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兎と狼 第2部
第98話 勝利
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ハエトリグサが蠢く。そのタイミングで全体退避を行う。敵の身体が浮き上がる。下から触手が生えてくる。それは蛸足にもイカの脚にも見えて、見た目の異様さがより際立っている。この段階で澪がとあるものを用意してくれた。
俺のHPゲージの下に別の複数本あるゲージが見える。彼が言うにはこれは敵のHPの暫定ゲージとのこと。そしてこれが見えてるのも俺だけ。これだけ情報があればもう無敵に近い。
目を閉じる。少し早くなった鼓動に身を傾ける。そして目を開く。その時の視界はまた違うものだった。右目に未来。そして左目に現在が映し出される。
これが俺の最終段階。こんな能力を外部に言えばなにが起こるかも不明だ。
「カケル。どうしたの?」
「いや。なんでもない。ただ今見えてる状況に少し考え事をしていただけだ」
「そう。ちょっと待って……。カケルの瞳……。黒白様!」
「はいはーーい。今行くよー」
ケイがGVを呼んだ。そして、彼は歪みを経由してやってきた。彼は俺の顔を見る。そして、かなり興味深そうに眺め始めた。
「黒白様。カケルの瞳が……」
「んー。なになにー。右目が翡翠色……左目がサファイアブルー……。オッドアイ!?」
「俺が……オッドアイ?」
「カケルくん。今この世界どう見えてるか教えてくれるかな」
「その前に、このあと敵の触手が20本同時に飛んできます。GVさん」
「!?」
俺が未来を読んだ。それ以上にGVさんは俺の瞳のことが気になるようで回避しようとしない。アレンさんの絶裂による攻撃が開始した。これでいくらかやり過ごせるが、悠長に話してる暇はない。
だけど、澪の反応はというともう種明かしをしていいとのこと。彼もGVさんの好奇心には何も言えないらしい。俺は一度唾を飲み込む。ゲーム内なのにゴクリという音が聞こえたような気がした。
「わかりました。全部話します。今俺が見えてるのは現在と……」
「現在と……?」
「5分後の未来です」
「み、未来……」
「カケル。それはどういうことなのか教えて!」
「はい。GVさんが俺に紋章を付与させた時。紙に俺の弟の名前を書きましたよね? 今その弟の声が聞こえるんです」
本当はこんな余裕なんかない。敵のHPゲージがどんどん減っていく。1本また1本と削られていく。澪はもう完全に俺に任せている。遠くでバレンさんが吠えた。
右目にはアレンさんが絶裂でどんどん敵の触手を再生不可能にしていく映像が流れている。この調子ならすぐにラストアタックを決める頃合いになるだろう。なのに、GVさんは俺の話に夢中の表情を見せている。俺は話を続けた。
「これまで指示した内容は全て弟が考えたものです。絶裂を教えてくれたのも、絶界を教えてくれたのも。絶界と同様の効果のある魔法を瞬時に作成したのも、俺の弟です」
「カケルくんの弟……。最初はどうなるかわからなかったけど、君の弟はいったい何者なのかわかるかな?」
「それは俺もわからないです。だけど、彼の意見は全て本当のことになった。そして、この状態の俺なら未来を変えられる」
俺から言えることは以上だった。これより先は俺も知らない。だけど、GVさんはこれで満足したようで、うんうんと頷いていた。ケイも同じように、そして真剣な表情を見せている。
ゲージがもう1本減った。残り30本。バレンさんを中心としてヤサイダーとアレンさんが動いている。その様子にバレンさんも気づいたようで炎の勢いが少し弱まった。
アレンさんの絶裂が炸裂する。弧を描くように伸びる触手は中腹から真下に引っ張られていった。そして最後、ビリリというように引きちぎられていく。
澪が考えた作戦は順調だ。この様子ならいける。きっと、いや確実に成功する。だけどそれは思わぬ形で裏切られた。澪の声が薄れていく。そんな気がしたから。
(澪? 大丈夫か?)
――『大丈夫。まだぼくも慣れてないから、少し疲れただけ』
(そうか。澪の声が聞こえなくなってもこの能力は使えるんだよな?)
――『うん。使えるよ』
(ならよかった)
――『ただ、ぼくのアシストはない状態だから。お兄ちゃんが自力で指示することになるよ?』
(それでもいい。今は澪の体調が先だ。ここからは俺1人でやる。澪はゆっくり休んでいてくれ)
――『わかった。応援してるよお兄ちゃん』
だんだん澪の声が遠くなっていく。紋章の能力は今も継続中。ただ、一度にくる情報が多すぎる。なのに、紋章のリミッターが解除されている今、そこまで問題ないように感じているのは気のせいか?
右目にバレンさんの炎で敵の脚部を攻撃する様子が見える。これはこのままでいい。アレンさんが魔法で上部の触手を攻撃する。その直後に見えたのはハエトリグサが粘着質の体液を噴射するところだった。
俺は前回これで身動きが取れなくなったことがある。もしこれをアレンさんが受けたら、彼の行動範囲が狭くなる。今のメンバーの戦力はアレンさんとGVさんだ。
俺はアレンさんに退避するよう指示をした。すると、彼の目の前に障壁が生まれる。澪がいない今魔法を解説してくれる人はGVさんだけ。でも、それでいい。今は心からそう思える。
フィールドを囲う燭台はもうその姿もなかった。バレンさんが完全に破壊したらしい。空間は薄暗い。だけど、その分バレンさんの炎の大切さが理解できた。
俺も前線に入る。身体が非常に軽い。これも紋章の効果なのだろうか?
アイアンクローで触手を引き裂く。脳裏にまた澪の声が聞こえた気がした。今度は俺の魔法に絶裂を追加してくれたようだ。それと同時に複製魔法まで用意してくれた。
休めと言ったのに裏方をしてくれるのはありがたい。俺は1回片づけた魔法具を取り出す。絶裂の能力も教えてくれた。的の現在地を中心に反発力を生ませて鉛直方向に引っ張る。
たったそれだけの簡単なもの。紋章を使ってる間にしか使えないようなので、俺は澪へのありがたさでいっぱいになった。
「アレンさん! こっち絶裂の準備整いました。加勢します!」
「なんだかよくわからないっすけど。了解しやした!」
俺は絶界の時と同じように魔法具を投げる。滞空中に複製魔法を使用し増やせるだけ増やす。それを続けた結果。魔法具は200本を超え、雨を降らせるように飛んで行った。ハエトリグサの触手がまるでみじん切りにでもなったようにバラバラになる。
よく見ると。残りの敵HPが最終ゲージのまで達していた。紋章の力に攻撃力上昇の能力があるのか澪に問いかける。すると、追加でその効果を付与してくれた。
「ラストアタック!」
「「了解!」」
「ストロングブレイクッッッ!」
そう言い放って、ハエトリグサに最後の攻撃を加える。HPゲージを失ったハエトリグサは音もなくポリゴンを散らした。そして、フィールドの中心に宝箱が出現する。
「カケルお疲れ。すごかったよ」
「ありがとう。ケイ……。みん……」
「カケル!?」
「カケルくん!!」
紋章が光を失った瞬間俺はその場に倒れこんだ。もう、このバトルは終わったんだ。そんな達成感を身体全体に感じていた。この後のことは俺も覚えていない。だけど、勝利したのは間違いない。夢ではない現実だ。
その後俺はGVさんの手助けで無事ゲームからログアウトした。宝箱の中身は……ケイが預かったようだ。
俺のHPゲージの下に別の複数本あるゲージが見える。彼が言うにはこれは敵のHPの暫定ゲージとのこと。そしてこれが見えてるのも俺だけ。これだけ情報があればもう無敵に近い。
目を閉じる。少し早くなった鼓動に身を傾ける。そして目を開く。その時の視界はまた違うものだった。右目に未来。そして左目に現在が映し出される。
これが俺の最終段階。こんな能力を外部に言えばなにが起こるかも不明だ。
「カケル。どうしたの?」
「いや。なんでもない。ただ今見えてる状況に少し考え事をしていただけだ」
「そう。ちょっと待って……。カケルの瞳……。黒白様!」
「はいはーーい。今行くよー」
ケイがGVを呼んだ。そして、彼は歪みを経由してやってきた。彼は俺の顔を見る。そして、かなり興味深そうに眺め始めた。
「黒白様。カケルの瞳が……」
「んー。なになにー。右目が翡翠色……左目がサファイアブルー……。オッドアイ!?」
「俺が……オッドアイ?」
「カケルくん。今この世界どう見えてるか教えてくれるかな」
「その前に、このあと敵の触手が20本同時に飛んできます。GVさん」
「!?」
俺が未来を読んだ。それ以上にGVさんは俺の瞳のことが気になるようで回避しようとしない。アレンさんの絶裂による攻撃が開始した。これでいくらかやり過ごせるが、悠長に話してる暇はない。
だけど、澪の反応はというともう種明かしをしていいとのこと。彼もGVさんの好奇心には何も言えないらしい。俺は一度唾を飲み込む。ゲーム内なのにゴクリという音が聞こえたような気がした。
「わかりました。全部話します。今俺が見えてるのは現在と……」
「現在と……?」
「5分後の未来です」
「み、未来……」
「カケル。それはどういうことなのか教えて!」
「はい。GVさんが俺に紋章を付与させた時。紙に俺の弟の名前を書きましたよね? 今その弟の声が聞こえるんです」
本当はこんな余裕なんかない。敵のHPゲージがどんどん減っていく。1本また1本と削られていく。澪はもう完全に俺に任せている。遠くでバレンさんが吠えた。
右目にはアレンさんが絶裂でどんどん敵の触手を再生不可能にしていく映像が流れている。この調子ならすぐにラストアタックを決める頃合いになるだろう。なのに、GVさんは俺の話に夢中の表情を見せている。俺は話を続けた。
「これまで指示した内容は全て弟が考えたものです。絶裂を教えてくれたのも、絶界を教えてくれたのも。絶界と同様の効果のある魔法を瞬時に作成したのも、俺の弟です」
「カケルくんの弟……。最初はどうなるかわからなかったけど、君の弟はいったい何者なのかわかるかな?」
「それは俺もわからないです。だけど、彼の意見は全て本当のことになった。そして、この状態の俺なら未来を変えられる」
俺から言えることは以上だった。これより先は俺も知らない。だけど、GVさんはこれで満足したようで、うんうんと頷いていた。ケイも同じように、そして真剣な表情を見せている。
ゲージがもう1本減った。残り30本。バレンさんを中心としてヤサイダーとアレンさんが動いている。その様子にバレンさんも気づいたようで炎の勢いが少し弱まった。
アレンさんの絶裂が炸裂する。弧を描くように伸びる触手は中腹から真下に引っ張られていった。そして最後、ビリリというように引きちぎられていく。
澪が考えた作戦は順調だ。この様子ならいける。きっと、いや確実に成功する。だけどそれは思わぬ形で裏切られた。澪の声が薄れていく。そんな気がしたから。
(澪? 大丈夫か?)
――『大丈夫。まだぼくも慣れてないから、少し疲れただけ』
(そうか。澪の声が聞こえなくなってもこの能力は使えるんだよな?)
――『うん。使えるよ』
(ならよかった)
――『ただ、ぼくのアシストはない状態だから。お兄ちゃんが自力で指示することになるよ?』
(それでもいい。今は澪の体調が先だ。ここからは俺1人でやる。澪はゆっくり休んでいてくれ)
――『わかった。応援してるよお兄ちゃん』
だんだん澪の声が遠くなっていく。紋章の能力は今も継続中。ただ、一度にくる情報が多すぎる。なのに、紋章のリミッターが解除されている今、そこまで問題ないように感じているのは気のせいか?
右目にバレンさんの炎で敵の脚部を攻撃する様子が見える。これはこのままでいい。アレンさんが魔法で上部の触手を攻撃する。その直後に見えたのはハエトリグサが粘着質の体液を噴射するところだった。
俺は前回これで身動きが取れなくなったことがある。もしこれをアレンさんが受けたら、彼の行動範囲が狭くなる。今のメンバーの戦力はアレンさんとGVさんだ。
俺はアレンさんに退避するよう指示をした。すると、彼の目の前に障壁が生まれる。澪がいない今魔法を解説してくれる人はGVさんだけ。でも、それでいい。今は心からそう思える。
フィールドを囲う燭台はもうその姿もなかった。バレンさんが完全に破壊したらしい。空間は薄暗い。だけど、その分バレンさんの炎の大切さが理解できた。
俺も前線に入る。身体が非常に軽い。これも紋章の効果なのだろうか?
アイアンクローで触手を引き裂く。脳裏にまた澪の声が聞こえた気がした。今度は俺の魔法に絶裂を追加してくれたようだ。それと同時に複製魔法まで用意してくれた。
休めと言ったのに裏方をしてくれるのはありがたい。俺は1回片づけた魔法具を取り出す。絶裂の能力も教えてくれた。的の現在地を中心に反発力を生ませて鉛直方向に引っ張る。
たったそれだけの簡単なもの。紋章を使ってる間にしか使えないようなので、俺は澪へのありがたさでいっぱいになった。
「アレンさん! こっち絶裂の準備整いました。加勢します!」
「なんだかよくわからないっすけど。了解しやした!」
俺は絶界の時と同じように魔法具を投げる。滞空中に複製魔法を使用し増やせるだけ増やす。それを続けた結果。魔法具は200本を超え、雨を降らせるように飛んで行った。ハエトリグサの触手がまるでみじん切りにでもなったようにバラバラになる。
よく見ると。残りの敵HPが最終ゲージのまで達していた。紋章の力に攻撃力上昇の能力があるのか澪に問いかける。すると、追加でその効果を付与してくれた。
「ラストアタック!」
「「了解!」」
「ストロングブレイクッッッ!」
そう言い放って、ハエトリグサに最後の攻撃を加える。HPゲージを失ったハエトリグサは音もなくポリゴンを散らした。そして、フィールドの中心に宝箱が出現する。
「カケルお疲れ。すごかったよ」
「ありがとう。ケイ……。みん……」
「カケル!?」
「カケルくん!!」
紋章が光を失った瞬間俺はその場に倒れこんだ。もう、このバトルは終わったんだ。そんな達成感を身体全体に感じていた。この後のことは俺も覚えていない。だけど、勝利したのは間違いない。夢ではない現実だ。
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───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
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