BLエロ短編集

ねおもの

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あなた依存 (学生×学生 依存)

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「ギュー!」

「どうしたの?」

「ん~、三笠みかさ大好き~♡」

「2人の時は名前で呼んでって言ったでしょ?」

夏己なつき大好き♡」

「僕も大好きだよ、しん

「ん....♡」

本当にかっこいい....
俺の彼氏、夏己は俺と同い年のクラスメイトであり、小学校からの幼馴染み。学年一のイケメンで、人柄も良いから男女問わず人気がある。
そんな夏己のことを恋愛的に好きだと分かったのはつい半年ほど前で、先月思い切って告白したところ、実は夏己も俺のことが好きだったらしく即オッケーしてくれた。それでもやっぱりまだ学校では男同士のカップルは受け入れてもらえない可能性があるから、外ではなるべく悟られないようにお互い名字で呼ぶようにしてる。でもその分2人のときに名前で呼んでもらえるのがめちゃくちゃ嬉しい。

「今日も我慢できて偉かったね。」

「でしょ?もう体育の時とか、夏己がかっこよすぎて危うく抱きつきに行きそうになったんだよ?」

「ふふ、ありがと。そんなにかっこよかった?」

「当たり前じゃん!もっと自分のかっこよさ自覚してよ!夏己が誰かに盗られたら俺死んじゃうよ?」

「大丈夫だよw 俺が今まで好きだったのも、これから先好きなのも慎だけだよ。こうやって抱きたいのもキスしたいのも♡」

「んッ!ーーー♡♡」

...こういうとこ本当にズルいと思う。いつも俺が求めてる反応以上のことをして俺に夏己のことをより一層好きにさせてくる。

「ほら慎、舌ちゃんと突き出して。」

「んーッ!んーーー!!」

お前の舌のせいで出せないんだと言いたい。夏己の舌は長くて柔らかくて...口の中を埋め尽くされると犯されてるみたいで頭がおかしくなる。

「ッッはぁ!!はぁ....」

「あははw キスだけでもう顔がとろんとなってるよw」

「んぅ...♡」

「ほんと慎は可愛いなぁ....今日はどうしたいの?」

「...俺のことを夏己で埋め尽くしてほしい....」

「そっかぁ、じゃあまず服脱ごっか。」

片手で俺を抱き抱えたまま慣れた手つきで俺の服を脱がす。学生服のベルトを外しスラックスを脱がされシャツも脱がされると、俺はパンツだけになる。

「慎のここ、もうパンツの中で苦しそうにしてるよ?そんなに興奮してるの?」

「うん....」

「正直でよろしいw でもここはまだお預けだよ。まずはこっちね。」

「んぁ...んッ...!!」

チュッッペロッッッ

夏己は俺の乳首をいやらしく舐める。カプッと噛まれて少し痛みが走ったと思ったら、触れるか触れないかの位置で先端を舌でチロチロと舐めてくる。その緩急が上手すぎて俺は既にヤバかった。

「んッ!んッッ!!夏己それヤバい!!!」

「ん?これ気持ちいいでしょ?もしかして乳首だけでイっちゃうの?いいよイって」

「んあッッ!!だめぇーー!!!」

カプッッ

ビクッッッ!!!ビクッッ....

「あッッ!!!あっ....」

「ふふ、上手にイけたね。じゃあもう一回イってみよっか!」

「夏己もうやめてぇ!!!焦らさないでぇ....!」

「ん?俺は何も焦らしてないよ?それともどこか触ってほしいところでもあるの?」

「...!!下触って....」

「ん?下ってどこ?どういう風に触ってほしいの?」

「...俺のちんこ握って扱いて....」

「ちんこだけでいいの?」

「....お尻も弄って....!!穴に夏己の指とかちんことか入れてぇ....!」

俺は自分で言ったことに恥ずかしくなり、思わず涙が出てくる。

「ふふ、よく言えました。ごめんね意地悪して。慎めちゃくちゃ可愛いよ。」

「んぅ...夏己酷い~~!!!」

「ごめんってw 一緒に気持ちよくなろ?」

「うん...♡」

夏己にパンツを脱がされ、俺はついに全身裸になる。

「夏己も脱いでよ!なんか俺だけ裸なの寂しいよ....」

「あ、ごめんw 今脱ぐからちょっと待ってね。」

夏己は俺から離れると服を脱ぎ始める。服の下から表れる細身で色白で、それでいて腹筋が少し割れて引き締まった身体に俺はいつもうっとりしてしまう。夏己が自分のパンツを脱ぎ、そこから夏己のモノが飛び出す。決して太くはないが、かなりの長さのあるそれは毎回俺の奥の奥まで届く。

「おまたせ。じゃあこっちも弄っていくね。」

夏己は両手にたっぷりのローションを出すと、俺の後ろから手を回して俺のモノを扱いてくる。

クチュックチュッッ

「んぁッあッあッ」

「気持ちいい?じゃあこっちも弄るね。」

クチュッ....ツプッズプッ

「あああッッ!」

「気持ち良さそうだね!もう2本入っちゃったw えっと、慎の気持ちいいスイッチはここかな?」

グチュッッッ

「ぁああああ!!!!」

「あはは、もうイっちゃいそうだねw でもまだイっちゃダメだよ!もう少し慣らさないとね。」

夏己は俺の中に入れている指を3本にする。

「んぁああ!!」

「ん~もうそろそろいいかな。ねぇ慎?今日はどんな体勢でやりたい?」

「....向き合ってやりたい。」

「え~それじゃあいつもと同じじゃん。そんなに正常位好きなの?まぁいいや、じゃあそうするね!」

夏己は俺を仰向けに寝かし、脚の方へ移動する。お前の顔が見れるからに決まってるだろと言いたかったが恥ずかしくて言えない俺はますます身体が熱くなる。

「あれ?慎また顔が赤くなっちゃったw 可愛いなぁ....

「うるさい///  早く入れろ!!」

「ハイハイw じゃあ入れるね♡」

ズプッッッ!!!

「んぁあああ!!」

「相変わらず熱いなぁ慎の中は....ほんと可愛い。あれ?今締まったねw」

可愛いと言われ思わず力が入ってしまった。それによって俺の中に何故か悔しさが募り、思わず夏己を腕と脚で抱き寄せてしまう。

「うわっ!!どうしたの?」

「分かんないよっ!!なんか悔しくて身体が勝手に動いたの!!!」

「へぇ...そっかぁ....ほんと慎は可愛いね♡
この状態ならもしかしてあれができるかも。やってみよっか!」

「え、あれってなに...うわっ!!!」

夏己は俺を抱えて難なく立ち上がる。

「これでよし!手離すと危ないから、どんなに気持ちよくても絶対離さないでね!」

「え、ちょっと待って...ぁあああ!!!!」

夏己が腰を引いたと思った瞬間、俺の中に長いものがより深く刺さってくる。

バチュッバチュッバチュッッ!!!

「あ"あ"あッ!!あ"あ"ああッッ!!!なづぎとまっでぇええええ!!!!」

「ははは、全部入ってるから結腸まで届いちゃってるのかなw 慎どうこの体位。駅弁って言うんだって!いつかやってみたかったんだよね!慎が軽くて身体柔らかくて助かったよ。」

「もうムリいいぃぃ!!!お願い止まってええぇぇ!!!」

「止まってって言いながらイってるでしょ?中めちゃくちゃ動いてるよw 気に入ってもらえて嬉しいなぁ♡」

「お"ッッお"ッッ!!!ぉッッ......」

「あれ?慎?ほら起きて!」

ズチュッッ!!!

「んぁあああああ!!!!!!」

「気絶しちゃ危ないよ~?ちゃんと耐えて気持ちよくなってね♡」

「いやぁああああ!!!もうやめでぇえええ!!!!」

ビュッビューッッ!!

















「慎、ごめんって~.....」

「許さない!!夏己ほんと酷い!!!」

「無理やりして悪かったよ...お願い許して....」

「嫌だ!!!」

「....っていうか、元々慎が悪いんだよ??」

「は??」

「だって俺で慎のこと埋め尽くしてって言ったの慎自身だし、だいしゅきホールドなんかして俺のこと煽ったのも慎だからね?」

「うっっ...それは....」

「まぁとにかくめちゃくちゃ可愛かったよ!また明日もやろ♡  明日は優しくするからさ。」

「うん...♡」

やっぱり俺、お前のこと好きすぎるみたい。
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