15幼き頃からそばにいたお兄ちゃんは、溺愛社長でした。

華蓮

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打ち上げ

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撮影が終わり、打ち上げをすることになった。
今回は、副社長は、予定があり欠席。
向井部長と山田課長と霧矢くんと瑞希。

4人は、個室の料亭に行った。

「CM撮影成功を祝って、乾杯!!」

4人は、ビールで乾杯した。
もちろん瑞希は、一口、口をつけるふりをした。

山田課長は、一気飲み。
「おいしい!!今日は、飲ませて頂きますよ。向井部長。」

「山田さん。ほどほどにしてくれよ。」

「こんな嬉しい日に飲まないは無理よ。」

「すみません、霧矢社長。瑞希さん。山田は、本当に今回がんばりました。」

「大丈夫ですよ。山田さん。今日は、飲んでください。あとは、向井部長に責任持って、持ち帰ってもらいますから。」

「瑞希さん。本当にありがとうございます。私、幸せで。」

「こちらこそありがとうございます。素敵なドレスにプランでした。」

「ほんと瑞希ちゃんは可愛い。羨ましい。霧矢社長。私にくれませんか?瑞希ちゃんを、本当に可愛くて、、、」

「それは無理だな。俺も離せないからな。」

「霧矢社長聞かせてください。私瑞希ちゃんネタで、お酒が進むんです。」

「え?」

「瑞希ちゃん、、気持ち悪いよね。私、瑞希ちゃんと友達になりたい。年上の私では、ダメかな?」
「いえ、全然大丈夫ですけど、、私の何が良いのか?」

「そーゆうところも可愛い。純粋。でも、しっかりしてるところ。」

「じゃあ。敬語なしね。瑞希ちゃん。私のこと、香子ちゃんと呼んで、、、ちゃんだよ。さんは嫌よ。」
「香子ちゃん。」

「そうそう。」

「霧矢社長。教えてください。馴れ初めを。」

「いいですよ。」

「俺たちは、親戚なんですよ。だから、瑞希が赤ちゃんの時から知っていて、好きだと気がついたのは、瑞希のファーストキスをもらった時、9歳の時からずっと。その時、瑞希は、5歳だったよ。それから、親戚のお兄ちゃんとしていた。付き合ったのは瑞希が17歳の時。それから18になって
籍だけ、入れた。」

「素敵ですね。霧矢社長は、瑞希さんしかいらないんですね。」

「ああ。瑞希だけしか知らないし、、知りたくもない。瑞希が理想。それ以上で、他の女に全く興味がない。」

普通この話を聞くと霧矢くんに愛されることを羨ましいと思う人が多い。

「羨ましい。」

香子ちゃんもそうなんだ、、と思っていたら、、


「瑞希ちゃんを独占できるのが、羨ましい。いいな。毎日瑞希ちゃんを抱いてねてるんでしょう。霧矢社長は、疲れないよね?」
「疲れませんよ。」
「でしょうね。毎日可愛い子見てたら癒されるものね。本当うらやましい。瑞希ちゃん私も癒して。。。」

香子ちゃんは、霧矢くんに全く興味がなかった。それにびっくりした。

そこに向井部長も
「瑞希さん。すみません。山田は、以前、霧矢社長と瑞希さんの姿を見た時から、ファンになってしまって、、、、瑞希さんとすれ違うだけで喜んでました。今日は、ストッパーが外れたみたいで、申し訳ないのですが、付き合ってもらえると助かります。」

「私も嬉しいです。霧矢社長はかっこよくて、大抵女性は、霧矢くんを見るとハートの目になります。香子ちゃんにはそれが見えません。それに仕事をしてる時とプライベートをしっかりしている人は好きです。もっと話をしたいです。」

「もし嫌ならはっきり言ってくださいね。」

「大丈夫です。」
「香子ちゃん。話をしよう。」

瑞希にしては、珍しい。敬語がなくなっていた。

2人は気が合った。
香子ちゃんとは、8歳違った。

「瑞希ちゃんは、いつから霧矢社長のこと?」
「私は、中学から、別に好きな人がいて、霧矢くんにも相談してたの。。。」
「そうなんだ。」
「それで、その恋に終わりを告げることも霧矢くんに相談してから、一緒に過ごすようになって、それから、私のが時間は短いけど、今は凄く好き。」

「可愛い。好きって顔に出ている。」

「香子ちゃんも聞きたい。私あまり恋バナしなたことないの。」

「私は、確かなり年上だから、色々恋はしたけど、いい男に当たらないの。浮気されることが多くて、、、あまり男に頼らずに生きてきたの。」

「向井部長とは?」

「向井部長とはね。実は、同期なの。年は、四つ上なんだけどね。それで、いつも同期として接してたの。去年、、元彼が、やり直そうと迫ってきたところ、助けてくれたのが向井部長で、、そこから親しくなったの。」

「いい。香子ちゃんも可愛い顔しいる、好きって。」

「仕事が一緒だから、仕事の時とモードはかえるでしょう。とろけてる顔は見せれないから、でも反省はしてるの。私、集中すると忘れるから、カズのこと、放置するから、、、、今回も、やっちゃって、、、、」

「私もそうですよ。集中すると霧矢くんのこと放置してます。。霧矢くんが止めてくれるんです。そうしないと私、ご飯も食べないし、ずっとやっちゃうから、、、、」

「そうゆう時どうするの?」

瑞希は、香子ちゃんの耳元で、
「夜、、離れないの。」

「可愛い!!」と言いながらまたお酒を飲んでいた。

「たまんないね。羨ましすぎる!!私もされたい。」

山田課長と瑞希は、すごく仲良くなった。瑞希も珍しく、気を許していた。

性格がよく似てるいんだろうなと霧矢は思っていた。

山田課長は髪が解けた。
「瑞希ちゃんだけよ。」と言って、メガネを外した。
「綺麗。」
「私の本当の姿。知ってるのは、部長だけっ。」

「もしかして、部長さんも?隠したいタイプ?」
「霧矢社長ほどではないよ。霧矢社長は、瑞希ちゃんの肌見せるの嫌でしょ?」

「うん。人前では、、それに私もあまり、、」
「もしかして、霧矢社長に小さい頃から、プレゼントもらってた?」
「はい、服を、、いつも可愛くて、霧矢くんには感謝してるの。」
「良かったね。」苦笑いをした。

香子は、霧矢社長の執着が怖かった。もう。作り上げてたわけね。理想の女の子を、、、
そりゃ離せないわけね。。。


「どうしたの?」
「瑞希ちゃんは幸せだね。」
「うん。霧矢くんが、私をずっと見守ってくれてよかった。霧矢くんかっこいいから、みんなハートの目になるんだよ。それが嫌。でも、仕方ないよね。かっこいいから。。私も努力しないと、、、」

「瑞希ちゃんはそのままでいいんだよ。気にしなくていい。」

「そーいえば。瑞希ちゃんは高校を卒業してから、専門学校に行ったんだよね?」

「そう。本当は大学にいく予定だったんだけど、結婚することになったから、霧矢くんの食事をちゃんとやりたくて、専門学校に行ったの。」

「可愛い上に、料理ができるんだ。ますます霧矢社長が羨ましい。」


瑞希と香子は、意気投合し、今度またランチに行く約束し、連絡先交換をした。

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