33【完結】私は、家族の一員になりたい。〜加護もちの私だけども愛されない〜

華蓮

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初めて☆

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「カイリ様。今日は、結婚式をありがとう」

「こちらこそ素敵なアイルナを見させてもらえて嬉しいよ。」


「これからもずっとそばにいてくださいね。」


「ああ。離れないよ。」

2人は自然と抱き合っていた。
あたたかい。この温もりが幸せだった。
強く抱きしめた。

「可愛い。アイルナ。アイルナが欲しい。」


「はい。」

カイリは、今までと違うキスをくれた。

「んっカイリ様。」

初めての感情が出てきた。
恥ずかしくなり、顔が赤くなった。

「どうしたの?」

「見ないで、、、」
カイリの胸に埋めた。

アイルナかわいいけど、何考えてるのか。知りたいな。

「どうしたの?」

頬を触ると涙が流れていた。

そこにキスをすると、、、
「カイリ様。。私、、どうしよう。恥ずかしい」

「ん?」

「幸せすぎて、、、好きすぎて、、、気持ち良くて、、もっとして欲しい。カイリ様のものにして欲しいの。」


「嬉しいよ。俺もアイルナを俺のものにしたい。」

「私、、、怖い、、今までと違うの。今までも好きだったよ。でも、、、
私、、、カイリが浮気したら、殺してしまうかもしれない。嫉妬が怖い。」

「仕事で女の人とは、話すことはあると思う。でも、、アイルナだけしか愛さない。
もし、アイルナ以外の人を愛してしまったら、殺してもらっていいよ。あっでも、俺たちの子は、別だよ。」


「これは、妖精の加護のせいなのかな、、それだったら怖いな。。」


「でも、普通、、嫉妬するよ。アイルナが、他の男と話をしてるとイライラするよ。
アイルナが浮気したら、俺も殺してしまうかもな。でも、そんなことは考えないよ。俺は、アイルナを愛するし、飽きられないようにするから。」


「カイリ様。」

「俺をどうしたい?」

「私だけしか考えられないようにしたい。」

「なら、全てをちょうだい。俺の全ても欲しくない?」


「欲しいです。」

キスもたくさんして、、とろけるような気分になり、初めてなのに、リラックスをして、、受け入れた。

「アイルナ。幸せだよ。」

「カイリ様っ。私も、、、ありがと。私を愛してくれて。」


「こちらこそ。、俺を受け入れてくれて、、、そろそろいい?」


「うん。」

中に入ってきたけど、幸せだった。

カイリの動きが速くになりにつれて、アイルナの声が大きくなっていった。

そして、なかに吐き出した。

「アイルナ。やばいよ。気持ち良すぎる。アイルナは?」

「カイリ様っ。私、、恥ずかしいっ。初めてなのに、、痛くなかったのっ。気持ちよくて、、もっと味わいたいの。私っ、、淫乱なのかな?ごめんなさい。」


「何言ってるの?俺だけを求めてくれるのに、淫乱じゃないよ。痛くなかったのは嬉しいよ。恥ずかしいことじゃない。」

「えっ。」


カイリは、、アイルナの中でまた大きくなった。
「ごめんね。アイルナ。わかっちゃった?可愛いこと言うからさ。上に乗って?」

「上?恥ずかしいわ。」

「みたい。アイルナが俺を誘惑して。」

繋がったまま、カイリが下になった。

「思うように動いて、、」

初めての行動に戸惑ってたけど、その姿も可愛い。

オーラも虹色になっていた。

紫が濃いけど、虹色だな。

これが妖精の加護なのかな? 

綺麗だし、やらしい。最高だな。
浮気の心配してたけど、そんなの心配しなくていいのにな。

逆に閉じ込めたくなるな。
誰にも渡さなさない。


「カイリ様。気持ちいいですか?」

「ああ。気持ちいい。」


「私も、、、でも、、私カイリ様が上になって欲しい。守られてる感じが嬉しいからっ。、」

カイリは一度抜いた。
さっきの自分のものが流れてきた。
この視覚やばいな。なんてやらしいんだ。

うつ伏せにさせてお尻あげた。

「ダメっ!!これ恥ずかしい。全部見られちゃう。」

「だめだよ。お尻あげて。見せてよ。


「見ちゃっいやっ。」

アイルナのことは無視して、そのまま入れた。

「んあああっ。だめっ。」

カイリは、私の胸をもみ、、耳で囁く。

「さっきとは違うだろ。後ろから守られているのはどう?」

アイルナ蜜が溢れてきた。

「カイリっ。なんか、、出ちゃう、、、」
アイルナは、今俺しか考えられなくなっている。その証拠に呼び捨てした。今まで呼び捨てなんてしたことないのに、、、
嬉しくて、、

「気にしなくていい。俺を感じたらいいから。」

アイルナから溢れ出した。
「カイリっ」
「アイルナ。愛している。」

「私も、、、」
体勢を変えて、アイルナの顔を見るととろけていた。とても魅力的だった。
初めて見る顔に俺はドキドキした。
「アイルナ。綺麗だ。もう俺しか見せないでよ。」
虹色のオーラから、ピンクのオーラが出てきた。
魅了のオーラと言っていい、、
今までの魅了と比べものにならない。

俺を誘惑ではなく、俺を幸せにしたい。という気持ちだ。
落ち着く、、、

「アイルナのオーラすごいよ。俺のこと好き?」

「カイリっ、愛している。離れちゃ嫌。わたしだけを想って。」


かわいい顔で、甘えてくる。

「離れないよ」

というと安心して眠りについた。

俺の胸中で眠っているアイルナは、幸せそうだった、俺も幸せだ。目覚めるとアイルナがいる。
アイルナの暖かさで、俺は熟睡できた。
かわいい。幸せな朝だな。
これから毎日感じられるのは嬉しい。


「んっ。」

「アイルナ。おはよっ」

「カイリ様。おはようございます。」

「まだ眠っていていいよ。」

「でも、、、」

立ちあがろうとしたら、

「うそっ、、」腰がガクンとなった。

「ダメだよ。今からゆあみを用意してもらうよ。入れてもらう?俺と入る?」


「カイリ様とゆあみは、、恥ずかしいです。」


「でも、、侍女に入れてもらうのも恥ずかしいと思うよ。」

「?」

「自分の体見てごらん?」

アイルナは真っ赤になった。

「カイリ様、、、わたし、、、」


「俺の体にもたくさんついてるよ?」

「決まりだね。一緒に入ろう。」

カイリ様は優しく洗ってくれた。


お湯に浸かり、幸せを噛み締めていた。



朝食は、わたしの好きなものが用意されていた。


「美味しい」

「たくさん食べてね。」





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