奴がスケベそうな目でニヤリと笑う。
 俺が個室の方を目で合図したが、奴は動かない。
 「ここでやりてぇのかよ?」と言うと、それには答えず、「しゃぶりたい」と言いながら、俺の横で奴がしゃがんだ。
 1日洗ってねぇ俺の極太ペニスを、舌でベロベロ旨そうに舐め始める。
 根本まで何度も顔を押しつけてしゃぶるんで、頭を掴んで派手に腰を振ってやると、口を放さずに吸い付いてくる。
 すげぇテクで、俺も思わず声が出る。

 10分程たっぷり口マンを使い、1発イキそうになったんで、奴の唾とガマン汁まみれになったサオを無理やり引き抜き、頬をペニスで2、3回ぶっ叩いた。
 「ぶっ放されてぇんだな? 顔によ。 たっぷり出してやっからな」とぶっ叩きながら言うと、「はい」と口を開けて、舌を出してきた。
 こういう時の為に、1週間ほど溜めた特濃の臭ぇザーメンが、奴の顔面と舌にビシャビシャ降りかかる。
 しゃがんで、顔にかかった種汁を顔に擦り付けてやろうと手を出すと、奴が俺の手を掴んで、自分から顔面に塗りたくりやがる。
 いい根性してんぜ、こいつ。
 俺がトイレでやった中じゃ、これまでで一番のノリのよさ。

 俺が「種汁好きか?」と聞くと、虚ろな目で俺を見つめながら、「すっごく好き」とスケベな声で言う。
 口にベトベトになった手を持っていくと、ザーメンまみれの俺の指を旨そうに舐めた。
 顔や服に垂れた臭ぇ汁をすくい取っては、何度も旨そうにしゃぶる。
「まだ飲み込むなよ」
 奴を立ち上がらせて、抱き合いながら舌を絡ませディープキス。
 奴の少しタバコ臭い唾と、俺の特濃ザーメンが混じった味と匂いが鼻に抜ける。 
 顎の周りに付いたザーメンも舐めとって、俺の唾とブレンドして奴の口に返してやる。
 奴がそれに唾を混ぜて俺に返してくる。
 それを何回か繰り返しながら、唾の味になるまで互いに飲み合う。
 俺のサオはビンビンのまま。
 そうしている内に、奴が俺のケツを掴んで、ペニスを俺のサオに擦りつけてきた。
 俺も奴のコリコリしたケツをジーンズの上から掴んで腰を押しつける。
 奴のペニスの熱さが俺のペニスに伝わってきて、先走りが止まらねぇ。
 奴の手でペニスを2本重ねてグリグリぶつけ合わせた。
 互いのガマン汁で、ヌチャヌチャスケベな音が響く。

 「俺もお前の汁飲んでやるよ」と言うと、また奴がニヤリと笑った。
 俺がしゃがむと、奴がジッパーから玉まで出し、汗と雄臭ぇペニスを俺の口マンに突っ込んでくる。
 ガマン汁のスケベな味が口の中に充満し、俺はそれを喉を鳴らして飲み込んだ。
 奴も洗ってねぇようで、雄臭い匂いが鼻に抜けた。
 奴は暫く俺の頭を押さえて腰を振っていたが、手を放し、ポケットからマグマを取り出し、俺の鼻に近づけてきた。
 奴のまだ種汁臭い手が俺の鼻を片方押さえる。
 深く吸い込んだ後、奴も自分でも吸い込んだ。
 奴のケツを片手で掴み、服をたくし上げ、片手で乳首を攻めてやると、すっげぇ声でよがり出す。
 おっ起った乳首を指で弾いてやりながら、でけぇペニスを根本まで深くしゃぶる。
 亀頭の裏から付け根まで舐め回してやっていると、ガマン汁が口の中に溢れだした。
 マグマと洗ってねぇサオと発展トイレの淫乱な臭いでたまんねぇ。
 マグマでかなりラリってくる。

「臭ぇサオ、すっげーうめぇ」
「汁たっぷり注いでくれよ」と言いながら、臭い玉までキレイに舐め上げてやった。
 上目遣いで奴を見ると、奴の形の良い尖った顎がザーメンと唾で光っている。
 奴のヨガリ声が更に大きくなったかと思うと、俺の口マンに1発目をドバドバと発射。
 ジーンズから突き出したドス黒いペニスから、甘めの雄汁が大量に俺の口の中に注ぎ込まれる。
 あまりの量に半分は胃に流し込み、半分は口に残して、奴のペニスを吸い上げながらゆっくり飲もうとしたが、奴がサオを引き抜いてしゃがみ、顔を近づけてキスしてきた。
 ねっとりした舌を突っ込んではかき出しして、奴の唾液と混ざった液を俺の口にたっぷり戻してくる。
 少し手に出し、ガマン汁が糸を引く俺のペニスに擦り付けてきた。
 残りはゆっくり味わって飲んやがる。

 奴がまたマグマを取り出し、タイマン張るように、互いの淫乱な目を見つめ合いながら、一呼吸ごとマグマを手渡しして、嗅ぎ合ってラリっていると、奴が「ションベンかけあわねすか?」と言い出した。
 奴も俺も完全にラリって声が変わっていた。
 俺が「やりてぇ」と低い声で言うと、奴がジーンズを脱ぎ捨て、ビキニを少し下げ、便器に向かってジョロジョロとションベンをしだした。
 まだ勃起したサオから飛び出したションベンは、最初残ったザーメンと混じって糸を引いていたが、次第に勢いが増してきた。
 俺が片手を便器の前に出して、奴のションベン手で受けてやった。
 あったけぇションベンまみれになった手を自分の口へ持っていき、旨そうに舐めてやると、奴がスケベな笑みを浮かべながら、俺のおっ起ったペニスを掴み、便器の方へ引っぱった。
 俺もジーンズを下げ、ションベンをジョロジョロ同じ便器に飛ばした。
 奴は、自分の勃起したペニスを、俺のションベンがかかるように動かした。

 「すげぇ、すげぇよ」と言いながら、奴は俺のションベンまみれになったペニスを、手で扱いては、舐めていた。
 奴の太股とずり下げたド派手な柄ビキニが、俺のションベンで濡れてゆく。
 奴が銜えさせろと言うんで、残りのションベンを口の中に飛ばした。
 旨そうにゴクゴク音をたてて俺のションベンを飲み、俺も奴のペニスから直接飲みたくなって、残りのションベンをゴクゴク飲んでやった。
 またディープキスをして、互いの味を混ぜ合い味わった。

しおりを挟む