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第2章 ファック・パペットの憂鬱

14: 変幻する性癖の形 (2)

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「個室でケツ掘ってやるぜ」と俺が言うと、奴は別の場所へ行きたがった。
 ならってことで、俺のマンションに場所を移すことにした。
 奴はビキニを脱ぎジーンズを穿き、俺の車へ。
 奴は、運転中も俺の勃起したペニスをジーンズの上から手で扱いていた。
 飲酒運転する奴は、馬鹿だ、こっちの方がずっと気持ちがいい。
 汗と先走りで、ジーンズの表面まで湿ってくるのがわかる。
 車内は奴が持ち込んだションベンまみれのビキニの臭いがした。

 部屋に入るなり、二人は貪り食うようにキスし、唾液を飲みまくり、ペニスを扱き合った後、ベッドへ行った。
 奴はトイレで見た時よりさらに若く見える。
 歳を聞くと、二十歳前半…いい根性だぜ、まったく…。

 部屋の電気を全部点け、互いに脱がしあって、全裸で第2ラウンド。
 トイレでは気がつかなかったが、スイマー体型で吸い付くような白い肌をしている。
 後で聞くと、インストラクターのバイトをやってるとか。
 胡座をかいて向き合い、互いの鼻にマグマをあてる。
 吸い合うだけで、奴も俺も乳首がおっ起ち、ペニスがヒクヒク反応するのがわかる。

 奴は、自分から俯せになり、膝を立てケツを俺の目の前に持ってきた。
 すっげーコリコリと締まったケツ。
 ケツ毛がなく、アナルが丸見え。
 ペニスと玉も生白く、余計に淫乱に見える。
 ヌルヌルのペニスを扱いてやりながら、俺の指を奴の口に持って行き、たっぷり湿らせた。
 奴が俺の指をペニスのように、付け根まで旨そうにしゃぶる。

 サオを扱く度にアナルが収縮、奴の唾液まみれになった指を、剥き出しになったアナルに突っ込んでやると、吸い付くように沈んでいった。
 ヨガリ声が前に増して大きい。
 トイレではできねーような大声。
 こいつ、ケツが相当好きに違いないなと直感する。
 「これ何だよ」と指をこねくりまわしながら耳元で囁くと、「ケツマンコっす」と素直に言う。
 「種付けされてぇのかよ?」
 「たっぷり種付けされたいっす」
 このケツなら、2発でも、3発でも、好きなだけ出してやるぜ。

 2本目の指を奥まで突っ込むと、ローション不要、唾もいらねーってほど、中はじっとり汗のようなケツマン汁で濡れまくり。
 あまりによがるんで、アナルを舐め回し、今更、用のねー唾を舌を突っ込んで注入、更によがらせる。
 女にもてそうな顔に似合わず、喘ぎ声がすげーのなんの。
 マグマをたっぷり吸い込み、瓶を奴の手元に渡し、深く吸い込んだのを確認して、俺のサオを一気にぶち込んだ。
 腰を動かす度に、バシバシ音がするほど激しくぶち込む。
 締まりもいいが、今までにないすげぇ名器、直腸の奥の奥まで粘膜が纏わり付くっていう感じっつーか。
 奴もオンオンよがるだけよがって、淫乱ぶりを見せつけやがる。

 すげーよコイツ、たまんねーよこのケツマンコ。
 奴の肩を掴み、更に激しく腰を振り、2発目をケツマン奥深くに大量発射。
 奴も種付けされてんのがわかるらしく、「あ~すげー、すげーよ」を連発。
 ひさしぶりに脳天まで痺れるような射精の感覚を味わいながら、一度ゆっくり引き抜く。
 抜く瞬間、かすかなスケベな音と共に、種付けしたばかりの汁が少し漏れた。
 仰向けに転がし、放心状態の奴に種汁と奴のマン汁まみれのペニスをしゃぶらせる。
 飴でも舐めるかのように、旨そうにいつまでもしゃぶり続ける奴。
 これじゃ、俺のペニスが萎えてる暇なんてねーよ…。
 真っ赤な舌を出し、亀頭から再び溢れるガマン汁を指ですくっては舐め、すくっては舐めやがる。
 サオを抜きたっぷりとディープキス。

 普通こんだけケツ掘りゃ、相手のペニスは萎えるもんだが、奴のペニスは、トコロテンしそうなほどガマン汁漏らして、サオもビンビン。
 舌を絡ませ合ってる間も、俺の腹筋が奴のガマン汁でまみれていくのがわかった。
 もう一度、足を持ち上げ、肩に乗せてぶち込む。
 今度は腰を前よりゆっくり動かしながら、奴の汗まみれの乳首や腕、顔や耳を舐めてやる。
 よがりながら、奴が「唾欲しいっす。唾、俺の体中にぶっかけて欲しいっす」と、ラリった目で俺を見つめながら甘えてくるんで、顔に向かって2~3回、体にも数回、音を立ててぶっかけてやると、女みてぇにアンアンよがる。
 こいつMっ気もたっぷりで、超かわいいぜ。
 奴の唾まみれになった顔に、手を持っていき、それを広げてやる。

 尖った顎の皮膚が吸い付くように柔らかい。
 唾まみれの指で奴の口の中をかきまわし、ヌメった乳首を摘んで弾く。
 奴は動物のような声をあげて、よがり狂って喜んでやがる。
 腰の動きを増すと、舌を突き出して、俺の舌を催促した。
 真っ赤な舌の先を絡めながら、頭を持ち上げ、再びマグマ。
 相当ラリってきて、奴のヨガリ声が俺の頭の芯まで響き、俺のあえぎ声と区別がつかない。
 部屋がケツからしみ出す種汁と、奴と俺の雄臭い汗の香りで充満しているのがわかる。
 擦れ合う体は汗とガマン汁と唾でヌメって最高に気持ちいい。

「舐めたぃ、兄貴のサオ」
 奴が思い出したかのように言う。
 俺はペニスをゆっくり引き抜き、奴の口マンにぶち込む。
 俺も奴のサオを扱いては、溢れるガマン汁を指ですくって、マグマ代わりに舌で味わう。
 舌で転がしては、ねっとりした奴の味を楽しむ。
「すっげーよ、お前のケツたまんねーよ。3発目たっぷり注いでやっからな。 欲しいかよ? 欲しいかよ? オラ。もっと泣けよ、オラ」
 腰の動きが2発目と同じくらい速くなる。
 奴は言葉にならない呻き声を上げながら、目で必死にねだる。
 ガマン汁まみれになった腹筋に、奴の超膨れ上がった亀頭が何回もぶち当たった。

「あーイクっ。俺、イクっすよ、イクイクイクイク、いくいくいくいく」
 いきなり奴が叫んだかと思うと、俺の腹と胸にすげぇ勢いでザーメンをぶっ放した。
「うぉあああ~っうあああ~」
 俺が掘りながら体を少し持ち上げると、自分の顔まで何発も飛ばし続けた。
 すげぇ強烈なザーメンの匂いが漂うのと同時に、奴のアナルが俺のサオを強烈に締め上げた。
 体中雄汁まみれになりながら、大声で泣き叫ぶ奴の中に、俺は3発目とは思えない大量の汁をぶっ放した。
 汁まみれになった奴の体と顔をベロベロ舐めてやった後、サオを引き抜いた。
 赤くなったケツマンコから、2回分の液体が流れ出していた。
 奴が舌を突き出してきて、ディープキスを飽きるまでした。
 シャワーは浴びずに寝ようと、スケベな目をして奴が笑った。

 奴も俺も昼すぎまで爆睡し、気づいたら体を舐められていた。
 ションベンをマグマ代わりに飲み合って、69で一発ずつ種汁をぶっぱなし、口の中でミックスして飲み干した。
 外で遅い昼飯を食いながらスマホの番号を交換し、またトイレで再会する約束をした。
 マンションに戻り、奴の思いつきで、多分もう殆ど透明な液体しかでねーだろうなと言いながら、乳首とケツとペニスを攻め合い、互いに1発ずつザーメンをコンドームに出して、交換することにした。
 「ここまで変態に徹すんのも悪かねーよな」と俺が言うと、「まだまだやりたいことあるっすけどね」と奴が言うんで、笑ってしまった。
 ほとんど透明な汁がピンクのゴムに溢れ出た。
 奴はマグマとともに、それをポケットにしまい、今日は夕方からちょっとしたバイトがあるからと言って、俺のションベンまみれになった臭ぇビキニを穿いた。

 奴を例の公園まで送ると、「洗わないで、来週まで穿いておくっすから」と去り際に言った。
 それから俺は今日まで4日間、毎日奴のザーメンを舌やサオに垂らしながらぶっ放している。
 1度サウナで他の奴らともプレイもしたが、コイツの淫乱さにはかなわねーと思った。
 次は土曜にプレイの予定。



「ここに登場するゲイの若者か?しかし他の情報からだと、ファック・パペットはヘテロのような感じもするが、、。」
 私はその時、素直に丑虎巡査部長へ、感想を述べていた。
 ファックパペットが関与したと思える数件の失踪事件の被害者達は、男女様々だったからだ。
「そこですよ、警部。ファック・パペットは、その時々の相手の欲望に合わせて、無意識の内に、自分の役所を変化させるんです。だから、奴の姿が、なかなか浮かび上がって来なかった。」
「ふむ、、無意識のうちにか。普通は、根本的なもの程、相手に合わせられなくて苦労するというか、それが本来の人間性や個性というものだがな?」
「多分、防衛本能の表れでしょうね。自分が傷つくことを極端に恐れて、自然に相手に合わせてしまう。過去に余程深い心の傷を負っている可能性がありますね。」
「、、それを利用されているのか、、ファック・パペットは。」

 まさにファックするパペットだった。



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